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昨年(2018年)、暑かった夏の旅の画像です。<br /><br />実は、このときの旅も終盤になっていたのですが、<br />ここにきて、それまで乗車したことがなかった西日本鉄道(西鉄)に乗車したのでした。<br /><br />地元の方や観光重視の視点では、それがどうした、以外の何物でもない画像が今回は続きますが、<br />(私の旅行記はいつもそうか?)<br />自分では静かに、それなりに盛り上がっていたのでした。<br /><br /><br /><br />※2012.12~前回の旅行記のリンクを変更しました。<br />リンク切れのままとしていた時期がありましたことをお詫びいたします。

去年の夏を思い出す 西日本鉄道初乗車

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2018/08/07 - 2018/08/07

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sh-50

sh-50さん

昨年(2018年)、暑かった夏の旅の画像です。

実は、このときの旅も終盤になっていたのですが、
ここにきて、それまで乗車したことがなかった西日本鉄道(西鉄)に乗車したのでした。

地元の方や観光重視の視点では、それがどうした、以外の何物でもない画像が今回は続きますが、
(私の旅行記はいつもそうか?)
自分では静かに、それなりに盛り上がっていたのでした。



※2012.12~前回の旅行記のリンクを変更しました。
リンク切れのままとしていた時期がありましたことをお詫びいたします。

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  • 前回、<br />https://4travel.jp/travelogue/11543745<br />の続き。 <br /><br />やってきました、西鉄甘木駅。<br />建物の大きさでは甘木鉄道の甘木駅の方が優り、あちらの方がいわゆる中心駅のように思えますが、こちらもなかなか年季の入ったデザインとなっています。

    前回、
    https://4travel.jp/travelogue/11543745
    の続き。 

    やってきました、西鉄甘木駅。
    建物の大きさでは甘木鉄道の甘木駅の方が優り、あちらの方がいわゆる中心駅のように思えますが、こちらもなかなか年季の入ったデザインとなっています。

  • 画像右側が改札口。自動改札になっています。<br />建物は年季が入っていそうですが、さすがにシステムは現代です。

    画像右側が改札口。自動改札になっています。
    建物は年季が入っていそうですが、さすがにシステムは現代です。

  • 実は、駅に到着した時点で発車直前。<br />1本飛ばしてゆっくり駅のようすを撮ろうか、とも思ったのですが、<br />結局、乗ってしまいました。

    実は、駅に到着した時点で発車直前。
    1本飛ばしてゆっくり駅のようすを撮ろうか、とも思ったのですが、
    結局、乗ってしまいました。

  • 座席はオールロングシートとなっております。

    座席はオールロングシートとなっております。

  • 7000形という電車のようです。<br />甘木線は全部この形式。<br />ただし、多少細かく見ると、後期形の7050形という形式もあり、こちらは1両の片側の扉(出入り口)数が3扉となっているそうです。<br />乗車したのは7000形なので、1両片側の扉は4扉。

    7000形という電車のようです。
    甘木線は全部この形式。
    ただし、多少細かく見ると、後期形の7050形という形式もあり、こちらは1両の片側の扉(出入り口)数が3扉となっているそうです。
    乗車したのは7000形なので、1両片側の扉は4扉。

  • 西鉄甘木線が発車しました。<br />ついに、西鉄初乗車。<br /><br />特筆する点の多い主要駅とか大規模な駅というわけではないのですが、比較的ちゃんとタイミングを合わせて撮れたので。

    西鉄甘木線が発車しました。
    ついに、西鉄初乗車。

    特筆する点の多い主要駅とか大規模な駅というわけではないのですが、比較的ちゃんとタイミングを合わせて撮れたので。

    上浦駅

  • 乗ってきた電車の外見を、降りたところでご紹介。

    乗ってきた電車の外見を、降りたところでご紹介。

  • 西鉄甘木線は宮の陣駅というところで西鉄の幹線である大牟田線と合流するわけですが、宮の陣駅で折り返す列車はないようで、大部分の列車は大牟田まで直通するようです。<br /><br />甘木からだと、久留米とか大牟田の中心部に向かう場合は西鉄の方が直通している分便利、その一方、福岡(博多)に向かうには甘木鉄道で基山からJR、天神なら甘木線小郡で西鉄小郡に乗り換えて西鉄、という感じの使い分けなのでしょうかね。無論、運賃の差とか本数とか慣れとかいろいろな要素があるのでしょうが。

    西鉄甘木線は宮の陣駅というところで西鉄の幹線である大牟田線と合流するわけですが、宮の陣駅で折り返す列車はないようで、大部分の列車は大牟田まで直通するようです。

    甘木からだと、久留米とか大牟田の中心部に向かう場合は西鉄の方が直通している分便利、その一方、福岡(博多)に向かうには甘木鉄道で基山からJR、天神なら甘木線小郡で西鉄小郡に乗り換えて西鉄、という感じの使い分けなのでしょうかね。無論、運賃の差とか本数とか慣れとかいろいろな要素があるのでしょうが。

