2019GWはとうとう韓国ソウル　④ソウル後半は世界遺産の「昌徳宮」「宣陵・靖陵」行って、翌日アッサリと帰国です

2019/04/29 - 2019/05/02

昨今のニュースを見て
『あ～やっちゃった！俺し～らねぇ～！』
と、中学生以来言った事の無いセリフが、思わずこぼれてしまう国『韓国』。
グタグタGWに行った旅行をここまで引っ張ってたら、日韓関係のみならず、米韓関係までここまで劇的に変化してしまうとは・・・流石、外交の天才（自称）が率いる国ですね。

とりあえず揶揄するのこの辺で止めておいて、ソウル旅行記最後便です。
広蔵市場での昼食を終えた後は、残りの世界遺産「昌徳宮」と「宣陵・靖陵」を訪れて、ほぼソウル観光終了と、若い女性がこのスケジュール見たら「シンジラレナーイ（ヒルマン監督）」と言ってしまう事間違いなしのアッサリ感です。

他、もう一つソウルには南漢山城が世界遺産登録されているのですが、ちょっと市中心から離れているし、まぁそこまで頑張らなくてもいいだろという事で、今回2つに絞りました。

それでは、ソウル観光後半戦と最後帰国するまでを一通り御覧頂ければと思います。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ホテルズドットコム

広蔵市場での昼食を終え、側にある清渓川（チョンゲチョン）沿いの遊歩道を、ぜんざいと間違えて食した「あずきがゆ」の腹ごなしの為に散歩します。
川は御覧のようなそこそこの透明度で、（多分）鯉も結構な数泳いでいます。これ外来種かな～？

街中の川といっても、場所によっては結構な繁み具合。
かつては高速道路で完全に覆われてしまってたのを、道路撤去してご覧の通りに復活させたそうな。

まぁいずれにせよ、街中にこういった場所があるのは雰囲気いいですよね。
この川、全長6km近くあるみたいですが、そこまで歩く気はないので、そろそろ目的の場所へ向かいます。

目的の場所へはまた地下鉄で。
乙支路三街駅から、イメージカラーオレンジの3号線に乗車。

乙支路3街駅 駅

2駅目の安国にて下車。読み方「やすくに」では無いです。

安国駅 駅

目的の場所へは3番出口を出て、徒歩5分位の所。記載されている「昌徳宮（チャンドッグン）」に向かいます。

途中にあった「現代」のでかい文字。
ここが現在（ヒュンダイ）グループの本社なんかね？

ダラダラ歩く事5分強、昌徳宮（チャンドッグン）の入口となる敦化門に到着。
信号がギリギリの所にまで来てしまうロケーションにあります。

敦化門 史跡・遺跡

なので信号避けて、改めて敦化門を。
ソウルの宮殿に現存する最古の正門で、建立されたのが1412年との事。
ちなみに1412年ってどんな年か調べてみたら、ジャンヌ・ダルクが生まれた年だそうです。ちなみに誕生日は1月6日で私と同じ山羊座。（どうでもいい情報）

敦化門 史跡・遺跡

門の脇にあるチケット売り場にて入場券購入。

ここで私キレました。

これだけ並んでるのに、脇から入り込もうとしている奴がいたので、一発”Hey”とドス効かせて「退け」という感じで、相手を蹴散らしました。ところが窓口から一言”Priority”との声。そんなの知るかよ・・・まぁ一回引き下がってやるか。

そしたら、次の順番でまた脇から割り込んで（多分両方中国人）来たので、もうプッツン5（鶴太郎）ですよ。今度はPriorityだかそんなもん知らんという感じで、ササっと窓口に割り込んだら、引き下がりました。ざまぁ！

大体こういうのは、なめられたら終わりなんですよ！こうやって強気に出れば向こうが引き下がるんですよ！正義は我にありだ！（池井戸潤ドラマ系）

敦化門 史跡・遺跡

すいません。少し興奮してしまいました。

通常の入場券（3,000ウォン）に、13:30からの後苑ー日本語ツアー（5,000ウォン）購入して入場します。

敦化門 史跡・遺跡

入場し門のそばで雰囲気を味わっていると、後ろでワサワサとなにやら賑やかな感じ。振り返って見ると、ごらんの通り民族衣装（韓服）の一団。
定かではないが、こういったコスプレ・・・じゃなく韓服着ると入場料が割引になるとガイドブックか何かに書いてあったような気が。

