2019/06/02 - 2019/07/01
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スタリモストさん
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近づく帰国便にあわせて、タシケントに戻った。
美しい地下鉄駅をめぐりをしたり、雑多なものが溢れかえるヤンギ・アバット・ハザールにも出かけた。
ナヴォイ劇場では、シーズンを締めくくるガラコンサートを鑑賞し、労苦を舐めた同胞の人たちに思いをはせながら、ステージに魅入った。
6/2.3出発・タシケント→6/4.5サマルカンド→6/6バス泊→6/7ビシュケク→6/8.9.10.11カラ・コル(アルティン・アラシャントレッキング/家畜市)→6/12ボコンバエバ(スカスカ)→6/13コチコル→6/14.15.16ソンクル湖へホーストレッキング→6/16.17.18.19ナリン(タシュラバット)→6.20.21.22.23.24ジャララバード(アスランバブ/カラアルマ)→6/25.26.27コーカンド(リシタン「NORIKO学級」) →6/28.29.30タシケント→7/1帰国
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■27日目(6/28金)
今日は、列車でタシケントに戻る。チケット(56000スム800円)は、25日に買っておいた。
定刻の7時56分に発車。
※コーカンド駅 -
車内は、これでもか!!というほど冷房を効かして冷え込んでいる。我慢できずに、バッグからダウンジャケットを出して羽織った。でもウズベクの乗客のほとんどは半袖のまま。皮下脂肪がたくさん付いている人が多いのは事実だが、耐えられるのだろうか。
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美しい景色が窓外に流れる。
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13時前に、タシケント駅に到着。およそ5時間かかった。車外に出ると、灼熱の世界!。この温度差には正直、体がついて行けずフラフラした。
おまけに、中央駅近くのGHをbooking.comで予約していたのだが、着いたのは、南駅!!。想定外だった。 -
タクシー(20000スム)で中央駅に移動し、apartmentの一室にある「As-Salam TASHKENT」を探すのだけれど、これがなかなか大変で、近所の住民に聞いても「知らない」と言われるし、「ここではない、それはアッチだ」と主張する人も。
正面にまわり、薬局のスタッフに聞くと「そのGHはこのビルで良いのよ。」と、わざわざ裏の入口まで案内してくれたおかげで、なんとか行きついた。
ホテルのサイトに掲載された写真には「welcome As-Salam Tashikent」とあったので、これを目指したが、文字は、写真にはめ込んだもので、実際はなかったのだ。 -
オートロックなので、指定されていた番号を押して、オーナーを呼びだし、解除してもらい、部屋のある8階に上がった。
このGHは、鉄道駅と地下鉄駅のすぐ近くで立地は抜群に良い。近くにスーパーも酒屋もレストランもある。トイレ・シャワーは共同、朝食付き。駅前で、2人1泊24.5$とコスパも良い。 -
8階からの自室からの眺め・・あの厳寒列車と酷暑にやられ、出かける気にはなれず、休養することにした。
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■28日目(6/29土)
しっかり休んだおかげで、元気を回復。
ナヴォイ・オペラ・バレエ劇場に出かけ、当夜のコンサートチケット(100000スム)を買い、すぐ近くのツム・デパートに寄った。同じ建物の左に銀行が入っていて、そこで少額のドルをスムに両替した。ツム・デパートの1階右端奥に、土産になりそうな小物がたくさん並ぶ店があったので利用した。
※写真は、コスモナフトラル駅近くに立っていたモニュメント -
コスモナフトラル駅から劇場に至る途中の公園にて。合歓の木が今を盛りに花を咲かせていた。
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ウズベキスタン歴史博物館に入った。
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やはり、ここのお宝ガンダーラ仏に目が行く。ファヨーズ・テベ遺跡から出土したクシャン朝(1~3世紀)の遺物で、穏やかなその表情に魅入った。
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そして、コンサート開演の18時が近づいた。
ナヴォイ・オペラ・バレエ劇場は、旧ソ連ではボリショイ劇場などと並び称される豪華な建造物だ。 -
コンサートは、今季演奏会の最後をしめくくるガラコンサートで、ボリショイ劇場メンバーによるオペラの独唱や、クラシックバレエ、ウズベキスタン舞踊を組み合わせた、バラエティに富んだものだ。
※開演されることは、この旅の振り出しの時、この案内看板で確認しておいた。 -
ナヴォイ劇場は、24歳の永田隊長率いる第4ラーゲリ(収容所)の457人の人たちが中心となって建設にあたった。
「日本に必ず帰って、もう1度桜を見よう」を合言葉にわずか2年足らずで1947年に完成させた。
1966年4月、タシュケントに震度8の大地震が発生し、市中建造物の多くが倒壊した。しかし、ナヴォイ劇場は倒壊しなかったことで、改めて建築の確かさが証明された。
内装は、最近全面改修が実施された。
※エントランス付近
※第二次世界大戦が終戦したあと、65万人の日本兵がシベリアに強制連行された。ソ連領であったウズベキスタンにも25000人余が強制労働を強いられ、当地に抑留された。 -
2階に上がってみた。
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2階 エントランス上階
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3階通路天井まで高さが確保されている。
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休憩時に、シャンパンを飲んで、くつろいだ。
