2019/09/18 - 2019/09/25
16位(同エリア75件中)
つよしさん
9月18日出国、25日帰国の6泊8日(成田前泊を含めると7泊9日)でウズベキスタンへ行ってきました。成田~タシケントはソウル経由のアシアナ航空。現地ではANUR TOURを利用してヒヴァ、ブハラ、シャフリサーブス、サマルカンド、タシケントを観光。車での長距離移動が多かったのと、日中はかなり暑かったため、後半はバテぎみでしたが、思い出に残るとても楽しい旅となりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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▽9/22(日) 5日目
おはようございます。ホテル クカリダシュ ブハラです。今回旅に持参した地球の歩き方は、2001~2002年版。その頃の私は、シルクロードブームで盛り上がっていたのでした。 -
それから18年経ってようやく来ることができたウズベキスタン。今回の旅行日程は6泊8日ですから、この日から後半戦に突入です。
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ホテルの朝ごはん。ウインナーの端が4つに切られているけど、これは絶対に日本人が教えたに違いない! というのも、この日の朝食時に私以外に日本人2組を見かけたし、前日も日本人男性が宿泊していたから。ホテル クカリダシュは、日本人宿泊客が喜ぶような、ちょっとした心配りのあるホテルだと思います。
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ホテルを9時前にチェックアウト。
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車に荷物を積み込み出発します。ブハラからシャフリサーブスまでは270キロ、4時間の移動です。
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その後、食事と世界遺産観光を経て、シャフリサーブスからサマルカンドまでは90キロの移動。こちらは峠越えなので、1時間半から2時間の予定です。
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ブハラの街を離れると砂漠の景色が続きますが、シャフリサーブスが近づいてくると徐々に緑が増え始めます。
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この旅のパターンとしては、綿花畑が見えてくるとなんとなく目的地が近づいたような気がしてきます。
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現在時刻は12時40分。出発から3時間40分でシャフリサーブスのレストランに到着しました。「Restaurant OSH MARKAZI」という店です。
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この日は日曜日。お店はウズベクの人たちで賑わっています。サマルカンドに近づいてきたので、ナンがブハラよりまたふっくらとしてきました。
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フレッシュなヨーグルトとトマトサラダが出てきました。とても美味しそうです。
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メインは、ウズベキスタンに来てまだ食べていないマントゥにしました。ウズベク料理の定番、プロフやラグマンもまだ食べていませんが、安心してください。サマルカンドやタシケントで食べますからね!
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マントゥにヨーグルトを付けて食べるのがウズベク流です。味が濃いマントゥに爽やかなヨーグルトの味がブレンドされて、絶妙の旨さです。
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ブハラでは食べきれない肉を猫に食べてもらいましたが、シャフリサーブスでは食べきれないナンを鳩に食べてもらいました。
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お腹が膨れたら、暑い時間のピークと重なりますが、13時半からシャフリサーブス観光のスタートです。
シャフリサブス歴史地区 旧市街・古い町並み
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イチオシ
ちなみに、シャフリサーブスは「緑の街」という意味です。モスクのドームも緑色がかった青が多いのが特徴で、それを象徴するかのようなコク・グムバス・モスクです。
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横から見るコク・グムバス・モスク。
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写真を撮っていると子供たちから声を掛けられました。多分「どこから来たの?」と言っているみたいなので「ハポン」と答えました。そして「写真撮って」という流れ。
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ドルッテイロヴァット建築群の建物。位置的に、クンドゥザク・モスクでしょうか?
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中に入って、他の建物をパシャリ。
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キャラバンサライ。
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名前不詳のモスク。
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ティムール像とアク・サライ宮殿跡。
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ティムール像の近くの敷地には綺麗な花が沢山植えられています。
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イチオシ
ティムールにはモンゴルの血が流れています。そして、モンゴル帝国の約半分を支配する広大なティムール帝国を築きます。
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ティムール帝国が滅んでも、ティムールの子孫がインドのムガール帝国を築いていくという、歴史と血のロマンがあります。ちなみにムガール帝国の始祖バーブルは、ティムールの血を引く父と、チンギス・ハーンの血を引く母から生まれています。また「ムガール」は、ペルシア語でモンゴルを意味する「ムグール」が語源です。
アムール ティムール像 モニュメント・記念碑
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イチオシ
アク・サライ宮殿跡。
アク サライ宮殿跡 城・宮殿
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現在残っているのは、宮殿入口アーチの一部のみです。
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朽ち果てた遺跡に差し込む光と影が、栄枯盛衰、諸行無常を感じさせます。
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宮殿跡で結婚式の記念撮影をしていた新郎新婦。
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シャフリサーブスの観光エリアは限られていますが、暑さに負けそうなので、アイスとコーラでクールダウン。
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イチオシ
ドルッティロヴァット建築群の2つの霊廟にやってきました。
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右側奥がグンバズィ・サイーダン廟。左側手前がシャイフ・シャムスッディン・クラル廟。
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右側廟の天井部分。幾つかの模様が規則的に並んでいます。
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左側廟の天井部分。こちらは色鮮やかな感じです。
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イチオシ
ドルッサオダット建築群。向こう側がジャハンギール廟、右側がハズラティ・イマーム・モスク。
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廟の中の天井。
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廟の中にあるのはティムールの長男の墓石。
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再びコク・グムバズ・モスクのターコイズ(トルコ石)色のドームを眺めて、シャフリサーブス観光を〆ます。
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15時半ごろ車に乗って出発。シャフリサーブスからサマルカンドまでは、クフタカラチャ峠を越える90キロの道程です。
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シャフリサーブスを眺めるビューポイント。この時は遠くが霞んでいて、街の様子は見えません。
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山の頂上付近では、大きな岩肌が露出していました。
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17時過ぎにサマルカンドの宿、アレキサンダー ホテル(Alexander Hotel)に到着しました。シャフリサーブスからの移動時間は1時間40分でした。チェックインをして部屋に荷物を入れたら、夕食に出かけます。《サマルカンド編につづく》
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