2019/08/09 - 2019/08/16
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空飛ぶココアさん
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マイルを貯めてヨーロッパへ。
個人手配で旅行を計画するにあたり、4トラベルの旅行記を大変参照させてもらったので、多くの方の旅行記では見かけなかった、参考になるのではと思わることを中心に記していきます。
③ではZermatt滞在三日目以降とその他食事などを中心に。
三日目目は、Klein Matterhornへ行く予定であったが、あいにくの雨。お土産などの買い物が中心になった。ハイキングが主の目的地では、どうしても天候に左右される。判断が難しい。
四日目は、前日の雨による崖崩れのためMatterhorn Gotthard鉄道が午前中通行止めになった。当初、Vevey,シオン城などに行く予定であった。 2か月前にSBB鉄道のSaver Day Passを購入していたが、パァーに。駅員は、『午後から動くし、お前安く買ってんだろ、リスク承知で。』と言わんばかりで返金は突っ張られた。
ホテルのスタッフに相談すると、曇り空だけど山に行けと言う。理由は、山に上がると雲は下にあると。そんなもんかなぁと、なかなか理解しがたい。で、Schwarzseeまで行くことに。本当は、もっと上のヨーロッパ最高地点の展望台に行きたかったが、防寒着などを次の宿泊地チューリッヒへ送ってしまっていた。
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ホテルの朝食。4泊して毎日ほぼ同じ。見ての通り、フルーツはあるがサラダなど葉物野菜がない。
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ホテル近くのCasa Miaというイタリアン。このあと3回レストランで夕食をとったが、サラダ、パスタ、ステーキの組み合わせを、夫婦でシェアが基本だった。この細長いのもパスタと呼んでいた。量が半端ないと言ってたら、『いっぱい食べて元気つけて』と言われた。この後量が多いステーキが来る。かなり残す。
ビール2杯と、サラダ、パスタ、ステーキで89.3フラン(9.923円)。
スイス料理はいろいろ悩んだ末、取らなかった。塩辛くて合わない気がした。 -
日本食レストラン『妙高』の横のMollino。サラダとトマトソースのパスタ。パスタは日本での3,4倍ある。味はまあまあ。日本人好み。ビール2杯入れて40フラン。
ここで、初めてtipを要求された。カード払いで済ませようとしたら、請求書を持ってきて、tip を含んだ金額を書いて欲しいと言う。チョッと気分は進まなかったが、10%のtip を含んだ金額44フラン(4.882円)を用紙に記入した。ホテルに帰って、フロントでtip事情を尋ねたら、店によっては請求されると言われた。これはあくまでも、こちらの気分次第で決めて良いと言われた。日本人にはなかなかなじめない習慣である。 -
このMolinoのテラス席では、テーブルの残飯をスズメたちがあさっていた。Fuchsのテラス席でもスズメを見た。ツェルマットでは多くのスズメを見かける。餌が豊富なんだ。
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バーンホーフ通りにあるWalliserkanne。ここでも、ビール2杯、ミートソースのパスタ、ステーキを二人でシェア。71.6フラン(8.007円)。パスタは同じように3,4人前あろうと思われる量。ステーキの付け合わせのポテトもすごい量。やっと食べる。
繁盛店で相席となったが、隣に座っていたドイツ人夫婦?は、夫々が一品をシェアすることなく食べていた。同じものだけ食べて飽きないんだろうか?ヴァリザーカンネ イタリアン
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駅前のco-opには寿司詰め合わせを売っている。
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Co-opで買った寿司とブドウ、fuchsで買ったケーキでホテルのベランダで遅めの昼食。意外なぐらいネタは新鮮であった。
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予定が狂って訪れた、標高2.583mのSchwarzseeにあるレストラン。曇ってはいたが、スタッフも気さくで気持ちの良いところであった。
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外食した中で、一番美味しかったカツレツ。ウィーンのSchnitzel(シュニッツェル)っていうのはこれかな、と思わせる料理であった。薄い豚肉を細かいパン粉をつけて揚げてあり、ソースなどつけずに十分に美味しかった。これも一人前。夫婦でシェアしてちょうどよい量。
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SBB鉄道のLuggage Serviceについて。
滞在三日目は雨で予定していた、Klein Matterhornに行かないと決めたので、不要になった防寒具など衣類を最終宿泊地チューリッヒへ送る。移動ではスーツケースを夫々一個に、各々がリュックを背負って移動していた。これ以上荷物を増やしたくなかったので用意してきた折り畳みの大きなバッグに衣類、ハイキングシューズなどを詰め込んで送った。駅から駅で、一個12フラン。間一日あれば大丈夫。
https://www.fellow-travel.co.jp/alpsway/ordermade/ordermadebaggage.html -
Matterorn Gotthard Bahnの切符売り場の中。荷物は右奥のカウンターで預ける。呼び鈴を押すと、切符売り場から駅員が来て、手続きを済ませる。
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チューリッヒ空港駅の中の、荷物受け取り場所。鉄道の地下ホームから一階上のフロアにある。切符売り場の横にあるのですぐに判る。カートもあちこちに置いてあるので自由に使える。ここのカートに積んで、ホテルの部屋まで行けた。マルペンサ空港ではカートは有料であったが、ここは無料。
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ツェルマット最終日に予定していた、レマン湖方面へのショートトリップがダメに。
朝、列車の時刻などをアプリでチェックしていたら、運行していないとの表示が。昨日の雨で崖崩れが起きていた。
次の日、現場を通るとガードレールが押し曲がった個所を見た。線路に並走する道路と線路を岩が塞いだのだろう。 -
ゴンドラの切符売り場。ホテルの受付で勧められた山へ。どこまで行けるか分からないので、Schwarzseeを選択。
ツェルマットの町では、赤と緑の反対周りの循環バスE-Busが運行している。この乗り場は町はずれにあるので、駅前から歩いていくのにはチョッと距離がある。
