2019/09/19 - 2019/09/19
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アンペルマンさん
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台北の故宮博物院は、Wikipediaによると「その収蔵品の価値の高さも相俟って、ルーブル・エルミタージュと並び称される博物館」なので、一度ゆっくりと見てみたいと思っていました。
故宮博物院には団体旅行の時に何回か来たことがあります。
初めての台北旅行は2005年。まだ現在の建物は建設中でした。
いずれの時も1~2時間の日程で、しかも激混みでした。
今回は個人旅行なので、メトロの駅から遠い故宮博物館に辿り着くかどうか心配でした。
でも、4トラベラーの諸先輩の旅行記のおかげで、とてもスムーズに行くことができました。
迪化街も最近変化が著しいと話題が多いので出かけてきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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-
ホテルの近くの「四平陽光商圏」。
まだ朝早いので開いている店も少ないが、ここにも美味しいお店がいっぱいあります。 -
メトロに乗って、中正紀念堂に行く。
ここは、中正紀念堂入口付近の緑地です。
台湾の緑は色が強くてとても綺麗です。 -
AM9時頃の中正紀念堂前の広場。この時間帯だと、ここもやはり人が少ない。
広場を横切って音楽庁のチケット売場に行きます。 -
信義路に面する建物中央3つの穴のところから入って行くとチケット売場があります。でも、音楽庁の扉はまだ閉まってました。
チケット売り場の隣には春水堂がありますが、その営業時間が12時からなので出直すことにしました。 -
MRTに乗って大橋頭駅に向かいます。
台湾の地下鉄は、作りがとても立派です。 -
大橋頭駅で降りて地上に出ると、大勢のバイクが交差点に並んで一斉に走り出すという有名な交差点が見えてきます。民権西路と延平北路の交差点です。
時間が10時頃だったので、ピークは過ぎていましたが。 -
南に向かって歩いて行きます。
裏通りの商店街。
野菜やフルーツ、肉などの食材が多く、出来上がった惣菜はあまりない。
こんな風景が台北らしくて、歩いていてとても楽しい。 -
さらに南に歩いて、迪化街に行きました。
迪化街の中心の台北霞海城隍廟あたりまでは、ここから更に数百メートル歩きます。 -
昔は漢方や乾物等の店が密集していましたが、その半数以上がカフェなどに変わったような気がしました。
しかも、一つ一つのお店がかなりセンスの良い店に変わったりしている。 -
ツバメの巣を売っている店。
-
ここは、商売をやめて住宅にした家。
立入禁止と書いてある。そんなら玄関の扉を締めればいいのに。 -
カフェの入口のイラスト。
「創造と伝統の美しい融合、大稲埕の美味しいお茶を飲みに来て。」と読んだけど
、当たってる ? -
ここも看板には薬房と書いてあるが、本と土産の店になっている。
-
永楽布業商場。
ここに劇場ができたというので、寄ってみた。
中に入るのは初めてです。 -
2階は、布生地販売のフロア。倉庫というくらい端から端まで大量に布生地がある。
3階は、裁縫フロア。いたるところにミシンなどがありました。 -
そして、奥の階段を降りて1階に行くと、衣服関係の店と食堂がごちゃ混ぜになっている。
これでは商品の布にシミや匂いがつかないか、心配。
僕にはちょっと抵抗があるけど。 -
隣の棟続きのビルの1階の入口。
人が誰もいないので、なんとなく入りにくい。 -
このビルの9階が劇場になっているようだ。
が、誰も人がいないので、一応「来た。」と言うことで・・・。 -
客の多い店を選んで、湯麺(65元)と厚揚げ(10元)を食べました。
厚揚げは臭豆腐と思って注文したが、普通の豆腐だった。でも、麺も豆腐もかなり美味しかった。
この後、音楽庁のチケット売り場に寄って、故宮博物院に向かいます。 -
中正紀念堂駅のポスターです。
音楽庁にチケットを買いに来ました。
1枚1枚の紙が時間をあけてランダムに自動的にめくれていくんです。
言葉が読めればもっと面白いのですが。 -
故宮博物院。
士林駅からのバスが分かるかどうか心配でしたが、次の説明文がとても適確でした。
「地下鉄で士林駅まで行き、改札口を出て、そのまままっすく歩いて行くと大通りに出る。そこで815や304の番号のバスに乗れば終点が故宮博物院」。
その通りでした。大変わかりやすかった。
故宮博物院から来る逆方向のバスは大通りを渡って向かい側のバス停なので、大通りを渡らない限り100%間違いなく故宮博物院に行けます。
故宮博物院行きバスはこの番号以外にもいくつかあります。詳細は、故宮博物院HPのアクセスのページをご覧ください。 -
1階から3階まで一応全部観て回ったと思います。
