
2019/08/12 - 2019/08/15
291位(同エリア1562件中)
antabaさん
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一昨年の仙丈岳、昨年の鹿島槍ヶ岳に次いで、今年も山へ向かうことにした。当初、日程的に岐阜の笠ヶ岳を考えていたが、パパと息子はもっと難しい山に登りたいと言う。そこで候補に挙がったのが槍ヶ岳、奥穂高岳と北穂高岳。夏の一番混む時期に人気の高い山に登るのはリスクが高いし、山小屋で一枚の布団に3人ぎゅう詰めで寝るのが嫌だったので、槍奥穂に比べると多少人気の劣る北穂高岳に決めた。因みに山のグレーディングは仙丈3C、鹿島槍6B、北穂高7D。このグレーティング伊達ではなかった。。。
【1日目 8/12】
東京00:30~首都高速高井戸IC~談合坂SA~中央自動車道~
長野自動車道~松本IC~あかんだな駐車場05:30到着《車中泊》
あかんだな駐車場8:00出発~上高地8:30~明神9:55~徳沢11:50~横尾14:00
《宿泊》横尾山荘
【2日目 8/13】
横尾5:00~涸沢小屋8:55~北穂高岳15:05~北穂高小屋15:12
《宿泊》北穂高小屋
【3日目 8/14】
北穂高小屋5:50~涸沢小屋8:40~横尾15:25
《宿泊》横尾山荘
【4日目 8/15】
横尾7:10~徳沢8:15~明神9:40~上高地10:45~あかんだな駐車場12:50~新穂高温泉槍見館13:25~林檎の湯屋おぶ~16:05~長野自動車道松本IC~双葉SA~中央自動車道~東京22:00
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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お盆休み、中央自動車道は毎度の事渋滞するので真夜中に東京を出発。
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最終日に新穂高温泉の宿に宿泊予定なので、本来東京からならば沢渡に車を停めるところ、岐阜側のあかんだな駐車場までやってきた。幸い早朝とあってバス停に近いところに駐車出来た。
あかんだな駐車場 乗り物
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7:53 沢渡から上高地へ向かうバスは松本拠点のアルピコ交通だが、あかんだなからは岐阜県高山市を拠点とした濃飛バスが運行する。乗車料金は7日間有効の往復で大人2050円、小学生1030円。
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8:30、30分ほどで上高地のバスターミナルに到着。登山届をここで提出。
上高地バスターミナル 乗り物
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5分ほどで河童橋に到着。今日は遮ること無く穂高が臨められるし、梓川も穏やか。
河童橋 名所・史跡
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9:56、河童橋から更に1時間歩いて明神に到着。パパは上高地が初めてという事で明神池まで散策することに。
上高地 明神館 宿・ホテル
2名1室合計 22,000円~
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おサルに遭遇~上高地のサルは人馴れしているが、エサを与えられていないので人に対して攻撃的ではないのがありがたい。
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穂高神社の狛犬さん。
穂高神社 上高地明神池 奥宮 寺・神社
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明神から徳沢に向かう途中、視界が開けて梓川の先に常念岳が見える。
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12時前に徳沢に到着。色とりどりのテントが賑わいを感じる。
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実際に徳沢園の食堂はこの日すんごく混んでいて席がキープ出来ず、、、
氷壁の宿 徳澤園 宿・ホテル
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地べたでランチ。私と息子は野沢菜チャーハン。パパはカレー。ここのアイスコーヒーは相変わらず美味しいのだ。
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13時、徳沢を後にして横尾へ向かう。徳沢までは去年来ているけれど、ここからは未知の領域。
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13:11新村橋分岐。パノラマコースで涸沢へ向かう人はこの橋を渡る。目の前には前穂高がそびえる。
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13:57横尾に到着。
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本日お世話になる横尾山荘。
横尾山荘 宿・ホテル
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カーテン付きの二段ベッドはプライバシーが保てるのでありがたい。
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横尾大橋の下でビールブレイク。
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山小屋でお風呂に入れるのは何よりのしあわせ。
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夕飯は5時から。野菜も新鮮だしデザートも付いていて満足、満足!
