2018/01/16 - 2018/01/19
953位(同エリア1772件中)
puchi tabiさん
- puchi tabiさんTOP
- 旅行記27冊
- クチコミ15件
- Q&A回答0件
- 36,726アクセス
- フォロワー3人
この旅行記スケジュールを元に
2018年1月、タイガーエアで初台湾に行ってきました。2日目は故宮博物館、九份などメジャー観光地を回りました。
-
↑「故宮博物院」行きバス車内、路線図ガッタガタになってても直されてないのにびっくりwwwwwww
台湾、台北の超有名観光地の一つ「故宮博物院」。
あの有名なツヤツヤの「白菜」を見てみたい!
という訳で、台湾到着の翌日は朝市で朝食後、「故宮博物院」へ行ってみる事にしました。
アクセスはMRTの「淡水信義線」で「士林」駅へ
→そこから「紅30、255,304,815」などのバスに乗車
「士林駅」は昨夜、夜市を見に行った「剣潭駅」の一つ先で分かりやすい。
朝8:30位に宿を出て、台北駅地下街に入ると通路のメイン照明がまだついてなくて薄暗いのにはびっくりしました。
煌々と明るかったのはセブンイレブンのみ…通勤らしき人々が行きかっています。
MRT赤の「淡水信義線」で「士林駅」到着。
士林駅一番出口方向へエスカレーターを降りると、改札手前の右手壁に「故宮博物院」へのバスでの行き方が貼ってあります。
改札を出てまっすぐ歩いて、信号を渡る前あたりに「故宮博物院」へのバス乗り場があります。観光客がワラワラ居るのですぐに分かります。
バス番号を見て、合っているバスかどうか分からなかったら乗る前に運転手さんに「故宮博物院」の文字を見せれば答えてくれます。
台北のバスの乗り方は、乗車時に「悠遊カード」を運転手さん横の機械にMRT同様タッチすればOKです。
公園や川沿いの高級?住宅を眺めて10分くらいで到着。運転手さんが「ナショナルミュージアム!ナショナルミュージアム!」と言ってくれるので分かりやすい。
降りる時もカードをタッチしてみましたが、「故宮博物院」のサイトに「バス代15元」の記載がある通り乗車時に引去されているようで、降車時のタッチはいらないみたいですね。
1元4円だとしても60円!安い。バスの車体は古めかしくてガタガタ言うけどwwww -
↑故宮博物院の巨大門。奥に見える緑の屋根の建物が博物院。
ひたすら階段を上って巨大建築「故宮博物院」のエントランスへ!中はエアコンが効いていて涼しいです。
ロビーのチケット売り場ではクレジットカードを出してみましたが係員さんが「ああ…」みたいな感じで端末を探し始めたので、無難に現金で支払っておきました。
このほかエントランスロビー右手にカフェ、コインロッカー、手荷物預かり所があります。
展示会場内にはペットボトルなどの液体は持ち込めないので、右奥の荷物預かり所に行きましょう。水筒類は名前シールを貼りつけて、ここで無料で預かってもらえます!
親切で、台湾はこうやっていろいろ細かい所で「観光しやすい国」だと感じます。国立故宮博物院 博物館・美術館・ギャラリー
-
↑画像で見るよりも実物ははるかに立体感あってリアル白菜
「故宮博物院」内は撮影OK,そして平日の朝でもお客さんがいっぱい!
私が行ったのは水曜の朝9:30くらいですが、それでも韓国?中国?や日本などからたっくさんの団体客が来てました。平日午前でこれでは、土日の混雑はとんでもないだろうな……(震)
いわゆる「博物館」の混雑を想像しているとそれ以上なので、できれば平日に、なるべく朝早く行くのがおすすめです。
「翠玉白菜」は館真ん中あたりの展示部屋の真ん中に置かれています。
団体客は故宮博物院での滞在時間が決まっているようで、写真を撮ったらサッサと立ち去ってしまうので、人が途切れるまで待てば360度からぐるりと眺めることができます!!
(は、白菜だ…めっちゃ白菜だわ…鍋食べたくなるわ…)となる、みずみずしさと躍動感すら感じる、小さな愛らしい白菜です!!国立故宮博物院 博物館・美術館・ギャラリー
-
肉形石にも「めっちゃ肉だわ…角煮だわ…」と思いましたwwww
ぷるぷるの角煮が食べたくなります。
他にも見ごたえたっぷりなヒスイ細工や書画などたっくさんの展示物がある「故宮博物院」。サラッとでもひととおり見てまわるのには半日はかかると思います。国立故宮博物院 博物館・美術館・ギャラリー
-
ミュージアムショップはクレジットカード(JCBカード)使用可能でたすかりました。
「翠玉白菜」の土産物を入手!!このボールペン可愛すぎるwwww白菜が白菜として存在している、このキュートかつシュールな佇まい、愛しいです。
「故宮博物院」のミュージアムショップは地下にあり、こまごましたグッズだけでなく書や立体物のレプリカもあって超充実、ここも楽しい!
