美術館巡り in 北欧・ヨーロッパ 八日目　ウィーン編　その２

2019/04/01 - 2019/04/10

八日目その２。

美術史美術館最寄りのトラム停車場からヴェルヴェデーレ宮殿へ。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ヴェルヴェデーレ上宮。クリムトの接吻やユディトなどがある美術館。

美術館前はこんな広い中庭になってます。ということで早速中へ。

２階に上がって、見上げると天井画が。

クリムトの前にダヴィッドが描いたナポレオンの有名な絵がありました。あれ？これってここの収蔵品だったのか？調べたらほぼ同じ絵が５枚あるそうでその中の１枚だった。

この絵もここにあったのか。セガンティーニ「悪しき母達」。

ハンス・マカルト。

こちらもハンス・マカルト。はじめて実物見たけど、私好みの絵です。うーん美しい。

そしてクリムト。

風景画２。

肖像画１。

肖像画２。

肖像画３。

ただ今、日本で見れるユディト。

代表作、接吻。

大人気です。

いろんなところに展示されてました。

私好みの絵がまだ他にも。

細かく描かれてるな。

フェルディナンド・ゲオルグ・ワルドミュラーと読むのか。

そしてこちらにも

猫。

２階から中庭が見れます。

ここでの鑑賞も全て見終わって、中庭のベンチで小休止。予定ではこれで終了・・・だったんだけど、美術史美術館の近くにあるアルベルティーナでルーベンスとマカルトの企画展が開催中。ここ、ヴェルヴェデーレ宮殿で見たマカルトの絵に魅了されてしまったので行ってみるかと。

路面電車で美術史美術館方面に引き返し

少し歩いてアルベルティーナ到着。常設展と企画展があるようなので先に常設展を鑑賞。

ルノワール。

モネ。

クリムト。

と、有名どころを撮影。

そして、特別展。
　どうも何年か前に日本で開催された、リヒテンシュタインの特別展だった。見たことがある絵がちらほら。

この絵日本で見たの覚えてる。フリードリヒ・フォン・アメリング。

同じくフリードリヒ・フォン・アメリング。

まだあります。
　日本で見た時この人の絵とフランチェスカ・アイエツの絵がとても気に入ったんだよな。今回アイエツの絵は無かったのが残念。

フランス・ハルス。

ルーベンス。

マカルト。

マカルト２。

ワルドミュラー。

これどういう状況なんだろ？娘がお父さんお疲れさまって言ってるのかな？

こちらもワルドミュラー。

こちらもワルドミュラー。静物画も描いちゃってます。

アルチンボルドもあるじゃないですか。

よく見たら猫？

なかなか見応えのある特別展だった。なんかでももしかしたら日本に来るのかな？渋谷Bunnkamuraザ・ミュージアムで「ヨーロッパの宝石箱リヒテンシュタイン　侯爵家の至宝展」というのが今年の１０月頃からやるんだよな。

常設展にまだ続きがあったようなので残りを鑑賞。

これヴィンターハルターが描いたのか。

デカメロン。

デューラーの有名なうさぎ。意外とひっそりと展示されてました。

別の特別展で気に入った絵。

これまた別の特別展。これは写真だよな。

猫。ちょっと怖い。

そーいや海外これで３回目だけど、まだ一回も野良猫見てないな。今回も全く見かけなかった。絵とか写真ばっかり。田舎に行かないといないのかな。

アルベルティーナも全て見終わってウィーン美術館巡りはここで終了。当初予定してたフェルメールの「絵画芸術」は見れたし、ハンス・マカルトの絵の素晴らしさを認識できたのでウィーンの美術館巡りは上々だった。

帰りは歩いてホテルまで。翌日はもう飛行機で帰国するだけなので、街並みをぶらぶらと。途中のスーパーで夜飯を調達。最後の食事もサンドウィッチで済ますという・・・。

ぶらぶらっと歩いてホテルに戻ってみると部屋がえらいことになってた！

その２も長くなったので続きはその３で。