2019/08/09 - 2019/08/16
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空飛ぶココアさん
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マイルを貯めてヨーロッパへ。
普段開放していないと思われるシンガポール航空A350のビジネスクラス、シンガポールーミラノ便が取れたので、下記のような5泊8日の旅程で昨年8月末にスイスへの旅程を確定。
個人手配旅行のネック、スーツケースを持ってあちこち周遊するのを避ける意味で、昨年9月末にツェルマット4泊、今年6月にチューリッヒ1泊でホテルを予約。
当初はツェルマット最終日にレマン湖湖畔のVevey、Montreuxに行き、Chaplin's world やシオン城を見たかったが、鉄道が崖崩れのため午前中通行止めになるというアクシデントに見舞われた。
個人手配の旅行で、結構行き当たりばったりの、しかも天候に左右される旅となったが、何とかクリア,無事帰国できた。
旅行を計画するにあたり、4トラベルの旅行記を大変参照させてもらったので、これ多くの方の旅行記では見かけなかった、参考になるのではと思わることを中心に記していきます。
①では出国からZermatt到着までを。
8月9日 福岡⇒シンガポール シンガポール航空
8月9日 シンガポール⇒ミラノ シンガポール航空
8月10日 ミラノ⇒ドモドッソラ(イタリア) Comazzi Bus
ドモドッソラ⇒ツェルマット SBB鉄道
8月14日 ツェルマット⇒チューリッヒ SBB鉄道
チューリッヒ⇔ルツェルン SBB鉄道
8月15日 チューリッヒ⇒ウィーン オーストリア航空
ウィーン⇒台北(桃園) エバー航空
8月16日 台北(桃園)⇒成田 ANA
成田⇒福岡 ANA
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
シンガポールでの6~7時間あるトランジットの過ごし方。
チャンギ空港が行うシンガポール無料バスツアーは人気が高いのか、予定していた時間帯のがすでに満席で乗れず。次善の策として、ベイサンズの屋上へ行こうとして、無料のシンガポール航空特典入場券を手に入れるのにターミナル内を右往左往。やっとゲットして赴くも、夕方6時ごろ、屋上へは入場制限が掛かっており、長時間の待ち時間を要したのでギブアップ。市内往復MRTの旅で時間をつぶしただけであった。
MRTでツーリストパスを20ドルで購入、パスを返却すると10ドル戻ってきた。
http://www.changiairport.com/en/discover/recommended-itineraries/free-singapore-city-sights-tour.html -
やむなくチャンギ空港へ戻って来たのが8時過ぎ。最近できたJewelへ。ここへも基本徒歩で移動。広い。きれいな設備だが、疲れて見て回る元気なし。ここで簡単な夕食をとる。
https://www.jewelchangiairport.com/ -
チャンギからマルペンサ空港まで約13時間お世話になったシンガポール航空A350の機内。大抵のビジネスクラスは前席のテーブルの下に斜めに足を潜り込ませるような設定になっているが、キャビンの最前列の19列目は足元が広くなっており斜めになって寝る必要がない。幅広のシートを満喫できる。
ベッドメイキングはCAさんがやってくれる。 -
ここからが本題。
早朝6時過ぎにミラノマルペンサ空港に到着。ネットでは早朝でも中東からの便が多く、入国審査に30分以上かかるとあったので、それなりに覚悟していたら、『日本人こっち』と手招きされ、パスポートスキャン、顔写真撮影、係官のスタンプ押印とあっけなく入国。写真のように人気が少なくガラガラ。 -
私たちはバスでドモドッソラへ向かう。HPでは事前予約が必要とあったので、入国審査に時間がかかると思って、10時発を予約していた。
しかし、6:30過ぎにはもうバス停に着いていたので、7:20発に乗れるか交渉してみることに。
なお、バス停はターミナル1の到着出口からかなり離れたExit3から出たところにあるBus Stop 6。
http://www.comazzibus.com/eng/prenotazione_alibus.php
http://www.comazzibus.com/wp/wp-content/uploads/2014/11/e_domo_malpensa1.pdf -
7時過ぎにやってきたバスはベンツのミニバン。3列シートで真ん中と後列に全部で6人掛け。予約時のメールを運転手に見せ、10時の便だがこの便に乗せて欲しいと頼むと何やらチェックしていてOKをもらう。
