2019/08/23 - 2019/08/25
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akkiiさん
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世界遺産に登録されたばかりのバガン遺跡(ミャンマー)に行ってきました。
バガンは、アンコールワット(カンボジア)/ポロブドゥール(インドネシア)と並ぶ世界3大仏教遺跡の一つとして1995年に登録を目指して以来24年かかったそうです。
近年登録されている他の世界遺産と比較しても、規模も大きくて(約40平方kmの平野に3,000基の仏塔)、十分魅力的でその価値はありました。
主な、旅程は以下の様です。本編は8/23-8/25です。8/20-8/22は「遅れて登録されたミャンマー バガンの世界遺産(1/3)」を8/25-8/27は「ミャンマー バガン旅行(バンコク番外編)」をご覧ください
https://4travel.jp/travelogue/11534595
https://4travel.jp/travelogue/11536620
8月20日 名古屋→関空(23:55発)→バンコクへ
8月21日 バンコク(3:50着)、マンダレー(11;00発)へ(マンダレー泊)
8月22日 マンダレー→バガンへバス移動後観光(バガン泊)
8月23日 eバイクで終日バガン遺跡見学(バガン泊)
8月24日 バガン→マンダレーへバス移動後観光(マンダレー泊)
8月25日 マンダレー→バンコク移動後観光(バンコク泊)
8月26日 バンコク観光後、ドンムアン空港へ
8月27日 バンコク(0:55発)→関空(8:40着)→名古屋
10タイバーツを27円、1000ミャンマーチャットを80円で換算しています。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス バイク
- 航空会社
- エアアジア エアアジアX
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
【8月23日(金)】
今日は天気もよく予想最高気温も30度位の予想なので、遺跡巡りにはよさそうです。
まずは、屋上テラスでチャーハン/オムレツ/ハム等の朝食ビュッフェです。 -
ホテル前のショップで、eバイクを借り、バガン→マンダレーのバスを予約しました。
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昨日は、泥道のわだち超えに少し苦労したので、タイヤが太めの2人乗りのeバイクを借りました。(800円/日)
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6Km離れたビューイングタワー(高さ61m)に向かいます。
ビューイングタワーは、リゾートホテル附帯施設で、当初は景観上の批判もあったそうです。
入場料(640円)は少し高い気がしますが、展望台に上がればやっぱりその価値はありました。 -
屋根付き展望台はオープンで、風が気持ち良いです。
展望台にはレストランもあり、景色を見ながら食事もできる様です。 -
手前の建物は、リゾートホテルのコテージです。
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ナンダマンニャ寺院がまだ空いていなかったので、近くの民家を見学させてもらいました。
百mを超える洞窟/横穴を掘って、ベッドをいれて寝室にしていました。 -
鍋やフライパンが並んだ炊事場です。
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泥道を走っていると、至る所でこんな風景に出会えました。
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広い畑を人力で手入れしています。遠くにビューイングタワーが見えます。
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ナラティハパティ・パヤーです。
主な仏塔/寺院には、この様な表示があります。
やみくもに写真を撮っても後で何かわからなくなってしまうので、助かります。 -
左側に立っているガイドさんが、カップルのお客さんに建物の歴史等を説明しています。(多分)
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全ての寺院/仏塔では、ノーソックス/ノーシューズ/ノーショートパンツ/ノータンクトップです。
脱ぎ着だけで考えればサンダルがお勧めかもしれませんが、eバイクでのけが防止のためトレッキングシューズで過ごしました。
場所によっては、小石/砂や鳥の糞なども広がっているので、ウェットティッシュを持参するとよいかもしれません。 -
レイミャナー寺院です。白い外観が特徴的です。
隣の事務所は焼失してしまい、再建された様です。 -
柔らかな仏さまのお顔です。
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入口上部の壁画です。
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1,000年くらい前の壁画も、まじかに見ることができます。
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手前に見える屋根がミン・ナン・トゥ村です。
120軒のお宅に600人程の村人が住んでいる様です。
村の入り口で、村民に「よいカモが来た」みたいな感じで声を掛けられ、お宅内部も見学しました。 -
村のメインストリートです。
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機織りの様子です。
見終われば、「お土産品を買っていって」攻撃です。 -
たばこの葉をトウモロコシの皮で巻いた葉巻づくりを実演してくれました。
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村の雑貨屋さんです。
