2018/01/16 - 2018/01/19
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puchi tabiさん
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2018年1月、タイガーエアで初台湾に行ってきました。夜市や九份、故宮博物館などメジャー観光地を回りました。ゲストハウス宿泊の格安旅です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- スクート
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
タイガーエアのチェックインカウンターは成田空港の第二ターミナルにあります。
銀座駅・東京駅から直結の「The アクセス 成田バス」\1,000、所要時間約120分で成田空港へ。
バスは予約がおすすめです。
高速道路を通るバスの為、予約せずに並んでも満席の場合は乗車できません。空きがあれば次のバスになります。別の「羽田空港きバス」が満員で乗車拒否されて、あわてて電車で向かった事があります…。
空港ラウンジで休憩。成田空港第2ターミナル 空港
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「Tiger Air」タイガーエア台湾は、黒猫のクロロちゃんというゆるキャラが可愛い。機内でも世界観を壊さない工夫がされてます!(でも多分あまりお金はかかってない!)客室乗務員さんたちもカジュアルな感じです。
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乗務員さんたちは皆制服のオレンジのシャツを着用しているから、機内でよく目立って分かりやすい。
でも日本のJALとかANAほどきちんと髪をひっつめてなくて、女性は普通にポニーテール程度のヘアアレンジの人が多かったです。
男女比も2:3くらいで、男性の乗務員さんが複数いるのが新鮮。
離陸後しばらくすると乗務員さんがイエローの入国カードを配布し始めますので、忘れずにもらいましょう!
乗務員さんが通り過ぎてしまっても、手を振ったら気づいてくれます。
(機内で書けなくても、台湾入国の時にカウンターに置いてあるけど)
カードをもらって、「書くのは後でいいや。音楽でも聞くか」
とかばんをゴソゴソしてイヤホンを探してたら、隣の台湾人夫婦のおじさんに、私がカードを書くんだろうと思われたようで、
無言でペンを貸してくれました…。ペン持ってたけど、素直にお借りしてその場で書きました。 -
LCCなのでお水なんかも無料ではなく、要購入です。メニュー表がかわいい。
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ミニケーキ、各種ソフトドリンク、台湾&日本のビールやチョーヤ梅酒なんかが機内販売ワゴンで売られています。
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台湾に到着!荷物を忘れずに飛行機を降りたら、人が流れていくままに歩いていけば入国審査の所にたどり着けます。「外国人」の所に並ぶ必要があります。
(私が行った時は、ちゃんと台湾以外から来た人を「外国人」のカウンターに案内する係の人がいました)
入国カードとパスポートをカウンターに提示して、パスポートにスタンプを押してもらっていよいよ入国。機内預けのスーツケースのターンテーブル乗せも非常にスムーズに行われてたようで、すぐに出てきました。
地下鉄MRTで台北市内に行く前に忘れずに行いたいのが、ATMでキャッシングしての現金入手!
「台湾銀行」のピンクに輝くATMにてクレジットカード(私はメインカードのJCB)からのキャッシングと、宿につくまでどのくらいの時間がかかるか分からないので「トイレに行っておくこと」ですね!
空港でのこれらの用事を済ませて「MRT」の表示を探して地下に降りれば、地下鉄MRTの切符売り場にすぐにたどり着けます!
切符売り場の自動販売機で、「悠遊カード (easy card)カード」を簡単に買えます。自動券売機は下に言語一覧が出るので、「日本語」を選択しましょう。
一枚500TWDで、400TWDチャージされた状態のカードが買えます。
しかしここの券売機では「100TWDの紙幣」しか使えません。大きい紙幣は、券売機の右端にある「両替機」を一度通す必要があります。
私が行った午後17:00くらいの時間は、両替まで含めたカード購入方法を片言の日本語で案内をしてくれた係の方がいました。
改札は読み取り部分にカードをタッチして通過できます。「ちゃんと機能してるかな?」と日本の改札を通る時より気持ちしっかりめにタッチして表示を見てみると、残額がちゃんと表示されました。台北駅 駅
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悠遊カードの裏面。見た目は普通のプラスチックカード。
MRT改札を通過する前に: 喉が渇きそうだったらお水を一口飲んでおきましょう…MRTはホーム車内ともに飲食禁止です!
