バッキンガム宮殿、ホースガード、V&A、ハロッズ、タワーブリッジ、ハイドパーク、リトルベニス

念願のコッツウォルズ、実現したロンドン旅行③

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2019/07/17 - 2019/07/23

3550位(同エリア9835件中)

エリア

ロンドン(イギリス)

地下鉄でヴィクトリア駅から出てきたら
ハミルトン上演のヴィクトリア・パレスが。
リトル・ベンクロックきれいな時計です
派手さが心をはずませます。街全体高貴に見えてしまう。
ヴィクトリア宮殿の門まで来ました。
衛兵は一人だけでも見たので満足。まだ早いけど交代式の場所取りは時間が惜しいのでパス。
国旗がたっているので女王陛下はご不在です。
宮殿前のクイーン・ヴィクトリア記念碑
像の周りもとってもきれいでステキに整備されています。
ザ・マルは歩いてみたかった道、トラファルガー広場につながってます。
ホースガードに行きたいので、少し歩いてセント・ジェームズパークに入りました。
パーク内の池には水鳥がたくさん集まっています。
特別な花ではないんですでもとってもきれいです
歩いている間ずっとお花が途切れないので飽きることなく楽しめます。
これが見たくてホースガードに来ました。
ヘルメットは金色じゃなかったけどかわいくりりしい美少年でした。
騎馬兵の交代式を警戒に来たのでしょうか
左の方は見た通り女性なのにSATが持ってるような大きな重そうな銃を持ってます。
写真撮らせてと聞いてる人がいましたがこれ持ってるからダメと言って、銃見せて優しい笑顔でした。お二人とも見た目とは違ってフレンドリーな笑顔です。
地下鉄でセントジェームスパークからハマースミスで降りる。大きな駅で大きなスーパーがあったのでマルドンの塩を探し、やっと見つけたのでこれからまだ歩き回るけど2箱だけ買っておく。
これがマルドンの塩、ピラミッド形と言われているとおりホントにきれいな形で空洞なんです。
指先で捻りながらかけて食べると何でも美味しい。
ミネラル豊富で体にいい上に何でも美味しくなるって本当だったと実感。
ハマースミスからこのバスでスコーンの美味しいというお店、ORENGE PEKOEに向かいます。
バスを降りてちょっと先に行くと向こうにおしゃれなお店が見えた。
ふつうの住宅地にある地元のパン屋さんのおしゃれバージョン風。
右の棚は全部種類の違う紅茶です。
メニューブックも紅茶を選ぶためのもの。
お昼過ぎたらスコーンは売り切れになるというので急いで午前中に到着。
クリームティーを注文、お茶は何も言わないうちにグリーンティー？って聞かれました。緑茶？日本人のために置いてあるの？それに日本人だって緑茶より紅茶やコーヒー飲む人の方が多いと思いますけど注文する人いるのかなぁ。
私はダージリンにしましたとーっても美味しい！
カップ4杯分くらいあってスコーン食べながら飲んでたらお腹ガバガバ。
スコーンはプレーンとレーズンで噂どうりのおいしさ、お腹はひとつでたりちゃったけど止まらずに完食。クローテッドクリームも美味しいけど私は手作りのジャムがとても美味しくてもっとほしいくらいでした。
今度はアフタヌーンティー食べにきたい。
ビクトリア＆アルバート博物館
実は昨日金曜日は22時まで営業となっていたので
オプショナルツアー解散が19時くらい、時間の有効活用とばかりにヴィクトリアから地下鉄で訪れました。
でもカフェや一部展示もクローズしていたのでモリスの部屋など見れず、ホテルから近いし又来れるだろうと見たい展示の見られるところだけ見て帰り、再度来訪。
今日、昼間の顔
特別展でディオール展をやっていて、これは入場券が必要ですが昨日は夜で並んでる人もいないからすぐ入れると思ったら当日券は売り切れでした。
娘はどうしても見たいと夜ネットで調べ、朝開館前に並んで、買えてもすぐ入れず、時間を指定されることもあるとの情報を得て、私は諦めましたが翌朝、娘は2時間も前に行ってそれでも4番目で、でも開館時間に入れたようです。
昨日夜の顔
ライトアップされた夜もきれいです。
きれいな色、柄のファブリックがたくさん展示されていて嬉しい。