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30分程度の案内でしたが、最後に800円要求されたのには、びっくりしました。
今になって思うと、初めに会った時に「どこから来たの?」と聞かれたのが、案内料の基準(このくらい出せるだろう)になったのかもしれません。 -
村はずれには、レストランやお土産品屋さんもたくさん並んでいます。
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数分も走ると、ほとんど観光客は立ち寄らない仏塔/寺院群/に出会います。
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少し窮屈そうな仏様です。
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恐らくお経が彫ってある碑文です。
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拡大すると、・・・。
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羊ものどかに草を食んでいます。
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恐らく見て廻れるだけで数百以上のがあるので、周辺に全く人のいない名もない仏塔/寺院もあります。
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絵の様ですが、デジカメで普通に撮った写真です。
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タナカ(日焼け止め)です。ミャンマーの人は、女性だけでなく男性も頬を中心に塗っています。
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寺院の前のちょっとした隙間があれば、お土産品を並べています。
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ところどころに、こんな標識が立っています。
現地では観光マップが入手できなかったので、インストールしていった「MAPS.ME」(GPSが機能してオフラインで使えるGoogle Mapの様なアプリ)を活用しました。自分の現在地と目的地までの距離/方向がわかりとても便利でした。 -
12時を過ぎ少し暑くなってきたので、ホテルまで戻ってバッテリーを充電しながら、近くでランチタイムです。
ミャンマーポークカレーと卵スープで、400円位です。(小皿は調味料)
午後からもeバイクに乗るので、ビールはお預けです。 -
遺跡にも目が慣れてきたので、郊外のバガン駅に行ってみました。
ニャンウー空港よりも、バスターミナルよりも遠くです。 -
数本/日のディーゼルカーしか走らないので、閑散としています。
2時間後に来るらしいディーゼルカーを待っている人と単に暇そうな人が、ちらほらです。 -
ニャンウー空港にも立ち寄りました。こちらも閑散としています。
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ミャゼディ寺院に来ました。
風が強まり雨が降りそうな天気になってきました。 -
ここには、「ユネスコ世界の記憶」に登録されている碑文があります。
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恐らく世界遺産の登録碑と見間違えて、記念写真を撮っている人もいました。
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エーヤワディ川までやってきました。
夕日までには少し早い様子でしたが、なんとなく雰囲気は味わえました。
右側のプー・パヤー(金色の円形仏塔)は、7世紀頃に建てられたそうです。 -
お兄ちゃんらしき子が、スマホをじっと見ていました。
ほっぺに「タナカ」(日焼け止め)を塗っています。 -
晩御飯は、焼きそばとミャンマービール(大瓶で160円)です。
これだけでお腹いっぱいです。 -
eバイクをショップに返して、ホテルに戻ったら19時を過ぎでいました。
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【8月24日(土)】
今日の9時のバスでマンダレーに移動します。
まずは、屋上のレストランで腹ごしらえします。 -
バスの出発まで1時間位あるので、日本の電動アシスト付き自転車に似たホテルのeバイク(240円)で、ニャンウー市場へ行ってみます。
近場であれば十分ですが、ブレーキの利きがいまいちで途中でヒヤリとしました。 -
登校風景です。
歩いてくる生徒、バイクで送ってもらう生徒、ソンテオで集団登校する生徒がいました。 -
ニャンウーのロータリです。朝の通学/通勤時間ですが、車はまばらです。
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ニャンウー市場に来ました。
朝の市場は、どこでも活気があります。 -
チキンを丸のまま売っています。オーダーに応じて切り分けしてくれるみたいです。
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まだまだ、大八車も現役で頑張っています。
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器用に頭を使います。
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オープンな美容室でしょうか。
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道路脇で、犬が寝ています。トラックが通っても、ピクリともしません。
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マンダレーに行く40人乗りバスです。来る時と比べると2人分をひとりで使えるので、マンダレーまでの約5時間はゆったりです。