敦化門 史跡・遺跡

まぁそんな感じ（どんな感じよ）でお約束、世界遺産の石碑。
「昌徳宮」1405年に建立、約270年間正宮としての役割を果たした宮殿で、自然と建築との卓越した配置で世界遺産登録されたとの事。

世界遺産碑 モニュメント・記念碑

コスプレ軍団に着いて行く形で、宮殿の奥へ、日本人も韓服着ている人見かけます。
まぁ京都で着物着てるのも、舞子はんと外国人観光客位だから、似たようなもんか。

進善門 史跡・遺跡

後苑ツアーの開始時間まで急ぎ宮殿見学と参ります。
まずは正殿である仁政殿（インジョンジョン）へ。

こちらが仁政殿。王の即位の礼や外国使節との接見等、国の公式行事が行われた場所となります。

昌徳宮 城・宮殿

位によって並ぶ位置が決められていたのでしょう、その場所が石碑で記されております。首里城にもこんなのあったね。

昌徳宮 城・宮殿

王が座る御座がで～んと設置されています。
中にあるカーテンとシャンデリアは、1908年に宮殿に取り入れられたものだそうな。
日韓併合のちょい前ですね。日帝に色々搾取されたとどこかの国は言うておりますが・・・（以下略）

他、建物は似たような感じなので、中に展示されているものベースにサラッと説明。
こちらは宣政殿（ソンジョンジョン）と呼ばれる建物で、王が日常的な政務を行っていた場所。

宣政殿 史跡・遺跡

ここが恐らく煕政堂（ヒジョンダン）の内部。王の生活空間であったが、宣政殿が手狭だった事もあって、ここで政務を行った事もあったとの事。

熙政堂 史跡・遺跡

大堂殿の内部。王妃の生活空間でこの位しか開いてませんが、どう見ても贅沢な品物が垣間見えます。

大造殿 史跡・遺跡

他にも建物があって、一通りささっと写真だけ撮っていったら、もう時間ギリギリ。

誠正閣 史跡・遺跡

こちら後苑（Secret Garden）の入口。先ほど購入したチケットはここでチェックしてます。

っていうか、もう説明始まっちゃってるじゃんかよ。

なんとかツアーに合流。皆さんの後ろをついて行きます。
先程まで日差しにさらされまくってましたが、後苑に入ると沢山の木が覆い茂り、涼しさ感じてます。

最初の説明ポイントに到着。パッと見なかなか良さげな感じ。
手前の池が「芙蓉池（プヨンジ）」、そして奥の建物が「宙合楼（チュハムヌ）」という楼閣。

芙蓉池と芙蓉亭 史跡・遺跡

ガイド説明の横で、早速韓服着た日本人女性二人組が映えてます。

芙蓉池と芙蓉亭 史跡・遺跡

そして説明の後ろで何やら物音が。
振り返って見ると、排水溝にタ、タヌキ？

お付きの係員1名を従えて、気ままに動いています。
周りの観光客も多く気が付いてますが、人に慣れているのでしょうか、全く動じるそぶり無し。ここで飼っているというか、放牧されている感じなんかな。