刀剣や銅鐸などの古代の出土品や書の類もありました。絵画や陶磁器の類等もありました。展示物は所蔵品のほんの一部だから、たまたまかも知れませんが、特に書の類にすごいと思うものがいっぱい展示されていたような気がします。 -
最初は、場内撮影禁止なので黙ってしげしげと観ていました。
でも、周囲の人たちはガンガン写真を撮っている。中にはデカい一眼レフで写している人もいました。なのに、職員は全く注意しない。僕も途中からパシャパシャ撮影させていただきました。 -
これはとても美しく感じたので撮影しました。説明文を写すのを忘れてしまいました。
-
「太平の象の尊」。
"Zun"は、"尊"だそうです。つまり信仰の対象物、かな。 -
これも美しいと感じた作品。明の時代のものだそうです。
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これも美しいと感じた作品。やはり明代のもの。
-
これも美しいと感じた作品。やはり明代のものです。
手前の小碗の内側に書かれている文字はサンスクリット文字だろうか。 -
これも美しいと感じた作品。おちょこのくぼみに字が書いてある。
裏から強い光を当てた時だけ読めるというもの。
通常の光では文字は全く見えません。 -
翠玉白菜と同じ部屋にあったもの。
この部屋は、一級品が集められているように感じました。
写真は、ルビー、エメラルド、金などで作られた装身具等。 -
これも翠玉白菜と同じ部屋にあったもの。
-
そして、有名な「翠玉白菜」。
周りには2人しかいない。鑑賞する時間を変えると結構ゆっくり観ることができます。 -
「翠玉白菜」。
僕の周りには誰もいません。
僕は、一人でじっくり見てきました。
豚肉や象牙球は、旅行中のようでした。 -
3階の翠玉白菜の部屋の反対側は「故宮動物園」という展示。
故宮博物院で所蔵する動物の絵画等の展示ということかな。
故宮博物院と台北動物園のコラボだったと思います。 -
最初は意味がわからなかった。
家に帰って調べると、この2種の魚は実際に存在する魚で、かなり正確に書かれている絵ということのようです。 -
「可愛いけど凶暴-カバ」。
-
「象の肌にさわれます。」
それだけなら普通だけど、注意書きに「触った後、手を洗え。」と書いてある。わざわざ書くほど有害物質かな?って思いました。
この他にも面白いものがいっぱいありました。
でも遅くなるので、とりあえず今回は本館だけ見学しました。
別館と台湾各地の別院は、また次の機会に。 -
次いで饒河街夜市。
廟といい夜市の入口の門といい、目一杯ライトがついていて、ともかく派手です。 -
かなり古くからあったお店です。
この店の胡椒餅が食べたかった。 -
美味しい。
胡椒餅は、皮が薄くカリカリに焼けたものが1番美味しいと思うのですが・・・。
※ あくまでも個人の感想です。
食べかけですいません。 -
端から端まで歩きましたが、ここは食べるものを売る店がとても多かった。
入口は松山駅の駅前だったけど、ここは反対側の入口。
この近くにはMRTの駅はありませんでした。
バス停はあるけれど観光客には簡単に乗れません。
で、結局松山駅まで戻ってMRTで帰りました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- yamayuri2001さん 2021/07/31 17:34:14
- 台湾に行った日・・・
- アンペルマンさん、こんにちは。
台湾に当たり前のように行けた日が今となっては
懐かしいですね。
故宮博物館は時間をずらすと、ゆっくりと鑑賞できるんですね。
私は、台湾はツアーで回ったので、無理でした。
従って、翠玉白菜は人だかりの中で
押されながら見ました。
今度行く時は、個人でゆっくり行きたいです。
ワクチンを接種済みでも、出歩くのが怖いような感染者数になりましたね。
ここがピークではなく、オリンピックの閉会式後も
激増を続けるのでしょうね・・・
ステイホームに楽しみを見出して
秋まで頑張るしかないのか・・・
ちょっと辛いですね。
熱中症に気を付けて、この夏を乗り切ってくださいね。
yamayuri2001
- アンペルマンさん からの返信 2021/08/01 08:15:52
- RE: 台湾に行った日・・・
- yamayuri2001 さん こんにちは
最近の感染急拡大で、また海外旅行の夢は遠のいてしまった感じですね。
故宮博物館は一度ゆっくり出かけてみたいと思っていました。
私が出かけた時には、銅鐸等の古代の出土品が数多く展示されていました。
それらの展示物も学術的価値は高いと思います。
でも、むしろ陶磁器や巻物等には目が釘付けになるものがたくさんありました。
私の旅行記の写真ではわかりにくいですが、一つ一つの展示物にはとても素晴らしく感じるものがあります。
台湾は大好きな国なのですが、でも最近は大陸中国との統一を叫ぶデモ隊も見かけるようになり、香港のようにならないか不安も感じるようになりました。
また、のんびり台北の街でB級グルメを楽しむ時が来るといいなあと思っているのですが。
アンペルマン
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