シニアトラベラー　ドイツ・チェコ・オーストリア周遊満喫の旅!⑥

2019/10/08 - 2019/10/16

３０年前のヨーロッパユーレイルパスの一人旅の地を再訪する第４段は、スペインへ一緒に行った友人と楽しんで来ました。移動距離が長いので、いつものＪＡＬパックを利用しました。２人の行きたい場所も網羅されていてフリータイムもあり、よかったです。今回も素敵な旅の思い出作りを一緒にして下さった添乗員さん、ツアーの皆様、大変お世話になりありがとうございました。ほぼ１日ごとに旅行記にまとめ、①から⑨まであります。⑧は帰国編⑨はショップの様子や買い物編です。よろしかったら目を通してみて下さい。
１日目　成田⇒ヘルシンキ⇒ベルリン
２日目　ベルリン⇒ポツダム⇒ドレスデン
３日目　ドレスデン
４日目　ドレスデン⇒プラハ
５日目　プラハ⇒チェスキー・クルムロフ⇒ザルツブルク
６日目　ザルツブルク⇒ハルシュタット⇒ウィーン
７日目　ウィーン
８日目　ウィーン⇒へルシンキ⇒９日目成田

エリア ザルツブルク(オーストリア)

チーズやハムです。

パンはバスケットに入れます。

ジャムコーナーです。

ラタトゥイユとマッシュルームです。

ベイクドトマト、ビーンズ、ウィンナ、カリカリベーコンです。

友人チョイスです。

焼き立てのオムレツですがヨーロッパはフワフワではありません。

落ち着いた感じのレストランでした。

フルーツもしっかり食べました。

珍しく6階です。夜はルーフトップバーみたいです。

ホテルの外観です。

サウンドオブミュージックでマリア達がドレミの歌を歌い上げたミラベル庭園のドレミの階段上からの眺めです。

修復中ですが、こちらがドレミの階段です。

花壇の手入れが行き届いていました。

ペガサスの噴水の周りでマリアと子ども達がドレミの歌を楽しそうに踊りながら歌っていました。

こちらも映画に登場していました。

こちらの妖精の庭園も登場しました。

たくさんの妖精達の像がありました。

薔薇のトンネルに続く道に咲いていました。

マリアと子ども達が走り抜ける薔薇のトンネルです。30年前、あまりに映画のシーンそのままの光景に感動した事を思い出します。

夕べ歩いたミラベル広場へ来ました。

ペガサスなどギリシャ神話がモチーフになっている彫像や花壇が噴水を中心にシンメトリーに配置されています。

ミラベル宮殿の大理石の間では神童モーツァルトが演奏を行ったそうです。

シンメトリーに並ぶ、こちらの銅像達は四季を表しているそうです。

じゃんけんしているような銅像もサウンドオブミュージックに登場します。せっかくなので友人と同じポーズで記念撮影してもらいました。笑

ミラベル庭園のすぐそばにあるのがピンク色の建物のモーツァルトの住居です。17歳の時から家族と一緒に住んでいたそうです。

こちらはホテルザッハです。

カラヤンハウスのプレートがありました。

小澤征爾氏はカラヤンのお弟子さんです。ザルツブルクは素晴らしい音楽家を誕生させています。

青空にホーエンザルツブルク城が映えています。

鍵がマカルト橋の飾りのようです。

ゲトライデ通りは店の看板が素敵です。

看板は全てアンティークに統一されています。新しい店舗も揃えていました。

中庭に入ってみると上から薔薇が吊るされていました。

大学広場です。丁度ゲトライデ通りの1本裏側の通りになります。

大学広場に建つ白亜のコレーギエン教会です。

モーツァルトの生家の裏側です。

モーツァルトのための劇場（旧祝祭小劇場）は世界最大のザルツブルク音楽祭のメイン会場です。3つのホールの中でもフェルゼンライトシューレは岩山を削って造られたオープンエアのホールです。サウンド・オブ・ミュージックでトラップ一家がエーデルワイスを歌っていた舞台です。