奥の方からこっちを凝視。ひょっとしてアレの最中？という事で楽しいタヌキとの触れあい終了。

動物で3枚使ってしましました。先進みます。
芙蓉池に臨む東屋の芙蓉亭。王が釣りをして楽しんだ場所との事。

芙蓉池と芙蓉亭 史跡・遺跡

説明も終わり撮影タイムに突入。
人がばらけたタイミングで、芙蓉池と宙合楼の風景を改めて撮影。

閨章閣 宙合楼 史跡・遺跡

こんな感じで排水口が動物の形になっているのは、スリランカ・カンボジアでも見ました。アジア共通なんかね。あ、マーライオンもそうか。

芙蓉池と芙蓉亭 史跡・遺跡

芙蓉池の芙蓉とは「蓮」の別名で、上から眺めると蓮の花が開いたような形に見えるとも言われてるらしい。

芙蓉池と芙蓉亭 史跡・遺跡

宙合楼と手前にある魚水門。
門が開いていて入れそうですが、”Do not enter"と小さく書かれていて入れません。

宙合楼は1F図書室、2F閲覧室と学問、時には政を論じる場所だったそうな。

魚水門 史跡・遺跡

撮影タイム終了。次の説明スポットへと向かいます。
まだまだ前半ですが、これなら日本語ツアーで金出して見る価値あるな。

閨章閣 宙合楼 史跡・遺跡

落語家的な名前の門くぐって先に進みます。

金馬門 史跡・遺跡

こちらの石門、不老門と言って一枚岩を切り出して作成されたもの。ここをくぐると年を取らないという事で名前がついております。

不老門 史跡・遺跡

こちらの池が、愛蓮池（エリョンジ）で東屋が愛蓮亭。こちらの池には蓮が少し見えてます。

愛蓮亭 史跡・遺跡

この辺りは倚斗閣と呼ばれる場所で、以降そばの説明文そのままに記載すると、純祖の長男孝明世子が勉強部屋として使用していたとの事。孝明世子は18歳で政務を取り仕切る立場にいたが、22歳で早世されたとの事。

この辺りの雰囲気もなかなかよろし。
後苑は、王族の休息のためのスペースだったとの事。確かにそのような雰囲気が感じ取れます。

では次の建物へ。ここは演慶堂と呼ばれる場所の入口、長楽門。

長楽門 史跡・遺跡

中はこんな昔のトイレとか

オンドル等、使われたものがそのまま展示されております。

そういやオンドルセクって人いなかったっけ？　⇒昔いたヤクルトスワローズの外国人投手です。正確に言うとオンドルーセックだそうな。（どうでもいいネタ）

今までの建物と違って、一般民家っぽい素朴な感じの造りの一帯です。

皆さん思い思いに写真を撮っております。
ガイドの女性の説明も、少し毒を吐く感じですが中々面白いです。少し前に日本でタレントやってたヘリョンがガイドやってる感じと捉えて頂ければと。

少し休憩。こんな感じで色んな花も咲いております。
いつも通り、画像検索しましたら、なぜか英語でtansyとの事。タンジーって何？

少し歩いたこの辺りは、写真に写っている観覧亭や尊徳亭といった東屋が建ち並ぶ一帯。渓谷にある気運のいい場所というのが理由だそうな。

観覧亭 史跡・遺跡

あそこが渓谷だったことを示すとおりに、しばらく登り道が続きます。これがそこそこ辛い。ガイドからは歩くの辛かったらギブアップして、途中の東屋で休んでくださいとの冷たいお達しあり。（ネタです）

まぁそこまでの苦行では無いのでご安心を。最後の説明スポット玉流川に到着。
王が臣下とともに岩の上で杯を傾けながらくつろいだ場所との事。

玉流川 史跡・遺跡

玉流川という場所の割には水はチョロッチョロしか無いですが、昔は結構流れていたとの事。昨日の水原華城も水チョロッチョロだったし、単純にこの時期乾季ってだけかもね。

玉流川 史跡・遺跡

大きな岩には漢字で文章が書かれています。ガイドが何か説明していたはずですが、内容は忘れた。それよりもその下、水中に大量のオタマジャクシがいる事をいじっていたことは鮮明に覚えています。

玉流川 史跡・遺跡

こうして大体1時間半弱の後苑日本語ツアーは終了。
これは参加して正解、というか個人的には、参加しないとここ昌徳宮に来た意味がないという感じでした。

秘苑 博物館・美術館・ギャラリー

最後、昌徳宮残りの見どころをチェック。
ちょっと見ずらいですが、真ん中の木が樹齢750年という天然記念物のイブキの巨木。

イブキの木 自然･景勝地

後、書庫っぽい建物が立ち並ぶ一角がありましたが、雰囲気同じような感じなので

憶昔楼 史跡・遺跡

これで昌徳宮見学終了とします。
とりあえず宗廟よりは見る所沢山あって良かったし、世界遺産と言われても納得。後苑を見ないと意味ないかなという感じはしました。（別途クチコミ書きます）