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途中のランチタイムでは、多くの売り子が押し寄せてきます。
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おかずは、こんな感じです。小動物の肉の様です。
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バナナは小太りで、まっすぐしています。
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炊事場は、こんな風です。
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ため水を利用したお風呂場です。
マイ石鹸/シャンプ等が並んでいました。 -
器用に頭の上にお盆を載せます。
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バイクの修理工場です。
専門的な機械/電気の知識より、部品の互換性の様な経験がものをいうかもしれません。 -
行きと帰りは同じ値段(720円)でしたが、帰りはマンダレーのバスターミナルからホテルまでピックアップトラックで送ってくれました。
地元の人は、大きな荷物を抱えています。 -
マンダレー駅前の「オーウェイ グランド ホテル」です。
ホテルからは、マンダレー駅が見えます。 -
ここもこざっぱりとしています。
シャワールームから部屋が見える構造が、特徴的です。 -
駅前で紫色のトンベインを見つけて、マンダレーヒルと周辺の寺院を4か所廻ってもらいました。
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チャウットーチー・パヤーにやってきました。
親子連れでお祈りしていましたが、子供のお祈りはあっという間に終わりました。 -
参道では、犬が昼寝していました。
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彫り師が、仏像を彫っていました。
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多くの仏像がお土産として、並んでいます。
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シュエナンドー僧院です。チーク材を彫り込んでいます。
入場する際に、マンダレー入域料(800円)を徴収されました。
ここだけでなく、他の施設に入場する際に提示します。 -
屋根や、・・・
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壁などに沢山の彫り込んだ装飾を施しています。1990年代に再建されたそうです。
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修復中のアトゥマシー僧院です。
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300を超える一つ一つの仏塔に、碑文が安置されています。
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マンダレーヒル頂上(標高340m)へは、①参道口から階段を上る、②7合目までトンベイン→それから参道を登る、③頂上までトンベイン→エレベーター
の行き方があります。今回は③の方法です。参道入口から道路をエクササイズ目的で歩いている地元の方も数十名見かけました。 -
参道の様子です。屋根がついています。
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マンダレーヒルからエーヤワディ川を望みます。
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ムイジー・ナッカウン(2匹のコブラ)です。
お札が口にお供えされています。 -
仏陀に自分の乳房を差し出すサンダームキ(女鬼の像)です。
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トカゲの仏塔です。
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少しずつ、夕焼け風になってきましたが、そろそろ下山します。
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ミャンマー最後の晩餐は、卵チャーハン(160円)です。
パラパラチャーハンは、どこで食べても外れがありません。
しかし、176枚もあった1000ミャンマーチャットが底をつき、明日の空港までのタクシー代がなくなってしまったので、タイで両替したタイバーツをミャンマーチャットに再両替しました。 -
【8月25日(日)】
マンダレー→バンコクまでの飛行機の出発(12:45)まで少し時間があるので、マンダレー駅に行ってみました。 -
改札は、こんな感じです。
駅は鉄筋コンクリート2階建てで、キップ売り場は2階にあります。
100を超える家族が、駅及びその周辺で寝泊まりしている様子です。 -
駅のホーム下で、フェンスを挟んでずっとしゃべっています。
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ホームのすぐ近くまで、露天が軒を並べています。
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近道であれば、駅前の線路も普通に歩きます。
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貨物の積み込みです。
親方か鉄道職員らしい2人は、見ているだけです。 -
出かける人と残る人が、仲良く談笑しています。
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マンダレー空港まで、タクシーで40分程度でした。
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