大きな布の一部の写真ですがかわいい
これは刺繍のようです
ファッションの流れの展示室はとても興味があり、ゆっくり見てまわりました。
この柄はよく見るとモリスの柄のようにも見えますがこんな色や柄が200年も前からあったとは。
形も今着られるようなものばかりで原点の存在を知らされます。
1820年代のイブニングドレス刺繍や装飾は施されていますが地味な色で古くささが感じられません。手にする扇子も繊細なレースのようで美しい。
ギャンブルルーム
誰でも入れるレストランになっているのですが窓、柱、天井、照明とすべて重厚で目を見張ります。
ウイリアムモリスの部屋
落ち着いた部屋ながら、窓から天井にかけての作りが凝っていてステキです。
ステンドグラスの展示もあって部屋中きれいです。
きれいな物ばかり見ていると心が洗われます。
中庭には噴水なのかな、浅いプールのようなのがあってサンドイッチや飲み物など売るテントの店もあるので人々は縁に腰かけたり周りに座って食べたりおしゃべりしたりしてます。
この日は旅行中初めての快晴でしたが、最高気温22度で湿度もなくからりとした日本なら春の陽気くらいなのに子供たちが水に入って遊んでいるのには驚きました。
V＆Aからハロッズまで歩いて来ました。表参道あたりを歩いているように歩道も人がいっぱいでした。
三越や高島屋の旧館の感じがして、日本のデパートは参考にして作ったのかと思ったりします。
最初にデパ地下、食品売り場に行って見ます。
レイアウトがとても美しくしばし見とれてしまいました。絵のような果物。
トマトが種類別に並んでいるのは特に珍しくもなく、自宅近くのスーパーでも見かけることですが、なんか違うんだなぁ。
ライトの当て方なんかも違うのかも。
野菜たちもきれいに展示？されてます。
地下は必見と言われているだけあってとても混雑しています。美味しそうなデリのお店がいろいろありホテルで食べるのを買いたかったのに人に圧倒されて買えなかったのが悔やまれます。片隅で立って食べてる人もいました。
紅茶やチョコレート売り場もおみやげ選びの人、人、人。
エスカレーターホールのお出迎えのテディベア
いろいろな衣装の子がたまにいます。
おみやげ品が集められているスーベニアコーナーは広いのですがとても混んでいて、やっと選んでもレジの行列が半端なくレジは5台くらいあっても、二重で折り返しみたいな行列でなかなか進みません。
買い物はとても大変です。
ナイツブリッジ駅から娘と待ち合わせのタワーヒル駅までサウスケンジントン乗換でやってきました。外に出たら小さな公園(と言ってもそれほど小さくない、ロンドンの感覚)があり疲れたので中のベンチで待ちます。
娘はショーディッチの古着屋巡りに行ってたのですが帰ろうと駅に行くと急に電車が運休になっていて他の線の駅まで大分歩いてきたと遅れてきました。
急に運休ってよくあるようで地下鉄の駅でも一度見かけました。自分の乗る線ではなかったので見過ごしましたが集合時間などがある時は充分余裕もって出ないとあぶないです。
渡り終わった下は広く芝生の広場になっていて人びとが気ままに過ごしています。
近くにはバーやパブ飲み物が買えるお店があるので我々もドリンク買いがてらトイレを拝借し、外の芝生でしばし休憩。
遠めで全体を見る方が好きな景色です。
上を行くと、下の広場が見渡せるテラスのようになっていて、地面から出ているような噴水がありました。ふつうに歩けちゃいますけどちょっと端よりだからか知らずに上を歩く人は見ませんでした。
水が高く出たところ、このくらい高く出ていればすぐわかりますが。おしゃれな噴水。
噴水のすぐ近くにあった中華料理店、と思って入ったら何でもありの観光客用の店のように感じました。
娘はグリーンカレーを注文、タイカレーほど辛さはなくちょっと違うなと思うものの味は悪くないのでよかったです。本格中華の店でもなし、普通に冷たいのが出てくるものとウーロン茶を注文したらなんと鉄瓶で 2人分ですと出てきて認識のなさを確認しました。
私は餃子ラーメンにしたのですが