世界遺産碑 モニュメント・記念碑

オジサン2か所行くと、もうお疲れ。
とりあえず一度ホテルに戻り休息。そして改めて地下鉄で移動。
まずはイメージカラー緑の2号線に乗って

東大門歴史文化公園駅 駅

3駅目の往十里（ワンシムニ）で乗り換え。

往十里駅 駅

ここからはどうやらソウル地下鉄で無いらしい。盆唐（ブントウ）線という近郊都市線に乗って何駅目だったか忘れたが宣靖陵駅で下車。

宣靖陵駅 駅

地図の緑の部分、三陵公園に向かいます。
駅出てすぐ緑の敷地なのですぐだな。

宣靖陵駅 駅

駅出て2分程で、もうそれっぽいもの見えて来たんですが・・・

壁に閉ざされ中々中には入れず、しばし壁面に沿って移動。

※全く関係ありませんが、孤独のグルメ韓国編を見直したら、この公園周囲の道路がロケ地として使われておりましたので、気が向いたらチェックしてみてください。

途中、もう完全に見えてしまっているのですが、中には入れず。

ようやく入口らしき表示。なげぇよ。

結局、駅から15分もかかって入口到着。実質、公園を半周したような感じでした。

こちら三陵公園は、宣陵・靖陵という朝鮮王朝のお墓がある場所で、ソウル近郊を中心に40基が点在する中の2基がここにあるという事。2009年にこれらお墓がまるっと世界遺産登録されております。

公園なのですが、しっかりと入場料払う感じです。（入場料1,000ウォン）

三陵公園 (宣陵 靖陵) 史跡・遺跡

そしてチケットチェックもちゃんとやる感じです。
この公園の出入口、ここ一箇所だけみたいですね。

三陵公園 (宣陵 靖陵) 史跡・遺跡

地図見て場所を確認。こちら靖陵の領域で、中宗大王の単陵（1562年造成）。
中宗と言われても、私何者か全く分かっておりません。
※成宗の２番目の息子で第11代王ですって

昨日の水原でも見ましたが、この鳥居みたいなのが紅箭門といって、神聖領域の入口の位置付けです。っていうか柱の所にいる女、全然どかないんだような～。何してんだろ。（ラテン系女性でした）

三陵公園 (宣陵 靖陵) 史跡・遺跡

参道は、左側が香道（パンフレットには神道）、右側が御道。右側を歩けと書かれております。

三陵公園 (宣陵 靖陵) 史跡・遺跡

なので素直に従う優しい日本人。（自分で言ってしまう厚かましさ）

三陵公園 (宣陵 靖陵) 史跡・遺跡

参道の先にある建物「丁字閣」は、祭事取り扱う丁字型の建物との事。窓からお墓が見えます。

三陵公園 (宣陵 靖陵) 史跡・遺跡

そしてお墓の領域、パンフレットには陵寝空間と書かれております。
こちらは先へ進む事はできず、ここから墓の上を眺めるしかありません。

三陵公園 (宣陵 靖陵) 史跡・遺跡

なので、もう一つのお墓である宣陵へ。
途中にあった、この木何の木気になる木。
説明板がハングルで数字しか分からんのだが、恐らく樹齢500年、高さ24mと書いてあるはず。後、漢字は「守護樹」とだけ書かれていました。
※パンフレットみたところ、どうやらイチョウの木みたいです。

