インド・ラダック～天空曼荼羅の旅①レー、アルチ

2019/08/24 - 2019/09/02

2019年８月24日～９月２日の８泊９日

成田✈️⇒デリー✈️⇒レー🚗⇒アルチ🚗⇒マンギュ⇒ラマユル⇒リキル⇒カルドゥンラ⇒ヌブラ⇒デスキット⇒エンサ⇒パンゴンツォ🚗⇒へミス⇒ティクセ⇒レー✈️⇒デリー✈️⇒成田

伊藤武先生と巡るインド・チベット密教を感じる旅
12名での大人の修学旅行でした☺️

エリア レー(インド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: エアインディア
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

成田⇒デリーは、エア・インディアにて

このおじさんが何気に可愛い(笑)

エコノミーでも瓶でワインを出してくれたエア・インディア好きです(笑)

今回の旅は、伊藤武先生と行くラダック～天空曼荼羅の旅です

とてもワクワク！

なんと、飛行機は予定時間の1時間も早くデリーに到着！(笑)

なんか、既にかなりインドっぽい(笑)

デリー空港のおトイレは、ボリウッド風で気分も上がります

翌朝は、早くにレーへ飛ぶので空港近くのトランジットホテルへバスにて移動です

空港の壁には、インドっぽくムドラーがお出迎え

トランジットホテルには、ガネーシャがお出迎え

インド気分が上がってきます

明日から向かうラダック地方は標高が富士山より高いため、睡眠不足やアルコールは命取り(^-^;

飲兵衛な我らも、流石に明日に備えてビールは少しだけにしました

翌朝、早朝にデリー空港へ

なんか、またまたインドを感じる(^-^;

何処でも寝ちゃうんだなー(^-^;

日本の若者がコンビニ前で座ってるのが問題になってたけど、インドに限らずアジアって地面に座ったり寝転んだり平気よね(^-^;

レーに向かう飛行機に乗るのに偉い時間がかかってしまった(^-^;

ギリギリまで売店で買い物してたのも悪いけど

手荷物検査が？？？？なほど厳しく、？？？？？？なほど鈍い！！！

厳しいのはカシミールの問題もあるので仕方がない、しかーし、噂には聞いていたが本当に自分に与えられた仕事しかしないんだなー
インド人

ちょっと暇そうなあなたがお手伝いしてあげれば良いのに！？って感じ(色々事情もあるんでしょうが)

更に待ってる人たちは、再荷物検査の順番を横入りしたり、映画の様に叫んで何か訴えたり…本当に激しい(^-^;

うかうかしてると永遠に自分の番が回ってこない感じ(飛行機乗れないやーん)

普段温厚なワタクシも叫びましたわ

「私の順番だ！ずるいことするなー！」ってね(笑)

アピールしないといけない世界なんですね…

ちなみに、私が引っかかったのは

かんざし(盲点でした…)

他には

ドローン
折り畳み傘
鍵

等が、引っかかっておりました

猛ダッシュで搭乗ゲートへ走り、ギリギリセーフ
良かったー(^-^;

ニヤニヤしたスタッフがトランシーバー持って

「君を探してたんだよー！」って言ったけど

絶対、あいつ探してない！！！


飛行機では朝ごはん的な物も出ました

興奮した私にマンゴージュースの甘さが沁みたのでした(笑)

窓から見える山々や地層が堪らなくツボで(*≧∀≦*)

遥か昔に海底だったことや、隆起してここまで持ち上がったこと等、想像するだけでヤバーイ(笑)

レーまで、1時間45分あっという間のフライトでした

レーは富士山より高い場所にあるため、高山病にならないために


・着陸する30分前から寝てはいけない
・お水をこまめに飲む
・着陸後、大きな声で笑ったり話したりしない
・ゆっくり動く

と、聞いていたので

何度も頭の中で復唱、ドキドキ

レー空港に到着！！

軍事施設でもあるレー空港は、離着陸の時に空から空港を撮影したり、空港内の写真撮影はNG

それより、なにより、話に聞いていた通り、飛行機から降りると

水中を歩いている様な感覚！！

ふわふわー、のろのろー、体が重いのに浮遊感

喋るのも動くのもゆっくりになってるー！！

頭も回らない感じの中、入国カード的なものを書かされる

結構たいへん(^-^;

