コーカサス３カ国とベラルーシ、ウクライナに行ってみて分かったお国柄No3アルメニア

2019/09/24 - 2019/10/05

アルメニアはアジアとヨーロッパの間にあるコーカサス山岳地帯にある共和国です。
旧約聖書に出てくる「ノアの箱舟」がたどり着いたアララト山があり、自然がいっぱい。とても美しい国です。

史上初めて4世紀初めにキリスト教を国教として定めたアルメニアなので、ゲハルト修道院やエチミアツィンの大聖堂などキリスト教関連の世界遺産が多くあり見所いっぱいなのですが、何処も山間部なので辿り着くのが大変です。
写真は普通にカメラで撮ってるけど、ドローンやせめて携帯の自撮り棒を駆使すればアルメニアの景色は断崖に建つ教会群です。

僭越ながらとわこ’s観光案内
教会巡りのキーワードは「修道院＆ガヴィット」

アルメニアは宗教的複合施設が多いから修道院のタイトルを付けてる。
教会のポイントはガヴィット
ガヴィットとは10から11世紀のアルメニアにおける建築スタイルというか多目的に使えるスペースを教会の主に西側に増築する～みたいな感じ。
（中世後期にはガヴィットは見られなくなりました）

アルメニアはトルコの東側に位置するので、アルメニア人は自らをハイ、国をハヤスタンと呼びます。
これって、日本の「日出づる国」みたいな。。。。
アルメニアまで送ってくれたドライバーが片言ながら、日本も太陽の国でしょ。僕たちもなんだよ。って言ってました。

夫の旅仲間のkanaさんのコーカサス・お気に入りはアルメニア
観光の時間が取れない当初の予定を話したらアルメニア良かったよ～と。
観光出来て良かったです。

＜関連旅行記＞
コーカサス３カ国と旧ソ連のベラルーシ、ウクライナに行ってみて分かったお国柄No1アゼルバイジャン　https://4travel.jp/travelogue/11551200　
コーカサス３カ国と旧ソ連のベラルーシ、ウクライナに行ってみて分かったお国柄No2ジョージア　https://4travel.jp/travelogue/11551844　

エリア エレヴァン(アルメニア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ベラヴィア航空 LOTポーランド航空 オーストリア航空 アシアナ航空 ウクライナ国際航空 ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

Central Hotel　デラックスダブル1泊 63,000AMD (US$132) と追加の１泊 61,560AMD (US$129)
当初の予定では移動の関係でチェックインした夜中にチェックアウトでした。
ジョージアも魅力でしたがお天気が悪く日程変更して良かったです。
2泊出来ます。

Central Hotel ホテル

古いホテルですが雰囲気はあります。
翌日の観光の手配をして貰いました。
4時間ぐらいから1日コースまで。
取りあえずさわりだけで・・・と4時間コースにしましたが、結局車中で8時間ぐらいのコースに変更しました。
料金はこちらも直接ドライバーさんに現金です。
現金が結構いるね。苦笑

エレベーターを降りると無駄に広いスペース

お部屋はリビングと寝室が分かれてるタイプ。
広いです。

このお部屋は寝室とリビングが別でも使い易かったです。
うっかりとバスルームを撮ってない。
お部屋に比べてバスルームは狭め。
シャワーだけでバスタブなしでした。
スリッパ有りです。

こちらはSPAエリア
車で疲れたのでマッサージをお願いする事に。
男性のセラピスト一人しかいないので夫だけ受けました。
1時間　21000AMDアルメニアドラム　$44 　4700円
これも現金だと言うので現金ならしなくていいわと言ったらカードにしてくれました。
夫いわく、下手だったとか。メディカルマッサージが得意と言ってたのにネ。

夕食はホテルで。
アルメニアのスパークリングです。

Central Hotel ホテル

ジョージアのスープが美味しかったのでスープをオーダー
フィッシュスープ、具がないけどこれも美味しい。

アルメニア料理のトルマ
ヨーグルトのソースを付けて頂くのだけど美味しい。
眼鏡をかけないから字が見えないのだけどグレープの葉と言うのは見えました。
お肉は子牛なので癖もなく香辛料が効いて美味しいです。

