2019/04/13 - 2019/04/13
129位(同エリア390件中)
まりも母さん
春が来ました。桜も咲きました。里山にも春のお花が咲き出しました。
毎週のように近くの山を歩いているダンナに
「筑波山のカタクリとか、多分見頃だよ」と ご近所百名山歩きに誘われました。
お花を見る登山の為 裏筑波の 静かなバリエーションルートで歩きました。
登山者の多い表筑波の登山道とは雰囲気の違う 花いっぱいの道でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
夏山に向けてのトレーニングのつもりらしく 先週も筑波山登山に行ったダンナ。
先週の様子から 今週あたりが見頃だろうと 言われ
今年初めての「登山」に行く事にしました。
普通 筑波山登山に行く場合 筑波山神社あたりから歩き始めますが
今回は筑波山の裏 北側の桜川市方面から登ります。
「男の川(おのがわ)」と林道が交差する場所に ちょっとした駐車スペースがあります。
到着時 1台分だけ空きがあったのでそこに駐車しました。
ダンナが言うには 林道を少し進んだ先
「女の川(めのがわ)」の所から登り始めるのが良いそうです。
(女の川登山口には駐車スペースは無いです)
仕度をして 女の川方面に歩き出します。 -
今日の目的は「花見登山」春の山野草の お花を探しながら歩くのです。
林道の脇 すぐにお花をみつけて見ていると
常連さんらしいおじさんに声をかけられました。
「ニリンソウならキャンプ場の所にいっぱい咲いているよ」
筑波高原キャンプ場は 女の川登山口より 更に少し先になりますが
せっかくのお言葉なので おじさんと一緒に話しながら歩き 行ってみました。
おじさんは 歩きつつ 私たちが野草好きの夫婦だと思ったようで
色々お花情報を教えてくれました。
キャンプ場から おじさんは 別のルートを進んで行きました。
キャンプ場入口あたり 確かにニリンソウ頑張って沢山咲いていました。
が、手前に木が多いのと その後ろに下りたら 踏んでしまいそうでした。
遠目に眺め ついでにトイレを使ってから 女の川へ戻りました。
(裏筑波の林道沿いには他にトイレはありません) -
「女の川」の看板のある場所まで戻りいよいよスタートです。
入口脇に もう カタクリが見つかりました。 -
苔の生えた岩の下にはニリンソウも。
ここのニリンソウはまだお花が少なくて つぼみです。 -
少し進むと 枯葉の積もる先 カタクリとニリンソウが混ざって咲いているのが見えます。
日当たりの良い場所から順番に咲いてくるのですね -
ニリンソウのつぼみがピンクです。
開いた花は白なんですけどねぇ・・・と この時は思いました。 -
こんな木立の中 大きな岩がゴロゴロした 女の川の脇あたり
登山道とも はっきりしないけど
踏み跡っぽい道を登ります。
ここは 筑波山のバリエーションルートだそうで
正式な登山道ではない為 マーキングや道標の類がありません。
わりと踏み跡がありますし 要するに ほぼ真っ直ぐ上に向かって進めば良いので 迷うような道でもないと思います。
特に今の季節は お花を見る為にこのコースを歩く地元の方が多いです。
まぁわざわざ電車で来る方で こっちから登る人はいませんね。
「裏筑波」にアクセスするのが大変なのです・・・。(車ならいいですけど) -
場所によっては 左端のように しっかりとした「道」になっている所もあります。
危険箇所もほぼ無いです。
最後の最後だけ ちょっとぬかるみ易い急登があります。
なので 下りにそこを通るより 登りの方が安全だという事で
ダンナは「女の川」で登り、「男の川」で下るルートを選びました。 -
こんな林の中の道を歩きつつ 足元にお花が無いか探します。
エンレイソウがありました。
不思議な植物ですよね。大きな葉っぱの真ん中に小さなお花がジミ~に咲く。
地味でへんちくりんな花なので「ジミヘン」種だと思います。 -
木立の中に日が射してきます。
苔の皆様も光に向かって整列!
そして 水の流れはほとんどない女の川に ミソサザイの声がよーく聞こえます。
あと 今季初のセンダイムシクイの声も聞こえましたね。
夏鳥もそろそろやってくる季節。 -
キクザキイチゲが咲いています。
これは淡いブルーですね。
基本的に白い花が多いと思いますが
キクザキイチゲは白~ブルーの花色のバリエーションあるのです。 -
これは 小さな ニッコウネコノメソウ。
私のレンズじゃ、あんまし良く写らないや。
よーーく見ると かなりかわいいお花。 -
日陰に雪が残っていました。
今年は4月になってからも降りましたからね。
つくば駅あたりは雨でも 筑波山の上の方は雪って事は良くあります。
一番低い百名山の山でも 一応山ですからね。 -
段々岩がゴロゴロした道になってきました。
この辺りまで来るとマーカーが無い分 どこに向かって登ればいいのか??