空港の外に出て空を見上げると

おお！空が低い！！雲が低い！！

旅仲間さんが持っていた「食べる酸素」を頂く

山登りグッズらしいが、ラダックに来るにあたって高山病のことを色々と調べたが、この「食べる酸素」について書かれているブログや記事は発見出来なかった

後に軽く高山病になる私には、必須アイテムであった(プラシーボ効果含め)

オススメである！！

いざ、アルチへ出発

途中で撮影スポット

インダス川(手前)とザンスカール川(奥)の合流点

お天気が良ければ、素敵だったのだろうが
ちょっと暗い感じ(^-^;

下を見下ろすと船？カヤック？乗り場がありました

段々と青空が見えてきて、ラダックらしい景色に

荒涼とした道を進みます

仲間でワイワイしてたのでアルチまでの70キロは、あっという間に着いてしまいました

ストゥーパ

アルチのホテルに到着

何だか可愛いぞ

ダライ・ラマ様がお出迎え

流石ラダック王国(チベット文化圏)

ヒンドゥーの香りはせず

お部屋も可愛く、リニューアル仕立てなのか、新築なのか綺麗でした

が！お湯が…イマイチ出ない（ ＴДＴ）
そんなんでシャワーは諦めました

エアコンも暖房も無かった(゜ﾛ゜;ﾉ）ﾉ

夜、おトイレだけ電気を付けておいたら、おびただしい数の小さなハエみたいな虫が洗面器と床一面に張り付いていた…(゜ﾛ゜;ﾉ）ﾉ

部屋までWi-Fi届かなかった

まぁ、まぁ、良いじゃないか、うん


そう言えば、聞いていたホテルの名前とは違っていた…あ、本当の名前はなんだったんだろう(^-^;

ホテルでwelcome ミルクティーをいただき、アルチ散策へ向かいます

ラダックでは、チャイとは１度も聞かなかった
ミルクティーと呼んでいた

オンマニパドメフンのマントラ(観音様の真言)が風になびいています♥️色褪せ感も良い♥️

気分上がるー♥️

おおー！！ラダック最古の名刹アルチ僧院

リンツェン・サンポが寺を建てるのに相応しいところを探し、この地へ来て杖を地面に突き立てたところ、杖が根付いたという

1000年前のインド仏教(密教)の曼荼羅や木造の建物がそのまま残っているアルチ

チベット密教の寺院ではなく、現存する唯一のインド密教寺院

残念ながら建物の中は撮影禁止

10年前にも来ている伊藤先生曰く、劣化が激しすぎるとのこと

永遠は無いんだなぁ…

チケットは１人100ルピーなり

これはグループ用のチケット、だそう

ヒンドゥーに破壊されず残っていたのが奇跡の木造建築

外は撮影OK

アルチ寺院の建築様式・壁画の画風は「カシミール様式」「クゲ様式」「リンツェン・サンポ様式」と呼ばれているそうです

内部の写真はNGだったんだため写真集と絵葉書が売っていたので、寄付の気持ちも込めて購入

寺院の裏手にはインダス川が流れていました

教科書で文字だけ見たことある川だ！！

インダス文明やー！！

そして、川の向こうの地層がたまらーーん♥️(笑)

ちなみに、アルチの標高も3000メートル超えなので常にお菓子の袋はパンパンでした

自分の体内のことを想像すると、どうなっているのか興味深い

内臓も膨らみ色々圧迫されているのか、かなり頻尿でした(失礼)

マイナス5歳ではなく、プラス5歳になるほどの乾燥と聞いていたのでパックしたりオイル塗ったり、後述のアプリコットオイルを塗ったり、お水をたくさん飲んでなんとか間逃れました(^-^;

②へ続く…

この旅行記へのコメント （1）

• ももであさん 2020/05/03 22:53:36

  3 Idiots

  3 Idiotsの世界ですね。
  映画を見て絶賛行きたくなりました。
  
  レンタカーがないのでいつの日かレンタバイクで
  走ってみます♪