2019/09/10 - 2019/09/12
288位(同エリア1103件中)
とみりさん
急遽、3日間の夏休みをいただきましたので、現代アート好きとして気になっていた瀬戸内の島々へ。
残念ながら「瀬戸内国際芸術祭2019」の開催期間に休みを取れなかったのですが、常設アートで充分楽しめましたし、開催中は激混みだそうですので、かえって良かったかもしれません。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JALグループ JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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東京から瀬戸内へ行くには、高松からか岡山か、新幹線か飛行機か…
直島は岡山の方が近そう。
長時間の新幹線は隣席との「トイレ失礼します」問題が心配でしたので、高所恐怖症ですが飛行機を選択。
8:05羽田発JAL。
空弁を買おうと思っていましたが、ラウンジでクロワッサンをいただけてラッキー。POWER LOUNGE SOUTH (第1旅客ターミナル2F 南ウィング) 空港ラウンジ
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羽田からリムジンに乗り、電車へ乗り継ぎ、宇野港に着いたのは昼前。
フェリーの出発まで時間が有りましたので、宇野アートを楽しみます。
宇野港開港80週年記念モニュメント「宇野のチヌ/淀川テクニック」
「瀬戸内国際芸術祭2010」の芸術作品として展示。
岡山の人口湖「児島湖」で集めたゴミを色や種類別に配置しています。宇野のチヌ 名所・史跡
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今年の干支、イノシシも居ました!
「真庭のシシ/淀川テクニック」
バケツやジョウロのほか、脚にミルク缶、牙にトラクターの爪を使うなど、農畜産業が盛んな真庭市の特徴も表しているとのこと。
通常は、作者の郷里の真庭市に設置されています。宇野港 乗り物
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宇野港から宮浦港まではフェリーで20分。
12時半過ぎに直島へ上陸しました。
フェリーに乗れたのはこの1回だけ。
高速船だと15分で行けますが、広々した船内、快適なソファーで、時間が合えば断然フェリーがおすすめです。四国汽船 乗り物
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「赤かぼちゃ/草間彌生」
瀬戸内といえば、まずこちらを連想するのではないでしょうか。
「太陽の赤い光を宇宙の果てまで探してきて、それは直島の海の中で赤カボチャに変身してしまった」とか。
どうしても、気持ちの悪い虫に見えてしまうのですが(暴言)
実物を見たら、傷んだトマトにも見えてきました。
繰り抜かれたいくつかの水玉から内部に入ることも可能で、傷んだトマトから引っ切り無しに人が生えてきます。赤かぼちゃ 名所・史跡
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「金沢21世紀美術館」にも在ります、「SANAA」デザインのメタリックな椅子。
こちらは、赤かぼちゃと違って見向きもされず…
フェリーのチケットやお土産が購入できる「海の駅 なおしま」もSANAA設計です。海の駅「なおしま」 道の駅
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直島を巡る町営バス(100円)
本物の赤かぼちゃより可愛い♪
「南瓜(黄かぼちゃ)」バージョンもあるようですが、残念ながら出会えなかったな。直島 町営バス すなおくん号 乗り物
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バスの本数が少ないため、レンタサイクルを借りました。
「地中美術館」へ向かう坂道は、急勾配の坂道がありますので、電動自転車がおすすめ。
「TVC直島レンタル 宮浦店」は事前ネット予約が可能で、1日1,500円。
昼過ぎに来店して当日レンタルはSOLD OUTになっていましたので、予約必須です。 -
「地中美術館」へ向かう途中に見えた「直島パヴィリオン/藤本壮介」
「27の島々で構成される直島の『28番目の島』というコンセプトで、蜃気楼で海面に浮かぶように見える『浮島現象』をイメージした、軽快で浮遊感のある形が特徴」だそうです。
こちらも「金沢21世紀美術館」に在ったのでは…と調べたら、あちらは「ラッピング(LAR/フェルナンド・ロメロ作)」で、見比べると違いました。 -