三陵公園 (宣陵 靖陵) 史跡・遺跡

そして、これも途中にありました。お約束となってます世界遺産の石碑。
韓国来て4つの世界遺産、これだけ行ければもう十分、お腹一杯です。

三陵公園 (宣陵 靖陵) 史跡・遺跡

公園の端から端を歩くような感じで、結構な距離を歩き、ようやく見えてきた紅箭門は、入場前に外から見えていたもので、三陵公園もう一つのお墓宣陵の領域になります。

三陵公園 (宣陵 靖陵) 史跡・遺跡

また同じように右側を歩いて進みます。
宣陵は西側の丘に第9代王の成宗大王、東側に継妃（王の後妻）貞顕王后が祀られているそうです。

三陵公園 (宣陵 靖陵) 史跡・遺跡

これが西側にある成宗大王が祀られているお墓。
墓の方から、50代後半～60代前半想定の男女グループが、キャッキャッとはしゃいでいる声が公園に響き渡ってます。

三陵公園 (宣陵 靖陵) 史跡・遺跡

丁字閣の隣にある碑閣と呼ばれる建物には、碑石や神徒碑が保護されています。
碑石は漢字で書かれておりますが、今の韓国人って漢字読めるんでしたっけ？漢字読めない人達が、朝鮮の歴史を語るのもどうかと思いますけどね。

三陵公園 (宣陵 靖陵) 史跡・遺跡

まぁ余計な事は言わずに先へ。
こちらは墓の上の所まで上がる事が出来ます。

三陵公園 (宣陵 靖陵) 史跡・遺跡

墓の上、真ん中盛り上がっている部分が、陵寝（陵上）と呼ばれる墓の主が眠っている場所で、その周りを様々な造形物が置かれているような形で形成されています。

三陵公園 (宣陵 靖陵) 史跡・遺跡

王を守るように置かれている護衛兵の彫像と、その後ろには馬の彫像。置かれている場所ごとに持っているもとか違いがあるらしいです。パンフレットに書かれていますが長くなるので割愛。

三陵公園 (宣陵 靖陵) 史跡・遺跡

こんな感じで都会の真ん中にひっそりと存在しています。
初韓国でこういった地味な所、訪れる観光客は恐らく1%未満でしょうね。

三陵公園 (宣陵 靖陵) 史跡・遺跡

ここまで来たら王后の墓も見に行きましょう。

三陵公園 (宣陵 靖陵) 史跡・遺跡

こちら看板にも書かれてある通り、貞顕王后のお墓となります。
18歳で王妃となり、69歳で崩御したとの事。15~16世紀の朝鮮という事であれば、結構な長生きだったのではと推測されます。

三陵公園 (宣陵 靖陵) 史跡・遺跡

形式は統一化されているみたいですね。見た目、先ほどの墓と同じような感じです。
陵寝の周りには羊や寅の彫像が飾られているみたいです。

三陵公園 (宣陵 靖陵) 史跡・遺跡

これで一通り、韓国ソウルの世界遺産周りは終了。
水原華城と昌徳宮は良かったですが、他２つ宗廟とここ宣陵・靖陵については微妙ですね。まぁ今回のノルマ達成できたんで良しとするか。この後何しようかね？

三陵公園 (宣陵 靖陵) 史跡・遺跡

とりあえず、どこかに腰を据えようと、近くの大きな通りに出たらスタバ発見。ここでまったり考えます。ちなみに、この通り各国の国旗が飾られておりましたが、日の丸は撤去されたのでしょうか・・・

話を戻して、近く蚕室にある野球場でプロ野球の試合やっているみたいだったので、見に行こうかとも思ったのですが、スタバの居心地が良すぎで動くに動けず・・・

結局、こんな暗くなるまでまったりしてました。
もう出かける気力ありません。東大門に戻ります。

宣陵駅 駅

夜も大分更けて来ましたが、まだ土産を買っていない事に気づき、急ぎ色々在りそうな場所という事で、こちらのドゥータモールへ。
ファッションビルらしいですが、スーパー（No Brand）やドラッグストア（オリーブヤング）があり、結局、そのオリーブヤングで女性向けばら撒き用のフェイスパックを買いだめです。

ドゥータ モール ショッピングセンター

そしてこの旅行最後の夕食。界隈で有名なチゲ鍋屋（日本人観光客だらけ）に行ってみましたが、店覗くと店員同士でそこそこ激しい口論中。
こらあかん！という事で、1人でもサクッと入れそうなチェーン店ぽいこちらの店「香港飯店0410PLUS＋ 東大門店」に。

