の～んびり 台北 <第4日> ありがとう バニラエアー

2019/09/21 - 2019/09/21

昨日の午後は雨が降ったものの、今回の旅は概ね天候にも恵まれた旅行でした。

久し振りの台北もグングン都市化していて、懐かしい台北の風景が一つまた一つと消えて行く感じがします。

バニラエアーは10月にピーチ・アビエーションと合併するとのこと。
僕は台北2回、香港1回で合計6便に乗りました。

CAもみんな若くて張り切っている印象がありました。
「この便のCAの◯◯さんが結婚で退職します。この便が最後のフライトなので皆さんタラップを降りたらハイタッチをお願いします。」なんてこともありました。

気さくな航空会社でした。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス ヒッチハイク 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

今回宿泊したレオフーホテル(=六福客桟)です。
フロントのほとんどの職員の人達は日本語が話せます。
値段も安いし、市内のほぼ真ん中にあるので便利です。

朝食はバイキング。
今日の果物はグァバとスターフルーツとオレンジ。
日によってはドラゴンフルーツなどもあります。
和洋中全部ありますが、お粥や豆漿や魯肉飯もあるのが魅力です。

朝食を食べながら外を見ると、天候は今日も「雨」。

でも、歩き始める頃には雨はほとんど止んでいました。

交差点です。
バイクは大きな交差点では2段階左折。(日本なら2段階右折です。) 日本もこの方式を採用してほしい。

松江南京駅で乗車しました。北門駅で空港線に乗り換えて空港に行きます。

が・・・、帰りも少し迷いました。

まっすぐ行けば空港線に乗れると思いますが、そして僕もまっすぐ行きましたが、
途中のあるところで右に曲がる必要がありました。
行き過ぎて、戻ってから案内板を確認したら確かにそこの矢印は右方向になってました。
でも、写真の中央の案内板はみんな上方向の矢印で、そこの1ヶ所だけ矢印が右向きになっているんです。
これじゃ、近視の僕にはわからない・・・ですよ。
他の案内板を見逃しているかもしれないけど。

快速線の車内です。

出発です。座席は行きと同じ20A。

中華航空の貨物専用便。
機体に窓がないというのが、見たのは初めてではないけれど、なんとも不思議な印象を受けます。

台北の天候は「曇り」でした。雲は厚かったが、雲の上はいつものように青空が広がっていました。

成田を出発した時には台湾の東海上にあった熱帯低気圧が、台風17号となって北上していたようです。
台風は、飛行機から見るとどんな形に見えるのかなって思っていました。
先ほどまで見えていた上空の青空も、しばらくするとどんよりとした厚い雲が出てきました。

帰国後、飛行ルートを確認しました。(Flightrader24より。)
この写真は、17日の通常ルートです。

21日に搭乗した便の飛行ルートです。(Flightrader24より。)
台風を南側から迂回しているようです。

台風の雲は、とてつもなくでかいものなんだって知りました。

遠くに雲の塊があります。乗っている時は、これが台風の雲かなと思ってましたが、これは関係なかったようです。

やがて、高度が下がり、東京地方の天気は「曇り」。

まもなく着陸。

成田空港です。今日も順調なフライトでした。

バニラエアーがあるから台北にも香港にも行き易くなったし、実際に行ってきました。
ありがとう　バニラエアー。
フラッグの色は変わっても、これからも よろしく。

出かける時は、第3ターミナルで下車してナリタニストを観に行けなかったので、帰りに観ながら、歩いて第2ターミナルに行きました。

でも、結局、帰りも東京シャトルのバスで帰ってきました。
安さと間違いなく座れるのが魅力です。

振り返ると、今回もマンゴーかき氷を食べなかった。
忘れているわけじゃないんです。故宮博物院からの帰りにも50嵐があったけど、女子高生等が10～20人並んでいると、シャイなおじさんはついつい気が引けて、「まあ、他の店に行こうかな。」の繰り返し。
まあ、また台北に行かなくちゃ !