タイ南部　島旅　トラン～バンコク　帰国編

2019/03/07 - 2019/03/12

ほぼ最終日
トランでは南部らしくハラルレストランでカレーの朝食。活気ある市場を散策した後、空路バンコクへ。最後の宿泊は都心にも空港にも近いので最近定宿になりつつあるオンヌット。結局食ってばっかいたなぁ

エリア トラン(タイ)

• 旅行の満足度: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝は「spy」という、タイのコンビニならどこでも売っているスパークリングワインでお目覚め
特にこのホワイトゴールド。
ジュースに近いけど甘ったるいまでいかず、しっかりワインしているところがお気に入り

散歩＆朝食

昨夜のナイトマーケットが嘘のように跡形もなくなったトラン駅前
ゴミがほとんど落ちていないところに感心した　やればできるじゃん！

駅前だけど人がいません

が、市場はやっぱりどこも活気があるねぇ
建物がいくつもありどこも混雑

立派なドリアン
いやー食べたい！けどさすがに持って帰れない・・・


そうそう、以前ドリアンと一緒に酒を飲んではいけないということを聞いて、何がいけないかを自分の体で人体実験してみたことがある。結果、数分後に膨満感？お腹がいっぱいではないけどボコボコと膨れた感じがした。のちのち調べてみたら、胃の中で発酵がすすみ、ガスが大量に発生するとのこと。タイでは内臓が破裂するなんていわれてるみたいだけど、少しなら問題ないのかな
ま、そもそも、おいしい組み合わせではありませんが、トライする方はお気を付けください　

今日は平日
通学前にお買い物？

このごみ収集車、拾ったそばからぶちまけてしまう。結果このありさま。全くきれいになってないし　笑

しばらく歩くと衣料品店があった
何気なく見るとなんと日本のジャージが。職場の先輩の名字に爆笑
いつのまにリサイクルしたんだ？

ちなみに真ん中上の顔は心霊写真ではなく、店のおばちゃんです
一瞬あせったけど

再び駅前通りに戻り、気になっていたハラルレストランへ

銀製品に囲まれての朝食
なんか不思議なんだけど、このゆったりした雰囲気、すごく居心地がよい

ムスリムの食堂は生まれて初めて。
入るときちょっと緊張したけど

店先で焼いていたロティ
見るからにうまそう

メニューはけっこう色々ある
カレーが多いかな

で、まずは気になっていたあっつあつの「オバルティン」

一口すすると・・・うん、ミロ！！
ミロそのものの味。懐かしいなぁ
店内はクーラーもないので暑いんだけどなぜかとてもおいしく感じる

で、メインのチキンカレーとロティ

このロティがまたさっくさくでカレーとの相性抜群
カレーも辛くないけどしっかりした深い味
いやーこれほんとうまいわー
　
やっぱね、こういうかざりっけのない、街中のフツーの食堂が一番いいわ
マシュラン100つ星認定

線路があるとなぜか歩きたくなる性格でして。
歩くと妙に優越感に浸れる不思議

駅前には名物の「トランケーキ」を売る店が早朝から開いてる

帰国後に食べたけど、かなりクオリティ高し
バタークリーム好きには喜ばれるはず

宿をチェックアウトしたあと、大通りでバイタクをひろう。
空港まで100Bというので値段交渉するも、運ちゃん申し訳なさそうに「決まりなんだよー」とのこと。ま、しゃーないか

　さすが地元の運ちゃん。裏道をすいすい。というか、ガンガン攻めて行く。バックパックの重さもあり、必死でバランスを取りながらしがみつく。15分くらいでトラン空港に到着

小さいながら中は綺麗

これ、一日のフライト
少な！！！

階段を上がると

ちょっとしたレストランがある　「ナナコーヒー」
入らなかったけど

早く着きすぎちゃったからまったりしましょ

溜まった日記を書いていたらいつのまにかボーディングタイム
どうやら定刻に飛ぶらしい

エアアジアFD3242
トラン0950
バンコク・ドンムアン1115

1591B　5500円くらい

安定の３－３シート

え！テレビじゃん！！
ついにエアアジアもちょっとしたサービスに力入れてきたのかー

ってテンションが上がったのも2秒程。
これ、単なる広告でした
指でなぞってみたけどもちろん動くはずもありません
超まぎらわしー

揺れもなくあっという間にドンムアンに着陸
やっぱ飛行機は速いなぁ

レート・・・悪・・・
円高にならないかなぁ

バスとBTSを乗り継いでオンヌットへ。さすがに遠いね　
ピャーっと向かって1250、今夜のお宿「ザ・ベッドルームブティックホテル」へ。名前長

しかし、まだチェックインには早いとのことで、しかたなくホテル隣にあるBIG-Cでランチ＆お買い物

フードコートでガパオライス
混みあうのもわかる気がする。おいしいんだよねぇ　フードコートっていってもなんちゃってではなく本格的な料理ばっかりだから、平日の中途半端な時間帯にもかかわらず人多い
ま、涼しいのもあるけど

