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地元全但バスが走らせている「たじまわる」<br />紅葉の時期は紅葉がきれいな神社+@<br />夏は海・・・と期間限定で行き先を設定していて<br />一日乗って夕方まで観光地や個人では行きにくい場所へ連れて行ってくれます。<br /><br />今回はこのたじまわるを利用して<br />鉱石の道を辿りました。

たじまわる鉱石の道号

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2019/09/01 - 2019/09/01

11908位(同エリア21354件中)

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berrberryberry

berrberryberryさん

地元全但バスが走らせている「たじまわる」
紅葉の時期は紅葉がきれいな神社+@
夏は海・・・と期間限定で行き先を設定していて
一日乗って夕方まで観光地や個人では行きにくい場所へ連れて行ってくれます。

今回はこのたじまわるを利用して
鉱石の道を辿りました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
家族旅行
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス 観光バス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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  • JR和田山駅発 AM9:40<br />今回は自宅から車で40分ほどの和田山駅からたじまわる号に乗車<br />和田山駅の駐車場は安いので、ラッキー♪と考えていたらまさかの満車。。。<br />徒歩3分くらいのところにも市役所の駐車場があったので、そこに止めました。<br />料金は700円くらいかかりました。

    JR和田山駅発 AM9:40
    今回は自宅から車で40分ほどの和田山駅からたじまわる号に乗車
    和田山駅の駐車場は安いので、ラッキー♪と考えていたらまさかの満車。。。
    徒歩3分くらいのところにも市役所の駐車場があったので、そこに止めました。
    料金は700円くらいかかりました。

  • 生野銀山 AM10:30着 <br />最初の降車地生野銀山へ<br />たじまわる号はバスガイドさんが1人付いてくれて、各所で色々ガイドをしてくれます。<br />乗られる際はガイドさんの声が良く聞こえる前の方に乗られることをおススメします。

    生野銀山 AM10:30着 
    最初の降車地生野銀山へ
    たじまわる号はバスガイドさんが1人付いてくれて、各所で色々ガイドをしてくれます。
    乗られる際はガイドさんの声が良く聞こえる前の方に乗られることをおススメします。

  • 入口に銀山についての説明の立札

    入口に銀山についての説明の立札

  • そして、銀山前には資料館があり、銀山の様子や昔の道具類が展示してあります。<br />銀山はこのように蟻の巣状に掘られていたようです。

    そして、銀山前には資料館があり、銀山の様子や昔の道具類が展示してあります。
    銀山はこのように蟻の巣状に掘られていたようです。

  • 銀山専門のボランティアガイドさんが一緒に付いてくれます。<br />いざ坑道へ

    銀山専門のボランティアガイドさんが一緒に付いてくれます。
    いざ坑道へ

  • 中は年間通して13°ほどでひんやりしています。<br />

    中は年間通して13°ほどでひんやりしています。

  • 要所要所にこのような蝋人形があり、リアル。

    要所要所にこのような蝋人形があり、リアル。

  • 坑道の中を移動するトロッコ。<br />右側に見えているのは地下深くまで行けるエレベーターです。

    坑道の中を移動するトロッコ。
    右側に見えているのは地下深くまで行けるエレベーターです。

  • 坑道の中の温度が一定なことを利用して、現在はお酒の貯蔵庫にもなっているようです。

    坑道の中の温度が一定なことを利用して、現在はお酒の貯蔵庫にもなっているようです。

  • 坑道見学の後は入口左側の階段を上って、ちょっと山を見学。<br />山斜面に小さい穴が無数にあり、これも公開されていない銀山坑道の一部のようです。<br />

    坑道見学の後は入口左側の階段を上って、ちょっと山を見学。
    山斜面に小さい穴が無数にあり、これも公開されていない銀山坑道の一部のようです。

  • 1時間20分ほど見学した生野銀山を後にしてバスは神子畑鋳鉄橋へ<br />生野と神子畑鉱山を結ぶ鉱石の道に掛けられた鉄橋で、全鋳鉄製の橋梁としては日本最古のものらしいです。

    1時間20分ほど見学した生野銀山を後にしてバスは神子畑鋳鉄橋へ
    生野と神子畑鉱山を結ぶ鉱石の道に掛けられた鉄橋で、全鋳鉄製の橋梁としては日本最古のものらしいです。

  • PM12:30着--PM12:40発<br />さらっと10分ほどの見学

    PM12:30着--PM12:40発
    さらっと10分ほどの見学

  • そしてバスは5分ほど走って神子畑選鉱山跡へ<br />工場があったようです。

    そしてバスは5分ほど走って神子畑選鉱山跡へ
    工場があったようです。

  • この後行く明延鉱山で掘った鉱石をここまで運んで、この工場で選別していたようで<br />24時間稼働は当時珍しく、東洋の不夜城と言われるほどだったよう。<br />工場閉鎖は明延と同じく昭和62年ですが、建物は平成16年まで残っていて圧巻だったようですが、<br />不法侵入が絶えず、泣く泣く取り壊しとなったよう。<br />工場見たかったな~と当時に想いを馳せる。

