イタリアからスイスへの旅（５）ミラノ

2019/08/02 - 2019/08/09

イタリア最終日。少しだけ仕事をして後は再び観光しました。ミラノはあまり見る場所がなかったのですが観光名所が集中しているため、地下鉄で効率よく回れたのは良かったです。

エリア ミラノ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

目覚めは良く、朝食からバリバリ食べました。日本円で1500円くらいですが、やはり朝食付きはいいですね。しっかり食べてしっかり動きます。

地下鉄を利用しました。かなりアンダーグラウンドな雰囲気ですね。夜中は結構勇気がいるのではないでしょうか。あとこれは残念な点なのですが、イタリアはウォールペイントが大変多く、ヴェネツィアですら壁に落書きされています。しかも行政としては消すつもりも無いようで、野放し状態。
バンクシーくらいのアート性があれば良いのかもしれませんが。。大変残念でした。

話を戻します。地下鉄のチケットはアプリで24時間券を購入しました。乗り場でQRコードを機械に読み込ませるわけですが、まず２点の注意点をアドバイスします。私はこれで大変手間がかかりました。

まずQRコードは毎回リセットされるため、提示には毎回ネット通信が必要になります。レンタルWifiの場合、乗る前に立ち上げておく必要があります。２点目はQRコードは機械から30cmほど離した状態でないと上手く読み込みません。私は知らずに機械にかなり近づけて、反応なし、結局係員に扉を開けてもらうを繰り返しました（なんで教えてくれなかったんだろう。。）

以上２点を守れば地下鉄はかなり快適です。アプリの利用はオススメです。

仕事で立ち寄った場所ですが、酷いですね。。サインをしている訳ではないので自己顕示欲でもなさそうですし、この行為になんの意味があるのか全くわかりません。

美味しそうなカフェがあったので入店。さっき朝食を食べたばかりですが、食べれるうちに食べる、が旅の鉄則です。

イタリア語のメニューしかなかったため、英語のたどたどしい店員さんにサラダを特別にオーダーします。サーモンとチーズ、そしてトマト、ヴェジタブルミックス、と言った感じです。注文した通りのものが出てきて嬉しかったです。オレンジジュースは搾りたてで美味しかったです。

イタリア人は休憩好き、そんな一幕です。こちらもエスプレッソを食後に注文、クイッと入れて、チップに２ユーロコインを置きます。

満面の笑みを浮かべた店主に見送られアリベデルチ（さよなら）。

少し時間があったのでダビンチのラストサパーでも観ようと地下鉄に乗ります。事前チケットは勿論ありません。当日券狙いです。
到着してみるとまさかの休館日。まあしょうがないですね。またいつか。

少し夕立があったものの天気には恵まれました。帰り道にDuomo大聖堂にもう一度行ったりして帰宅しました。

バーで以前から気になっていた本場のグラッパを注文。うーむめちゃくちゃ濃い。とても粋に飲めないので部屋に持ち帰りチビチビ。それでも飲めませんでした。注文時バーテンダーが「oh-グラッパ！」と少しニヤついていましたが、なんとなく意味がわかりました（笑。

なんだかんだでミラノの最終日は終了です。まあ悔いはありません。近くの本屋でイタリア人写真家の写真集を何冊か購入しました。

明日はスイスに向けて割と長時間の旅になります。

旅の記録。最初は徒歩で移動していたのですが、地下鉄を利用してからミラノ観光は断然楽になりました。おすすめです。