個人手配で行くフランス、ベルギー女ひとり旅 5日目

2019/08/01 - 2019/08/09

滞在5日目は旅の1ヶ月前に予約したフォンダシオン・ルイ・ヴィトンでアートを満喫しました。

8月5日（月）晴れ

パリ北駅 ～ パリ東駅 ～ サン・マルタン運河 ～

マドレーヌ寺院 ～ ルイ・ヴィトン美術館 ～

マレ散策 ～ ヴォージュ広場

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨夜は疲れて夕食抜きだったので朝からガッツリ。
スクランブルエッグが美味しかった。

タリスの下見に北駅にやってきました。
地下鉄からタリス発着ホームに移動します。

ホームなど雰囲気を確認。
出発の雰囲気も知るために時間を合わせました。

ホームにピアノ

色んな国際列車が停車していて楽しい

あれ？出口が違う？
見たかった景色でない

こっちだ。
重厚感のある、すばらしい駅です。

治安は良くないと聞きますが、特別危険な感じはしなかった。

次にパリに来たらまた国際列車に乗りたい。

20数年前、ロンドンまでTGVに乗ったなぁ。
女友達と4人で旅して華やかで楽しくて賑やかだった、列車の記憶はほとんどない。
駅舎の記憶もゼロ。
街歩きよりショッピングに夢中だったあの頃…
観光も慌ただしかったけれど、大切な思い出。
みんな、元気かなぁ

明るいです

赤い列車、タリス

あれ？
まだホームの案内でないの？
20分前には表示されるはずなのに。
アナウンス聞いてるとトラブルで出発が遅れてるみたい。
delay…乗車が今日でなくて良かった。

ステキなラッピング

みんな大きな荷物を持っている

色んな列車が停車していて面白い

一駅戻って東駅にも来てみました。

東駅を背にして見た光景。
少し街歩き

こちらも駅前

教会

サン・マルタン運河を目指します

壁にアート

近くの公園。
なんだか嫌な胸騒ぎがする。
緊張

運河沿いに歩いていると前方に男性3人。
こちらを見て何やら話している。
表情からして良からぬ話をしてそう。
通りには他に人がいない。
こちらに向かって歩いて来た。
とっさに反対側の歩道に移動します。
通りを挟んでこちらを見ていた。
何事もありませんでしたが、少しでも危険を察知したら近づかない。
脚力には自信があるけれど、危険を感じたらその場から離れましょう。
一人歩きの鉄則です。

橋の上から見たサンマルタン運河

鉄橋は100年以上前に架けられた。
パリ市が毎年、ペンキを塗り替えて大事にされているもの。
パリの下町は一回来たらもういいかな。

某番組で好きな女優がこの近くでスイーツ食べてピクニックする様子を紹介してたけれど、ここでピクニック？？？
パリにはもっとステキな公園や広場がたくさんあるのに、なぜ、ここなのー？？？と疑問に思ってしまった。

劇場

そろそろホテルに休憩で戻ります。
我ながら早すぎる休憩。
緊張と、旅の疲れが出てきたかな。でも無理しない。

エルメス本店。
本店のスタッフの接客は素晴らしいです。
本店では革製品のバッグ等は完全予約制になりましたと丁寧に案内される。
仕方ないね、噂では大陸の方が凄いらしいし。

マドレーヌ寺院
寺院の前は何度も通ってたけれど、中に入るのは初めて。

広いです。

FONDATION LOUIS VUITTON
ゲート前

おなじみのロゴ

美術館のサイトから1ヶ月前に予約しました。
12時から19時まで開館。曜日によって開館時間が異なります。
12時予約で、エトワール凱旋門近くから出ている往復バスも合わせてサイトで予約できます。
専用バスは11時45分乗車しました。

16ユーロ、2006円でした。

ロビー

蛍光灯？

現代アート

わかりやすいものや

悩んでしまうアートなど

非常に個性的です

斬新な美術に

触れることができる

そして、独特のコンセプト

建物は大きいので

展示作品も

大きなものが多い印象

草間彌生さんの作品。
全て写すとこれから行く方の楽しみがなくなるので、足元だけ。
思わず「わ～！」と声が出る素晴らしい作品でした。
この美術館の作品で1番好きです。

絶景です

童心に帰り、青の中をくぐりました。

庭園もきれいだけど暑くて散歩する気力ない

ブローニュの森の中にあります。
パリの西にある846haある森。庭園や競馬場など、多目的機能を持った公園。
自然豊かで気持ちの良い美術館です。

緑のオブジェ

薔薇のオブジェ

涼やか～

洗練されてます

小さい子供が遊べる遊具もあります。
外に出ると子供も楽しめます。

美術館限定の品々

バス停

専用バスの車中より

広いし階段が多くて少し疲れた。

利用しませんでしたが、エレベーターもあります。

専用バスは小ぶりで可愛らしいバスです。
便利でおススメ、すぐ着きます。

バス停。
荷物を置きに部屋へ戻る。
しばし休憩。

昨日行くはずだったマレ散歩。
疲れたからバスで移動

乗ってきたバス

前にきた時は日曜だったから賑やかだった。
月曜は静かで雰囲気違う。

バルコニーに鉢、素敵だけれど危なくないのかな？

この先にお目当のお店

ファラフェル！

ファラフェルサンド。
大豆の丸い団子がゴロゴロ入ってる。
香辛料強めのテイスト。
野菜たっぷり。
チリソースはほんの少しだけ乗せてもらいました。
好みを聞いてくれます。

ヴォージュ広場でサンドを食べる。
量が多くて一度で食べきれない。持ち歩いているジップロックに入れ持ち帰りました。
小腹が空いた時に冷蔵庫から出して食べたら、パンがしっとり柔らかくなって美味しくなってた。

マレでアートを見る

ロンドンだ

外から見たり

中に入って見せてもらったり

楽しい

バスティーユ広場まで歩いて街歩きおしまい。
後ろにあるのは、オペラ・バスティーユ。
パリの最先端を行く地区。

美術館で自分用に購入。
エコバッグと扇子は１つで良かったなぁ。
折りたたみ傘は素敵だけど、ちと重い。
普段軽量傘を愛用してるのに出番があるのか？
こちらには気軽には来れないと思い、つい衝動買いしてしまったわ。172ユーロ。

パリの他の美術館と趣が全く違い、現代アートが好きな人におススメします。個人的にはとても面白かったです。

明日はタリスに乗ってブリュッセル。
早めに寝る。

6日目につづく。

長丁場にお付き合い下さり、ありがとうございました！！