ムール貝
ガーリックが効いて美味しい。

アルメニアの赤

ピザはカリカリでチーズも美味しい！

トマト味のスープ　美味しい。

メニューはこんな感じでカラーの写真なので選びやすい。
29,100AMD　US＄61　6600円
安くて美味しい。

食後ちょっとお散歩って思ったけどホテルの周りはあまり人がいないので中止です。

この日は日曜日なので朝食は7時半から。
色々種類も多いです。
アルメニアもお米を食べるのかピラフっぽい物もありました。

りんごのジュースは皮ごとです。
自然の甘味で美味しいジュース。

夫はプラムを気に入ってました。

卵料理はオーダーで。

お部屋からの眺め。
奥に共和国広場が見えます。

9時にお願いしていました。
クリスチャンの国だからか日曜日のスタートは遅い感じ。
街はまだ寝てるよう。
共和国広場を越えてドライブ開始

共和国広場 広場・公園

意外にも車はレクサス
明朝の午前3時にホテルを出るので観光は早く切り上げてと思ってたのだけど車がいいのでドライブも疲れません。
だからお勧め何処でもいいから連れてってネ、と言う事で。
ドライバー兼ガイドは11月に結婚式を控えた大学院で学ぶ格好のいい26歳の男の子。
観光のアルバイトをしてるらしいです。
追加料金はホテルに内緒にして欲しいとの事。ホテルのマージンが発生するそうです。

1時間程でアララト山と小アララト山です。
白けて見難いけど山が二つ。
5137mと3896ｍもあります。
ここはノアの箱舟が辿り着いたと言われてる場所。
何故かというとメソポタミアの時代チグリス、ユーフラテス川流域で文明が栄えた訳だけどその川の水はアララト山から流れていました。そして地形ゆえ洪水に悩まされていました。度重なる洪水から逃れられる場所がアララト山にあったのでノアの箱舟がアララト山に漂着したと旧約聖書で描写したとの事です。

アララト山が見える所から30分程走りまずは、ガルニ神殿

ガルニ神殿 寺院・教会

1500AMDなので＄３
アルメニアのお金がないのでガイド君に借りです。

入口の前で蜂蜜を売っていました。
買いたいなぁ。ブルガリアでは買ってたんだけど、先日モンゴルに行った時赤ワインが割れたのでそれからはちょっと神経質になってます。
店主が落ち葉のお掃除をしています。

とっても綺麗です。
ここでもお掃除が行き届いていました。

紀元1世紀にアルメニア王ミトリダテス１世により建てられた太陽神ミトラを祀った神殿です。

ガルニ神殿 寺院・教会

紀元301年アルメニアが世界で初めてキリスト教を国教としたとき国中の全ての神殿が潰されましたが、このガルニ神殿だけは涼しくて美しい場所にあったため、壊されずアルメニア王の夏の離宮として使われることになりました。

17世紀の地震で倒壊したので1970年代に再建されたものです。

現在アルメニアに残っている唯一のヘレニズム建築です。

アザト川上流の見晴らしの良い丘の上にあります。
眼下に見えるのはガルニ渓谷で景勝地です。

元の構造が残ってます。
とても美しいロケーションで素敵な神殿です。

ここにおトイレ有ります。

15分程走りゲガルド修道院に。
山の斜面に建ってるので駐車場から見たらこんな感じ。

ゲガルド修道院 寺院・教会

ここでも売店の店主たちが落ち葉のお掃除をしていました。

2000年に「ゲガルド修道院とアザート川上流域」として世界遺産にも登録されました。
ね！修道院ってつく名前多しです。
その昔修道士も生活をここでしてたので教会と修道院が一緒になってます。

ゲガルド修道院は岩を削って造られた洞窟修道院です。

もともとは、301年にキリスト教がアルメニアの国教とされた後、聖グレゴリウスが洞窟に小さな教会を造ったことが始まり。だけど、その教会は地震や戦争で壊れてしまったので、その隣に長い年月をかけて現在の修道院が造られました。

この周辺には数多くの洞窟があるため、「アイリヴァンク（洞窟修道院）」とも呼ばれています。

十字架が掲げられたこちらの岩にも洞窟があるのかな。

養蜂の箱が見えます。
この上には上がれないけど洞窟が見えます。

ゲガルド修道院の中で、唯一外にある聖堂は13世紀に創建されたもの。
「ゲガルド」とはアルメニア語で「槍」を意味しキリストの脇腹を刺した「ロンギヌスの槍」が4世紀まで保管されていたことが由来です。
現在は、エチミアジン大聖堂の宝物館に収蔵との事です。