旅行後に、直島の移動は町営バスと徒歩が最適だと実感しましたが、海風を切って走るのは気分爽快でした。
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13時に「地中美術館」へ到着。
webでの完全予約制です。
14時に予約していて、時間前に「地中カフェ」でランチをする予定でしたが、なんと予約時間まで館内への立ち入りは禁止。
近くに飲食店はおろか、景観を損なわないためか自販機も在りません。
電車の乗り換えの「茶屋町」のセブンイレブンで、軽食を購入して食べていて正解でした!地中美術館 美術館・博物館
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予約時間まで、周辺を自転車で探検することに。
ただゴミ箱が置いてあるように見えますが、高さ450cm×直径350cmもある立派なアート作品。
「もうひとつの再生2005-N/三島喜美代」 -
「豊島」の廃棄物処理場で出る、残留物を使った陶器で出来ているそう。
外国人カップルが交互に記念撮影していましたので、思い切って「ふたり一緒に撮りましょうか?」と片言の英語で話しかけました。
縦と横で何枚か撮って見せたら、「Very good!」と喜んでもらえて、良き良き♪ -
直島を支える水がめ「直島ダム」
綺麗な水ですね~ -
「瀬戸内国際芸術祭2016」の作品「桜の迷宮/安藤忠雄」
春に訪れたら、それは綺麗でしょうね!
安藤忠雄さんを知らない人は居ないと思いますが、直島だけでも「地中美術館」「ベネッセハウス」「李禹煥美術館」「ANDO MUSEUM」「南寺」と5つの建築作品があります。 -
「地中美術館」を体験して来ました。
瀬戸内の景観を損なわないよう、建物の大半を地下に埋設し、地下でありながら自然光が降り注ぐ、計算しつくされた美術館。
恒久設置された作品は「クロード・モネ」「ウォルター・デ・マリア」「ジェームズ・タレル」の3つのみ。
鑑賞料2,060円を高いと感じる人も多いようですが、もっと安くしてしまったら、あの特別な空間が壊されてしまうと思いますので、妥当ではないでしょうか。
「モネ部屋」は、睡蓮5点を空気感まで堪能できる、真っ白な空間。
床は大理石モザイク、絵は潮風などから守り、観客が見やすいよう低反射高透過ガラスケースで覆われています。
「ウォルター・デ・マリア」は知りませんでしたが、ベネッセエリアにも作品がありましたので、見ておいて良かった。
そして、金沢21世紀美術館に「Blue Planet Sky(タレルの部屋)」が無料常設展示されている「ジェームズ・タレル」の3作品。
こちらでも「オープン・スカイ」で、空の色が移りゆく様をアートとして提示しています。
数人ずつしか入れないため、行列になる「オープン・フィールド」は、待つ価値が有りますので、ぜひ体験してください。
ちなみに、地中美術館や家プロジェクトなど、いくつか土足厳禁の場所がありますので、脱ぎやすく歩きやすい靴がおすすめ。
(※写真)
チケットセンターから地中美術館入口までの道のりにある「地中の庭」
モネが描こうとした風景を再現しています。地中美術館 美術館・博物館
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さぁて、ここからまた電動自転車で軽快にアート探検!
…と張り切りましたら、ベネッセハウスエリアは宿泊者以外、自転車の乗り入れが禁止だそう。
地中美術館チケットセンターから「つつじ荘」まで、無料シャトルバスが出ているのですが、ちょうど発車したところでしたので、屋外アートを楽しみつつテクテク36分歩くことに。直島 自然・景勝地
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「文化大混浴 直島のためのプロジェクト/蔡国強」
早速、よくわからないアートと対峙しました。
それもそのはず、こちらはベネッセハウス宿泊の方に限り実際に入浴できる、風水の考えに基づいてつくられたジャグジーバスなのです!
もちろん水着を着用しますが、誰でもやって来られる敷地内、嬉し恥ずかしですね(体験料1,000円)ベネッセアートサイト直島 美術館・博物館
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「三枚の正方形/ジョーン・リッキー」
始め見たときは綺麗に整列していましたが、実は足元部分が可動式で、それぞれがこんな風に、気ままな角度で揺らめきます。ベネッセアートサイト直島 美術館・博物館
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「茶のめ/片瀬和夫」
「お・も・て・な・し」でしょうか?
