2019/09/15 - 2019/09/20
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YOLOさん
9月になってもお盆のヨーロッパ旅の後遺症から抜け出せず、何気にANA特典でEU方面を検索していると、弾丸には程よいチケットを発見!復路乗継が少し長いですが、出発5日前なので多少のことは仕方ないと即決!
音楽の都ウィーン。正直ウィーン少年合唱団という名前くらいしか知りません…。出発日の朝に「なぜウィーンなの?クラシックに興味ないのに」と家族からは不思議がられましたが、「ウィーンの魅力は音楽だけじゃないんだよ!」と言い放って出てきました(笑)
ウィーンの魅力にどっぷり浸っておりますが、いよいよ最終日です。3日目はスペシャルサプライズがありましたよ!
【旅程】
9/15 大阪~東京~バンコク~〈機内泊〉
9/16 ~ウィーン(市内観光)〈ホテル泊〉
9/17 ウィーン(市内観光)〈ホテル泊〉
9/18 ウィーン(市内観光)~〈機内泊〉
9/19 ~バンコク(乗継観光)~〈機内泊〉
9/20 ~大阪(番外編)
【フライト】
9/15
1310大阪ITM→1425東京NRT NH1162
1700東京NRT→2140バンコクBKK NH807
2345バンコクBKK→0535(+1)ウィーンVIE OS026
9/18
2320ウィーンVIE→1420(+1)バンコクBKK OS025
9/19
2359バンコクBKK→0730(+1)大阪KIX TG622
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- ANA オーストリア航空 タイ国際航空
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おはようございます。今日も一番乗りです。このホテルですが、ツアーで使われているようで、結構日本人多かったです。
メルキュール ウィーン 西駅 ホテル ホテル
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昨日と全く同じ内容でしたので、チョイスも同じ感じに・・・。
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さあ、出発です。路面電車に乗って
ウェストバーンホフ駅 駅
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07:35 シェーンブルン宮殿
シェーンブルン宮殿と庭園群 城・宮殿
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シェーンブルン宮殿の全景。抜けるような青空です。今日にスライドして正解だったんじゃない!?
「ヴェルサイユ宮殿に匹敵する宮殿を」という時の皇帝レオポルト1世によって着手。その後、女帝マリア・テレジアによって大規模改修され、美しく豪華な宮殿が完成。ハプスブルク家の夏の離宮として使われていたそうです。 -
左手にチケットオフィスがありますが、オープンは8時からです。一番に並んで待ちます。朝早いせいか結構寒かったです。
歩いていたスタッフにヴィエナパスはどこのカウンターに行けばいいかを聞くと、入ってすぐ左手だと言われました。ガイドブックによるとチケット引き換え時に入場時間を指定されると書いていたので、なるべく早く受付したいところです。 -
8時ぴったりにオープン。すぐに左手のカウンターに並びますが、なぜかスタッフがいません。
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向こうのカウンターにはスタッフが何人もいますが、こちらで合っているのでしょうか?同じくこちらで並んでいるヴィエナパス所持者の皆さんも不安な様子です。正面のカウンターではサクサク受付が進み、どんどん抜かれていきます。
5、6分経った頃、ようやくスタッフ1人がやってきて、開口一番正面受付へ行け・・・えーあり得ないんですけど!?一番に並んでいたのに(泣)かなり時間ロスしました。 -
結局入場指定時刻は08:17となりました。まあ、仕方ないですね。オーディオガイド付きグランドツアーが17.5ユーロ→ヴィエナパス利用可。気を取り直して行きましょうか。
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建物の左手がエントランス。内部は撮影一切禁止です。フランツ・ヨーゼフ1世の執務室や寝室、エリーザベトの階段の小部屋や化粧室、マリー・アントワネットの部屋、ナポレオンの部屋など、見所たっぷりでした。
見学の途中で前が詰まってきました。オーディオガイド聴きながらなので、はじめは全く気にとめていませんでしたが、よく見ると黒いスーツ姿の日本人10人ほどの団体で、流暢に日本語を話す白人ガイドとピンクのスーツ姿の若い女性が1人。綺麗な女性ですがはっきりと見覚えもなく、女子アナ風なのでロケ番組かなと思っておりました。
その後、せっかくなのでオーディオガイドを聞いてるフリしてこっそりガイドさんの説明を聴きながら、後ろについて見学しておりましたが、黒スーツの日本人があまりにも挙動不審。周りばかり気にして、どうも見学しているとは思えない様子だったので、おかしいぞと思い始めました。
誰なのでしょうか?見たことあるような無いような・・・。それにしても可愛らしい女性です。ガイドさんにも柔らかい口調で質問したり、時折僕と眼が合ってもニコッとし、さりげなく眼をそらす仕草も嫌味がありません。やはり芸能人?スーツ姿だし議員さんかな?と考えつつ、ずっと一緒になって見学しておりましたが、最後にピンッときました。 -
佳子さまでした!