階段を上り洞窟の雰囲気を味わえます。

アルメニアの十字架「ハチュカル」や古いアルメニアの文字を見ることができます。

教会に入ってみます。
まずは手前というかこれで中は一つです。katoghikeh church
入口が他の教会とちょっと違うのが分かりますか？

この部分の中が「ガヴィット」で中は多目的に使えるオープンスペースの様なもの。
アルメニア使徒教会の洗礼を受けてない人でも入ることができたり、明かりや水、暖を取るための役割があります。
西向きで後付けです。

上の上の写真の中になります。katoghikeh church Gavit
ガヴィットは4本の柱と3つの部屋で構成されています。
写真の左側に柱の1本が見えてます。
これは「三位一体」の意味と王の家のスタイルが取り入れられているためです。
ガヴィットの奥に教会がありますが、この教会は完全に岩の中に造られたもの。
建築家のザカリアンによって1215年に建設されました。

こちらはもう一つの教会だけど表から見えません。Avazan cave church
こちらはほんとうに洞窟になってるのだけど真っ暗です。
レリーフとかあるようですが現在は暗くって見えません。

洞窟内に流れている水は、聖グレゴリウスが暮らし始めたころから湧き出ているもので、体の悪い場所にかけたり、病気が治ることを願って飲んだりされています。

奥に進むとアザート川があります。
石橋があり美しい景色。

木に布が巻いているのを見受けられますがこれは願掛けです。
カラフルなのもあったけど白いハンカチが基本らしいです。
ここにもおトイレがありましたが有料なので入りません・苦笑

1時間半ほど走りセヴァン湖へやってきました。
途中マリオットの看板を見かけこの辺りにあるの？と思ってたらここから少し行ったデリジャンにスキーリゾートがあるようです。
お天気のいい日曜日、賑わってます。

車をこの辺りに止めて彼は待機
ここに有料のおトイレがあります。
10ADMなので2円ぐらいと安いですがお金がないのでガイド君に貰いました。

そしてここでも美味しそうなパンを売っていて食べてみたかったけどお金がありません・苦笑
ってか、お腹空いてないしいいのだけどちょっと気になりました。
三角でパイ生地っぽく中身はりんごのペーストでヨーロッパにあるパンです。
昨日、ドライバーさんも買ってたのでアルメニアの定番なんだね。
ランチはいつでも何処でも言ってくれたら案内すると言ってくれてたけど、私たちランチは出来れば飲んで食べたいのでゆっくりした気分でのんびり頂きたいのです。特に旅行では朝が多いので第一お腹も空いてなく早い目のディナーというパターンが多いです。

階段を少し登ります。

ハチュカル（十字架の碑）

セヴァン湖が見えます。
アルメニアで一番大きな湖です。
世界で最も高い場所にある大きな湖と言われています(標高1,900m)

セヴァン修道院はいくつもの建物からなる9世紀の複合宗教施設だったのですが
現在は使徒教会と聖母教会の2つだけが残ってます。

スターリンのソ連時代に大量の水をかんがい用に転用したので水量が激減し水量が20メートルも低下しました。
だから島が半島になりました。昔ここはセヴァン島でした。

セヴァン修道院 寺院・教会

右側に見える使徒教会の聖堂内はこんな感じです。

こちらは聖母教会

鳩を追ってるおじさんがいました。
見てたらとても乱暴に鳩を捕まえようとしていました。
思わず横の人と顔をしかめたほど。

アジアで鳥かごにいる雀を見た事があるので、同じような事かなと思って後でガイド君に聞いたらアルメニアではお願い事に使うのだそう。
アジアの雀は自分の苦しみを解くんだよね？
アルメニアは願掛けやお願いが好きなんだネ。
そちらの方が未来志向でいい感じ・笑
ガイド君にとても残酷だったわと言ったら、ガイド君は動物虐待のこの商売を全否定していました。
それにしてもこのおじさんの鳩の扱いはひどい。

聖母教会の方が大きいです。

ちょうどミサをしてたので美しい歌声が響き心が洗われます。

心が洗われた所でお金の話は下世話ですが、ここまでが＄80のホテルで頼んだコースです。
車がいいので疲れないから他に行けそうな所もお願いしました。
後、2か所とロープウェイでプラス＄50　
ガルニ神殿の入園料の＄6でトータル＄136の観光です。

セヴァン湖から1時間弱ですが結構な山道を走ります。
車の横を牛の群れが通ります。
とっても綺麗な牛たちでびっくり。

Haghartsin Monastery ハガルツィン修道院

破壊された後の昔の写真ですが山の奥深い所にあります。
ここはツアーでは行かないんじゃないかな・・・

現在の姿
パムバク山脈の森の中というロケーション、美しい環境です。
日曜日なので家族連れの地元の人で賑わってました。
11世紀から13世紀にかけて建造された修道院です。
この中に４つの教会があります。