  • で、<br />ここは、(西鉄)大牟田ではなく、そのちょっと手前の(西鉄)柳川でもなく、(西鉄)久留米でもありません。<br />旅程の都合上、この駅での折り返しをすることにしたのでした。

    で、
    ここは、(西鉄)大牟田ではなく、そのちょっと手前の(西鉄)柳川でもなく、(西鉄)久留米でもありません。
    旅程の都合上、この駅での折り返しをすることにしたのでした。

    大善寺駅

  • ホームはいわゆる島式の2面4線構造。普通列車が特急列車を待避する(追い抜かれる)ことも可能のようです。<br /><br />後で改めて検索したりしてみると、西鉄大牟田線は完全に複線ではなく、ところどころ単線区間があるようで、この大善寺駅の久留米・福岡(天神)寄りは数駅間、単線区間となっています。<br />ちなみに、この画像の向いている方向(画像奥)が久留米・福岡(天神)方面。

    ホームはいわゆる島式の2面4線構造。普通列車が特急列車を待避する(追い抜かれる)ことも可能のようです。

    後で改めて検索したりしてみると、西鉄大牟田線は完全に複線ではなく、ところどころ単線区間があるようで、この大善寺駅の久留米・福岡(天神)寄りは数駅間、単線区間となっています。
    ちなみに、この画像の向いている方向(画像奥)が久留米・福岡(天神)方面。

  • 大善寺駅の出入り口は西口と東口の2つがあるようです。

    大善寺駅の出入り口は西口と東口の2つがあるようです。

  • 確か、こちら側が西口(のはず)。

    確か、こちら側が西口(のはず)。

  • でも、東口に出てきました。<br />(このとき、どうして西口でなく東口を選択したのか、今となっては記憶がたどれませんが)

    でも、東口に出てきました。
    (このとき、どうして西口でなく東口を選択したのか、今となっては記憶がたどれませんが)

  • 意外と小さめの駅前、と一瞬思ったのですが、<br />たぶん、西口の方がメイン寄りなのでしょうね。<br /><br />これも後で検索してみたところ、なのですが、<br />大善寺駅というのは、現存する西鉄の最古の駅で、数十年前まではこの駅から分かれている大川線という路線もあったとか。<br />掘ればいろいろな情報のある駅だったかも知れません。<br />もうちょっと駅周辺だけでも歩いてみれば良かったかな。

    意外と小さめの駅前、と一瞬思ったのですが、
    たぶん、西口の方がメイン寄りなのでしょうね。

    これも後で検索してみたところ、なのですが、
    大善寺駅というのは、現存する西鉄の最古の駅で、数十年前まではこの駅から分かれている大川線という路線もあったとか。
    掘ればいろいろな情報のある駅だったかも知れません。
    もうちょっと駅周辺だけでも歩いてみれば良かったかな。

  • 大善寺駅ホームに戻ってきました。<br /><br />甘木行きの電車が到着しています。<br />大善寺駅の休日日中の場合、福岡(天神)方面は1時間に特急2本、普通(福岡行き)2本、そして甘木行き2本という構成で、時刻表から見るに、大善寺駅で特急を待避することにしているようです。<br />その一方、大牟田方面は休日日中は普通列車が1時間に2本なので、ということは、福岡(天神)からの休日日中の普通列車は大善寺止まりということで、福岡(天神)から大牟田を西鉄で休日の日中に目指す場合は、宮の陣~大善寺の間で乗り換えが必要になる、ということか。<br />まあ、そんな距離を乗る人は、JRを使うか、西鉄でも特急とかに乗り換える、という前提なんでしょうね。

    大善寺駅ホームに戻ってきました。

    甘木行きの電車が到着しています。
    大善寺駅の休日日中の場合、福岡(天神)方面は1時間に特急2本、普通(福岡行き)2本、そして甘木行き2本という構成で、時刻表から見るに、大善寺駅で特急を待避することにしているようです。
    その一方、大牟田方面は休日日中は普通列車が1時間に2本なので、ということは、福岡(天神)からの休日日中の普通列車は大善寺止まりということで、福岡(天神)から大牟田を西鉄で休日の日中に目指す場合は、宮の陣~大善寺の間で乗り換えが必要になる、ということか。
    まあ、そんな距離を乗る人は、JRを使うか、西鉄でも特急とかに乗り換える、という前提なんでしょうね。