初めての海外公式訪問だそうです。いや~びっくりです!すっごい偶然ですよね~!めっちゃ近くで見学してましたよ。距離にして2~3mくらい。声もはっきり覚えています。何度か眼も合っちゃいましたよ、本当に。今思えば館内写真撮影禁止だったのが残念で仕方ないです。
ちなみに、写真はFNN PRIMEのページから拝借しました。 -
当然佳子さまは別ルートから出られ、離れ離れになっちゃいました。受付では日本人の方がたくさんおられたのに、なぜか佳子さまグループにくっついていた日本人は他におらず、1人興奮冷めやらぬまま、外に出てきました。
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マリア・テレジア・イエローが綺麗ですね。
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双頭の鷲・・・ハプスブルク家の紋章です。
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こちらの階段を登りテラスにあがってみると、
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美しい庭園が一望できます。ハプスブルク家の人たちも同じ景色を見たのでしょうか?
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ん?なんか物々しくなってきましたよ!
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佳子さま登場!
完全にミーハーなわたくし・・・。 -
綺麗ですね~!
先程のテラスから庭園を眺めておられました。 -
皇室ファンとかではないのですが、なんだか親近感が湧いてしまい、すっかりファンになってしました^^;
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シェーンブルナー・パノラマバーンに乗って、次の訪問先に向かわれました。
FNN PRIMEのHPによると、この後、美術史美術館をご見学し、夜は国立オペラ座でバレエを鑑賞されたようです。 -
09:50 迷路庭園
こちらは有料の庭園。5.5ユーロ→ヴィエナパス利用可。 -
もう一度、庭園からの一枚。
芝生の緑と色鮮やかな花壇、マリアテレジア・イエローに澄み渡る青空。 -
10:05 ネプチューンの泉
ネプチューンの泉 建造物
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泉の背後に回ると、滝の水幕越しのシェーンブルン宮殿
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そこから東に進むと、ローマの廃墟。
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10:15 オベリスクブルネン
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10:25 グロリエッテ
プロイセン勝利を祝して建てられた列柱回廊の記念碑。 -
展望テラスにあがります。3.8ユーロ→ヴィエナパス利用可。
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シェーンブルン宮殿と庭園だけでなく、ウィーン市内が一望。眺めがよくて気持ちいいです。
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アム・シュタインホーフ教会ですね。
オットー・ヴァーグナーの設計で、ユーゲントシュティール建築の代表的な存在。行けなかったけど、ここから見れて良かったです。 -
ヤバイ!もう出発しそう。急げ!