正確には3つの教会、2つのガヴィト、食堂、複数のハチュカル（十字架の碑）のあるチャペルからなる建築群です。

ハガルツィン修道院の主要な教会は聖アストヴァッツァッツィンです。
南口の碑文によると、教会は1281年に建てられました。西口の前には破壊された建物の遺跡があります。教会の下には、出口のない隠れ家があります。かつては宝庫として敵の侵入を守る為。
修道院には、川に通じる地下トンネルもあります。地震や戦争の間、村人たちの隠れ場所として機能しました。

破壊されたアーチが見えます。

内部です。
日時計になってます。

聖ステファノス（1232）

内部

最古の聖ゲヴォーグ教会は10世紀に建てられ、十字型のドーム型教会です。

内部

「Tevavor」と呼ばれる古代のハチカル

「vordan karmir」色のスポット

中庭に木の化石があります。写真左側。見えますか？

これは樹齢千年だったかとにかく古い樹です。
焼けてしまってこの部分だけが残ってます。
見てたら木のくり抜きを楽しそうにくぐってます。

ブルガリアのリラの僧院の近くにもイワン リルスキーの洞窟があってくぐれないと罪人という岩穴があります。
https://4travel.jp/travelogue/11276957
それかな！と思ったのだけど、これはくぐれたら、願いが叶うそう。
ハンカチに鳩にこの木
願掛け好きのアルメニアね・笑
そしてこれって上手い具合に、結構な幅のおばちゃまたちもスルー出来てます。
もち私も。

こちらは修復した食堂になりハガルツィン修道院の一番手前にあります。

食堂の内部
1248年に建築家ミナスによって建てられた食堂です。これは、キリストの12人の使徒を象徴する12本の柱でできています。

ハガルツィン修道院はロケーションから周りの道が狭く駐車場も少ないので周辺は車で混雑していました。

1時間程走りディリジャンというエリアに来ました。
ここは昨日ジョージアからエレバンに行く時に近くを通ってます。
スキーリゾートの町ツァフカゾールでこの近くにマリオットもあります。

ケチャリス修道院　Kecharis Monastery
「花の谷」という意味の保養の町、ツァカゾルの北東にある修道院の複合建築物です。
11世紀から13世紀に遡る中世のアルメニア修道院です 。
パンバク山に囲まれたケチャリスは、11世紀にパラフニ王子によって設立され、13世紀半ばまで建設が続けられました。 12世紀と13世紀には、ケカリスはアルメニアの主要な宗教の中心地であり、高等教育の場所でした。

ちょうど結婚式がありました。
車にキツネのはく製が付いてたのですが昔のしきたりらしく今ではほとんど見かけないらしい。立派なお宅のお式なのネ。
キツネの謂れも聞いたけどわすれちゃった。

アルメニアの伝統衣装

Katoghike Churchが右
左はSurp Nshan Church（1220年）
完全に残されてるから保全の為か内部に入れません。

上の右側の内部

Saint Grigor Church　聖グリオール教会です。
12世紀後半に建てられ、S。グリゴール教会の西側のファサードに取り付けられたガビットは、このタイプの初期の構造です。

結婚式仕様なので中が見えませんが長方形のホールは、4つの自立型の支柱によって9つのセクションに分割されています。

ケチャリス修道院から10分もしない所にリフトがあります。
一人2000AMD　＄4と外国人料金もなく安いです。
ってか、スキーリフトだから？
ここでおトイレを済ませておきます。

ゴールデン パレス ホテル リゾート アンド スパ ホテル

ロープウェイと言ってたけどスキー場なのでリフトでした。
私はスキーに行ったのは数回だし夏のリフトに乗るのは久しぶり。
紅葉も綺麗しスキー場の芝生がとても綺麗。

折り返しもそのまま乗っていたいのに一度降りて乗り直しです。
降りる時、怖いのでキャーキャーしたら係員も一緒になって、はしゃいでくれて童心に返り楽しかったです。

夫は高所恐怖症なのに私の方が怖がってる。。。。
怖くないの？と聞いたらスキーをしてたので全然平気らしい。
先ほどのケチャリ修道院が見えてます。

ここから1時間ちょっとでホテルに戻ってきました。
アルメニアの観光は一つ一つ離れてる事が多いし公共のバスだと時間がかかるのでツアーの参加がお勧めですが個人で頼む方が効率よく、尚お勧めです。