このB1には団体の集合場所スペースもあり、ベンチやフリーWi-Fiもあります。展示物を眺めまわって疲れたので、ここでWi-Fiを使いながら旅行情報を収集したり、ひと休みしました。
フリーWi-FiのSSIDは「PalaceMuseum WiFi」で、鍵が付いていないのですぐに分かると思います。
「故宮博物院」からの帰りのバスは来たときとは逆に大きな白い門をくぐり、階段を下りて右手にバス乗り場があります。来たときとは反対サイド、対角線にあるような位置です。ちょっと探しました。
降車口も、「士林駅」からバスに乗った時の停留所の反対側あたりにあります。陽が出てて結構暑かったけど帰りのバスの運転手さん、信号赤のタイミングで魔法瓶に入ったあっつそうなお茶らしきものを飲んでました…国立故宮博物院 ギフトショップ (本館地下1階) お土産店
-
↑葱抓餅のスタンド。バス降車口停留所~士林駅までは小さな飲食店が多かったので、お昼ごはんにしました。
-
(何て読むんだろう…ねぎつめもち?)
-
士林駅改札を出た所の出店の「葱抓餅(チーズ入り)」
出店のおばさんに「チーズ?」って聞かれるので入れてもらいました! -
なんてことない具入りの小麦粉お焼きなんだけど、なんかミョ~にまた食べたくなる味!!出店の「葱抓餅」とタピオカミルクティーでお昼ごはんにしました。
-
台湾の硬貨。屋台も夜市も現金しか使えません。キャッシュレス化は進んで無いので、常に現金を持ち運ぶ必要があります。
-
「九份 (きゅうふん・ジョウフン)」といえば、「千と千尋の隠し」の舞台のイメージにもなったらしい、台湾どメジャー観光地。
朝市→故宮博物館→と来て午後は、「九份」まで行ってきました!一日フル活動!
バスのみでの行き方もあるけれど、私はまず「台湾鉄道」という列車で「瑞芳(ルイファン)駅」まで鉄道で行きました。地下鉄MRTとは違い地上を走る電車です。
台湾鉄道改札はMRT同様「悠遊カード(Easy Card)」タッチで通れます!
(しかし到着地の「瑞芳駅」をちょっと見渡してみても、通常券売機はあるものの「悠遊カード」のチャージできる機械がちょっと見当たりませんでした。チャージは台北駅で済ませて来た方が安心。)
台湾鉄道ホームは、MRTの新しいホームとは違ってかなり年季の入った感じ。
正直表示を見てもどのホームのどの路線が「瑞芳(ルイファン)駅」まで行くのかわからなかったので、駅員さんに聞いてみることにしました。
ホームの「INFORMATION」ブースにいるおじさんに声をかけても「ノーイングリッシュ」と言われたのでwwwww
携帯のスクリーンショットの「瑞芳駅」の文字を拡大して見せて確認。
お目当てらしき電車が来たらまた別な駅員さんが歩いてたので、念のためもう一回確認して乗車。…ガラガラでした…
車窓から風景を眺めながら、1時間ほどで「瑞芳(ルイファン)駅」に到着。
駅前にロータリーはあるのですが、「九份(きゅうふん・ジョウフン)」行バス乗り場はそこから5分くらい歩いた所にあります。九分 旧市街・古い町並み
-
山の上にある九份まで、箱根の山道どころではない、ぐねぐねのせまーい山道をバスで登って行きます…
(かなりカーブが多くてちょっと怖かったwwwww)
しばらくすると山の上に、明らかに雰囲気の違うレトロな建物がぼんやりと見えてきます。
皆がバスを降りる所で一緒に降りてみると、台北は陽が出てたのに九份は湿っぽくて雨がパラついてる!
