2019/09/07 - 2019/09/07
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かつのすけさん
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用事の合間に四谷のお散歩です
9月になってもまだまだ残暑は厳しく、2時間ほどのお散歩でも汗かいちゃいました('◇')ゞ
因みに、今回のタイトルは巡った順番でしりとり風にしてみました
【表紙の写真】わかばのたいやき
- 旅行の満足度
- 3.5
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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本日も晴天です!
残暑も厳しいですが、四谷に来ました(;^ω^)四ツ谷駅 駅
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まずは駅の東側の上智大学の周りを廻ってみます
こちらはその上智大学です上智大学 (四谷キャンパス) 名所・史跡
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新宿通りから曲がって上智大学沿いに進んで行きます
立派な擁壁の上は、上智大学 -
紀尾井坂に出ました
江戸時代には紀伊徳川家・尾張徳川家・井伊家のお邸があったので頭文字をとって「紀尾井」坂紀尾井坂 名所・史跡
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坂を登って行ったところにあったガス燈
平成元年に東京ガスによって寄贈されたもの -
ガス灯の向こう側はホテルニューオータニです
ホテルニューオータニ 宿・ホテル
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江戸城の外堀を歩いて行きます
この下がお濠の跡です(現在は運動場になっています)江戸城外堀 四谷見附跡 名所・史跡
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お濠の堤を降りてソフィア通りから
江戸城外堀跡 名所・史跡
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上智大学の隣にあった聖イグナチオ教会まで来ました
聖イグナチオ教会 寺・神社・教会
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四ツ谷駅前に戻ってきました
四ツ谷駅 駅
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四ツ谷見附橋を渡ります
この橋は新宿通りがJR中央線(江戸城外堀)を渡る橋ですが、都内最古の陸橋でもあるそうです四ッ谷見附橋 名所・史跡
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四ツ谷駅前の一等地に謎の不自然な三角地帯の空き地
「謎」と思った方が他にもいたらしく、ネットで調べてみたらこれに触れていたものがありました
どうももともとお濠だった場所で、現在はJRの管理地
おそらく嘗てのお濠ゆえの軟弱地盤のため開発できないよう -
地下鉄丸ノ内線も地上を走る
東京メトロ 丸ノ内線 乗り物
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奥には迎賓館
迎賓館赤坂離宮 名所・史跡
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さて、新宿通りに出て、しばしドトールさん
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本日はジャーマンドックのセットで朝食
2時間ほど滞在てす -
11時過ぎに再び街歩きを再開
こちら「たいやき わかば」さん
人形町の「柳屋」、麻布十番の「浪花家総本店」とともに「東京たいやき東京御三家」と言われているお店です
そんなこともあって、住宅街にひっそりとあるお店にもかかわらず、このように列が絶えませんたいやき わかば グルメ・レストラン
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1尾180円のたいやきは何個も買って行かれる方が結構いらっしゃって飛ぶように売れていきます
後から後から焼いていくので、熱々の焼きたてのたいやきをいただきました
皮は薄めでパリッとしてい、餡子がぎっしり詰まっています -
住宅街を歩き、西念寺へ
こちらのお寺には・・・西念寺 寺・神社・教会
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服部半蔵(1542~1596年)のお墓があります
「半蔵門」の由来となった家康の家臣の忍者です
三方ヶ原の戦い、小田原攻めの功で8,000石を賜り、家康の江戸入府の際に江戸城西門近くに居を構えて城の警備等にあたり、天正7年家康の長男信康切腹の際の介錯役を命じられたがこれを果たせず、晩年信康の菩提を弔うために麹町清水谷に庵を建てて仏門に帰依、文禄2年に家康より寺院建立の内命を受けて半蔵没後にできたのが西念寺だそうです(寛永11年に江戸城外堀拡張・新設のため現地に移転)服部半蔵の墓 名所・史跡
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西念寺の裏側にある観音坂
観音坂 名所・史跡
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坂を下りて西へと進み、今度は天王坂を登ると
東福院坂 (天王坂) 名所・史跡
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坂の途中にあった愛染院
愛染院 寺・神社・教会
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こちらには高松善六と塙保己一のお墓があるそう
高松善六は内藤新宿の生みの親で、同宿の問屋・本陣を営んだ方
塙保己一は江戸時代の国学者です高松喜六の墓 名所・史跡
