アフリカ南部へ。⑳　ケープタウン　その３　ボルダーズビーチからサイモンズタウンへ。

2019/07/06 - 2019/07/14

南アフリカ人（白人）のドライバーさんの車に日本人ガイドさんと私たちシニア夫婦の４人で喜望峰とケープポイントに行ったあと、今度はケープ半島の東側を北上してペンギンで有名なボルダーズビーチへ。
その後サイモンズタウンで昼食。

エリア ケープ半島周辺(南アフリカ共和国)

• 旅行の満足度: 5.0

ボルダーツビーチにやって気ました。

ボルダーズビーチ公園の管理事務所です。
ここでチケット購入。
ガイドさんが私たちの２人分も購入してくれます。

ペンギン好きの家内は興奮気味です。

ウェルカムボード

アフリカペンギンです。

こちらですね。

海岸の上に木道が整備され、人とペンギンが分離。
野生のペンギンが保護されています。

こんな景色のいいところです。

近くには海軍の基地があります。

ひたすら木道を進みます。

大西洋が広がっています。

最初に会ったペンギン。
巣の中で顔を出してくれません。

おっ！
１匹よちよち歩いてきました。

人が多くなってきました。
ペンギンがいる証拠ですね。

おーっ！

そもそも野生のペンギンを見るのは初めてです。

アフリカペンギンは2010年5月に絶滅危惧種に指定されています。

卵を温めているのでしょうか？

ペンギンの雛。
まだ産毛です。

ボルダーズビーチに初めて2羽のペンギンがやってきたのは
1982年だそうです。

今では数千羽まで増えました。

子育て中のペンギンが多いです。

アフリカペンギンはかつてその騒々しい鳴き声から、ジャッカス（雄ロバ）ペンギンと呼ばれていました。

残念ながら、今回鳴き声を聞くことはできませんでした。

ココも子育て中です。

ペンギンは絶対に浮気はしません。
一生同じ相手と添い遂げます。、

皆さん、魚を捕りに行っている相方を待っています。

大人のペンギンでもよちよち歩き。
癒されます。

透明感のある海、暖かい太陽の日差しと小さな砂浜にペンギンたち。

魚を捕りに行っているペンギンが帰ってきた、この砂浜は多くのペンギンで覆われるそうです。

ここには数千羽の野生のペンギン達が生息しています。

木道の真下までよちよち歩いてきました。

ここは幼稚園ですね。
雛が多いです。

ここにも雛。

体長60センチメートルぐらいでしょうか？

家内もくぎ付け。

砂浜の上には民家があります。

優雅に海を泳ぐペンギンも。

やっぱり野生ですね。

泳ぐスピードが速い！

海に入るようです。

よちよち歩いています。

海に入ると速いスピードで泳ぎます。

様々な表情を見せるペンギンたち。

毎年約6万人の観光客がココを訪れているというのも納得ですね。

うーん
愛くるしい。

雛が親に甘えています。

おっ！
卵を温めています。

くちばしで上手に卵を転がして温めなおします。

ここにも。。

楽しかった～～～

ボルダーツビーチをあとにします。

車で数分。
サイモンズタウンに着きました。

ドライバーさんとガイドさんとしばしお別れ。
「お好きなところで昼食を済ませ、60分後にここでお会いしましょう。」

と言われても初めて訪れた街。

テキトーにブラブラします。

サイモンズタウンのメイン通りをプラプラ。

小さな可愛い街です。

少し港の方に歩いてみます。

FISH&CHIPS
のお店がありました。

ここにしましょう！

このような席に案内されました。

メニュー

メニュー

メニュー

メニュー

家内はオレンジジュース。
私はガヴァジュース。

フィッシュアンドチップス×２をオーダー。

普通の味でした。

２種のマヨネーズ。

ご馳走様でした。

店内は段差が多かったのですが、この外観を見ると納得。

港の方にプラプラ。

あの桟橋に行ってみましょう。

桟橋を歩いてみます。

いい天気で気持ちいいです。

様々な海のツアーがあるようです。

一番人気のホエールツアーです。

