初めてのハノイ1人旅1

2019/08/12 - 2019/08/15

去年夏の家族でのダナンに続いて、今年の夏は初めてのハノイ旅行。
これで、ベトナムは、ホーチミン、ダナン、ハノイと三大都市は制覇したことになる。

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自転車 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

定番の1枚目。京浜急行の改札口をでての羽田空港国際線ターミナル。
来年辺りに、国際線ターミナルが拡張されるみたいで非常に楽しみ。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

チェックインを済ませ、今回も前回のマレーシアにつづき、ANA利用のため、プライオリティーレーンを使用して、保安検査場へ。

無事に出国して、ANAのラウンジへ。ここ数年まったく利用していなかったのに、今年は早くも2回目の利用。
そうそう、今回は自動化ゲートを利用したので、パスポートに出国時のスタンプは無し。
少し淋しい。

羽田空港国際線 ANAラウンジ (114番ゲート付近) 空港ラウンジ

朝早かったけれど、お盆の為かまあまあの混み具合。
入口付近は込み合っていたので、少し奥を利用。
今回は114番ゲートのラウンジを利用。

朝なので、スクランブルエッグ、ウインナーをいただく。
朝の利用は初めてなので、なかなか新鮮。
もちろん定番のカレーライスも。

朝から豚骨ラーメン（笑）

ラウンジで、ゆっくりした後は、親に頼まれたアイコスをANAショップで購入しようと思ったら、中国人の団体がいて、思いの外時間がかかってしまい、ギリギリの到着。
優先搭乗は結構混んでいた。
今回の便は、NH857 HND8:55-HAN12:25

今回の便は、前回のマレーシアと同じくB787-9

機内食。ラウンジで結構食べたので、それなりにいただく。

事前に非常口の通路側を予約。
初めての非常口だったのだけれど、たしかに足元は広いのだが、何か落ち着かない。
ポケットに物もしまえないし。
エコノミーで理想通りにはいかない。

定刻より少し早く、ハノイノイバイ国際空港に無事に到着。
ベトナムの首都の空港に関わらず、ややコンパクトな作り。

ノイバイ国際空港 (HAN) 空港

空港脇には池がある。全体的にのんびりした雰囲気

外に出ると、むあっとした東南アジア特有の気候。東京も暑いのだけど、少し違った暑さ。

今回、ハノイは初めてなので土地勘が全くといってない。とりあえず86番バスというのになればいいのはわかっていたので、それに乗って、市街地へむかうことに。
空港脇にバス停があるということで、待っていたのだが、いくらたっても来ない。
おかしいと思い、空港の出口に戻ってきてみると、目の前に86番のバスが。
30分以上もロスしてしまった。

暑い中30分以上も待ったので、クーラーが効いているバスの中は天国だった。
乗って気づいたのだが、事前に降りる駅名を調べていなかった。
仕方がないので、Googleマップを眺めながら、ホアンキエム湖の近くのバス停で降りる。
バスの中はWi-Fiが使えるような事が書いてあったが、残念ながら利用出来なかった。
こういう時、現地のSIMカードを購入して、ネットを使えるようにしておくと便利。
値段は200円弱。

Googleマップを眺めながら、ホテルを目指すのだが、初めての土地なので、イマイチ現在地がわかりづらかった。

ハノイ36通り (旧市街) 旧市街・古い町並み

やっとこさ、ホテルに到着。汗ダクダク。
今回、1泊目にお世話になるゴールデンサンスイートホテル。
入口はやや狭目。

ハノイ ラ パーム プレミア ホテル&スパ ホテル

ホテルは入口は狭いのだが、奥に広くて、うなぎの寝床のようなホテルだった。
中は結構綺麗で、清潔感がある。

チェックインを済ませたら、ウエルカムフルーツとウエルカムドリンクのサービス。
なかなか豪華。
フルーツは、スイカ、ドラゴンフルーツ、パイナップル。
ドリンクはドラゴンフルーツの生ジュース。
フルーツがとてつもなく甘くおいしいかった。スイカは、今まで食べた中でも上位に来るほどの甘さ。
ドラゴンフルーツも今まで甘いものを食べたことかったことがなかったが、フルーツも生ジュースはすごく甘くておいしかった。

今回はダブルベットの部屋を予約。かなりの広さ。
1人では広すぎ。2人でも狭さは全く感じない、十分な広さ。

ベッドもキチンと整備されており、タオルも、トンボ(?)の形に整えられていて、.
使うのがためらうほどだった。
ちなみに値段は朝食付きで4500円という破格の値段。
今回、こちらのホテル一泊のみで、他のホテルに2泊したのだけれども、こちら2泊で、もう一つのホテルで1泊でよかったかもしれない。

