08メトロポリタンさいたま新都心と周辺を探検する（群馬・埼玉の旅その８）

2019/09/01 - 2019/09/02

この時期の旅行は株主優待券を使ってドーミーめぐりが常（ホテルには大迷惑）なのですが、今年は11月に旦那の親族が札幌の嵐のコンサートに行くのに宿が見つからない！ということで、親会社に照会したらご厚意でおさえていただけた札幌のドーミーインに泊るのに優待券をだいぶ融通したことと（なにせドル箱イベントなのでご配慮いただいても通常より宿泊料金は割高）、旅行の行程上、宿泊したい大宮にはドーミーインがありません。
ということで、楽天のＡＮＡ楽パックで大宮のホテルを探したら、メトロポリタンさいたま新都心を発見。
大宮駅から一駅離れますがうちの地元と違って便は多いし、なによりクチコミ評価が大変高かったのでこちらに決定。
旅行直前に見たガイドブックで近くに造幣局と資料館があるのが分かり、急遽翌日川越に向かう前に行ってみることにしたのでした。

エリア さいたま新都心(埼玉)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

大宮駅から一駅で、さいたま新都心駅到着。
夕方はかなり賑わっていたので、この写真は翌朝です。

さいたま新都心駅 駅

速攻で発見できた、この日の宿泊先、メトロポリタンさいたま新都心です。
ずいぶん高層なホテルだなあ、と思ったんですが

ホテルメトロポリタンさいたま新都心 宿・ホテル

オフィス部分が大部分で、ホテルは

5階から10階部分でした。上はオフィスとブライダル関連みたいです。
レストラン街が2階から4階でエスカレーターはあるけれど、ホテルに上がるのはエレベーターのみとなってました。

ドーミーインと違ってうろちょろしない（しづらい）ので、人がいないときに撮れなかったフロントでチェックインしまして、

ホテル専用のエレベーターで宿泊階の７階へ。

カードキーで入室。
お部屋はおしゃれな感じです。

入口近くのクローゼット。
色々揃ってます。

水回りはトイレに洗面台に

色々ありますアメニティに

わりと広いバスルームです。

ベッド周り。
テレビにホテル案内があるのは時々見かけますが、いまだにドーミーイン以上に充実してるところは見たことないです。

ベッドの読書灯？
小さいながらもなかなかの威力で、スマホを見る分には支障ありませんでした。

メトロポリタンは初めての利用。
ビジネスホテルじゃなくてシティホテルの位置づけのようで、ソファ周りがおしゃれです。

窓の外は線路。音は問題ありません。
電車見るのが好きなので楽しめました。

写真を撮ってる時は気付かなかったけれど、翌日の目的地はこっち方向の右側でした。

机回りのライトが妙におしゃれです。

既に旦那が活用中だった冷蔵庫に

お茶はコーヒーと和紅茶がありました。

さいたま新都心にしたのは、ホテルの評価のよさともう一つ、すぐ近くにさいたまスーパーアリーナがあること。
どんなところか一度見たかったのですが、特にこの日はイベントもなく、建物も大きすぎてちょっと眺めるだけに終わりました。

夕食はホテルの下にあったレストラン街で済ませることにしました。
地元にもあるチェーン店は避けて、最終的にお魚がウリな居酒屋に入って

魚は食べずに生姜焼き定食（笑）
ご飯は少なめで頼んでも、結構な量でした。

夕食すんでロビーに戻ると、間接照明がいい感じです。

いささか暗めな気もしなくもないですが。

素泊まりプランなので使わなかった朝食会場。
チェックアウトで覗いた感じ、一般的なホテルのバイキングって感じでした。

部屋に戻る前に覗きにいったランドリーコーナー。
洗濯機、乾燥機とも有料です。

同じ階には氷とレンジもありました。

翌朝。
晴天です。
朝日も拝めました。

ホテルの下のパン屋さんで朝食買って、部屋でコーヒー煎れていただいて、

早めにチェックアウトして、向かった先はホテルから駅を挟んで反対側のコクーンってショッピングセンター・・・ではなくて、

デザインマンホールを見つけながら徒歩１０分くらいで行った先は、

ホテルのフロントさんも今イチ場所を把握していなかった、さいたま造幣局に併設の造幣さいたま博物館。
9時のオープン時間を狙ったら、ちょっと早めに到着してしまいました。
反対側には駐車場もありました。

記念撮影もそこそこに

受付でいただいた見学者バッチ。
クマ用に自分を1番にした方がよかったかな？

工場見学からスタート。

中は一切撮影禁止でした。

博物館の方はほぼ撮り放題。

貨幣の歴史や製造に関する

色々な展示がしてあります。
ちなみに、日本の造幣に携わった遠藤勤助は、イギリスに密留学した長州ファイブのお一人。大阪造幣局の桜の通り抜けも発案されてます。

2020年の東京オリンピックの記念貨幣に

様々な記念貨幣。

キャラクター系の記念貨幣もずいぶん発行されていました。

地方自治法施行６０周年記念千円銀貨幣の各都道府県。
山口県は500円がボランティアガイドをしている瑠璃光寺五重塔だったもので、話のネタ用に購入しています。
1000円の錦帯橋には手は出せませんでした（笑）

国民栄誉賞とか、記念メダル的なものも造幣局の作成です。

クイズコーナー。
まあまあの正解率でした。

硬貨の健康診断もできます。

自分の手持ちのお金を入れるところがミソです。

傷やすり減り度でお金の健康状態を判断するんですが、流通している貨幣はほとんど健康な状態だそうです。

家ではできない、重さの体感。

千両箱～

帰る頃に団体さんがお見えになった模様。
団体さん用の待合室が開けられてたのでちょっと拝見。
予約なしで参加できるガイドツアーもあるようです。

ショップもありました。
記念貨幣の他に、手がとても出せない工芸品もある中、お金の形のお菓子がいくつか。
お手軽なラムネなんかもありまして、荷物にならないのでいくつか購入したのでした。

新都心というだけあって、まだまだ街は作られてる最中のようです。

この後は大宮駅に移動して、最後の観光地、川越に向かったのでした。