運賃は一人3フランとホテルで聞いていたが、下車するときにゴンドラに乗る人はフリーと言われた。
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ゴンドラは更に上に向かって運行していたが、ここで途中下車。
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Schwarzseeから見た、ゴルナグラート。雲の中にある。
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Matterhornはここでも終日顔を見せなかった。レストランのスタッフに聞いても、今日はダメと。写真は登山路途中にある、ヘルンリ小屋。辛うじて見える。
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ツェルマットの街並み一望できる。ここから降りていくハイキング客をみる。
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ホテルに帰って見た、雲間に顔を出すMatterhorn。
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拡大してよーく見ると、人影と十字架らしきものが見える。
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幸運にも、4泊して、朝焼けは2度見れた。朝は冷え込んでいるが、見とれてしまう。
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Zermatt最終日、今日はどうかな?と6時前の薄明りで見えた、Matterhorn。ようく見るとヘルンリ小屋の明かりと、登山者のヘッドライトと思しきライトが見えた。
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博物館で見た登山ルート沿いに、光が点滅するのをみてチョッと感激。すごいなぁ。
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Hotelの屋根にあった、Matterhornの形をした石。鬼瓦みたいな感じで何か所か見かけた。
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SchwarzseeからZermattへ。ゴンドラはKlein Matterhornから降りてきており、上から来た人と相乗りとなった。私たちは防寒着も持ってなかったし、雲がかかって何も見えないだろうと判断して、上へは行かなかったが、相乗りした韓国人夫婦から聞いた話では、MatterhornのTopは雲の上に顔を出しており、三角形が見えたそうだ。写メを見せてもらった。登ればよかったかな、でもかなり寒くて、奥さんは高くついたがダウンを購入していた。
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Furiで下車してZermattまでハイキング。テクテク下っていく感じでのんびりしたもの。Furiwegといって全長5kmほどで、約1時間ほどのコース。2時間ほどかけて駅前まで戻ってきた。
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こんななだらかな舗装路。
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時々、面白い表示が。
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途中はこんな林の中を歩く。
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8月14日、ツェルマットを8時過ぎに発って、チューリッヒ空港駅へ。12時ごろ空港駅に到着してホテルにチェックインして、慌ただしくLuzernへ向かった。
2か月前にSaver Day Passを66フランで購入していたので、ここはそれを活用。SBB鉄道は高いので、なるべく安く、安くと調べてみた。
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Luzernはこじんまりとした街で、駅を降りて湖畔沿いに20分ほど歩けば、上の写真のライオン記念碑に着き、帰りを街中を歩くイメージで行くと古い街並みへ出る。そこから人の流れに任せて行くと、カペル橋へ着く。
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火災にあったとのことだが、良く再現されていた。一か所火災の跡か?黒焦げの絵があった。
途中トイレ休憩を兼ねて、寄ったカフェの時間を入れて3,4時間の滞在であったが、十分Luzern の美しさを堪能できた。
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橋を渡ったら街頭芸人が。
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8月15日朝早くチュリーッヒを出て、ウィーン、台北経由で帰国。約26時間かけてここまで。あと2時間飛行機に乗って福岡まで。
マイル特典のチケットだから、台北⇒福岡の直行便が取れなかったため、随分と遠回りになった。
★乗り継ぎで帰国する場合、預け荷物が気になるが、スイスでも、ウィーンでも台北でも最終目的地『福岡』でピックアップできると説明された。ところが、日本入国して税関を抜けて到着出口へ行こうとすると、大きく『荷物を取って』の案内板が。これに気付かずに到着口を出ていたら、大変なことになっていた。 -
ANAの到着ラウンジについて。
成田に到着するANA便ビジネスクラス利用者は、利用できるとなっているが、国内線の係員は、『全便がANA』と言って、利用不可だと言う。これは係員の誤りで、『前便がANA』であれば、乗り継ぎの場合利用できる。帰りの台北からのANAの便のCAさんもチョッと感じ悪かったが、ここでも気分を害する。他の係員が気付いて案内してくれたから良かったけど。今回,シンガポール航空、オ―ストリア航空、エバー航空とお世話になったが、ANAさん頑張って、と言いたくなる。
3時間余りの待ち時間を、シャワーを浴びてゆっくり過ごせた。それにしても、うれしいサービス、お握りが美味しかった。 -
皆さん、お土産でかなり悩まれと思いますが、買って良かったものを紹介します。
スイスでかなり有名なブランドで、どのお土産屋にも、co-opにも売っている、安くて切れ味抜群のVictorinoxのキッチンナイフです。他のブログにばらまきお土産に最適とあったので、半信半疑で買ってきましたが、大変気に入りました。我が家にはステーキナイフ、息子夫婦達にはキッチンナイフセットを購入。金額は,2,000円未満ぐらいでお手頃価格。
そのほか、co-opで山積みで売っているチョコレートも好評でした。
この4トラベルの旅行記は大変参考になったので、少しでもお返しと記しました。
皆さんの参考になれば幸いです。
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