2019年8月北海道＆東日本パスでゆるりと函館・小樽・旭川・富良野を巡ります(2)

2019/08/19 - 2019/08/20

２０１９年お盆明けの７日間10年ぶりに北海道ゴールデンルート旅行記の第2回です。長万部駅から各駅電車を乗り継いで小樽・札幌を観光して旭川にむかいます。写真は岩見沢駅内に制作中の北海道教育大学さんのくじらです。
　久々の鉄道の変化にびっくりしながら、観光ミッション・コンプリートを目指します。

エリア 滝川(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

この列車は函館本線の名勝ルート、長万部駅からニセコを通って倶知安駅まで向かいます。1世代前の冷房付き気動車に乗ります。

長万部駅 駅

冬はスキーヤーを魅了するパウダスノーのニセコの山を見ながら、列車は小樽を目指します。

ニセコ駅 駅

倶知安駅に着きました。ここからは小樽近郊路線で、お客さんが増えて列車内は混んできました。

倶知安駅 駅

小樽駅で電車に乗り換えて1駅の南小樽駅で降りました。ここから今日のお宿のゲストハウスりんごさんへ向かいます。

南小樽駅 駅

南小樽から坂を下って小樽運河に向かう途中にありました。中国の方が多く泊まるお宿ですが、幸いにも今日は貸し切りで1軒広々と使わせていただきました。
https://www.travelbook.co.jp/topic/36090?p=2

坂を下って小樽運河に向かうと六花亭さんをはじめとする美味しそうなお土産もの屋さんが並ぶきれいな通りに入りました。

六花亭 小樽運河店 グルメ・レストラン

小樽運河に出てきました。右側のレトロな倉庫の中は、レストラン・居酒屋が営業しています。

小樽運河 名所・史跡

小樽駅に向かう途中で北海道で初めて開業した手宮線の跡地がありました。写真左側には残されたレールが写っています。

旧手宮線跡 名所・史跡

夕食は名物のあんかけ焼きそばをいただきました。

翌朝は新型気動車のニセコライナーに乗って札幌に向かいます。1日1本しかない貴重な列車に乗りました。

南小樽駅 駅

列車は小樽からしばらく海沿いを走ります。

札幌駅に着きました。ススキノまで歩いて大通公園近くを走る札幌市電を見に行きます。

札幌駅 駅

1日乗車券を買い、札幌市内を中島公園通駅で市電を降りて短い札幌の初秋を味わいます。

すすきの駅 駅

公園内の日本庭園を散策しました。豊平川が近くを流れています。

中島公園 公園・植物園

この小さなプラネタリウムには説明員がおり、札幌の天体観測活動を親切に熱心に説明していただきました。

札幌市電は山手線のように内回り・外回りの環状運転をしており、ススキノの反対側の電車事業所前駅に車庫と電車区があります。

札幌市電 (路面電車) 乗り物

最新鋭の市電が車庫の出発を持っていました。

隣のロープウェイ入口駅からは藻岩山(531m)を登るロープウェイへのシャトルバスが出ています。

ススキノのお店でスイーツを補給して旭川に向かいます。

札幌の郊外には新型の電車・いしかりライナーで移動します。岩見沢駅に着きました。

岩見沢駅 駅

この車両731系はローレル賞という鉄道ファンに人気のある賞を受賞していました！

旭川駅までは空港快速で使っていた車両を転用した車両に乗りました。

雨が強く降り、駅から外に出ることができません。

大学のスタッフさんが駅構内にくじらのオブジェを作り展示の準備をすすめていました。

旭川では新子焼で有名な、らんまんで夕食をいただきました。

らんまん焼鳥 グルメ・レストラン

炭火でチキン半羽をじっくり焼き、秘伝のタレをかけていただきます。

昔は若いにわとりを使ったので新子焼と言うそうです。ビールやお酒がすすみます。