ちょっと注意が要りますね。
まだ木々に葉が無いから 見通しは利きます。 -
この小さい白いお花はユリワサビ。
なかなかかわいらしい。 -
木立の上が切れて 尾根が近づいたようです。
最後の登りはちょっと急な所があります。
苔も生えています すべらないように気をつけます。
ぬかるんだ泥と 滑りやすい岩の場所もあり
ここはたしかに下るより登った方が危険度が無さそう。 -
登りきる手前 裏筑波の八郷方面の山が見えます。
筑波山は遠くから見ると 平地にポツンとある山のように見えますが
近くには低い山が連なっているのです。
裏筑波には八郷の盆地があり 低い山で囲まれています。
八郷は 美味しい果物とお野菜の宝庫です。 -
上がり切ると 裏筑波の正式ルート キャンプ場コースと合流し 女体山山頂近くの尾根に出ます。
女体山山頂へ上がります。
今日も沢山の人で山頂は大混雑。少し人が減ってから写真を撮りました。 -
山頂からの景色。田園風景が広がるのどかな茨城の景色。
曇った先には霞ヶ浦。 -
狭い山頂なので 早々に下り ツインピークの間
御幸ヶ原方面に向かいます。
観光の人、登山の人、入り乱れて 混んでます。
なかなか前に進めない位。
が、脇を見ると 結構お花が咲いてるじゃないですか~。
ブルーのきれいなキクザキイチゲ。 -
カタクリとタチツボスミレも。
しかし 案外お花を見ている人は居ないな・・・。 -
山頂エリアでは「筑波山カタクリ祭」が開催中です。
フェンスで囲われた斜面にカタクリが咲いているもよう。行ってみます。 -
う~ん 咲いてはいるが・・・思ったより少ない。
実はまりも母、このカタクリ園に来たのは初めて。
柵で囲われている位だから もっと どばーーっと咲いているのかと思った。
これじゃ~今日歩いて来た登山道の方が 場所によっては 群生してたかもしれない。
栃木の三毳山のカタクリの里は、すごかったが、あれは、お手入れして増やしまくったからなのだろうか?
いや、ここも これからもっと生えてくるのかいな? -
まぁ、柵で囲われている 群生地より
自然に生えている場所が見たくてバリエーションルートで登って来た訳ですから
これが目的ではないです。
カタクリの花はまだ咲き始めできれいな状態でした。 -
一輪だけ 白いカタクリがありましたね。
うっすら紫が残って 清楚な美しさ。これは素敵でした。 -
カタクリ園を出て 御幸ヶ原へ到着です。
ここにはトイレがあります。
茶店、売店もあり、軽食もアイスも買えます。
5月の土日など ここ 人でいっぱいになります。
今日はまだ それほどでは無いですね。
早めのお昼を食べに ダンナの好きなランチポイントへ向かいます。 -
御幸ヶ原から男体山方面に少し進んだ方。
登山道の脇に
カタクリが沢山咲いていました。 -
これまた 紫っぽいキクザキイチゲも。しかも花びらが多い八重っぽい花。
キクザキイチゲ 色もそうですが、花びらの数も色々あるみたいです。
全部同じ花なのに!?
花びらの数が違うとか 色が違うから別の花ってのもあるのに 紛らわしいと言うか わかりにくいと言うか・・・。不思議です。 -
ダンナの好きなランチポイント「立身岩」
見晴らしの良い大きな岩のある場所です。
ここ 最近 知れ渡って来たみたいで 前程 空いてないです。
今日も着いた時は満席(?)でした。
あまりたくさんの人がお弁当食べるスペースは無いので そろそろ他も考えておかないとダメかも。
岩の上に立つと 景色がよーく見えます。
下は切れ落ちていますので 高所恐怖症の方はヒヤッとするみたいです。
ここの岩の上に座って コッフェルでお湯を沸かし 本日のランチはカップ麺。 -
お昼を食べたら 男体山山頂には行かず
御幸ヶ原まで戻り 自然研究路を経て 男の川コースへ向かいます。
今日は 花見登山ですから 花の無い男体山山頂はパスで。 -
女の川コースより沢山咲いているかも!