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境内
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この梵鐘も戦時中は他に漏れず金属として供出されたそうですが、刻まれている百字真言の希少さのため返却されたそう
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前を通る天王坂を再び降りると「須賀神社入口」と書かれています
そして、奥には石段
この辺りは窪地になっているよう -
進んで行ったところ、正面にあった石段(須賀神社男坂)
映画「君の名は」のラストシーンの石段がこちらだそうで、この日も石段の上には恐らく「君の名は」の聖地巡礼をされている方々が映画と同じアングルで写真を撮っていらっしゃいました須賀神社 寺・神社・教会
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石段を登って境内へ
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拝殿
この中には「三十六歌仙絵」が飾られています -
拝殿の中はちょっと写真が撮りにくかったので、境内にあった三十六歌仙の絵です
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四谷三丁目の交差点まで来ました
交差点の角にあるのが四谷消防署で、消防博物館が併設されています -
東京消防庁が運営している無料の博物館
防火の広報施設といったところでしょうか消防博物館 美術館・博物館
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入ってすぐのところに展示してあった消防ヘリ
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地下1階は「消防自動車の変遷」
階段から見えたのは「アーレンス フォックス消防ポンプ自動車」 -
「スタッツ消防ポンプ自動車」
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「ベンツ・メッツ梯子自動車」と続き
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地下のエントランスの前にはミュージアムショップもあります
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3階へと上り「現代の消防」
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「消防隊の装備」の展示です
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4階に上り「消防の変遷」
階段を登って正面にあったのがこの「馬牽き蒸気ポンプ」 -
こちらは国産腕用ポンプ(乙号)
大正6年から小岩消防組第8部が使用していたものだそうです -
消防風景
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昔の消防官の服などの展示物
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「消防本署」の1/30の模型
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昔の火災報知器
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消防活動の様子のジオラマ
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消防バイク
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この防火衣は昭和51年から使われ始めたそう
難燃性を高めるため芳香族ポリアミド繊維生地にアルミ粉末入り合成ゴムをコーティングした生地を採用、反射テープを付けて安全性を高めた -
関東大震災のコーナーと
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東日本大震災のコーナー
東京における近現代の二大震災のパネルのコーナーです
これらの震災を忘れないようにし、教訓として生かしましょう -
5階「消防の夜明け(江戸の火消し)」
江戸時代の消火風景のジオラマ -
火の見やぐらの模型
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火消しの行列
「火消」と言っても火を消すのではなく、周囲の家を壊して延焼を防ぐんですけど… -
凡そ、火事の場では機能的ではない装束
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纏の数々
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江戸時代の防火グッズ
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交差点からも見えた屋外展示のの消防ヘリ
操縦席に座ってみることもできます -
展望ラウンジからの眺め
都会だけあって周囲はビルが多いので、まぁ「良い眺め」とは言いません -
消防博物館を後にして、信濃町方面へと進み、外苑東通りを一本入ったところにあるのが「四谷於岩稲荷田宮神社」
四谷と言えば「四谷怪談」、四谷怪談といえば「お岩さん」
ここ四谷左門町の田宮家の“お岩”という女性が夫に裏切られ、毒を盛られて殺されたという鶴屋南北による作り話のモデルとなったお岩さんの神社です
しかし、映画や舞台で四谷怪談を上演する際にここにお参りしないと事故が起こるとも言われているこわ~い噂もあります四谷於岩稲荷田宮神社 寺・神社・教会
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信濃町駅に到着
信濃町駅 駅
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総武線に乗って帰りました
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