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シェーンブルナー・パノラマバーンに何とか間に合い乗れました。1日券8ユーロ→ヴィエナパス利用可。オランジェリーという宮廷コンサートホール前で降りまして、
シェーンブルン宮殿オランジェリー 劇場・ホール・ショー
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宮殿前広場を通り過ぎ、この芝生の向こう側には、
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11:05 馬車博物館
9.5ユーロ→ヴィエナパス利用可。馬車博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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エリーザベトがハンガリーでの戴冠式パレードに使用したインペリアルワーゲン
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エリーザベトが婚礼の際に身につけていたマントだそうです。
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11:40 一旦ホテルに戻りチェックアウト。荷物を預けてすぐに出発。
メルキュール ウィーン 西駅 ホテル ホテル
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UバーンでZieglergasse駅へ。
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12:30 王宮家具博物館
王宮家具博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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一歩入ると素敵な中庭がお出迎え。
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ここでもやっぱりエリーザベトの展示がありました。
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王宮の素敵な家具がたくさん展示されていましたが、
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展示していない家具は、山積みにされて保管されていました。
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13:10 シュテファン大聖堂
オール・インクルーシブのチケットを購入。14.9ユーロでした。シュテファン大聖堂 寺院・教会
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カタコンベのガイドツアーがすぐだから先に行ってきてと言われる。6ユーロ→オール・インクルーシブチケットにて入場可。こちらの階段から地下に降りて見学します。
カタコンベには、ハプスブルク家の人々の心臓以外の内臓が安置されていて、さらにペストで亡くなった約2,000体もの骨が収められていました。 -
お次は身廊中央部の内陣へ。
オーディオガイド付きチケットが6ユーロ→オール・インクルーシブチケットにて入場可。美しい装飾を一つ一つ確認しながら見学。 -
カタリーナ礼拝堂(洗礼堂)
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大理石の洗礼盤
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聖カタリーナの祭壇
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パイプオルガン
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フリードリヒ3世の棺
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中央の主祭壇
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ヴィーナーノイシュタット祭壇
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彫刻家ピルグラムの説教壇
右下からこっそり覗いているのがピルグラム本人と言われている。 -
さて、北塔に登りましょう。6ユーロ→オール・インクルーシブチケットで入場可。
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エレベーターで登るといきなりこのモザイク模様の屋根が目に飛び込んできます。
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オーストリアの国章とウィーン市の紋章。紋章の下「1950」と書かれているのは、第二次世界大戦による被害から修復再建した年だそうです。
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いい眺めですね!
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プンメリンというヨーロッパで2番目に大きい鐘があります。
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南塔が見えています。北塔は南塔と同じ高さで造られる予定でしたが、財政難のため現在の高さまでとなってしまったそうです。
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宝物館は工事中でクローズでした。ちなみに6ユーロ→ヴィエナパス利用可。
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続いて、南塔へ登ります。5ユーロ→オール・インクルーシブチケットで入場可。
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狭い階段をひたすらグルグル登っていきます。343段はかなりキツイかったです。
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しかし、この素晴らしい眺望に出会えました!
ただ、この左下あたりにあるはずの双頭の鷲の紋章のモザイク屋根がなぜか撮れていません・・・残念すぎる。 -
北塔が見えます。小さいですが、遠くにドナウタワーも見えていますね。
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天気も良くて最高でした。
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ブルートガッセという石畳の素敵な小径を進むと、
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15:10 モーツァルトハウス・ウィーン
モーツァルトハウス ウィーン 建造物
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モーツァルトが住んでいた家。ここで「フィガロの結婚」が作曲されたそうです。
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ここも有名なカフェですよね。
カフェ ディグラス カフェ
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フィグルミュラー
言わずと知れた「ウィンナーシュニッツェル」発祥の店です。食べようかと迷いましたが、1人で食べきれないでしょうし、揚げ物の気分ではなかったのでパス。フィグルミュラー (ヴォルツァイレ) 地元の料理
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ヨハネス・グーテンベルク像とレーゲンスブルガーホフ
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アンカー時計
アンカー時計 建造物
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結婚式の噴水
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素敵な小径をいきますと
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15:40 ユダヤ人広場のホロコースト記念碑
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その向かいには、レッシング像があります。
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マリアンの柱
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アムホーフ教会
アム ホーフ教会 寺院・教会
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ここも素敵な教会ですが、ピンボケ残念。
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オーストリア銀行美術フォーラムはパスして、
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エンゲル薬局
壁の天使像がいいですね!エンゲル薬局 現代・近代建築
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16:00 ルプレヒト教会
ウィーンで最も古いロマネスク様式の教会。ルプレヒト教会 寺院・教会
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ステンドグラスが印象的でした。
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アンカー時計の裏です。
アンカー時計 建造物
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16:10 聖三位一体ギリシャ正教会
三位一体教会 寺院・教会
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とても落ち着いた美しい教会でした。
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その隣が、グリーヒェンバイスル
ウィーンで最古のレストランだそうです。グリーヒェンバイスル 地元の料理
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16:25 郵便貯金局
オットー・ヴァーグナーの設計で1912年に完成。かなりモダンな外観。これが100年前のデザインなんて信じられないですね!郵便貯金局 現代・近代建築
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窓口ホールは、曲線の大きなガラスの天井から光が採られていて、かなり開放的な空間になっています。
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その向かいは、政府機関とラデツキー将軍像
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17:00 クンストハウスウィーン
フンデルトヴァッサーが自身で設計した美術館。クンストハウスウィーン 現代・近代建築
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これですよね。
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あっという間に引き込まれてしまいます。
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階段もワクワク。
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窓の取り方もやばいです。
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めっちゃ楽しくて、思わずニヤけてしまう。
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歩道にもズルイ。
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このカフェでゆっくりしたかったけど、時間がなくて・・・。
クンストハウス ウィーン レストラン 創作料理
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次の目的地に向かってる途中に発見。ここ設計事務所っぽい感じでしたが、なんでしょうか?