お部屋に荷物を置きすぐにディナーへ
5時ぐらいだったかな。。。。
ホテルの近くの評判のいいアルメニア伝統料理のお店です。
Tavern Yerevan http://www.pandokyerevan.com/en
予約はマストらしいけど5時だし。。。。

どうにか私たちはテーブルがありましたが後の人は断られてました。
ギリギリセーフ

Tavern Yerevan (Amiryan) 地元の料理

スパークリングは昨日と同じアルメニアのものを。

シーザーサラダ

スープ
美味しいけどホテルの方が美味しい。

ヒンカリ
ジョージアで食べたのより生地が薄く美味しい。
上の丸い円柱の部分を持って食べると良いです。

ここは地元の人に人気の様なのでメニューに写真がないのです。。。。
それでお店の方に人気のお料理を聞きました。
お勧めはコレ

包むの好きだよね～
ラムのひき肉を包んでました。

上の結び目は切るらしい・笑

私はラムは苦手だし前日のホテルの方が美味しかった。
アルメニアの赤ワイン1杯
29,370ADMなのでUS＄62 \6,700ほど

愛想はいいし私たちにテーブルくれたから好印象
受付の子に有難うって言ったら夜の部から詰めてるオーナーが飛んできて飴を持って行って～と。一つ頂いたらバックを開けてと言って沢山ほり込んでくれました。
カードと共に・笑

ホテルの前に八百屋さんがありました。
アゼルバイジャンの市場、良かったなぁ～
ここも悪くはないけど少し新鮮さに欠けるかも。

アスパラ美味しそう～！

お部屋からの夕日
早くシャワーして寝なきゃ。
そうそう。
今日のガイド君は英語を話すのでポケトークは置いて行きましたが、翌日に備えポケトークの充電をしようとしたら充電器ない。だからこれ以降使えませんでした。イマイチ役に立たないからいいけど。
しっかし～何処で忘れた？気を付けて確認したのにネ。
結局、帰国後 夫のトランクから出てきました。(-_-;)

5時50分発のベラルーシ行に乗るので午前3時過ぎにホテルを出ます。
お化粧あるので2時半起床です。
今回の旅行でここがプレッシャーだった・苦笑

タクシーも呼べるとの事ですがホテルで頼みました。
5000AMD＄10　
車で20分ぐらいの空港ですが空港に行く道が夜中でも少し混んでたのでお昼間はもっと混むかも。
ここでは配車アプリ使ってないけどYandexが使えます。

午前4時前の空港って誰もいないのでは？なんて思ったけどわんさの人・苦笑
ウクライナ航空で夫がプライオリティ購入なのでチェックインは直ぐに出来ました。
ところが、ボーディングパスはモバイルで取るらしい。
事前にメールが着てて夫がチェックインをしようとしたらしいけど文字が二重になって携帯ではチェックイン出来なかったらしい。
そのメールを私にも転送してくれてたのだけど眼鏡かけないから字が見えない。。。。
紙で貰うには2名で30ユーロ要るとの事。
はいはい。払いますよ～（カード可）
カウンターで払えたらいいのに2階のウクライナ航空の事務所に行かないといけなかった。
後で見たらメールがあったしシムでネットも出来るからウエッブチェックイン手伝って貰えたかも。30ユーロ損した気分。

イミグレがセキュリティの前にあるのだけどここで30分程並びました。
ウクライナに飛びベラルーシに行くのだけどイミグレのおじさんがビザないよと言うので日本人はウクライナからだと要らないのと説明しました。

Business Lounge (プライオリティパス利用)
ワインはアルメニアのワイン

スパークリングもあっていい感じ。

スープ美味しい。

アルメニア（エレバン）から ウクライナ（キエフ）経由 ベラルーシ（ミンスク）に移動します。このルートならベラルーシVISAが免除になります（ロシア経由での入国以外）
PS-612 Eyerevan EVN / Kyiv KBP 05:50 - 07:50
PS-889 Kyiv KBP / Minsk MSQ 09:25 - 10:30

私たちにだけ食事が配られます・苦笑
夫がプライオリティ購入してるからだけど。
サラダだけ頂いたけどパプリカやきゅうりがしゃきしゃきで美味しいです。
アルメニアの野菜かな。

ウクライナ・キエフの Business Lounge (プライオリティパス利用)で小一時間過ごします。

ビジネスラウンジ (キエフ ボルィースピリ国際空港ターミナルD) 空港ラウンジ

ウクライナ・キエフには空港が2か所あるので3レターのチェックは必須です。
市内に近い Kiev,Zhulyany Airport (IEV) と 郊外にある Boryspil International Airport (KBP) です。