これもコネストに書いてあった店で、ジャージャー麺が有名との事。中は日本人観光客が半分位いました。

で、そのジャージャー麺と揚げ餃子（+当然ビール）を注文。
揚げ餃子は想定通りの味だったのだが、もう一つのジャージャー麺・・・これってハヤシライスソースの中華麺ってことですか？

想定していたジャージャー麺（日本で考えるジャージャー麺）とは全くの別物って事ですな。まぁ馴染みの味なので普通に美味しく食べられますけどね。

そんな感じで韓国最終日の夜終了です。


※料理の写真無しです。すんません。

出発の朝、ペガサスの朝（五十嵐浩晃）、♪あ～つく燃える　です。
この日はホテルで朝食、外で朝食という人が多いのでしょうか、結構ガラガラでした。料理の種類あったし、自分で作るビビンバなどもあって結構美味しかったですけどよ。

そしてチェックアウトもスムーズに完了、空港リムジンバスの時間までロビーでまったり。

相鉄ホテルズ ザ スプラジール ソウル 東大門 ホテル

バス停のある東横イン前まで移動（徒歩1分です）。
前に並んでいるのは全て日本人女性でした。すげーな。

5分程遅れでバス到着。出発して明洞の街に差し掛かるや、この行列発見。
多分8割は日本人だったことでしょう。

イサック トースト (明洞店) ファーストフード

ほぼすべてのバス停から乗客が乗ってきたので、当初想定よりも少し時間がかかって空港到着。

まぁ帰りもビジネスだから、チェックイン余裕だなと思っていたら、エコノミーもガーラガラ。もう全然ビジネスにした意味ないじゃん。ホント。

金浦国際空港 (GMP) 空港

チェックイン終了し移動。エスカレーター登った所にあったこれ誰なんでしょ？

金浦国際空港 (GMP) 空港

上の階に色々店があるみたいですが、そんなに人並んでないので、さっさと出国審査しちゃいます。買い物は中で。

金浦国際空港 (GMP) 空港

出国審査終えた中は、ロッテと新羅、2つの免税店がデーンと構えておりました。
どっちでも良かったのですが、こちら新羅を選択。
店員のおばさん、結構グイグイ、ゴイゴイスーくる感じでした。仕方無いのでばら撒き土産（クルミ饅頭）購入です。

金浦国際空港 (GMP) 空港

その対面にあったカードラウンジ。ここ雰囲気よさそうだったんだよな～。

金浦国際空港 SKY HUB LOUNGE 空港ラウンジ

まぁビジネスなので、こっち行きますよ、そりゃ。

KALラウンジに入った瞬間、全てを察しました・・・人大杉。
こりゃあかんです。そんなに広くないのにめっちゃ人いました。
席が確保できないという程では無いですが、まぁ落ち着かないったらありゃしない。

なのでビール一杯だけ飲んで、サッサと出て来ました。
さっきのカードラウンジの方が数段良かったかも、というかカフェの方がゆっくりできたぞ、多分。

金浦国際空港 大韓航空ラウンジ (KALラウンジ) 空港ラウンジ

いい時間になっていたのでゲートへ移動。
♪韓国にさよなら、微笑んでさよなら、愛を二人の為に（悲しみにさよなら～安全地帯）。
何故このフレーズかというと、ちょうど書いてる途中、YouTubeで流れてきたので使っただけです。

金浦国際空港 (GMP) 空港

韓国行きのモチベーション上げるために購入した、ビジネスクラスの恩恵に帰りもあずかります。でもたった2時間ちょっとだしね。

まぁ食事は豪華なのが何より。
でも映画（7つの会議）も途中までしか見られなかったなぁ～。

ボヤキっぱなしで帰国です。
機を降りる時に、デッキに折鶴が飾られていたので撮影。日本の心ですなぁ～。

こんな実質2日の初韓国・ソウル旅行でした。

次の韓国、あるかな～？
実は一度、この後6月に浦和レッズのACLアウェー現在蔚山戦があったので、行こうと計画したんですけど、結局仕事で行けず。
こういったスポーツイベント的な事でもあれば考えますが・・・まぁ状況に応じて柔軟に考えたいと思います。
と、国会答弁のような婉曲的表現となってしまいましたが、これでGW韓国ソウル旅行記終了です。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

