アフリカ南部へ。22　ケープタウン　その５　テーブルマウンテンからマレークウォーター

2019/07/06 - 2019/07/14

日本人ガイドさんと南アフリカ人ドライバーさんと私たちシニア夫婦を乗せた車は、ケープ半島を西からグルッと巡り、ケープタウンの街に戻ってきました。
私たち2人だけだったせいか、かなり色々我儘を聞いてくださいました。
ガイドさんとドライバーさんに感謝です。

エリア ケープタウン(南アフリカ共和国)

• 旅行の満足度: 4.0

ケープタウンの街に帰ってきました。

テーブルマウンテンが見えます。

これから車で高台にあるロープウェイの乗り場に行ってみます。

ケープタウンの街の様々な所から見えるテーブルマウンテン。

これより山の中腹まで車で登ります。

山の中腹からの景色。

ケープタウンの街を一望にすることができます。

間もなくロープウェイ乗り場。

到着！
ここがテーブルマウンテンのロープウェイ乗り場です。

ロープウェイの終点駅が見えます。
断崖の頂上に造られた駅なんですね～～

400mmの望遠で。

残念ながら定期点検中で長期休業中とのこと。
年に一度ある点検です。
今回はネット情報で事前に判っていたのでショックはないですが、ここに来ると上に上がってそこから見える景色を見てみたかったです。

徒歩だと約3時間で登れるようです。

ルートも５つあり、初心者から上級者まで楽しめるハイキング～登山だそうです。

ロープウェイ乗り場付近からの景色。
北側の景色です。

少し西側に目をやると、ケープタウンの街が広がっていました。
大都会ですね。

私たちのホテルの近くにあるV&Aウォーターフロントが見えます。

山を下りてマレークウォーターにやってきました。

マレークウォーターは、ケープマレーと言われる方々が住むエリアです。
元々は、17世紀から19世紀にオランダ東インド会社のよって東南アジアから連れてこられた奴隷がケープマレーでした。

南アフリカのインド人奴隷を祖先とする方もいるようです。

アパルトヘイト期では、政府の民族分類によれば、"カラード"の下位概念であり、
以前は反アパルトヘイトの拠点であったモスクもあります。

色とりどりの建物が多いです。

黄色や緑、ピンクに塗られた家はおもちゃのようです。

モスクも見えます。

ケープの高台と言う意味で、ボカーブとも呼ばれているエリアです。

カラフルな住居が立ち並び、 豊かなケープ・マレー文化が育まれています。

独自の歴史と文化を誇る観光名所です。

多くのイスラム教徒が住むエリアです。

このエリアの歴史が判るボカープ博物館を見たかったけど、もう時間的に遅かったです。

カラフルな家並みです。

マレークウォーターをあとにします。