タイ南部　島旅　ランタ島編

2019/03/07 - 2019/03/12

　綺麗なビーチと珊瑚礁を求めて、目的地をンガイ島（ハイ）に決めたのは数日前。ついマイナーなところに惹かれてしまうんだよねぇ。で、なかなかの僻地なのでランタ島で一泊。どうせならランタ島もちょっと回ろうと、レンタバイクで島ほぼ一周。ほぼというのは正式に一周できる道がないので。。。

エリア ランタ島(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 船 徒歩 バイク 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

2019/03/06

当日の仕事、人事評価のチェック表記入を終えたころには、いつのまにか電車の時間。松屋の牛丼食って向かう予定だったのに食いそびれる・・・

0020HND発TG661

で、しかたなくおにぎりをむさぼる
んーなんだかなぁ

さすがに平日なので空港はがーらがら

機材整備のため出発が遅れるとの事
すでにこのとき眠さが限界

やがて出発毎度おなじみ747型機。席は8割がた埋まってる感じかな

当然熟睡できずに寝て起きてを繰り返して朝食タイム。いつものオムレツ。安定の味。まずくはない。

2019/03/07

フライトはいたって順調。
そしてスワンナプームには定刻通り(0525)の到着ー。

二か月ぶりなので感動は全くない。来すぎだわな

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

さて、ここからクラビ行に乗り継ぎ。

国内線乗り継ぎのためラウンジも使えないから暇ー

バンコクは日の出の時間

今日も暑くなりそうだねぇ

ふう、やっと搭乗開始

ここでもやや遅れる見込み

意外にも乗客多いのね

0810BKK発TG241

かるーい機内食が出ます
でも実はこれが結構おいしいので楽しみ

あらびきフランク入りのブリトーみたいなもの
んー安定のうまさ

あっというまにクラビ空港に着陸(0930)

いやー雲ひとつない空って気持ちいいなぁ
めちゃくちゃ暑いけど

クラビ空港 (KBV) 空港

今日の目的地ランタ島にはロットゥーで行けるとのこと。何店舗か回ったけどどこも400Bだという。クラビタウンまで出るともっと安いチケットがあるみたいなんだけど、時間ももったいないし高いけどしゃーない。でご購入。ついでに同じ店で目に入ったsimカードの文字。勢いでこれも購入100B(5G)。が、おばちゃんに設定やってもらったけどうまくいかず。やがて出発時間に。おーい！

ロットゥー内は満員
ひと眠りすると渋滞に気が付く

え？事故？全然進まないじゃん！

と思っていると目の前には川？海？
そう、船で車ごと運ぶので乗船待ちのながーい列でした

しかしやることがダイナミックと言うかなんていうか。巨大な鉄板の上に10台以上の車をぎゅうぎゅうに詰めて、はい！いってらっしゃーいと送り出す

隣の車のおっちゃん暇すぎて外に出て一服

船で渡った島はランタノイ。そこからさらに車で走り、橋を渡った先にあるのがメインのランタヤイ。
サラダンという場所で降ろしてもらいそこから徒歩でホテルへ。が、地図みても道がわからん。歩き出して2分で汗が噴き出てくる

サラダン 散歩・街歩き

と適当に歩いて再び地図を見た目の前が今日のお宿「ジュッティプレイス」だった
ラッキー

ここでお部屋紹介

室内は清潔で広い
床はタイルでよく掃除されている

あまり期待はしてなかっただけに逆にテンション上がった
冷蔵庫もちゃんと完備

いいじゃん　ジュッティプレイス

シャワー室もトイレとのしきりがあるので、便座が水浸しになることもない

ちゃんとお湯も出ました

部屋を出て廊下から海が見える

時刻は午後0：40
お、いいペースじゃない
思ってたより早くランタ島にチェックインできた

さ、ここから行動開始
まずは翌日のンガイ島までの船の出航時間をチェック。

宿の周りにはチケットが買える店舗がいくつかある
が、時間帯なのか誰もいない

結局、ブラブラしたあと宿でwifiつないでいると宿のおねえさん登場。
どうやら10:30発があるという。「good campany」の言葉を信じて予約。500B。高い気がするもどの店も変わらない様子。ついでに今日使うバイクも借りる。350B。

10分後、バイクが届く。どうやらバイク屋さんが別にあってここまで持ってきてくれるシステムみたい。ちなみに免許チェックはなかった。（ワタクシ、2輪免許は持っていません）

ひととおり使い方をレクチャーしてもらう。最後にメットをかぶれと言われ、「さすがにタイでもメットを着用しなきゃならなくなったんだなぁ」としみじみ聞いていると「頭が暑いから」との返答が。あ、そういうことね