この旅行記へのコメント （4）

• ハイペリオンさん 2019/09/03 12:54:47

  紫禁城のパクリやん

  どうも。
  
  曹国氏に代表でマイクを向けている女子アナが
  気になって仕方がない今日この頃、あんにょん
  はしむにっか？
  
  日本国内の業者が言われるままにたくさん輸出
  していたので、ちゃんとやっていないから輸出
  するごとに手続きするようにと言ったら、「輸
  出規制とはけしからん」と日本の業者を擁護し
  てくれる親切な人と思っていたら、「盗人猛々
  しい」と妙な切れ方をする人が大統領をしてい
  る国の旅行記、読ませていただきました。
  
  昌徳宮ってのも、「ふ～ん」って感じですね。
  これ、紫禁城をショボくしただけみたい。
  
  ベトナムのフエの王宮も紫禁城の丸パクリで
  すが、中国と地続きの国って、マネしたくな
  るんでしょうかねえ。
  
  それと、「現代」はHyundaiと綴って「ひょん
  で」と読みます。ちなみに「三星」はSamsung
  と綴って「さむそん」と読みます。
  
  「u」がオとウの中間音みたいなので「u」と表
  記しているんでしょう。韓国語の母音には曖昧
  な音がいくつかあって、それを律儀にアルファ
  ベットで表記しようとしてこういう変な感じに
  なっているようです。今はほとんど区別できな
  いようなんですが。
  
  「ai」はフランス語で「エ」ですよね。
  
  「さむすん」と言っても通じるとは思いますが、
  「ひゅんだい」というと、向こうの人間はキョ
  トンとすると思いますよ。
  
  では。
  
  
  
  
  
  
  

  winningさん からの返信 2019/09/03 17:44:51

  RE: 紫禁城のパクリやん

  ハイペの兄貴
  お疲れ様です。
  
  あの国の事、話始めたら、テキストファイルで
  １Ｍ超えそうなんで、やめておきますね。
  
  確かに紫禁城（故宮）は凄かったですね。
  ラストエンペラーのロケ地となった、赤い壁が
  そびえる道路見たときは、鳥肌立ちましたよ。
  それと比較しちゃうのは可愛そうなんですけど、
  当時の国力考えると、こんなもんじゃないですか。
  
  日本だと、もうヒュンダイで通ってしまってますけどね。
  私サッカーチームはそこそこ知ってるので、蔚山現代は
  ウルサンヒョンデって言ってました。
  
  そんな感じでじめじめしてますが、お互いカビ生えないようにしましょう。
  
  > 曹国氏に代表でマイクを向けている女子アナが
  > 気になって仕方がない今日この頃、あんにょん
  > はしむにっか？
  
  ⇒何やってるんすか！
  　女子アナウォッチャーでも目指してるんですか？
  

• Middx.さん 2019/09/03 08:39:15

  １月６日

  winningさん、おはようございます。
  
  中畑清の誕生日が1月6日だと
  なぜか知っていたので一応確認したら
  他にMAX Reina、亀田大毅、菊地凛子、
  韓国繋がりなら金大中がいました。
  特にお役に立つ場面はこの先無いとは思いますが、ご報告まで。
  
  Middx.

  winningさん からの返信 2019/09/03 12:58:38

  RE: １月６日

  Middx.さん
  
  色々拾っていただき、ありがとうございます。
  誕生日が引っかかってしまうと、収拾がつかなくなりますね。
  中畑清の誕生日を知ってたということは、かつてビバジャイアンツを見ていた位、熱狂的なジャイアンツファンと妄想しておきます。
  これを、金大中につなげるとはアッパレあげます。（張さん）
  
  
  > winningさん、おはようございます。
  >
  > 中畑清の誕生日が1月6日だと
  > なぜか知っていたので一応確認したら
  > 他にMAX Reina、亀田大毅、菊地凛子、
  > 韓国繋がりなら金大中がいました。
  > 特にお役に立つ場面はこの先無いとは思いますが、ご報告まで。
  >
  > Middx.