MRT車内はフリーWi-Fiが使えて、1時間弱で「台北車站(台北駅)」まで到着します。
窓からの景色やガイドブックを眺めたり、車内フリーWI-FIで情報収集やSNSを見たりして過ごしました。
(…余談ですが帰国直前、つまり後になってから私が「やっておけばよかった…」と思ったのは、
「まず最初に帰りの台北駅~桃園空港までの交通費として200TWDを財布の中で分けておく」です…wwww)台北駅 駅
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これは台北駅にあった台鉄弁当スタンド。まるっこくてレトロで可愛い
台北駅 駅
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台北駅からゲストハウス「Bouti City Capsule INN」へ
台北駅に到着したら人の流れに沿ってエスカレーターであがって行き、改札でカードをタッチして出ます。
「Bouti City Capsule INNは台北駅、Z8出口徒歩1分」
とに事前情報は宿泊予約サイトのレビューから仕入れていたのですが、「Z8出口」の表示が見つからない…
どうしようかな~と思いつつそのまま目の前のエスカレーターをまた上がって行きました。
この時は全然気づいていなかったけど、「台北車站(台北駅)」は相当デカいです!!
地上を走る台湾(臺灣)鉄道の駅と地下鉄MRTの駅がくっついているし、地下街も隣の中山駅まで繋がってる。
スーツケース引きずってるし陽は完全に落ちてる(18:00過ぎ)だしで、なるべく早く宿にたどりついて安心したい。
WI-FIルータさえ持っていればサッサと地上に出てGoogle MAPからたどる手もあるんだけど、今回は「WI-FIルータ無しに挑戦」の旅でした。
台北駅を歩いて、壁に貼られた構内地図を見つけてまた「?」
地図内に「Z區」「Y區」「K區」なるものが存在していて、「Y1, Y2」などYの出口表示はあるものの「Z8出口」が見当たらず。
地図の前で立ち尽くしますが、じーっと考えて「Z區に行けばそこの8番出口なんじゃないかな?」と結論を出します。
「台北車站(台北駅)」地下街は本当に本当に!!広いです。
3区に分かれてて、MRTから降りた改札に一番近いのは、「Y區」なんですね。だからまず「Y1, Y2」などYの出口表示をよく見る。
今いるのが「Y區」で、「Z區」は「K區」を超えた先にあるので、そこめがけてひたすら歩きます!何區に行くかが決まれば、構内地図や案内は至る所にあるので迷う事は無いでしょう!
「Z區」に入る手前、エスカレータ―を降りると落ち着いたブラウンの内装の百貨店のような「誠品」というお店のスペースが現れます。それまで通ってきた駅地下街とはだいぶ雰囲気が違っておしゃれでびっくり。
「Z區」に入ると「誠品」のおしゃれな雰囲気は無く、なんていうか新宿駅とかの…「駅の構内だよね」という雑多な感じなので違う区に入ったとすぐに分かります。
空いてるスペースにお菓子やお茶などの土産物や、「完全にアウトでしょ(汗)」といった感じのパクリキャラクターを使用した雑貨のお店、占いのお店などが並び、地下街の通路の左右にはドラッグストア、セブンイレブン、(コンビニを発見して「これで何かあっても生きていける~」と安心しましたwwww)スーツケース屋さん、かばん、服、靴屋さん、などの商店、その他食堂等がズラーッと並んでいます。
ただっ広いけど出口も分かりやすく表示されている台北駅地下街。「Z8」出口の階段を上がって行きます!
(この時はまだスーツケースにお土産荷物が入ってなかったから持って上がれましたが、スーツケースが重くなったらエレベーターを使いましょう。エレベーターは「Z2」出口、百貨店の「新光三越」目の前です。)
↑百貨店でお買いものした人がすぐにエレベーターに乗れるようにって特別にここにエレベーターが作られたのかな?
Google MAPで宿が「重慶南路1段」通りにあることと台北駅の場所は把握したので、そこらへんを含めたスクショは撮ってきたけど、Z8出口の位置まで調べきれず。したがって自分が今どこにいるのか、「Z8出口」を出たもののよくわからない。
「でも宿は「Z8出口から徒歩1分」だから、地上に出て周り見渡せばすぐ見つかるんじゃないかな?」
と思ってたら甘かった……
階段を上がりきって、右を向いても左を向いても宿泊施設っぽいものが見当たらないしもうまっ暗。
目の前は車の通行量が信じられないくらい多いおっきな道路、右斜め前に超巨大なチャイニーズテイスト建築の「台北車 (台北駅)」、
後ろは、なんか赤いでっかい車が車庫に止まってる…日本人の感覚からすると消防署?