ちなみにタイではメット着用義務は以前からあります・・・

いざ出発！！

とりあえずはビーチに向かいましょ

やっぱバイクは快適そのもの

普段仕事で50CC乗っているけど全然違う

未体験の70ｋm出して疾走　かなりドキドキしてますが

で、このビーチ！！！


・・・うーん。事前に書いてあった通り、実はランタ島のビーチはあまりきれいではない。泳ぐというよりも海沿いでのんびりするってあったしね。

水はまぁまぁ透き通っているんだけどね

ランタ島に来た目的は別にあるため早々に退散

で、次に来たのは「オールドタウン」

ここまでは山道抜けてくるのでちょうどいいツーリングになった

思ってたより綺麗で観光地化されていた

ランタ島 オールドタウン（シーラーヤー） 散歩・街歩き

古い建物が両側にならんでいい雰囲気

人も結構います

いったん繁華街？を抜けて桟橋へ

第一第二釣り人発見！

バケツを見せてもらうといっぱい釣れてんじゃん！

タイミングよく竿にもヒットしていて、にいちゃんと目が合うと若干どや顔に
へぇいい漁場なんかもね

さすがに腹が減ってきた

焼き鳥屋台を見つけたのでin

お、ガパオもあるのね

じゃそれで

待つこと5分

目玉焼きのせガパオ

おっちゃんの「スパイシー」の言葉通りけっこう辛い。けど、あーうまいわー

暇になったおっちゃんとしばしトーク
どうやらインドネシア人でスマトラ島出身だという。なんと茨城にすんでいたこともあるって言ってた。屋台は副業でこの近くにマンゴーハウスというゲストハウスを営んでいるという、ちゃっかりアピールもしてきた　笑

物価の話になり、レンタバイクを350Bで借りたといったらすんごい驚いて、奥さんと顔見合わせていた。ここならもっと安く借りられるらしい。けど、ここまでの足がないしねぇ

それがこのおっちゃん

見た目以上にマシンガントーカー

でもとても温かくていいおっちゃんだった

さて、腹も満たされたしまたブラブラするかな

ふと視線を感じ見上げると地元の子供たち

良い笑顔

オールドタウンを後にして再び南下する

と、砂利の先に島を発見

細い道に入っていくと
井戸端会議していたおばちゃんたちがいたので、バイク止めていいか聞くとここいいよといわれる
もちろんすべてジェスチャー会話

素朴な雰囲気の場所



さっきのオールドタウンとはまたちがう雰囲気

ふと振り返るととても古い建物たち。

そっか！ここが本当の元祖オールドタウンだ！！

シージプシー、モーケン族と言われる人たちが暮らすいったいがここみたい。

どおりで雰囲気がなんとなーく違うわけだ。でも帰れ！とかそういう剣呑な感じではないのでよかった。挨拶すればきちんと笑顔で返してくれる。

こういうのが好きだなぁ
一日、あくせくすることもなくのんびり過ごす
気持ちの上での豊かさをとても感じる

全く笑わなかったけど　笑

最後にバイバイするとすこし手をふってくれた

そうそう、こいつが今日の相棒

バイクの事は全く分からないけど、加速も良いしブレーキも問題なし。

ランタ島東海岸の南端まで来ました。というか道がここで終わり。島一周はできないみたい。

ま、ここまできたけどとくに何があるってわけじゃない。

猿出没

街に戻ろう

帰り際、西海岸を走っていると公園になっているビーチを見つけたのでしばしまどろむことにする

お、ここいいじゃん
お気に入りに決定

プラ エー ビーチ ビーチ

泳いでいる人は皆無だけどみんなのーんびり日光浴

波がキラキラ輝いてる
ここだけ見ると素晴らしいビーチに見えますが・・・

お目当てはこれ
サンセットのスポットらしくぞろぞろと人も増えてきた

いやー絵になりますなぁ

まん丸な夕日

こ、こ、これは落ちていた缶ですよ！

飲酒運転はダメ、絶対

プラ エー ビーチ ビーチ

マジックアワーがまたすばらしい

夕日で心が満たされた後はお腹もみたさないとねぇ
ということでお次はディナー

宿周辺には飲食店も多くあるので困らない

なかなかおしゃれな店も

で、適当に入った「オールドハウス」

まずはマンゴーシェーク

んービミョー
セブのシェークは超えられないわ

メインは肉とエビの炒め物
バターライス

もちろんぺろっと完食
島価格でやや高い　計220B

メニューは結構いろいろあります

店の外からの景色

裏通りにはちょっとした屋台街も
節約するときはここでもありかと

食後はやはり甘ーいものを食わないとね
一日の〆にロッティ50B

ヌテラ+バナナは安定のうまさ
カロリー気にしちゃ食えません

ということで一日目終了ー