初日はほぼ平坦な歩きやすい道を3時間歩くだけだったので、適度なウォーミングアップになった。19時就寝。 -
2日目の朝。前穂高の朝焼け。今日の目的地は北穂高岳の天辺にある北穂高小屋なので、先を急ぐために朝食をお弁当にして早めに出発する。
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5:10、横尾大橋を渡る。
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屏風岩が朝日に照らされている。今日も気温が高い。
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30分ほどで横尾岩小屋跡を通過。
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こう配が増してくる。
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岩も増えてくる。
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ついに目的地の北穂高岳が姿を現した。あの上まで行くんかい…
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屏風岩を回り込んできた。
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涸沢まであと半分!
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6:15本谷橋通過。今回はこのしっかりした吊り橋を渡ったけれど、
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本来はこちらの心許ない橋を渡るのが正解?
沢沿いは涼しいので絶好の休憩スポットとなっている。 -
ここから本格的な山道。
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台風接近中ながら青空でラッキー!
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涸沢のカールが見える絶景スポットだけど、
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落石注意の看板が掲げられているので、急いで通過する。
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小さな橋を渡る。
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目の前に奥穂高岳と涸沢岳。登山道と並行して岩の間を水が流れている感じは仙丈岳のカールを思い出した。
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涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐。
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息子は雪渓を歩いてヒュッテ経由で小屋に行こうと余裕のあることを言っていたが、両親は余裕が無いので直接涸沢小屋に向かう。
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振り返ると屏風岩をぐるっと谷沿いに回り込んできたことがわかる。
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イチオシ
絶景の涸沢カール。スマホのレンズ盛り過ぎ!!
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イチオシ
雪崩を避けて岩壁を背に小屋が建っていることがわかる。
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足元にはシナノオトギリ。
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8:55涸沢小屋に到着。一息ついて「ビール!」と言いたいところだけどこれからもっと過酷な道を歩かなければならないのでコーラで我慢。
涸沢小屋 宿・ホテル
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上に行かずに「このテラスでのんびりしたいなぁ~」と思わせる、気持ちの良いテラス席。
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9:40、涸沢小屋出発。
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涸沢から南稜取付までは花が盛り沢山だが、それを楽しむ余裕が無い。。。
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いきなり鎖なし岩登り登場に焦る。
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花筏に似ているなぁ、と思ったけれど後で調べたらオオヒョウタンボクというスイカズラ科の植物。赤い実は有毒とな!
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涸沢が小さくなっていく~~~
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11:48この日の為に鎖の練習をしてきたのだが、それでも目の当たりにするとかなりビビる南稜取付に到着。
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雨が降っていないので梯子はなんなく通過。
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上りも下りも同じルートなので渋滞待ちが発生する。
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12:50、暑さと荷物の重さのせいか、パパの足がつってしまうアクシデント発生。どーしたものかと頭を抱えている時に後からやって来た人が親切にもツムラの68番(漢方)を譲ってくれた。効果覿面!本当に感謝!今後山に登る時は常備することにします。
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標高3000mを越えると息子も高山病の症状が現れてなかなか前に進むことが出来なくなってしまった。酸素を吸い何度も休憩しながら山頂を目指す。
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目の前の尾根は北穂高岳の東稜。その先には表銀座?