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6つの休憩ロビーを持つ。
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見事な装飾の天井照明まわり。
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収容観客数は1500人、舞台は、NHKホールのメインステージよりも広い。
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労苦を舐めた同胞の人たちに思いをはせながら、ステージに魅入った。
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ライトアップされていた。
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帰国後、『日本兵捕虜はシルクロードにオペラハウスを建てた』 嶌信彦著を読んだ。豊かな取材をもとにして、建築当時の様子をリアルに再現していた。
この本を読んでおいて、劇場に行っていれば、一層感慨深いものがあっただろう。 -
タシケント中央駅
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■29日目(6/30日)
今日の夜のフライトで帰国につくのだが、時間はたっぷりあるので、『ヤンギ・アバット・バザール』に出かけることにした。バスルートを検索できる「WikiRoutes」は「 12番バス」で行けることを教えてくれた。
発車する停留場の発見には手間取ったが、タシケント駅前左にそれを見つけた。
最寄りのバス停から、下車した乗客の多くが向かう方向に、1kmほど歩いていくと、たくさんの車がひしめき始めた。
踏切で遮断されている奥は、貨物列車の操車場で、機関車が往き来しているけれど、人の流れは滞ることなかった。 -
そして、鉄壁に空いた隙間に吸い寄せられていく。
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入ってすぐにあった魚の干物屋。大量に平積みされ、飛ぶように売れていた。
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既視感のない光景の広がりに唖然とした。圧倒的な物量のフリマだ!。
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中古の雑多な日用品が溢れかえり、類似の店が累々とつづき、細い通路に人がひしめきあう。
ガイドブックには、中央アジアで最大規模と書いてあったけれど、これって比較される同類のものがあるのだろうか? -
売買されている多くが、日本の常識からはゴミに見えてしまう。
人形のパーツ売りなんだろうか? -
ランチを用意していたので、売り主に断って、店側の日陰で休ませてもらった。
お礼に不要になったペンを商品棚に置いておいた。売れたらいいな。 -
動物も売買している。
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売っている男と目が合う。家で飼っていたインコを持ち込んだのかな?
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骨董屋も並ぶ
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ナンも巡回販売中・・・
どこか、資料写真で見た戦後直後の闇市のようにも見えてきた。
すごい所だった。 -
ヤンギ・アバット・バザールから戻って、もう一度、タシュケント地下鉄めぐりをした。写真撮影は、軍事施設に指定されて長らく禁止されていたが、昨年6月解禁された。
それぞれに特徴的な意匠を持ち、実に美しい。しかも、いくら乗っても出ない限り1200スム(17円)。
地下鉄路線図
同じ位置の駅なのに、路線により名前が異なるのには、戸惑う。 -
コスモナフトラル(Kosmonavtlar)駅
その名の通り宇宙をイメージした造りになっている。 -
壁にはガーガリンなどの肖像がある。
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ガフル・グロム(Gafur Gulyam)駅
緑がかったブルーの柱が美しい。規則的に並んだ天井の丸いライトboxにも目がいく。 -
アリシェル・ナバイ(Alisher Navoi)駅
全体にモスクのような印象を受けた。 -
パフタコール(Paxtakor)駅
壁面を覆うアラベスク文様が素晴らしかった。 -
パフタコール駅に入ってきた電車
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ムスタキリーク(Mustakillik)駅
丸天井からさがるシャンデリアや、柱の上部に施された幾何学模様が美しい。まさに白亜の殿堂。 -
ミング・ウリク(Ming O'rik)駅
雰囲気のある街角のランプを彷彿させる柱の照明が良い感じ。 -
ポドムゾル駅(Bodomzar)駅
ドーム型の天井が特徴的。この形のものが少ないので、インパクトがあった。 -
ユヌサバード線とチランザール線との連絡通路・・近未来の雰囲気漂う。異界にいざなわれる感じだ。
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地下鉄巡りから戻ったあと、宿でシャワーを使わせてもらって、航空に向う。
大韓航空0942便は、21:20 タシケントを定刻にフライトした。 -
■30日目(7/1月)
8時前にソウル・インチョン空港に着く。2時間半ほどのトランジットの間、プライオリティパスで、「SPCラウンジ」を利用した。 昨年オープンした第2ターミナルの中にあり、新しくて、なかなかスタイリッシュ。韓国フードなども充実していた。 -
グラスを押さえると下から注がれるビアサーバーに目がいって、朝から飲んでしまった。
KE0723便09:35発で、関空には11時半着。
1ヶ月という長丁場だったけれど、いろんな要素を盛ることが出来たので、とても充実していた。
おまけに、コスパがとてもよかった。2人で使った滞在費(移動・宿泊・食事・他)が17万ほど。年金生活者としては、有難いエリアだ。
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