2019夏 ポーランド思い出巡りの旅 ⑤トルン編

2019/08/29 - 2019/08/30

今年の夏は、大好きなポーランドに行くべく、3日間の夏休みと有給を繋げて1週間のお休み！

7泊9日でポーランドと、帰りにちょこっとロシアに寄り道。
毎日のように移動して、思い出の場所めぐりや、新しい街との出会いの連続。
大満足の1週間を過ごしました。

飛行機は安定のアエロフロート。


8月24日(土) 東京発 モスクワ乗り換えでワルシャワへ
8月25日(日) ワルシャワ→ルブリン
8月26日(月) ルブリン・ザモシチ
8月27日(火) ルブリン→クラクフ
8月28日(水) クラクフ・オシフィエンチム(アウシュヴィッツ)
★8月29日(木) クラクフ→ワルシャワ→トルン
★8月30日(金) トルン→ワルシャワ
8月31日(土) ワルシャワ発 モスクワ乗り換えで東京へ
9月1日(日) 東京着

8月24日(土)
NRT 12:15 SVO 16:05 SU263
SVO 18:05 WAW 19:15 SU2002

8月31日
WAW 10:25 SVO 13:25 SU2007
SVO 19:00 NRT 10:30(+1)

エリア トルン(ポーランド)

朝6:40にKrakówを発ち、
WarszawaでYさんとお茶をした後、
14:00頃、ようやくToruńに到着。

ホテルに荷物を置いて、街を散策。

早速迎えてくれたのは、この街出身の天文学者、Mikołaj Kopernik あのコペルニクス。

こちらはどなたかしら？

足元のカエルが、華やかさを演出してる。

聖母マリア被昇天教会に入ってみる。

外部は工事中だった。

キャンドル(電球だったり…)が灯されて、とても綺麗。

聖霊教会。
中には入っていないけれど、外部の感じとても好き。

お腹が空いたので、ここらでちょっと遅めのお昼ご飯。

ちょっと外れた道にあるBar Małgośkaでpierogi。

そして、rosółが飲みたかったのだけれど、品切れというのでżurek。

ポーランド来て毎日飲んでるなあ。笑
私的一番がここ！

セルフサービスのお店でリーズナブルだけど、とっても美味しかった。

コペルニクス大学。
外観だけだけれど。

Muzeum Piernika
ジンジャーブレッド博物館。

ここでは、piernik(ジンジャーブレッド)作りの体験ができるらしいので、
明日のチケットを予約。

基本的にポーランド語で、14時の回だけは英語の通訳付き。
14時を予約したのに、ポーランド語でチケットを購入したからか、言語はポーランド語にされてしまった…。
不安だなあ。

プラネタリウム。
コペルニクスさんの街に来たからには、プラネタリウムが観たい！と元天文部の血が騒ぐ。

でも今日のプログラムは全ておしまい。

仕方なく、翌日のプログラムを見てみる。
明日は金曜日。

朝イチとその次はポーランド語だけれど、子供向けか…。
ちょうど良さそう。

チケットオフィスもクローズしていたので、明日出直すことに。

青い空と綺麗な街並み。

今回の旅で、自分へのお土産。
形に残るのはこれだけ。

20zł。
がま口のポーチ。

日が暮れてきた。
群青に染まる空も素敵。

昼と夜の境目のわずかな時間。
この時間が続けばいいのに…と思うけれど、
わずかな時間だからこそ美しいのかもしれない。

この旅唯一のホテル。
Hotel pod orłem

シングルルームで1泊120zł。
お部屋の写真に一目惚れして予約した。

レセプションのおじさま方も素敵で、内装も素敵。
アンティーク風のホテルでとても気に入った。

ふっかふかのベッド。

ベッドにはウェルカムスイーツが。

ウェルカムスイーツはToruń らしくpiernik。
ふわふわで美味しかった。

翌朝。
朝ごはんは昨日みつけたbar Małgośka。
焼きたてのオムレツ。

そして念願のrosół。
野菜とチキンの味がよく染み出てきて美味しかった。

道端にいた銅像。
飼い主さんのハットを加えて、傘とともに飼い主を待ってるのかな？

博物館の中庭で。
窓にちょこんと腰掛ける人形。

プラネタリウムのチケットを購入。
ここのカウンターでも「ポーランド語上手ね」と褒めてもらえた！

そうやって褒めてもらえると本当に嬉しい。
単純だからもっと勉強頑張ろ！って思う。

プラネタリウムの時間まで少しあったので、BOSKOのアイス！
この大きさで10zł。

下はsorbet mango(マンゴーシャーベット)
上はpiernikowy(ジンジャーブレッド)
ピエルニクのアイス？！って思ったけど、
ジンジャーとシナモンがよく効いていて濃厚なアイスクリーム。
マンゴーシャーベットも濃厚なマンゴーで、でもさっぱりしてて美味しい！

ポーランド語だったけれど、
子供向けだったのと、アニメーションがふんだんに用いられていたので、
8割方は内容が理解できた。

撮影禁止とはなっていたけれど、
終演後に聞いたら「良いよ～！」とのことだったのでパチリ。

ジンジャーブレッド博物館の予約時間まで40分ほど。
ヴィスワ川の対岸に、トルンの街並みを見るベストスポットがあるというのでダッシュで向かう。

トルンの街並み！素敵。
気持ちいいね。

本当は昨日の夜ここに来ようと思っていたけれど、
なんだか人気のない林を抜けなければならないので、怖くて断念。
ひとり旅の唯一の難点かな…。

Piernik作り体験！

30人くらいいたけれど、英語希望は5人くらい。
基本的に、ポーランド語→英語で説明をしてくれる。
純粋に話す量が倍なので、めちゃくちゃ早口。

シナモンなどのスパイスと、蜂蜜を混ぜ、最後に小麦粉を入れる。

混ぜ合わさった生地を各自で型にはめていく。

オーブンで焼いている間は、ショップを眺めて時間潰し。

焼き上がり。

奥に見えるのが講師の方々。
女性の英語は聞き取りやすかったけど、男性の英語は訛りがすごい上に早口で聞き取るのが辛かった。

私のpiernik。
お味はイマイチだったけど、体験としては楽しかった！

ホテルで預けていた荷物をピックアップして、Toruń głównyへ。

何故か汽車。