  • 乗ってきた甘木発大牟田行きが発車していきました。<br /><br />その代わり(でもないけれど)に、次に乗る列車がやってきます。

    乗ってきた甘木発大牟田行きが発車していきました。

    その代わり(でもないけれど)に、次に乗る列車がやってきます。

  • 初の西鉄特急乗車なのですが、<br />このような車両に当たってしまいました。

    初の西鉄特急乗車なのですが、
    このような車両に当たってしまいました。

  • 車内は転換クロスシート。

    車内は転換クロスシート。

  • 特別料金を徴しない優等列車としては良い座席で、長距離乗る場合にはありがたいですが、この車両の場合、外装同様、内装もところどころ施されております。<br />乗客が多く、これしか撮れていませんけれども。

    特別料金を徴しない優等列車としては良い座席で、長距離乗る場合にはありがたいですが、この車両の場合、外装同様、内装もところどころ施されております。
    乗客が多く、これしか撮れていませんけれども。

  • 大善寺駅の次はこの駅、ではなく、花畑駅。<br />地名に由来する駅名のようですが、かなり大きな駅で、駅の周囲が広大な花畑、ということは(今は)ないようです。<br />花畑駅で福岡(天神)方面に折り返す列車もあるようで、その関係なのか、車掌さんが交代しました。この駅からの車掌さんは女性だったのですが、別に花畑駅、という駅名とは関係ないかな、とか、その時点では変なことを考えたりしたのでした。今考えると、なぜそんなことを考えたのだろう、その私の頭こそお花畑だ、とすら思うのですが。<br /><br />花畑駅の次がすぐ次の西鉄久留米駅。西鉄久留米駅からはしばらくノンストップ。

    大善寺駅の次はこの駅、ではなく、花畑駅。
    地名に由来する駅名のようですが、かなり大きな駅で、駅の周囲が広大な花畑、ということは(今は)ないようです。
    花畑駅で福岡(天神)方面に折り返す列車もあるようで、その関係なのか、車掌さんが交代しました。この駅からの車掌さんは女性だったのですが、別に花畑駅、という駅名とは関係ないかな、とか、その時点では変なことを考えたりしたのでした。今考えると、なぜそんなことを考えたのだろう、その私の頭こそお花畑だ、とすら思うのですが。

    花畑駅の次がすぐ次の西鉄久留米駅。西鉄久留米駅からはしばらくノンストップ。

  • 西鉄久留米駅の次に停まるのが、こちらの駅。

    西鉄久留米駅の次に停まるのが、こちらの駅。

    西鉄二日市駅

  • そして、ついに初めて到達、西鉄のターミナル。<br />(特に地元の方は、何をそんなに盛り上がっているんだ、とお思いの向きもあろうかと思いますが、その時点ではそんな気持ちだったのです)

    そして、ついに初めて到達、西鉄のターミナル。
    (特に地元の方は、何をそんなに盛り上がっているんだ、とお思いの向きもあろうかと思いますが、その時点ではそんな気持ちだったのです)

    西鉄福岡(天神)駅

  • 構内の案内図が十分に入りませんでした。大きな駅ですね。

    構内の案内図が十分に入りませんでした。大きな駅ですね。

  • 2~3両単位の編成をつないで運用する場合も多いようです。

    2~3両単位の編成をつないで運用する場合も多いようです。

  • 両面にホームがあります。<br />ターミナル駅にときどきある構造。

    両面にホームがあります。
    ターミナル駅にときどきある構造。

  • 確かに、線路はここまで。

    確かに、線路はここまで。

  • 2ドアから4ドアまで車両があるようです。<br />でも、この案内は慣れていないと気づかないこともあるかも。

    2ドアから4ドアまで車両があるようです。
    でも、この案内は慣れていないと気づかないこともあるかも。

  • 両面にホームがあっても、片面は降車用ホームの扱いのようですね。

    両面にホームがあっても、片面は降車用ホームの扱いのようですね。

  • この角度で見ると、さすがにターミナル駅の趣。<br /><br /><br /><br /><br /><br />ということで、<br />2018(H30)年8月の、猛暑がまず思い出される夏の旅の様子でした。<br />長きにわたり、多数の旅行記にして載せてまいりました、2018年の猛暑の夏の九州の旅の記録は、これで終わりです。<br /><br />九州自体には、まだまだ行っていないところ、乗っていない路線とかがありますので、機会(と時間、そして費用の目処)があれば、結構遠いところに普段住んでいるのですが、また行きたいですね。

    この角度で見ると、さすがにターミナル駅の趣。





    ということで、
    2018(H30)年8月の、猛暑がまず思い出される夏の旅の様子でした。
    長きにわたり、多数の旅行記にして載せてまいりました、2018年の猛暑の夏の九州の旅の記録は、これで終わりです。

    九州自体には、まだまだ行っていないところ、乗っていない路線とかがありますので、機会(と時間、そして費用の目処)があれば、結構遠いところに普段住んでいるのですが、また行きたいですね。

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