ヨーロッパ鉄道旅～パリ編～

2018/11/27 - 2018/12/04

2018年のクリスマスマーケットシーズンに、ドイツ(デュッセルドルフ・フランクフルト)、フランス(ストラスブール・コルマール・パリ)、スペイン(バルセロナ)と鉄道で巡る旅をしました。

【日程】
11月27日 フランクフルト↔︎デュッセルドルフ
11月28日 フランクフルト
11月29日 ストラスブール↔︎コルマール
11月30日 パリ
12月1日～3日 バルセロナ
12月4日 フランクフルト経由で羽田着

エリア パリ(フランス)

ストラスブールの次は列車に乗って、パリに行ってきました٩(ˊᗜˋ*)و

小さい頃に家族と来た以来なので、体感的には初めての地。キラキラした街なのかと思ったましたが、スリに要注意と言われている地下鉄みてイメージ覆される。汚い...臭い...笑
しかも、鉄道旅でトランクもある中、エスカレーターやエレベーターあるところ少なくて、なかなか泣けるスタートでした。

はーはー言いながら、ひとまず無事ホテルに荷物を置けたので、観光開始♪

サクレクール寺院に行く手前に、人が集まっている一角が...壁にいろんな国の言葉で愛してるって書いてある、ただそれだけの広場。
何かのパワースポットなのかな？？

パリの地下鉄の階段でトランク抱えて上り下りしたから足腰やられてるのに、サクレクール寺院もなかなかの坂の上。
心臓破りの階段みたいなの、めっちゃ登りました。

ずっと冬のどんよりした天気ばかりだったので、久しぶりの青空が見られて気分上がったな(๑•̀ㅂ•́)و✧
青空バックに寺院が綺麗に映えてました！

はぁーはぁー行ってた帰り道、まさかのロープウェイみたいなの見つける笑
しかも地下鉄とかの1日券が、これにも使えた。。

みなさん、行き帰りはこれに乗りましょうw

お昼はタルタルステーキを食べに、Les fines Gueulespへ(๑•̀ㅂ•́)و✧

こじんまりとしたお店で、なぜかトイレの奥がスタッフ室なのか、トイレにいきなり男性が入ろうとしてきてぎゃーってなりました笑

でもタルタルステーキはめちゃ美味しかった！
お店の人も言葉わからないなりに、一生懸命注文したいものを聞いてくれて、無駄に優しい感じではなかったけど、親切でした(*'▽'*)

パリッぽい街並みを見ながらの食事は何だかんだお洒落な大人の女になった気分でした٩(๛ ̆ 3 ̆)۶♥

ランチの後は観光再開！まずはサントシャペルに行きましたよ。
やはり当日だと平日でも並びましたね。

しかもまた曇ってきたので、最高な光の中のステンドグラスは見られませんでしたが、それでも他とは違う圧巻の綺麗さでした*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭* ੈ✩‧₊˚
いつまでもぽけーっとしていられる、そんなひと時でした。

サントシャペルのドアについている天使ちゃんも可愛かったです♪

その後は、オペラ座ガルニエ。
ここは別世界のキラキラ具合でした。

キンキラキンの中の絵画もうっとりする綺麗さ☆

ドレスを着て降りてみたい、重厚感のある階段。

ずーっと上を向いてて、首がおかしくなるほど、どこまで行っても綺麗なところでした。

奇跡のメダイユ教会にも行ってきましたよ♪
中は撮影禁止なのですが、メダルだけじゃなく、教会自体も白を基調としていて、とても安らげる空間でした(*•ω•*人)

観光の後は、モノプリでお買い物！

チーズが安い！めっちゃ種類があるー♪ ♬ ヾ(´︶`♡)ﾉ ♬ ♪
でもお手頃ホテルで冷蔵庫がなく、この後バルセロナも行ったので、焼くチーズ以外は多分悪くなっちゃいました(泣)

多分というのは、ヤギのチーズも買っていたので、もはや元から臭かったのか判断できなかったのですww

フォアグラもたくさんあるー泣
でも要冷蔵はもっていけないので断念。
缶詰になっているのを買って行きましたが、高いやつは美味しかったです(๑•̀ㅂ•́)و✧

さて、パリの締めくくりの夜ご飯は、Les 110 de Tailleventで☆
グラスワインが110種類もある、ワイン好きにはたまらないお店です。

予約を入れておいたら、ひとり客は普通カウンターらしいんですが、テーブル席を用意してくれました。

サーブを担当してくれた方から、マネージャーみたいな人まで、君はラッキーだと連呼してたなwwどうも、ありがとうございますm(_ _)m笑

お店はワインボトル越しの、綺麗な緑の照明ですごくいい雰囲気でした。
言い方を変えると、一人でくるようなお店ではありません(*´-`)

44ユーロのコースを頼んで、それぞれの料理に合うワインが書いているのでそこから選ぶペアリング♪

44ユーロのコースなのに、一番高いワイン1杯70ユーロもするo(ﾟ◇ﾟo）
でも少し高めのワインなら、グラスの半分とかでも頼めるので、リーズナブルなの一杯と高めのを半分の量で頼んだりして楽しめましたよ。

デザートか、チーズかが選べるのも嬉しいですね。

最初のワイン。半分の量で6.5ユーロでした。

ワインにはちゃんと銘柄が付いてくるので、これを持って帰れば何を飲んだか後でもわかりますね♪

お洒落な野菜スープからスタート。
奥のシュー生地みたいなやつも美味☆

メインのお肉がどどーん！
ストラスブールの時のデジャヴかと思うほどの骨つきのお肉。
美味しかったけど胃がやられましたww

デザートをやめて、締めをチーズにしたんですが、盛り合わせじゃなく、同じ種類のチーズが2切れも！？

強めの味だったので、少し辛かったです。
デザートの方が正解かもですね。

気にならお会計は、83.5ユーロ。
この高級感漂う中、ワインを5杯も飲んだのだから、充分満足！！
テーブル担当の男性も、一生懸命説明してくれて、女一人でも丁寧に扱ってもらえました(๑˃̵ᴗ˂̵)

ホテルに帰る前に、近くにある凱旋門を見に行ったのですが、暗い夜道、ずっと変なおじさんに声をかけられて恐怖でした。

ちょうど、この次の日からパリで暴動が起きたのですが、なんか一本道を間違えると、危険な目に合いそうな、そんなドキドキ感がいつもあったパリでした。

この後はバルセロナまで南下します！