バリ島ウブド癒され旅　デモ厳格体制中の香港からバリ島へ

2019/08/18 - 2019/08/19

厳戒体制の香港から、バリ島ウブドへ向け出発です。

とりあえず、問題なく香港を出発出来た事に一安心。
ただし、まだ帰りのフライトで香港が待っていますので、完全に安心という訳にはいきません。
バリ島でも逐一 、香港の情勢を見守っていなくてはなりません。

今回のウブドでの滞在は、二泊三日。
まる１日使えるのは翌日の１日のみなので、心から癒されるかどうか。
それでもウブドには何回も行っているので、バタバタしないでゆっくりと過ごそうと思います。
と言うわけで、滞在も前回と同じホテル。

目新しい事は何もないですが、とりあえず旅行記にしてみました。

エリア バリ島(インドネシア)

香港からバリ島へは、キャセイパシフィック航空のB777です。
このビジネスクラスは、キャセイのハズレ機種と呼ばれていて、ANAやJALのプレミアムエコノミーと同等クラスとの事。
正直、有償でとったビジネスクラスなので、これは無いよねぇという印象です。

もともと4回乗る内の2回がA350だったので予約を入れたのですが、予約するとすぐに機種変更が行われ、A350ではなくなりました。
A350に乗りたくてわざわざ香港経由の便で予約したのに、大ショック。
しかもこの変更は、全く香港のデモとは関係ありません。
かなり前で、全く平和な時期でしたから。
なので、皆さんに好評のキャセイパシフィック航空ですが、搭乗前から不信感が。
ただし、ラウンジは良かったです。

ビジネスクラスも、ほぼ満席でキツキツでした。

満席と言う事は、一番後部の座席なので、食べたい機内食が食べられないかも。

昔風のモニターです。

昔風と言うか、昔からある物ですね。

LCCのビジネスタイプくらいの広さかな？

肘掛けの所に操作スイッチが付いてます。
年期が入ってますね。

肘掛けの中に入っているモニター用のリモコン。
そう言えば、昔のエコノミーもこんな感じでしたよね。

ウェルカムドリンクです。

「キャセイデライト」がありました。
キャセイデライトは美味しいねぇ。

その後すぐに追加のドリンクが。

トマトジュースをもらいました。
ナッツも美味しい。

ランチメニューです。

てっきり朝食かと思っていたので嬉しいです。

前菜は、たぶん「青リンゴと鴨の冷製」だったかと。
青リンゴが意外とシャキシャキしていて、鴨と食べると凄く美味しかったです。

「ラムチョップ」にしました。

このラムチョップ、凄く美味しい！
今回の機内食の中では一番美味しかったです。

付け合わせのポテトのミルフィーユも美味しい。

最後に、フルーツの盛り合わせを頂きました。

あと、「パイパーエドシック」も頂きましたよ。

夫はチーズの盛り合わせ。
ワインと食べてました。

そして、ハーゲンダッツもやって来ました。

ブラウニーモカチート。
ちょっと苦味のあるアイスで美味しかったです。
本当はバニラが食べたかったけど。

夫はフローズンヨーグルトのピーチです。
フローズンヨーグルトも良いですね。

食事時間がかなり長く、トータルで3時間は掛かりました。
たぶん、搭乗客が多かったからと思いますが、ゆっくり座席を倒して寛げる時間がほとんど無かったです。

ほどなくしてバリ島 ンググライ空港に到着。
ここからはGrabでウブドに移動しました。

で、こういう配車サービスでは初めてなのですが、結構執拗な売り込み(レストランに行かないかとか、宝石は欲しくないかとか)があり、辟易しました。
こういう事が無いのが、配車サービスの良いところだなと思っていたので残念です。

ウブドでの滞在ホテルは、前回同様【ビユククンスイーツ&スパ】です。

滞在日数が少ないから、前に泊まって勝手も知っているし便利なホテルが良いかな？と思い決めました。

激安の「バンブーハウス」です。
一応、一戸建て風なので気に入ってます。

テラスで寛げるのが良いのです。

タクシーに乗っている時に雨が降ったので、テラスが濡れています。

一階はリビングとバスルームです。
この階段を上がるとベッドルームがあります。

しかしこの階段、前回よりもミシミシ感がある。
そろそろ建て替えの時期なのでは？

ちなみに、部屋は前回の隣の部屋でした。

トイレです。
右奥にシャワーがありますよ。

階段下でバスルームの入り口辺りに、ハンガー掛けがあります。

トイレは旧式。

トイレットペーパーが少ないのです。

洗面。

タオルとバスタオルがあるのですが、かなり年期が入ってます。
これも新しくして欲しいなぁ。

シャワーです。
シャワーカーテンでグルッと覆って使います。

シャワーは湯沸かしタイプなので、お湯が直ぐに無くなります。
夫は私の後にシャワーを浴びていたのですが、毎回冷水になっていた様です。(前回もね)