    この後行く明延鉱山で掘った鉱石をここまで運んで、この工場で選別していたようで
    24時間稼働は当時珍しく、東洋の不夜城と言われるほどだったよう。
    工場閉鎖は明延と同じく昭和62年ですが、建物は平成16年まで残っていて圧巻だったようですが、
    不法侵入が絶えず、泣く泣く取り壊しとなったよう。
    工場見たかったな~と当時に想いを馳せる。

  • こちらも当時の工場跡

    こちらも当時の工場跡

  • 神子畑の次は明延鉱山へ<br />PM2:20着

    神子畑の次は明延鉱山へ
    PM2:20着

  • 土日(しかも期間限定)で運行させている一円電車乗車体験です。

    土日(しかも期間限定)で運行させている一円電車乗車体験です。

  • 当時の鉱夫さんたちが明延にある社宅から神子畑選鉱所へ通勤したり<br />鉱夫さん家族が移動するのに使用していたようで<br />1回乗車1円だったようです。<br />なので、一円電車と呼ばれています。<br />何故1円なのか?それは夕方にお金の集計をしたら、何人乗ったかがすぐに分かるようにだったとか。

    当時の鉱夫さんたちが明延にある社宅から神子畑選鉱所へ通勤したり
    鉱夫さん家族が移動するのに使用していたようで
    1回乗車1円だったようです。
    なので、一円電車と呼ばれています。
    何故1円なのか?それは夕方にお金の集計をしたら、何人乗ったかがすぐに分かるようにだったとか。

  • 狭い社内。<br />鉱夫さんは毎朝何を想いながら通勤していたのでしょうか。

    狭い社内。
    鉱夫さんは毎朝何を想いながら通勤していたのでしょうか。

  • 一円電車乗車後にヘルメットを借り、いざ明延鉱山へ。<br />本日のメイン所です。<br />PM2:40坑道入場

    一円電車乗車後にヘルメットを借り、いざ明延鉱山へ。
    本日のメイン所です。
    PM2:40坑道入場

  • こちらも生野銀山同様、内部は13°前後でひやっとします。

    こちらも生野銀山同様、内部は13°前後でひやっとします。

  • 専用ガイドさんが連れて歩いてくれます。<br />そうじゃないとこの穴の中から出れないような気がするほど<br />分かれ道がたくさんあり、複雑な内部になっています。

    専用ガイドさんが連れて歩いてくれます。
    そうじゃないとこの穴の中から出れないような気がするほど
    分かれ道がたくさんあり、複雑な内部になっています。

  • このような大型機械が未だに何台もこの鉱山の奥深くに眠っているとのこと。

    このような大型機械が未だに何台もこの鉱山の奥深くに眠っているとのこと。

  • 鉱脈に沿って掘っていく様をガイドさんが丁寧に説明してくれます。

    鉱脈に沿って掘っていく様をガイドさんが丁寧に説明してくれます。

  • 眠っている大型機械

    眠っている大型機械

  • 約1時間の坑道探索。<br />暗くひやっとした坑道から出口が見えるとちょっとホッとしたと同時に<br />日本の産業はこうやって色々な方の力で発展していったのだと改めて感じさせられました。

    約1時間の坑道探索。
    暗くひやっとした坑道から出口が見えるとちょっとホッとしたと同時に
    日本の産業はこうやって色々な方の力で発展していったのだと改めて感じさせられました。

  • 外に出るともわっと蒸し暑さが蘇る。<br /><br />終着駅JR和田山駅着 PM5:10<br />朝から夕方までビッチリの一日観光で、疲れたけど盛りだくさんですごく良かったです。<br />バスは1日500円。他に生野銀山900円と明延鉱山1,200円の入場料が必要です。<br />また、お昼ご飯を食べる時間が設定されていないので<br />生野銀山の食堂で食べるか、めいいっぱい観光したい人はお弁当持参でバスの中で食べるようにされると良いと思います。<br />生野銀山から神子畑鋳鉄橋までの移動時間が長かったので、私はお弁当を持って行き、バスの中で食べました。

    外に出るともわっと蒸し暑さが蘇る。

    終着駅JR和田山駅着 PM5:10
    朝から夕方までビッチリの一日観光で、疲れたけど盛りだくさんですごく良かったです。
    バスは1日500円。他に生野銀山900円と明延鉱山1,200円の入場料が必要です。
    また、お昼ご飯を食べる時間が設定されていないので
    生野銀山の食堂で食べるか、めいいっぱい観光したい人はお弁当持参でバスの中で食べるようにされると良いと思います。
    生野銀山から神子畑鋳鉄橋までの移動時間が長かったので、私はお弁当を持って行き、バスの中で食べました。

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