ビッグシー エクストラ (オンヌット店) スーパー・コンビニ

食後はやっぱ甘いものでしょーということでタピオカティーを注文

ありゃー、40過ぎたやつが流行りにのっちゃったよーと思った方！！
ワタクシもともと昔からタピオカティは飲み続けている事を声を大大大にしてお伝えします　

お！しかしどっかで見たことある名前とイラストだなぁ
しかも日本語だし

「のびちゃ」・・・
うん、これ絶対どっかで見たことあるキャラだよねきっと　笑
味はタイのミルクティで安定のうまさ！
最後の粒まで飲み干しました

そんなこんなしていたらチェックインの時間に。

部屋はとても綺麗
全く文句はありません

ただこれは有料！
うっかり食べるとお金発生するから気を付けて！

湯船はないけどこれまた綺麗なシャワー室だから問題なし

冷蔵庫もちゃんとありました

一服した後、街歩き開始

生寿司・・・もちろん常温です
結構売れているけど、ここは猛暑の国ですが

しかしすごい人
スーパーではなく、おかず屋台が賑わうのもタイの特徴

BTSでナナにきました

どうでもいいけど、なぜあのBTS車内の「ナーナー」のアナウンスはやけにやる気がないのだろうか　そしてこのトゥクトゥクの運ちゃんもやる気なし

アラブ人街を徘徊

猫がコンセプトの店？客、おらず・・・

ちょっと路地裏に入るともうそこは別世界

ナナ駅 (BTS) 駅

アルコールフリーの香水店

バンコクに来た当初は水たばこも簡単に吸えたんだけどね　最近はみかけないらしい

ここに来たらやっぱり食べなきゃね

「肉多めね！」

このボリュームで60B（約220円）は激安
日本なら500円はするんじゃないかな

陽もどっぷりと暮れ、そのまま帰るのもつまらないのでアソーク方面に歩く

と、こじゃれたオープンバーがあったのでそのまま入る

店？の中はこんな感じ

通りを歩く人からは丸見えです

まずは最後のビアで一人乾杯！
やっぱ生でしょ
タイのフツーの店だと泡はほとんどないのだが、ここは日本式で少し泡を立ててくれた

全く腹減ってないんだけど、なぜか目がほしくて頼んでしまった
バンコク最後の夜は意外にもイタリアン〆でした

そしておまけ？でくれたあまーいカクテル
めっちゃ甘いけどおいしかった　アルコール高そう


そのままBTSで宿へ向かいしばしの睡眠zzz

日付が変わり2019/3/12
ＡＭ04:30チェックアウトし流しのタクシー捕まえてスワンナプーム空港へ。
近！！時間計ったら20分で155B。
バンコク最終日はオンヌットおすすめです

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

これでもいつもより早いせいか人少ない方

で、あっさりとチェックイン完了

出国もスムーズに行きフライトまでいつものエールフランスラウンジへ

エールフランス航空スカイチームラウンジ (スワンナプーム空港） 空港ラウンジ

感動はないが食い物はある
ということで早朝からドカ食い

フランク巻？これ当たり

3回おかわりしちゃいました

スイーツはほんとシャレオツ
エクレアが一番うまかった

腹が満たされていよいよ帰国のフライト
A380はやっぱ広いね

扉が閉まりあとは出発を待つのみ

いつも長時間フライトの際は、トイレが近いので通路側を予約していたが、今日はなんと隣二席いないらしい　超ラッキー！！
うっほーい　にテンション上がって、誰もいないならと窓側に移り景色を堪能・・・

していたらなんと日本人の初老の夫婦が突然無言で座ってきた
え？扉しまったよね？

しばらくしてから「すみませんねー」と言ってきたのでここの席だったんですか？と聞くと、自分たちのシートは窮屈だったから移動してきたという。
おいおい、こっちもおかげでかなり窮屈になったんですけど！！

ワタクシ、黒いオーラ出まくってたんだろうね。奥さんが気が付いてジジイを元の席に誘導して自分が通路側に座り真ん中を空けた。まぁそれならいいか。その後一切会話せず。

　いなかった席だけど、いきなり何も言わずに座るのもマナーなってないよなぁ。

気を取り直して朝食
さすがにラウンジで食ったばかりなので箸がすすまず・・

フルーツは残さずいただきました

ひと眠りするともう日本上空
眠ると機嫌が直る性格

軽食のお時間

起き抜けのバジルパスタはうまかったー

順調なフライトでこれまた全く揺れず、無事成田に到着ー