2階のベッドルーム。

三方向が窓という、オープンな部屋です。
ただし、カーテンを開けておけるのは、実質前方のみ。
両側に別のバンブーハウスがありますからね。

人目が気にならない人なら、カーテンを全開して景色を楽しむのも良いかも。

この様に、隣の部屋が見えます。
隣がカーテンを閉めてくれていたら、開けていられるかも。

ベッドは広々。

2階には椅子が無いので、ベッドの上で座る感じ。

前方に見えているのは、通常の部屋タイプ。

残念ながら横のカーテンを開けると、レストランの2階がすぐそこにあるのです。

すっごく近いですよね。

昼間はレストランの2階なんて、利用する人がいないと思うのですが、念のためカーテンは閉めてしまう。

レストランにはプールもあります。
あまり泳いでいる人は見かけません。

ちなみに、前回はこの写真の左側の部屋でした。

で、今回のバンブーハウスからの景色は。

残念ながら、刈り取り後でした。
前回は美しいライスフィールドビューだったのです。

前回のホテルの様子
https://4travel.jp/travelogue/11274364

天井はこんな感じ。

照明は間接照明のみです。
ちょっと暗いのです。

ちょっと分かりにくいのですが、左奥の空き地の様な所が、この部屋の裏側になります。

さて、部屋で少し落ち着いたところで夕食にやって来たのは、前回来て雰囲気がとても気に入った【Bebek Bengil Crispy Duck - Ubud ベベッブンギル】です。

少し暗めの照明ですが、料理が見えないほどではないです。

観光客に人気のお店だと思っていたのですが、意外と地元の人が多いです。

私はやっぱりスイカジュース。
前回も飲んだと思う。

そうそう。

後からのお店も全てそうなのですが、ストローは紙で出来ています。
なんか不思議。
バリ島って、以前は全くエコの事なんて考えていない風だったのに。

ちゃんと吸えましたよ。

これは前回食べて美味しくて、また注文した「ベベッナシゴレン」です。
前はそんな名前だったと思うのですが、今回は名前が違っていたかも。ちょっと記憶が。

とっても美味しいです。
クリスピーダックを食べるよりも食べやすいし、パラパラとしたお米の感じがちょうど良いです。

そして「サテ・リリ」です。
本当は、串の部分がレモングラスだったらもっと良かったのになーと。

ピリッとした味付けでした。

夫は「クリスピーダック」。
骨が多くて食べにくいのですが、味は良いです。

こちらのタレを付けてたべます。

美味しかった～。

こんな所で食べてました。

店内は、いくつかの建物に分かれていて、間に鯉のいる池があります。

明るいうちよりも暗くなった方が、断然雰囲気が良いです。

すべてオープンエアな感じですが、上でファンが回っているので快適です。

奥の方の池の前に、可愛いダックの絵が描かれたプレートが掛かってます。

レストラン前はこんな感じ。

レストラン前の道路の並びに、こんな感じのショップがあります。
前回、ここで服を購入。

細目の道で、昼間は大渋滞したりもします。

意外と夜遅くまで営業しているカフェも多いです。

こういったショップも、夜遅くまで営業してますよ。
日本だったらとっくに閉まってるんじゃないかな？

そう言えば、明日行こうと思って忘れていたショップです。
なんか、オシャレですよね。

右手前のアクセサリーやバッグの使い方が好みの感じです。

【atman KAFE】です。

前に行った所と場所は違うけど同じお店です。

メニューです。

前の所と同じメニューだ。

店内はこんな感じ。

お客は、ほとんど欧米人です。

ヨガをしにウブドに来ている人が、ご飯を食べに来ている感じです。

一人で来ている人が多いです。

店内では、ネックレスなども販売されています。

ブレスレットとか。

手作り感があります。

これはクリスタルの入っているボトルです。

ドリンクのみ注文。
ドリンクも、オーガニック系で身体に優しい食材で出来ています。

でも、ちょっとドロッとしていて飲みにくいかな。

ストローも、使い捨てでは無い物でした。
でも、ちゃんと洗えているか気になるので、紙のストローの方が良いなぁと思いました。

ホテルに戻ります。

ホテルの入り口付近からレセプションまでの道。

ウブドのホテルって、ホテルの玄関までの道が狭い所が多いです。
京都風？

ホテル棟と言うか、バンブーハウスではないタイプの部屋の前を通って部屋まで向かいます。

向こうに見えているバンブーハウスまで歩かなくてはなりません。
かなり遠いのですよ。

でも、リゾートチックな雰囲気の中を歩いて行くのは気持ち良いです。

バンブーハウスとは違うタイプの部屋。

道のすぐ脇にチェアーとかがあるので、外で寛いでいる人の方を見ないように気をつけて通ります。

バンブーハウス棟です。
より一層リゾートチックに。

夜はこんな感じですよ。

着きました。
私達の部屋です。

さてシャワーを浴びて、テラスで寛いでから寝ましょう。