ザルツブルク大聖堂は2本のドーム型の塔が印象的です。正面からはその大きさがわからないのですが側面から見ると大変大きい事がわかります。正面からと横から見る時とで雰囲気が変わります。

ザルツブルク大聖堂の入口はドーム広場に面しています。中央にある聖母マリアの像が冠をかぶっているように撮影してみました。

こちらのアーチをくぐるとレジデンツ広場に出ます。

モーツァルトが洗礼を受けたザルツブルク大聖堂の入口です。

ザルツブルク大聖堂の隣に大司教の住居だったレジデンツがあります。

30年前にレジデンツを見学しました。装飾が施された豪華な部屋やレンブラントやルーベンスの作品を見た記憶があります。

30年前も馬車が停められていました。そして大きなチェスの駒を使ったゲームに誘われて言われるがままにナイトを動かしました。チームが勝ってワインをご馳走された思い出の広場です！

分かりにくいですが雲に虹がかかっていました。

レジデンツ広場の中央にはアトラスの噴水があります。サウンド・オブ・ミュージックでマリアがトラップ家の屋敷へ向かう前に「自信を持って」を歌って馬の像に水をかけた噴水です。

モーツァルトクーゲルの元祖フュルスト本店がピンクの建物です。

店の前が工事中で大きな垂れ幕がかかっていました。

ザルツブルク最古のカフェ｢トマセリ｣です。1705年創業だそうです！

こちらでティータイムです。

ケーキも40種類ぐらいありました。食べたいけれど、残念ながら、まだお腹が空きません。

モーツァルトのお気に入りのカフェだそうです。

同じテーブルのご夫妻がオーダーしたウィンナーコーヒーをイメージしたアインシュペナーです。

私達はメランジェをオーダーしました。コーヒーと泡立てたミルクが半々に入っています。ガイドさん曰くカフェで水が一緒に付いてくるのは「安心で美味しい自慢の水なので是非とも飲んで下さい！」と云う意味なのだそうです。

モーツァルトの生家に来ました。内部は撮影禁止です。外観は30年前とあまり変わっていませんが内部は映像やレイアウトの仕方等、かなり近代的に変化していました。

当時の部屋が再現され、モーツァルトが愛用したヴァイオリン、楽譜、衣装等が展示されています。よく見かけるモーツァルトの肖像画もありました。こちらで解散してフリータイムです。ランチを済ませてホテル集合です。

