タイ南部　島旅　トラン編

2019/03/07 - 2019/03/12

　ンガイ島からタイ南部の街トランへ移動。暑すぎるから？日曜日だから？午後、街中には人がほとんど出歩いていず、お店もやっていないので、遅い昼飯食べるのも一苦労。夜になると今度は一体どこに潜んでいたの？ってくらいの数の人がナイトマーケットに繰り出してきた。
　何にもなくて、来て失敗だったかなって最初感じたけど、人もやさしく明るいし、地方都市のあたたかさがあるいい街だった

エリア トラン(タイ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2019/03/10

いつものように早朝起床。時間を追うごとに昨日の傷が気になってくる。特に痛みは増しているわけじゃないけど、なんとなくね。

でもルーティンワークの散歩はかかさないので明るくなってきたビーチへ
日の出に間に合ったー

だんだんと青みがかってくる空

おー、これぞまさしくマジックアワー

荷物を軽くするという大義名分のもと、朝から缶ビールをプシュっと。

と、鳥さんが挨拶に来た。っていうかこいつ、全く逃げない。むしろなんかよこせと足をついばんできた

すいません
魔貫光殺砲（まかんこうさっぽう）です
世代なんで　つい

07:35モーニング

朝ビアが効いていて、すでにほろ酔い。
昨日なかった焼きそばが出てたけど、フレンチトーストが一番うまかった

今日はやけに鳥が多い気がする

身支度を整えて船着き場へ。
チケットを買ったとき「09：30集合だけど、まぁ遅れるよ」とのことばどおり、まだ来ない

ちなみにこの船じゃありません

暇なんで最後の餌付け

すんごい数
ちと気持ち悪い・・・

で、船が来たのは9：50分
ま、そんなもんだよね

乗船は7,8人。行きとは違ってのんびりな船旅

出発ー
さようならーンガイ島

白砂が広がるメインビーチ

ビーチボーイズのオープニングを思い出した
あれはサイパンでの撮影だったっけ

と、船が停まり、小さい船が近づいてきた
海賊船か！？

と、思ったら乗り継ぎでした

先頭にいたから欧米人の人、お手伝いしてるのね

ん？お手伝いにしてはよく動くなぁ
しばらく、てきぱきと動き回るこの欧米人らしき人を見ていた。
どうやらなんと船の従業員らしく、碇をあげたり仕事をこなしていた。
しかし引き締まったいい体してるなぁ　「ザ・ビーチ」に出てきそう

ちょうど一時間で船旅終了

「パクメンポート」

でもうまく接岸できないのか向きを何度も変え、それでもできなかったために一度沖に出て再チャレンジして無事到着

パークメーンビーチ 自然･景勝地

桟橋をわたって

ここでしばらくトランの街に行くロットゥーを待つ

タイムテーブル

ロットゥーの車内
エアコンあまり効かずあちー

いやー飛ばす飛ばす
50分でトラン市内に到着

チケットは事前に購入済。ンガイ島～パクメンのフェリー+トラン市内までのロットゥー付きで500B

ここからは個人手配でいろいろな島へも行ける

ツアーでアイランドホッピングも良いけど、時間さえあればじっくりほかの島も見てみたい

旅行会社は何店舗もあったが、値段はどこも同じ感じ

さて、着いたはいいけど宿はどこだろう

とりあえず駅前らしきところに出た

駅を背にして真っすぐ大きな通りが伸びている。
ここで宿の位置を確認・・・ふと見上げたら目の前にありました　笑

「シ（スリ）トランホテル」

部屋はシンプルだが掃除がちゃんとされていて清潔

宿の人もとってもあったかで親切。

冷蔵庫完備で、ホットシャワーもちゃんと出る
もう、水シャワーがきつい年齢になってきました・・

さて、休憩して充電もできたので街へ
時間は13:30

まずは駅を散策
鉄っちゃんじゃないけど、外国の列車や駅を見るとわくわくするんだよなぁ

タイの駅は切符を買わずに自由に出入りできるのがいいところ

駅を背にして伸びるのがメイン通り

左は泊まってる宿

あてもなくテクテク歩く

古びたいい感じの建物が多い

しかし暑い！

市場まで来た

午後だからか、中はがらーんとしている

止まっている時計台
タイのあるあるですな

と、ふと感じる。
人、全然いないじゃん
車はあるけど出歩いている人がほぼゼロ
おまけに店もやってないし

腹も減ったなぁと適当に歩き続けているとようやく開いている飲食店発見

メニューはタイ語なので当然わからず

店先に焼きそばがあったのでそれを注文

バジルとオイスターソースの焼きそば。パッタイとも違うと思うが、これがうまい！中華に近いから辛さもほとんどない
ペロっと完食

45B

腹も満たされ、街歩き再開

店は開いているけど・・・

相変わらず人はいない

正面にワット発見

「ワットクワンウィセット」
読み方あってるかなぁ

やっぱりタイ訪れたらワットに来なきゃねぇ

新しめのワット

しっかりとため込んだ煩悩を洗い流す
ま、すぐに貯まりますが

寺町通りと言うのかな
路地裏をテクテク

なぜかこのワット周辺は床屋＆パーマ屋が多い
というか住人の数にしたらものすごく多い

再び線路沿いへ。
今度は駅を背にして右方向へ

カエルっぽいトゥクトゥク

線路沿いをずっと右方向に歩くとマッサージ屋が数店舗あるということで向かう
お、あるある。5,6店舗は確認できた

直感で入店するとなんと満員。時間かかるというのであきらめ違う店へ。
ここはすんなりＯＫしてくれて疲れた体をもみほぐしてもらう。

すっかり眠ってしまってやがて終了
いやー気持よかったー　

外に出ると晴れているが道が水浸し
どうやらスコールが降ったらしい
結果濡れずに雨宿りできたので、ある意味天候には恵まれている

すっかり夕暮れ
宿に戻ると駅前が昼間とは全然違う雰囲気に。
ん？ナイトマーケットじゃん
一気にテンション上がる

一度宿で休憩していざナイトマーケットへ

一応入口らしきものもあるのね

飲食屋台がほとんど
結構人も多い

昼間はどこにいたんだってくらいの数

店番しながら宿題する子

客そっちのけってのがまたいい意味でやる気がなくて好きだなぁ

屋台群の真ん中でどーんと居座る女子たち

カメラを見ると撮ってとにっこり笑顔

抱っこされてる子は下のおもちゃに夢中

どれもうまそうで目移りしてしまう

ここがマーケットの一番端っこ
17時から22時までやってるらしい

屋台と言ったらやっぱり焼き鳥でしょ

くるくるポテト

見たことはあったけど実は初体験
で、感想は・・・ただ食い辛いポテトチップでした

いろんな食べ物が売っているので逆に迷ってしまう

駅側には飲食できるようにとテーブルと椅子が並んでいる

で、結局今日のメインディナーはパッタイでした
ここのは大盛りで味もしっかりしてうまかった

店のおばちゃんにコーラを頼む

しばらーく来ないから忘れられてるのかと思ってたら、他の店で買ってきてくれたらしい。しかもコーラ代だけでいいとのこと。これもうれしいタイの常識

店番しながら変なダンスをしていた男の子
おもしろかったからパシャリ

で、そのパッタイのおばちゃん

お腹一杯だったけど、カボチャプリンに目がないワタクシ
むりやり詰め込みました

帰りにはトラン名物「トランケーキ」なるものを購入
よく見ると駅周辺には、このケーキを扱う店がいくつもあった。それだけ名産品なんかなぁ