ワンタン麺みたいなのを想像したら餃子はまあ水餃子っぽく食べましたが、麺とスープがラーメンじゃない、スープに全くだしの味がなく薄ーいしょう油風味で麺はラーメン状にした伸びたうどんて感じで餃子と一緒に口に入れないと薄味好きの私でも無理、美味しくなかった。見た目はどれもいいのに。今日本で食べる物何でも美味しいと思うだろうと思ったことでした。
1日フリーの最終日、朝地下鉄の駅にむかうと、こんなに大勢改札までご主人のお見送りです。かわいい！！
ハイドパークコーナーで地下鉄を降り、ハイドパークに入ります。
この辺の警備は馬に乗って、景色によく似合っていますが落としものがあちこちに。
気持ちの良い空間が広がります。
中にローズガーデンの入口があったので行ったことのある植物園にあるバラ園を想像して入ってみたら、
規模、レイアウト？が違いすぎます。
通路のバラ。まるで結婚式場に続く道の飾りっぽいバラの絡ませ方です。
最初に出迎えてくれたのはくす玉のように固まって咲いているバラでした。
花は大分咲き終わってはいますが他の花も花壇のまわりに植えられているので楽しめます。
中ばらがまだ咲き残っていて嬉しい
もう少し大きいかわいいピンク、花が八重のようになっいてきれいです。
少し大きめのオレンジがかったクリーム色、とてもいい色です。
ずっと居たい、大きな樹木も広ーい場所にゆうゆうと植わっているので鬱蒼とはせずのびやかで気持ち良い。寿命が延びそう
ほとんど咲き終わっていますが大きな株でかわいい色、見頃に来たらとくやまれます。
遠目で見たら間違えそうでもこれは秋明菊。
いま咲く季節？
ところどころにベンチが置かれているのも嬉しいことです。
たまにひょっこり見頃のバラが咲いててくれて嬉しい。
美しく整備されていて気持ちいい。なんといっても芝生がどこでも緑というのが美しい。
端の方にアーチ型が見えます、つるバラからませる枠でしょうか。
つるバラを這わせてありました。ここが満開になったらバラのトンネルみたいできれいだなあと想像できます。
園内に、魔女が住んでいそうな大きな木があり入口まである。ちょっと気味悪いが少し近寄ってみる。
入口のようになっているところから覗くと
こんな感じ。一本の木から枝が伸びているのがよくわかりました。下に向かって伸びるのかな不思議。
芝生がほんとうに気持ち良くて裸足になりたい、寝転びたい。枯れたりはげたりしてるところも無く、一面緑のじゅうたんとはこのことだと感じた。
何がいいってこの緑の中蚊などの虫がいないのが一番気に入ったところです。
目を上げれば木々の緑も気持ち良く、森林浴。
リスもあちこちにいて足元まで来てくれます。
川かと思ったサーペンタインレイクは人口湖だそうです。ここにも水鳥がたくさんいて近寄ってきます。
木の緑が水に写って、より美しい景色を作っています。
橋の向こうはケンジントンガーデンが続いてます。
マーブルアーチ駅に向かっていたのですが、通りがかりのバス停からパディントン駅行きのバスがすぐ来るとcitty mapperが教えてくれたのでバスに乗ることにします。
バスではいつものように、次のバス停表示が見える右側に座ります。歩き疲れていたので助かりました。
くまのパディントンの像を見たいので駅のホームに入っていきます。
左端の1番ホームを進んでいくと
待っててくれました
ここも一緒に座って写真撮れるように作られてます。
TubeらしさがよくわかるPaddington駅からBakerloo line ラインでひと駅だけ乗ってWarwick Avenue駅で降り、リトルベニスに行きます。
道路沿いから運河が見られます。小さいボートは個人のでしょうか何隻も往来していました。
近くに運河が見渡せる公園がありました。運河に沿っていて静かで落ち着く公園でした。
レンブラントガーデンという公園でした。
下に降りる階段を反対側に見つけたので行ってみます。
リトルベニスからカムデンマーケットまでのクルーズ船がでていましたが人がいっぱい待っていたので乗るのは大変そう。
この運河沿いを反対にずっと歩くとパディントン駅に行けそうなので歩いてみました。
スタバやカフェ、レストランがあるところに出てきました。ここからパディントン駅は近そうです。
でも往きにパディントン駅からリトルベニスにくるのは私には無理だっただろうと変な確信。