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岩ゴロゴロの中を行く。
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14:28南稜テラスに到着。
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南稜テラスは北穂高岳のキャンプ指定地なのだが、結構過酷。トイレも水場も無いので片道20分かけて山頂にある北穂高小屋まで行かなくてはならないのだ。
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14:54ついに奥穂高との分岐までやってきた。
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左手の南稜の下を回り込んで北稜に向けて最後の上り。
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涸沢ヒュッテが小さく小さく見える。
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15:08、北穂高岳山頂に到着。疲れ果てたダブルピースが痛々しい…
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山頂直下にある北穂高小屋に到着。よくぞ、こんな過酷な場所に小屋をつくったものである。働く人たちも大変、若くないと出来ないよ。
北穂高小屋 宿・ホテル
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小屋のシンボルであるイワツメクサ。
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到着が遅くなったので3階の一番奥の上の段の蚕部屋を指定された。この日は混んでいたので布団2枚に3人で寝ることに。
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小屋のテラスで一休み。
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生ビールは美味しいのに疲れのせいかあまりグイグイ体に入っていかない。。。
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槍ヶ岳方面はガスってしまつた。
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夕食は16時半からスタートだが、並ばなかったので3回目の17時半からの回で席に着くことが出来た。メニューは名物の豚の生姜焼き。サラダのトマトが甘くておいしかった。
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この山小屋で今シーズンアルバイトをしている高校生の息子さんに会いに来た、というご両親と同席となった。お母さん曰く、登山は初めてとのことだったが、登山初めてで北穂ってチャレンジャー過ぎないですか~~!とビックリ。しかも明日は上高地まで下りて松本まで帰ると言う。我が家の予定も同じなので「帰りのバスに間に合うと良いですね。」なんて話していたのだが、よもやあんなことになろうとは。
2日目終了。19時就寝。 -
前日の夜10時半過ぎくらいから吹きはじめた激しい風の音で目が覚めて、あまり良く眠ることが出来なかった。台風が近づいているせいか、夜が明けても風がおさまらなかったらあんな山道をどうやって下りればよいのだろうとずっとモヤモヤ、ウトウト。その間隣の二人は呑気に高いびき。そうこうするうち4:32東の空が明るくなり風も弱くなってきてホッとした。
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4:30朝ごはんの目玉焼きは標高のせいか黄身がみんなつぶれていた。ソーセージがまともなソーセージなのが好感。
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風を心配してぐっすり眠れなかったのがバカみたいなくらいに良い天気。
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イチオシ
大キレットから槍ヶ岳までスッキリ!
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富士山の山小屋以外では一番高いところにある北穂高小屋。またくること 出来るかな。
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5:48、下山開始。3106mは日本で9番目に高い山らしい。
昨日の登山初めてと言っていたご夫婦は先に下山していったが、とんでもないスピードで下りて行ってしまったのだった。登山は初めてでも名の知れたアスリートだったのかも。。。 -
7:05緊張を強いられて、ここまで写真一切なし。荷物の重さに体が付いて行かず、鎖場の下りは結構手こずってしまった。
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トリカブトのお花畑。
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ここって梓川の源流?
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8:49、涸沢小屋に到着。ソフトクリームを食す。息子が所望した裏メニューのパフェは2000円とお高かったので却下。今思えばパフェ頼んでおけばよかった。
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9:18涸沢出発。が、ここで私の足に異変が。山頂から涸沢までの道のりで緊張を強いられた為か大腿四頭筋に力が入らなくなってしまった。
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北穂はガスで隠れてしまった。
そもそも、ストックを忘れてしまったのも痛い。 -
パパが持ってきたストックを使わせてもらい、あり得ないほどゆっくり歩く事しかできない。これではとても上高地まで戻ることは出来ない。息子が楽しみにしていた新穂高温泉の宿はキャンセルすることになるだろう。
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途中、滑落した人を連れた救助隊の人と会ったので相談してみることにした。結局まだ時間があるのでゆっくり自力で横尾まで歩くことに決めた。
15:26、横尾大橋に到着。横尾から上高地までは平らな道とは言え、普段通りの歩きはとても出来ないので再び横尾山荘にお世話になることに決めた。 -
風呂場までの階段も一苦労。よちよち歩きで山荘内を移動し、18時過ぎ夕食の席についた。本来ならば新穂高温泉の宿で囲炉裏を囲みながら飛騨牛を食べているはずだったが、山小屋のごはんでもなんだかすごく美味しく感じ、安堵する気持ちになった。
3日目終了。 -
4日目の朝、朝食を済ませ7時過ぎ横尾山荘を出発。恐れていた大腿四頭筋の踏ん張りは昨日よりも回復していて多少ゆっくりでも上高地まで歩いて行けそうだ。
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台風も味方してくれて、予定よりも半日遅れているようで天気はまだもっている。
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8:02新村橋通過。
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8:17徳沢到着。徳沢園の有料トイレな100円の価値ありで素晴らしく快適!