これがホエールツアーのボートのようです。

長閑なハーバーです。

ヨットが多いです。
リゾートのハーバーですね。

綺麗なハーバーです。

この旅行記へのコメント （4）

• yamayuri2001さん 2019/08/24 16:43:37

  nichiさん、こんにちは。

  今度は、アフリカへいらしたのですね！
  もう、そのペースの速さには、ついて行けないくらいです(笑)
  アフリカのペンギンの生息数にビックリです。
  
  ペンギンは、ずっと見ていても飽きない動物の一つですね。
  しかし、水族館でしか見たことのない私は
  こうして　野生のペンギンを見るのは
  素晴らしいなと感じました。
  水から上がると瞬時に渇く
  あの身体が凄いですね。
  人の皮膚にも　その機能があったら
  昨今のゲリラ豪雨も怖くないのにと思うこの頃です。
  
  アフリカの街の　お洒落な街並みも
  実はちょっと感動しています。
  イメージではもう少し殺伐としたところかと思っていました。
  でも、ヨーロッパの街並みと
  あまり違わない可愛い街並みなのですね。
  
  それを、自分の目で確かめることが出来るのは
  フットワークの軽いnichiさんだからこそ成せる偉業です。
  
  今回も、ひたすら凄いなと思いながら
  拝見しました。
  
  yamayuri2001

  nichiさん からの返信 2019/08/25 09:53:09

  Re: nichiさん、こんにちは。

  yamayuri2001さん
  こんにちは。
  
  アフリカ南部への旅、南アフリカ共和国、ジンバブエ共和国、ボツワナ共和国と３国巡りましたが、楽しかったですよ～
  
  治安の悪いヨハネスブルグではCity SightSeeing Busに乗って安全な所から白人のお金持ちが住む高級住宅街と黒人が住む貧民街などの街を感じ、ジンバブエでは世界遺産のビクトリアフォールズのスケールの大きさとダイナミックさに感動し、宿泊したサファリロッジから野生の象を眺め、リゾートライフを満喫してきました。
  ボツワナではなんといってもチョベ川を渡る象の群れを見ることができたことがこの旅の一番の感動でした。子象を見守りながら家族でチョベ川を渡る象の姿は何とも言えませんでした。
  ケープタウンでは歴史で習った喜望峰まで足を伸ばし、アフリカの最西端の地で大航海時代に想いを馳せることができました。
  そしてボルダーズビーチでの野生のペンギン。家内も釘づけになってしまいmしたが、予定時間を大幅にオーバーしてずーっとペンギンを眺めていました。
  ケープタウンではテーブルマウンテンからマレークウォーター、そしてウォーターフロントをプラプラ。
  最後にトランジットで時間があったのでパリでプラプラしてきましたが、かなり印象深い旅でした。
  
  同じアフリカでも、ケニア、エジプト、モロッコとは全く違いますね。。。

• picotabiさん 2019/08/24 08:28:25

  野生のペンギン

  nichiさん こんにちは！
  ずいぶん遠くまで行ったのですねぇ…
  アフリカ大陸最南端。南に行けば南極、東に行けばインド。私には場所的に行けるか現実味が感じられないのですが野生の動物がいろいろ見られるのはとっても魅力的。
  もう、ペンギンが可愛すぎですよおお。奥様も釘づけ。わたしもいくらでもそこにいられそう。

  nichiさん からの返信 2019/08/24 12:49:05

  RE: 野生のペンギン

  そうなんです！！！
  ペンギンが可愛すぎて、昼抜きでずっといることも真剣に考えたぐらいです。
  そもそも見学予定時間は30分だったのですが、結局70分もいたんです。
  で、その後のワイナリーは２軒梯子するつもりでしたが１軒にして、、、、
  お酒好きの私たちが、ワインよりペンギンを優先しました（笑）
  
  もう家内は釘付けでした。
  動物園以外で野生のペンギンを間近で見る貴重な体験に大満足でした！！！