(→まさしく消防署でした。「台北市政府消防局第一大隊中正中隊城中分隊」)
ここらへん拾えるWI-FI無いかな~と思って探してみても、鍵つきのWI-FIしかない。
どうしようかな~と思って消防署の前をウロウロしてるとどうやら地図ぽいものが貼ってあり、じーっと見てると
「「重慶南路1段」」の文字が!
消防署の角を曲がるとセブンイレブンや飲食店、雑貨屋さんが並ぶ「重慶南路1段」通りで、そこを進んで行くとやっと
「Bouti City Capsule INN」の黄色いサインが見えました~ -
ホッとしました…
地図を貼っておいてくれた「台北市政府消防局第一大隊中正中隊城中分隊」ほんとうにありがとう!
なかなかの冒険でしたwwww
(宿を見つけるまでは15分くらいだったと思うけど、WI-FIルータさえ持ち歩いていればしなくて済んだ苦労です…)
Bouti City Capsule INNの2段ベッドは、ロールカーテンが降りてプライバシーを保てる仕様になってました。
窓が開いていたら、しっかり閉めておくことをお勧めします。(寝る前だけでもちゃんと閉めましょう…台湾は蚊が多い!)
1Fの共用スペースでは大きなテーブルがあり、皆さん思い思いにそこで休憩したり食事してたりしました。
共用スペースや洗面所で会った人には軽く「ハロー」とか「ハイ」と声をかけるのがいいんじゃないでしょうか。それで十分だと思います。
ここの良い所は宿泊者同士でそんなに干渉しあわない所かも。
ポーランドでホステルに泊った時は同室の人たちがそれぞれ一人で来ていたので、いきなり到着した夜にみんなで飲みにいったりもしました。宿によってはそんなこともありますね。
「Bouti City Capsule INN」
・客層は台湾、中国、韓国、日本人多め。大学生くらいの子たちから、韓国の親子連れや日本人の初老の夫婦も。女性一人でも安心の雰囲気
・WI-FI, セルフサービスのコーヒー、お茶、お湯、共用TV、冷蔵庫、日本語の共用ガイドブック有
・カードキー、部屋にロッカー有
・宿泊部屋での飲食禁止(清潔さを保つために大事な事だと思います)
・朝食サービス有り
・シャワールームに備えつけボディソープとシャンプーあり
・ドライヤー有り
・エレベーター有り
・使用した食器は各自で洗いますボウティ シティ カプセル イン ホテル
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宿にチェックインして荷物を整理したら、楽しみにしてた「夜市」へ!
ガイドブックには夜市が3つ紹介されてました。とりあえず一番規模が大きいという「士林夜市」へ!
台北駅から出ている地下鉄「淡水信義線」で士林駅…ではなく、その前の「剣潭(けんたん)」駅で降ります。
駅構内は赤で「淡水信義線」と表示されているので分かりやすい。
宿最寄りのZ8出口からこの路線の改札まで、台北駅構内を7,8分歩きます。(本当に広い駅だ…)
私が向かったのは19:00前くらいの時間だったと思います。日本と同様、退勤のラッシュ時間だったかもしれなくてたくさんの人たちが行きかってました。
びっくりしたのが、私が使った台湾の地下鉄駅には全てちゃんとホームドアがついてたこと!綺麗で新しいし、車内にはWi-fiもあるしで、日本の地下鉄より進んでるよ…
と思いました。更に乗客はホームドア前にちゃんと列作って一列に並んでる!
「士林夜市」へは、「剣潭」駅「1番出口」を目指していきます。
改札の上あたりに「士林夜市」表示もあり、沢山の人がこの方向に流れていくのでそれについて歩いていくと、ひときわ明るい通りが…
雰囲気をつかむ為にまずは歩いてみます。士林観光夜市 市場
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ここはカジュアル衣料店なんかも多くて、「原宿の竹下通り」みたいな感じです。(でも食べ物のにおいがする)
士林観光夜市 市場
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夜市の明るさや活気はすごいです。見た事ない食べ物も沢山
士林観光夜市 市場
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いろいろ散策しつつちょっと横道に入ってみると、「美食區」というなんともテンションがあがる怪しいネオンサインが!下りのエスカレーターが止まっていて「大丈夫かな…」感はありつつも、興味しんしんで地下に降りてみます!