ニリンソウとカタクリ、今週がピークかと思って来ましたが
これは~来週辺りの方がもっと咲きそうです。 -
緑の葉っぱも生き生き。お花もきれいな状態です。
見頃始まりって時期のようです。
先週はまだつぼみが多かったそうで「今週見頃」と思ったダンナの予想とはちょっと違ってしまいましたね。 -
ユキザサはまだ開ききっていないみたい。
-
黄色い花が少し咲く木がありました。
咲き始めのアブラチャンという木の花のようです。
御幸ヶ原から下ってすぐのあたりに
まだ花のない すごい本数の株立ちのこの木があり
解説板がありました。
知らない木でした。
まず名前がおもしろいです「油ちゃん」いや、そうではないです。
が、名前の通り 木も実も油分が多くて 火がつけやすいので 焚き火などの着火に使えるとか書いてありました。 -
男の川のコースは行きに歩いた女の川コースよりなだらかで
岩のゴロゴロした場所もあまりなく歩き易い道でした。
女坂と男坂がある登山道では 大概 女坂の方が緩やかなものですが ここでは逆です。
が、下山途中 不思議な事が起こりました。
そんな急でもなく、ぬかるんでもいない土の ちょっとした坂で まりも母 滑って尻もちついちゃったんですよ。
まぁ、そういうことは ままありますから
「えへ 滑っちゃった」な位で立ち上がろうとしたら・・・
なぜか そのまま 左にくるっと回転してしまったのです!カメラを左側にぶら下げていたので 壊れたら困る!と とっさにカメラを体の前に抱えると・・・
今度はなぜか体が前にでんぐり返し状態!?
しかも、停まらず更に坂を転がりそうに~
自分でも良く判りませんが2回転位したかも・・・
気がつけば 頭が完全に坂の下を向き
上でダンナが私の足首を掴んで止まったと言う~~。
ダンナに 何が起こったのか聞いても良く判らないと・・・。
カメラも無事で(少々泥がつきましたが)自分もどこも怪我はありませんけど
一体何が起こったのか??尻モチついた状態から 何故仰向け逆さまに坂で転がってしまったのか???
思わず 笑ってしまいましたよ。あちこち泥付いてるし・・・。
これは~筑波山の天狗に ちょっといたずらされたのだと思います。
山では そーゆー不思議な事が起こるものなのです。 -
ピンクのニリンソウを見つけました。
-
2輪とも同じピンク。
咲き始めはピンクで白に変わってしまうとかも聞きますが どうなんでしょう?
薄いピンク かわいいですね。
朝方に見た ピンクのつぼみのも開くとピンクのニリンソウになるものだったのかも。 -
これは、キクザキイチゲだと思うのですが 花びらが丸いのです。
形自体がちょっと違う。
色と花びらの他 花びらの形まで 固体差があるのかしらね?
それにしても 今日は色々な種類が見つかりました。
キクザキイチゲの研究が出来そうよ。 -
アズマイチゲもみつけました。
なかなかちゃんと咲いているのがなくて やっとありました。 -
うすーいブルーのキクザキイチゲ。
株によって色が異なるのか?
同じ場所に同じ薄いブルーの花がいくつも咲いていましたよ。 -
白いキクザキイチゲ。
今日は、色や花びらの数違い 色々見つかりました。 -
小さなハルノトラノオ。まだ咲き始めで少しだけありました。
これも よーく見ると 赤いポチポチのかわいいお花です。 -
男の川口の林道に下りる直前にある「大滝不動」
大きな石の上に不動明王像。かなり古そうです。
上に建てられている雨避けの屋根はわりと新しそう。 -
転がって 服に泥がついた以外は無事に 車を置いた「男の川」口まで戻って来ました。
帰りに山麓の北条大池に寄ってみました。
つくば市の桜の名所だからです。
菜の花と桜。春の景色が見られました。 -
宝篋山(ほうきょうさん)を見ると山桜のピンクが山肌に見えます。
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北条大池の廻りも桜満開でした。
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今年はどうもタイミング悪く ちゃんとお花見に行かれませんでした。
帰り際に見られてよかった。 -
道路反対側の こっちはため池なのかな?
池の中はまだ枯れ草ばかりだけど。周りは桜満開。 -
その池の向うには今日歩いてきた筑波山。(表側)
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今年は ソメイヨシノと山桜がほぼ同時に見頃です。
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花の咲いている時しか「桜」だと判らない山桜。
筑波山麓にも結構沢山あるのでした。
今日は あまり人の来ない裏筑波のルートでたっぷり花見登山ができました。
一番見頃となるまであと1週間ほどかかりそうです。
お花を見るなら表のコースより裏のコース!
春先はこっちの方が楽しいと思いました。
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