ミネラルウォーターとコーヒーと紅茶はサービス。
お菓子とかは有料。

洗面台も汚れておらず清潔なため不快感は全くない。
アメニティーも必要なものはほとんどそろっていた。

残念ながらバスタブはなかった。シャワーはきちんとお湯が出るので問題なし。
これがこのホテルの唯一の欠点かも。
ホテルにたどり着くまでも汗だくになったので、シャワーを浴びてさっぱり

部屋は最上階の７回だったけれど眺めはよくないけど、これは仕方がない。

昼食がまだだったので、昼食を食べに出かける。
パイナップルを売る露店のおばちゃん。

ホテルから近くにある、ハノイでバインミーを食べるとしたらここというくらいの超有名店バインミー25へ

バインミー25 地元の料理

初めてなら色々な肉が入った、ミックスがお勧めというので、ミックスとマンゴースムージーを注文。
名店だけあって、具だくさんでフランスパンもおいしかった。
会計は400円弱というベトナム価格。
目の前にももう一軒あり、そちらは持ち帰り専門のよう。

ベトナムのコーヒーチェーン店として有名なHIGHLAND　COFEEが入った、この建物が旧市街地の入口にあり、ある種のランドマーク的な存在といえるだろう。

事前にYoutuberのハノイ旅行記をみて予習をしていたのだが、このビルが印象的だったので、このビルを見ると改めてハノイに来たことを実感。

先程の建物の目の前には、ハノイの中心といえるホアンキエム湖があり、そこからしばらく歩くと玉山祠が見えてくる。

玉山祠 建造物

中に入ろうとしたら、入場料が必要と係員に言われたので、入場料を払って、名k内はいる150円くらいだったかな。

中に入るとすぐに橋があり、島に渡れる。

この感じどこかで見たことあると思ったら、吉祥寺の井の頭公園を思い出した。

ホアンキエム湖 滝・河川・湖

文・武・医の神、文昌帝君、関聖帝君(関羽)、呂祖と、チャン・フン・ダオ(陳興道)が祀られている。

かなり大きな亀のはく製。湖にいたのだろうか？

玉山祠を出た後は、ホアンキエム湖周辺を散歩。
すぐ近くに戦没者記念像があった。
アオザイ姿の剣を持た女性の姿と銃をもった男性の像があった。フランスからの独立戦争などで亡くなった人たちを慰霊したものなのだとか

戦没者記念像 モニュメント・記念碑

公園が見えたので見てみると李太祖像が見えた。
李太祖は、中国に支配されていたベトナムを独立させて人物で、李朝の初代皇帝。
公園では、高校生くらいの子たちがローラースケートの練習をしていた。

李太祖像 モニュメント・記念碑

少し疲れたので、リキシャがちょうど走っていたので乗せてもらうことに。
ホアンキエム湖周辺の観光地を1時間ほどまわってもらうことに。
1000円くらいで交渉成立。

が、乗ったとたんにまさかのスコール。しばらく待っていたが、まったくやむ気配がない。困ったなぁ

ようやく走り始めたが、タンロン水上人形劇場周辺でものすごいびしょぬれになってしまい、下してもらった。
さすがにお金は請求されず。
実は今回風邪気味だったので、これで悪化しないかとひやひやだった（実際、この日の夜中にとてつもない寒気に襲われ目が覚めたのだが、幸運にも今回の旅では悪化はしなかった。）

6時半からのショーの予約をして、ホテルに戻ってシャワーを浴びて、一休み。
近くにホテルをとっていて本当に助かった。

タンロン水上人形劇場 劇場・ホール・ショー

時間になったので、劇場に戻る。
席は、場所によって、値段が変わる。ぎりぎりだったので、前列の席しか空いてなかった。それでも1500円くらいだったけれど。

ステージの両端にはナレーターと楽器を演奏する人たちがいて、生で演奏してくれる。

日本語のパンフレットを買わなかったので、あまり内容は理解できなかったけれどそれなりには楽しめた。

最後は人形を操っている人たちも出てきてごあいさつ。

劇場はあまり広くなかったが、人で満員だった。

1時間ほどのショーが終わったら、急いでフォーの名店フォーザチュンへ。
8時半までやっているらしいが、人気店故、無くなり次第閉店してしまうのだとか

フォーザーチュン 地元の料理

中は人でいっぱい。

完全に茹でた牛肉と半生の牛肉がミックスになった、フォーを注文。
300円程だったが、さすがの名店。スープがとてもおいしかった。

ホテルの帰り道にチェーのチェーン店、Che 4 Muaがあったので、入店。

Che 4 Mua カフェ

チェーとはベトナムのかき氷のこと。
正直体調もあまりよくないので、氷で当たる可能性もあったので迷ったが、氷をなるべく食べないように気を付けた。
具は、タピオカと木の実。程よい甘さと冷たさが、疲れをいやし、暑さを冷ましてくれた。

店内はとても狭かった。
スイーツまで堪能して、まっすぐホテルに戻った。
普段なら、夜遅くまでぶらつくのだけれど、今回は体調を優先に考えて、無理をなるべくしないことに決めたので、このまま就寝。