因みに、ドリンク切れで喉がカラッカラです。
この日の最高気温は36℃。
久々に「気象神社」で旅の晴天祈願をして参りましたが、ここまで晴れるとは。
映画「天気の子」の聖地になり、すっかり有名になってしまいましたが、願い事は聞き入れてくださいました。ベネッセアートサイト直島 美術館・博物館
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ベネッセハウスショップに、ようやくドリンクが販売されていました。
お茶系はなぜか「柿の葉茶」のみ。
喉がカラッカラだからこそ美味しく飲めました。
右にありますのは「平面によって二分割された円筒/ダン・グラハム」
中に入ったら、暑くて焼け死にそうでした!ベネッセアートサイト直島 美術館・博物館
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ショップ周辺には、青空に映えるカラフルな作品が点在しています。
「猫/ニキ・ド・サンファール」
猫の背中は植木鉢になっています。ベネッセアートサイト直島 美術館・博物館
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「会話/ニキ・ド・サンファール」
確かに、ふたりで座ったら会話しやすい角度かもしれません。
おっ、奥にもネコちゃんが…!ベネッセアートサイト直島 美術館・博物館
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「かえると猫/カレル・アペル」
ネコにまっしぐらで向かったら、スプリンクラーの水が直撃!
「おぅ、冷たい!」と、おじさんのような声が出てしまい、近くに居た外国の女性に笑われちゃいました。ベネッセアートサイト直島 美術館・博物館
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ところで、ゴールはまだなのでしょうか…
柿の葉茶を一気飲みしてしまい、またもや喉がカラッカラ。
やや!黄色いかぼちゃが見えて来ました。
まだ結構、遠いな…ベネッセアートサイト直島 美術館・博物館
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やっとの思いで、黄色いかぼちゃへ到着!!
「南瓜/草間彌生」
カミキリムシって、こんな色していませんでしたっけ。
サクッと写真を撮って移動するつもりでしたが、こちらもSNS映えを狙う人々に大人気。
さすが、海外の人はモデル張りのポーズが板についています。
モデルが入れ替わる数秒を狙って、すばやく写真を撮りましたら、なぜか外国のおばさまに肩を叩かれて「アッハッハッハ!」と高笑いされました。ベネッセアートサイト直島 美術館・博物館
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イチオシ
苦労して撮ったので、もう1枚アップで載せておきます。
虫らしさもアップしましたね。ベネッセアートサイト直島 美術館・博物館
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つつじ荘に到着!!
清々しい景色に、疲れがスーッと抜けました。
ちょうど、鳥居の中に船がおさまる写真を撮ることが出来ました。ベネッセアートサイト直島 美術館・博物館
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つつじ荘では、モンゴルのテント「パオ」に宿泊することが出来るのですよね~
非日常感にワクワクして、こちらでの宿泊も考えましたが、「炎天下の車内のような暑さ」という口コミを見つけて断念。
敷地内には自販機がたくさん並んでいて、オアシスでした!直島ふるさと海の家 つつじ荘 <直島> 宿・ホテル
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悲報。帰りのシャトルバスも逃しました…
見落としたアートもありますので、帰りも歩くことに。
「見えて/見えず 知って/知れず /ウォルター・デ・マリア」
黒く光る球体が、瀬戸内海や、海を眺めている外国人カップルを映しています。
地中美術館の「タイム/タイムレス/ノー・タイム」は神殿のような空間に球体はひとつでしたが、こちらはふたつ有り、瞳のようにも見えますね。ベネッセアートサイト直島 美術館・博物館
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エリアに点在した作品を観るために、その都度、道を外れて結構歩くので、疲れて来ました。
多くの人が見に行く桟橋にもアートがあると思って行ってみましたが、単なる桟橋のようでガックリ。
大竹伸朗さんの作品があると思ったのですが…ベネッセアートサイト直島 美術館・博物館
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あぁ、ありました。