士林観光夜市 市場
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夜だけど蛍光灯で煌煌と明るい地下空間に、沢山の食堂・軽食・ジューススタンドがひしめきあってます。
キョロキョロしつつ歩いていると、片言の日本語で客引きされる…wwww
雰囲気に圧倒されるけど、とにかく明るい(照明が)し、日本語も聞こえてきました。怖い感じは皆無です。日本人のお客さんもちらほら。士林観光夜市 市場
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えびフライのように一目で分かるものもありますが、表示されてるメニューをじっ…と見てると小さく英語(&日本語)で説明が書いてあったりします。
麺類にお肉の串焼きに海鮮に…とどれもこれもおいしそうで目移りしつつ、なんとな~く足を止めてみたのが、元気なおばさんが店頭で実演調理している牡蠣入りオムレツ(というか「牡蠣入りの玉子の焼いたの」というか)
そろそろ何か食べたいかも?と思ってオーダーしてみることにしました。
お客が前を通るとすかさず声をかけて来るお店のおばさんに、フライパンを指さしつつ「ワン プリーズ」で通じました!
食堂の椅子に案内してもらって、100TWD紙幣を渡してお会計です。台湾の夜市、屋台はちゃんとお釣りを返してくれます。
士林夜市の牡蠣いり焼きたまご。これで60TWD(240円くらい)…や、安い!安すぎる!!
「ビール?」とすすめられましたが、トイレ行きたくなるので遠慮しておきました…(「美食區」の突きあたりにお手洗いはあります)
これ、周りはカリッとしてて、内側は玉子も牡蠣もフワっとしててネギが香って、甘辛のスイートチリソースと絡めて食べても本当に美味しかった~!!
薄いのに、完食するとなかなかのボリュームでした! (しかしこの金属のお箸って使いづらい…)士林観光夜市 市場
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士林夜市地下 B1「美食區」の巨大フライドチキンと並ばず買えたタピオカミルクティー。
お父さんと高校生くらいの娘さんのジューススタンドで、メニュー表を指しつつタピオカミルクティーをオーダー。
その場でこさえて、密閉フィルムをかぶせてくれて、そのフィルムにストローを「ドスッ」と刺されますwww
チキンは、食堂の椅子に案内されて、数分待っても出てこなくて
「わ、忘れられてないよね!?」と思って振り返ると、おばさんが衣を付けたチキンをなんと一つ一つフライヤーで揚げている…
この時は気づかなかったけど、台湾て基本的に本気の「あつあつの出来立て」を出してくれます!
既に調理してあるコンビニのホットスナック的なのを想像してたので、本気で「注文が入ってから」揚げてくれてたのにはびっくりしました。
持てないくらい熱熱!!の出来立てを渡してくれます。
熱さがおちついてからしばらくムシャムシャと食べていると気付きます、(食べきれない…)という事に…(申し訳ないけど一人だし…)
お店や美食區を見回しても「ゴミ箱らしいゴミ箱」が見つからず、ここでガイドブックに書いてあった「袋を持参したほうがよい」という文章の意味を悟ります。
「食べかけ」または「食べ終わったあとのゴミ」を持ち歩く為にビニール袋があると役に立つ…
夜市の出店の端まで行くとゴミ箱があることが多いです。
でもそもそも端まで歩くと相当距離があるので、ゴミ袋は持参する事をおススメします。士林観光夜市 市場
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士林夜市エリアにはお寺もありました。
士林観光夜市 市場
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台北2日目は、故宮博物館がある赤の淡水信義線「士林駅」に行く前に、手前の「雙連駅」で降りて、そこから徒歩3分くらいのところにあるローカル食堂「世紀豆漿」にて朝ごはんにしました。
永和世紀豆漿大王 アジア料理
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食堂での朝ごはん「豆漿&揚げパン」。
個人的に豆漿(豆乳スープのようなもの)はもっと塩気があるほうが好き&揚げパンは、豆漿にひたして食べるとコクが増して美味しいんだけど、一人で全部は食べきれませんでした…
この揚げパンも、何も味がついておらず油の味がする…(でも意外に、これだけで食べてみても美味しいんだけど)永和世紀豆漿大王 アジア料理
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朝ごはんのあとは「雙連駅」すぐそばのローカル朝市「雙連朝市」を散策。
雙連朝市 市場
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旅行記グループ
2018 1月 台湾3泊4日
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ボウティ シティ カプセル イン
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