ボリースピリ国際空港 (KBP) 空港

ウクライナのキエフは晴天だな。。。。

２－１のシート
B-737からエンブラエル E-190 に機材変更になりました。

又もや機内食
ベラルーシまで1時間です。

この旅行記へのコメント （6）

• jelvaさん 2019/10/22 11:38:19

  教会たくさん！

  とわこさん、こんにちは。
  
  アルメニア、綺麗なところですね。
  そして教会がたくさん・・・。
  教会もいろんな種類があると思いますが、アルメニアはみんな似ていますね。
  
  ていうかチケットモバイルで取らないといけないんですか？
  スマホ持っていないとお金がかかっちゃうのかしら？
  デジタル化してるのはいいんですがスマホ持ってない人どうするのー？
  と心配になりました。
  
  ではまた！
  
  jelva

  とわこさん からの返信 2019/10/22 23:00:34

  RE: 教会たくさん！

  jelvaさん
  
  こんばんは。
  今回の訪問先は滞在費が安くって楽しいわ・笑
  アルメニアのスキー場とっても良さげだったよ〜
  
  うんうん。
  そうなの。似てるでしょう。
  ガヴィットってスペース取るからかしら？
  それに一か所に幾つか建てるものネ。
  
  もうね・ショック・笑
  夫はチェックインしようとしたらしいのだけどパソコンを持って行ってなかったのネ。
  滅多にないけどiphoneって字が二重になったりするでしょ。
  だから途中で止めたらしいの。
  私にも転送してたからカウンターで手伝って貰いながらチェックイン出来たかもと、後で残念だったわ。
  メールもね現地の言葉の字体だったから見逃してメールを捨てたと思い込んでたし。
  私の後、他にも年配の人が支払いに来てたわ・苦笑
  モバイルの無い人はプリントアウトするんじゃないかな・・・・
  って、パソコンとプリンター要るよねぇ。。。。
  ウクライナ航空は国営だろうけどLCC並みで今後もこういう事他社であるかもだよね。
  SASとか？苦笑
  
  とわこ
  
  

• おっさん 2019/10/22 02:29:18

  眼鏡

  とわこさん　こんばんは＾＾
  
  う～ん　おっさんにはチンプンカンプンな世界です。
  ただ、ウクライナはジョージさんが好きってことは知ってる＾＾
  
  で、眼鏡
  眼鏡をかけないから字が見えないとわこさま
  眼鏡をはずさないと字が見えないおっさんです（笑）
  
  ではでは
  
  

  とわこさん からの返信 2019/10/22 22:36:48

  RE: 眼鏡

  おっさん(^^)
  
  こんばんは。
  いつも有難う。
  あは(^^;
  チンプンカンプン？
  いいホテルもないしそりゃそうね。
  ジョージさんの里子さん、アジア圏が多いけどその次はこの辺りかと。。。。
  
  おっさんは近眼なの？
  私は目が良かったので今は夫より見えてないの。
  眼鏡かけたらいいのだけど・・・・
  厚塗り仮面だから鼻に眼鏡の跡がしっかり付くし・・・・
  遠くは不自由ないから。。。。
  ほんと、横着して眼鏡しないから情報が見えなくて随分損してると思うわ。
  
  とわこ
  

  おっさん からの返信 2019/10/22 22:54:07

  RE: RE: 眼鏡

  度々です＾＾
  
  おっさん　老眼のド近眼　＾＾；　もう何にも見えません・・・でも綺麗なオネェちゃんだけは見えるんだな（笑）
  
  眼鏡ね、不便ですよね。遠近両用のコンタクトで凌いでますけど、ハズキルーペが欲しい今日この頃です＾＾；
  今一番欲しいものは何？と聞かれたら　おっさんは迷わず目！（笑）
  
  ではでは
  
  
  

  とわこさん からの返信 2019/10/22 23:14:02

  RE: RE: RE: 眼鏡

  おっさん(^^)
  
  まーじー？
  遠近をコンタクト？
  私は遠近の眼鏡だけどキツイとくらくらなるし慣れて来る頃には字が見えないし。
  ねぇねぇ・・・
  綺麗なお姉ちゃんと思っててもMRレディじゃないの？(笑)
  ハズキルーペいいよ。3段階あるんだよ〜
  ふ〜ん・・・・目なの？
  よくよく考えたら違う答えになると思うよ。(笑)
  
  とわこ