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17:40 フンデルトヴァッサーハウス
フンデルトヴァッサーハウス 現代・近代建築
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魚眼でもう一枚!
これ公共住宅だそうですよ。 -
直線なんてもう要らない!?この周りは地面もグニャグニャです。
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中庭のスペースがかなり効いています。
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いや~めっちゃ楽しいですね!
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こんなにも緑が配置されていて、ほんと素晴らしい建築物ですね。
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その向かいにあるのが、フンデルトヴァッサー・ヴィラージュ
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もちろん楽しい空間になっています。
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トイレも素敵!
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18:50 グラーベン通りにやってきました。
お土産探してしばらくブラブラしたら、グラーベン通り 散歩・街歩き
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スワロフスキーにて、超重要任務完了!
ケルントナー通り 散歩・街歩き
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19:45 ホテルに到着。荷物をピックアップしたら、
メルキュール ウィーン 西駅 ホテル ホテル
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20:00 ヴィエナエアポートラインで空港へ。
ウィーン西駅 駅
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20:35 ウィーン国際空港に到着し、
ウィーン国際空港 (VIE) 空港
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セネターカウンターでチェックイン。
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ゴールドトラックから失礼します。
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オーストリア航空ラウンジ
ビジネスラウンジとセネターラウンジの2種類あるようです。オーストリア航空ラウンジ セネターラウンジ (ウィーン国際空港) 空港ラウンジ
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まずはシャワーでさっぱりしたら、
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アサインされたのは、セネターラウンジ。
オーストリア航空ラウンジ セネターラウンジ (ウィーン国際空港) 空港ラウンジ
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ウィーン名物があればと期待しましたが、特別なものはなく至ってシンプル。
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泡で乾杯し、搭乗まで寛いだら、
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22:55 優先搭乗。機材はB777-200。復路はCが取れましたが、2人席のアイル。
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ほんとは1人席取りたかったんですが、なんせ予約したのが直前だったので仕方ないです。
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モニター周り
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小物入れとコンセント類
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ヘッドセット
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アメニティは、オリジナルポーチ?にWienerBlutの乳液とリップバームが入ってました。
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ウェルカムソフトドリンク
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定刻より15分遅れでプッシュバック開始、そしてテイクオフ!
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安定体勢になったら食事のスタート。
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まずは、カリフラワーのカレースープ
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The Aftermath(モーガン夫人の秘密)を鑑賞しつつ、
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Viennese ‘Zwieberlrostbraten'
ウィーン名物「ツヴィーベルローストブラーテン」をチョイス。ようやく名物の一つを口にできました。 -
ウィーン風アイスコーヒーとチョコレートムース
これも現地で飲まなかったので、敢えてのチョイスでしたが・・・。 -
食後はフルフラットにしておやすみなさい。
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目が覚めたらもうちょいのとこでした。
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ほうれん草の卵白オムレツ
やっぱり三角形の器ですね! -
いよいよ降下を開始。オーストリア航空なかなかよかったね。
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スワンナプームにランディング。乗継ぎ時間を利用して、バンコクの街をちょいぶらしてきます。
スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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オーストリア最安
295円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
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