台湾に来て初めて折りたたみ傘を取り出しました。すぐに止んだけど、やっぱり台北市内より湿気がある。
九份に来る時は雨具があった方がいいっていうのは本当の事だと思いました。九分 旧市街・古い町並み
-
この九份らしい写真が撮れる観光スポットへの行き方は、九份老街のバス停(から少し坂を下り、土産物屋さんや飲食店が両脇にみっしりと並んでいる、「基山里」「基山街」という通りを目指します。
九分 旧市街・古い町並み
-
えんえんとこの通りを下っていくと、右手に「九份茶坊」という木作りのちょっとおしゃれなティーハウスがあります。
そのまままっすぐ行くと、川を眺められる展望スペースがあります。観光客たちが記念写真を撮ってる。
少し戻って「九份茶坊」手前右手の細くて急な石段を下って行くと、「豎先路」の前に左手に二階だてくらいの大きなティーハウス、右手に「阿妹茶楼」が現れます。「阿妹茶楼」はのぼりが出ているのでわかりやすい。
この石段を下りきった所が人気の撮影スポットですね!平日でも超!混雑がすごいので足元は要注意です。
九份観光はどの時間帯がいいか。
「瑞芳駅」行きの電車に乗ったのが15:00くらいで、バスで九份についたのが16:30くらいだったと思います。
遅かったかな~と思いましたが、この位の時間で正解!!
土産物屋さんを眺めながらゆっくり「基山街」を下って、展望スペースから景色を見て…としているうちに18:00近くになり、「九份茶坊」手前右手の石段の道を見つけた時にはもう提灯に明かりが灯っていて、「おお~っ!!」となりました。
「基山街」散策中は正直「人もすごいし、場所によっては食べ物屋さんの匂いがするし、レトロな土産物街ってだけで別に幻想的な雰囲気も何も無いな~」程度に思ってたんですが
やっぱり提灯の明かりが付きはじめると格別です!写真で撮っても綺麗だし、異世界に迷い込んだようで!九分 旧市街・古い町並み
-
九份からの帰り方、台北行きのバス停さがし。
「基山街」を下った所にもバス停はあるようですが、私はウロウロしてもどうしても見つけられず。
道に迷ったら戻るのが一番だーという事で、「九份老街(OLD STREET)」からまた坂を上がって、到着したバス停まで戻ってみました。
「向かいの車線に逆方向のバス停が無いかな~」
と思いましたが、あるのはタクシーの車庫…
でもそこから坂道を上がってやっと見つけました!
案内のおじさんが居て、台北駅までのバスに乗るのか聞かれますが電車で帰るので「瑞芳(ルイファン)」と伝えれば、そっちの方に並んでなさいと指示してくれます。
「瑞芳駅」までのバスはちゃんと「瑞芳」と表示されてたので分かりやすかったし、運転手さんが「ルイファンルイファン!ピーピーピー!」と叫んでるので絶対に間違わないwwwww
悠遊カードをタッチすると端末が「ピー」「ピー」って言うからこう叫んでたんだと思いますwwwww
この運転手さん、ずーっと一人でなのか周りの乗客となのか、駅につくまでとにかくでっかい声で喋ってましたwwwww
「瑞芳(ルイファン)駅」の改札には係員さんがいて、ちゃんと次の電車が台北駅まで行くかを案内してくれます。勿論悠遊カードのタッチで改札通過OK。
(ちなみに改札前の「瑞芳駅」お手洗いは、古いけど、汚くてドン引くこともなくちゃんと使えます。助かった)
駅近くの「50嵐」で買った林檎のジュースを飲みつつまた電車で台北駅まで帰ります。
「50嵐」はジューススタンドチェーン店で、いろんな所にあります。台湾のジューススタンドはオーダーするとその場で作ってくれて、密閉シールふたをしてくれて、具材を楽しめるぶっといストローをくれます。
日本の感覚だと「ベースを作りおきしておいて、そこに各味を足すのかな?」なんだけど、台湾では本気でイチから作ってくれるので結構時間がかかります…
でも新鮮で美味しい!それを知っているからか、お客さんはみんなじーっと出来上がりを待ってます。 -
台北に戻って、夜ごはんを食べに「饒河街夜市」へ。
饒河街観光夜市 散歩・街歩き
-
指さしスタイルで買ったルーロー飯&ホウレンソウのあえもの。
ルーロー飯…ここは「八角」をしっかり効かせた風味。
ホウレンソウにはソースと醤油が混ざったみたいなタレがかかってました。久々の野菜補給。饒河街観光夜市 散歩・街歩き
-
屋台のサイコロステーキ。
予熱してあるお肉を焼いてくれるのかな?
と思ってたら、オーダーしたらお店のおばさんはなんとイチからお肉を焼いてくれました…! 何でもイチから作ってくれて、時間がかかるけどホンットにできたて熱熱!!なのが台湾スタイル。饒河街観光夜市 散歩・街歩き
-
お肉を引きたてるピシっとしたお塩の味が美味しかった!
饒河街観光夜市 散歩・街歩き
-
ゲストハウスに戻って、セブンイレブンで買った台湾ビールを飲みながら置いてあったガイドブックをチェック。
台湾ビールはすごくさっぱりしてて、軽くて雑味が無くて飲みやすい!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2018 1月 台湾3泊4日
0
20