他にツェルマット行きの日本人青年が一人と予約していなかったイタリア人?が乗り込んだ。空いていれば予約なしで乗れそう。
ちなみに料金は一人15ユーロ。 -
バスは雨の中かなり高速で行き、予定では1時間20分かかるところを1時間足らずでドモドッソラ到着。
きれいな街並みだが、ご多分に漏れず石畳の道。スーツケースをガタガタと転がしてバス停から移動。ここは未だイタリア。ここで事前に登録していたSBB鉄道のアプリでBrig経由ツェルマット行きを購入。このアプリものすごく便利で旅行中活躍した。 -
Bassel行き、Brig乗り換え。途中アルプス山脈を抜けるSimplontunnelを通るとなっているが、いまいち判らず。この駅は何とも不親切な駅で、ホームを渡るのに地下道を行くのだが、これが階段。重いスーツケースを抱えてやっと移動。(後でわかったのだが、Liftがあったみたい。)おまけにホームにある自販機は故障しているのかユーロを受け付けず。さらに、列車に乗り込むのにホームと列車の床との段差があり過ぎ、1mもあろうかと思うほど。シニアには酷すぎで、親切を装う悪い輩がいてもおかしくないと感じた。
ところで、なぜか拳銃を携えた警官を駅舎でも列車内でも多く見かけた。治安が悪いのかな?スイスではそんなに見かけなかったのだが。 -
2等車を選んだせいか激混みでやっと座れた。30分足らずでBrig到着。ここはもうスイス。列車を降りるのにはチョッとてこずったが、階段ではなくスロープがあり移動が楽だった。きれいな駅舎を出るとすぐそこにツェルマット行きのホームがある。
後日、ツェルマットからチューリッヒ、ルツェルンとSBB鉄道を利用したが、座りたければ1等購入したがよい。混雑度が違う。 -
Matterhorn Gotthard Bahnに乗ってBrigからZermattまで1時間10分かかる。Brig に着いてすぐに接続していて、慌ただしく列車に乗り込んだ。
乗り込んだと同時、ベルなど何の合図もなく発車した。この後、列車はきれいな渓谷を走り、スイスに来たんだと実感させられた。 -
かなり曲がりくねった線路。渓谷のきれいな景色に見入っていると、大変なことが起こっていた。スーツケースは出入り口近くに置き場があるが、ケースを止める器具等がないので、不用意に置いていると通路にあちこち散乱する。時々チェックする必要がある。誰も親切に戻してくれない。
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HPからの写真。4泊泊まる、Schlosshotel Life&Style。
駅近で、もの凄く便利なところにあった. Matterhorn Gotthard Bahnの駅のチケット売り場横の出口から出て、チョッと分かり難いが細い路地を入って2,3分のところにある。スタッフも大変親切で色々と尋ねても丁寧に教えてくれた。11時過ぎに到着したが、幸運にもチェックインできた。
オーナーのAlexが受け付けにいて対応してくれて、Zermattの地図をもとに色々案内してくれた。シュロスホテル ツェルマット - アクティブ & CBD スパ ホテル ホテル
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次の日の早朝ホテルのベランダから見た、マッターホルンとゴルナグラート鉄道のホーム。近いけど喧しいと感じたことはなかった。
シュロスホテル ツェルマット - アクティブ & CBD スパ ホテル ホテル
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浴室にあったタオルウォーマー? 下着とか靴下とか掛けておくと一晩で乾いた。これはチューリッヒのホテルにもあったのでスイスではかなり一般的な装置なのかな。ホテルスタッフに聞き忘れた。
アジア、オセアニア、ハワイなど海外は経験していたが初めて見ました。シュロスホテル ツェルマット - アクティブ & CBD スパ ホテル ホテル
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このホテルには4泊したが、そのうち3回ほど訪れたプール。ハイキングの後とかに、全身が浸かれるお風呂替わりに行った。水もきれいで水温も適温で快適でした。 ZermattのホテルのHPにはプールがあることを謳っているのが多く見受けられるので水着持参しては如何でしょうか。
シュロスホテル ツェルマット - アクティブ & CBD スパ ホテル ホテル
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