まず、混まない内にクーゲルを買いにフュルストへ行きました。

更に、ザルツの塩と塩チョコレートを買いに行きました。

コレーギエン教会の中に入ってみました。内部も白が基調でした。

バロック様式で四方に祭壇がありました。

レジデンツ広場の奥にモーツァルト広場があります。中央には似ていないと言われているモーツァルト像が立っています。

神父の皆さんとすれ違いました。ミサも終了したみたいなのでザルツブルク大聖堂に来ました。

天井の高さと奥行の大きさに驚きました。奥行は100mもあるそうです。祭壇の両サイドにあるパイプオルガンはモーツァルトも演奏したそうです。

入口近くにはモーツァルトが洗礼を受けた洗礼盤がありました。

ランチは予定通りノイトゼ－に来ました。

色々美味しそうなシーフードが並んでいます。

ロブスターやホタテも美味しそうな匂いで誘惑しています！

野菜サラダ、ロブスター、ホタテ、パエリヤを2人でシェアしました。ドリンクはザルツブルクビールとオレンジジュースです。美味しかったです！

時間があればカフェモーツァルトでザルツブルガー・ノッケルンを食べてみたかったです。

スーパーマーケットでチョコレートを購入しました。夕べの自転車のオブジェです。川沿いも綺麗に整備されていました。

ミラベル庭園を抜け、後ろ髪を引かれながらホテルへ向かいます。

花壇越しのミラベル宮殿です。青空に映えます。いよいよザルツブルクともお別れです。

バスで移動です。天気の良い休日と重なり、高速道路は渋滞しています。やっとハルシュタット湖が見えて来ました。

ハルシュタット湖最大水深は125mあるそうです。

ハルシュタットは1997年に世界文化遺産に登録されました。

丹後地方と同じような舟屋がありました。

土地が狭いため山の斜面や湖のギリギリの場所に家が建ち並んでいま。その光景が珍しいです。

ハルシュタットで一番目立つ、街のシンボルのハルシュタットルーテル教会です。

山の斜面にいくつも、このような階段があります。

教会のバックにそびえる広大な自然がポスターに使われているそうです。残念ながらシンボルの教会の塔は修復工事中です。

水面に映る山々が素敵です。

世界遺産になって大勢の人々が訪れ、静かな街が賑やかになりました。展望台前にある家の門に貼り出されていました。

スリに注意のポスターもありました。

ハルシュタットルーテル教会に入ってみました。シンプルな石造りの教会です。

ロウソクの灯りが綺麗です。

大きな物ばかり見て来たので、こじんまりとしたパイプオルガンが可愛かったです。

ハルシュタット湖の水は透き通っていて本当に綺麗です。

湖に沿った道から斜面の家並みを見上げます。

ハルシュタット湖の白鳥は人慣れしています！

観光用のボートも出ています。

青空、気温、微風と恵まれた天候は、世界遺産観光の最高の環境でした！

週末の大渋滞でドライバーさんの労働規定に合わせて通常15分のトイレ休憩が45分となりました。安全第一です。ディナーは22:00頃になりそうです。こればかりは仕方ありません。

時間もあり、ランチを食べたのが12:00前でした。22:00過ぎのディナーを考慮して軽く食べる事にしました。

ビュッフェもありました。ケーキもありました。私達がチョイスしたのは･･････。

ブルーベリーたっぷりの焼き立てワッフルです。甘くない生クリームまでサービスしてくれました。2人でシェア出来るように、お皿も付けてくれました。体、気持ち、胃袋が欲していたのでしょう！アッと言う間に平らげてしまいました。笑

やっと22:00近くにウィーンに到着しました。私達はウツラウツラしながら乗っているだけですがドライバーさん本当にお疲れ様でした。今夜列車でハンガリーの自宅へ帰る予定だったそうです。もう間に合わないと言っていたそうです。

ウィーン楽友協会が見えて来ました。世界中の音楽ファンが憧れるウィーンフィルハーモニー管弦楽団の本拠地です。インターコンチネンタルウィーンに、もうすぐ到着です。ツアー皆さんでドライバーさんにベルリンからウィーンまで安全に連れて来てくれた事に感謝して別れました。

既に閉店したホテル内のレストランでツアーメンバー揃っては最後の食事です。

明日の朝食会場でもあります。

ラタトゥイユのクリームスープです。ホッとする味でした。

赤ワインとアプリコットジュースです。

STEELWaterです。

皆さんは雌鶏の香草ソース和えです。

私は申し込み時に鶏アレルギー申請もしてあるので牛肉の香草ソース和えです。ミディアムで美味しくいただきました。同じテーブルになる事が多かった親娘のお母さんが鶏肉が食べられないからと追加希望しましたが到底無理な事です。一切れですが、お裾分けしました。

アップルシュトゥルーデルです。オーストリア風アップルパイです。薄いパイ生地でロールケーキ状にリンゴが巻かれています。程好い甘さで完食しました。

メランジェでウィーン最後のディナーを閉めました。

インターコンチは各地で宿泊しているので安心です。

部屋の広さも充分です。

テーブルも機能的です。

洗面台も広々しています。

可動式シャワーです。

滑り止めのゴムマットが嬉しいです。

安定のインターコンチの使い慣れたアメニティです。

ドライヤーやソーイングキットも、いつもと一緒です。

連泊の時は引き出しが必須です。

有料ドリンクが充実しています。

暑がりの汗かきにはバスローブは最高にありがたいです。

部屋からはヨハンシュトラウス像のある市立公園が見えます。長い1日でした。