おそらく「シップヤード・ワークス 切断された船首」
しかしもう、近くまで下りる気力は残っていません。
「シップヤード・ワークス 船尾と穴」と対になっている作品なのですが、また次回探すことにしましょう。
「ベネッセハウス ミュージアム」も次回のお楽しみに。
出来ることなら奮発して、ベネッセハウスに宿泊してナイトミュージアムを体験したいです!ベネッセアートサイト直島 美術館・博物館
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レンタサイクルを返却して、今夜の宿泊先へ。
宮浦港より徒歩5分の、女性専用の民宿「ほっこり民宿 清」さん。
直島はドミトリーも多いそうですが心配でしたので、1部屋借りられる宿を探しました。ほっこり民宿 清 宿・ホテル
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1部屋(1名利用時)5,980円。
2名利用時の場合、÷2になるのではなく、1人当たりの料金が少しお安くなるそう。
清潔で可愛らしいお部屋で良かったですが、エアコンとミニ冷蔵庫の音が大きくて、やや寝不足に…
それから、2段ベッドの上段は暑いので、夏に2人で利用する場合は要注意です。ほっこり民宿 清 宿・ホテル
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宿はシャワールームのみのため、銭湯へやって来ました。
「直島銭湯 Iラブ湯/大竹伸朗」
アートですが、実際に入浴できます(入浴料650円)
外観も内装もとってもファンキー!象に見られながら入るお風呂!
トイレまでデコってありますので、忘れずに入りましょう。直島銭湯 名所・史跡
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湯上り頃には日も落ちて、ライトアップされるとまたいい雰囲気。
銭湯のおじさんが、Siriを使って一生懸命、外国人に直島銭湯をレクチャーしています。直島銭湯 名所・史跡
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番台では、大竹伸朗デザインのTシャツやタオル、湯桶などの、オリジナルグッズが取り揃えられています。
「直島銭湯 今治ラブ美タオル ビニールバッグ付き(1,350円)」
銭湯に行くのが、ますます楽しくなりそう♪直島銭湯 名所・史跡
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素泊まりのため、夕食もこの辺りで済ませて行くことに。
目星を付けていた和食のお店が満席でしたので、直島銭湯の裏にある「リトルプラム」へ。
ゲストハウスですが、カフェも併設しています。
島には夜まで営業している飲食店が少ないので、混んでいました。
待っている間に、蚊に刺され放題。
痒がっているのは私くらいで、外国人より日本人の血が好まれるのかな…リトルプラム 宿・ホテル
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数分で入店出来て、ホッと一安心。
店内は涼しく、蚊も居ません。
まずは直島の地ビール「直島物語(900円)」で喉を潤します。
ハーブとフルーツのような味わいで、爽やかな飲みやすいビール♪リトルプラム 宿・ホテル
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コンビニの軽食以外、お腹に入れていなかったことを思い出し、サラダはあえて2~3人前をオーダー。
つまみにもなる、しっかりした味付けのドレッシング♪
「グリーンサラダ(600円)」「自家製ドライカレー(900円)」リトルプラム 宿・ホテル
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宿に戻る前に、港をブラブラ。
昼間に見たアートがライトアップされて、異なる顔を見せてくれます。 -
あら?こんなアート、あったかしら?
昼間は気付きませんでした。
「BUNRAKU PUPPET/ジョゼ・デ・ギマランイス」
「『直島女文楽』の人形の動きや着物の裾さばきに着想を得た立体作品」だとか。
翌朝もう一度見に行きましたが、夜の方が断然映えます。 -
ひぁ!みんな大好き「赤かぼちゃ」が、まるで地球外生命体のよう!
これは恐ろしい!!赤かぼちゃ 名所・史跡
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中に入ってみました。
めっちゃ怖い!
宇宙人から逃げ隠れている気分に…(映画の観すぎ?)
さて、明日は他の島に渡る予定ですので、帰って寝ようっと。
2日目の旅行記へ続きます。
(2日目:犬島・豊島)
https://4travel.jp/travelogue/11545089赤かぼちゃ 名所・史跡
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