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9:40、明神到着。
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明神館でリンゴジュース。
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10:45河童橋到着。思ったよりも良いペースで戻ることが出来た。
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穂高はガスで隠れてしまった。これから天気は崩れるだろう。
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河童橋前の土産物屋の2階にある五千尺キッチン(旧河童食堂)で早めのランチ。前回胃がもたれてしまった山賊焼きはやめて味噌ラーメンを注文。蕎麦かうどんにすればよかったと後悔、、、相当疲れている模様。
五千尺キッチン グルメ・レストラン
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カウンター席からは河童橋が一望。
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12:50、予定を大幅に変更してあかんだな駐車場に到着。
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前の日に当日キャンセルしてしまった槍見館にキャンセル料を払いに向かう。14時までなら日帰り入浴可能だったが、ここのお風呂は階段での移動が不可欠でとても今の私には無理なので泣く泣く宿を後にする。また元気な時に絶対来るからね~
槍見の湯 槍見館 宿・ホテル
2名1室合計 39,600円~
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アルプス街道平湯でお土産購入。岐阜のお土産が沢山。
息子は水で冷やしたトマトを食べて満足した模様。アルプス街道平湯 名所・史跡
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松本まで戻って来た。台風接近で風が強い。目の前を松本電鉄が通る。
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16:05山から下りてやっと石鹸を使って体を洗うことが出来るスーパー銭湯「林檎の湯屋おぶ~」に到着。お風呂に入りながら低周波のマッサージが受けられる湯船が足に効いた。
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夕食は中央道の諏訪SAでとろうと思ったが、この日は諏訪湖の花火大会が予定されていてSAは満車だったので諦め、19:20双葉SAでヒレカツディナー。
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最後は信玄公と。
今回は自分の体力の無さで大幅に予定を変更することになってしまい大反省の旅となった。穂高はまだ時期尚早だったのかも。次回は周りに迷惑をかけない様に足腰を鍛えて臨みたい。
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この旅行記へのコメント (5)
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- ねもさん 2019/11/04 20:00:50
- 初めまして
- antabaさん
笠ヶ岳が簡単すぎで却下なんて、頼もしいご家族ですね。お天気にも恵まれ、楽しい山歩きとお見受けしました。
最後のトラブルでハラハラしたこととお察しします。下山後の宿をどうするかは悩みます。普通のときなら、1部屋くらい下山後に観光案内所を訪ねるのが良さそうですが、お盆じゃ予約しておくよりないですね。お疲れさまでした。
差し出がましいことを申しますが、普通の体力なら荷物はできるだけ軽めが楽しい山歩きのポイントと思います。燕山荘の赤沼オーナーによると「5kg以内に」(食べ物・水は山小屋で買って!、笑) と言いながら、私も結局は10kg近くになっちゃいますが。
北穂高小屋はまだです。良さそうな小屋ですね。富士山以外では最も高い場所にある小屋、仰るとおりです。避難小屋ですが(小屋番はいます)、それより高いのがわが愛する赤石岳避難小屋です。南アルプスにもご関心あれば是非!
- ねもさん からの返信 2019/11/04 20:05:20
- RE: 初めましてじゃなく、お久しぶりです
- antabaさん
すみません、ぼけてました。「お久しぶりです」に訂正させて(苦笑)
- antabaさん からの返信 2019/11/06 21:08:10
- RE: 初めまして
- ねもさん、ご無沙汰しているにもかかわらず、ご訪問ありがとうございます!
> 笠ヶ岳が簡単すぎで却下なんて、頼もしいご家族ですね。お天気にも恵まれ、楽しい山歩きとお見受けしました。
いやいや、帰りは私が足を引っ張ってしまいましたが、
登りでスローペースになったのは足をつったパパと高山病気味になった息子なので、
偉そうなことは言えないはずなんですがね、でもとりあえず偉そうなことは言いたいみたいです(笑)
> 最後のトラブルでハラハラしたこととお察しします。下山後の宿をどうするかは悩みます。普通のときなら、1部屋くらい下山後に観光案内所を訪ねるのが良さそうですが、お盆じゃ予約しておくよりないですね。お疲れさまでした。
予約していた槍見館は息子のお気に入りの宿だったのでどうしても泊まりたかったのですが、
とてもバスのある時間には下山出来そうもなかったので、横尾にお世話になりました。
> 差し出がましいことを申しますが、普通の体力なら荷物はできるだけ軽めが楽しい山歩きのポイントと思います。燕山荘の赤沼オーナーによると「5kg以内に」(食べ物・水は山小屋で買って!、笑) と言いながら、私も結局は10kg近くになっちゃいますが。
荷物の重さであんなに左右されるのかと今回の登山で痛感しました。
旅の前日に60リットルのグレゴリーを新調して意気揚々で出かけたのですが、
山小屋2泊なら鹿島槍に持っていった30リットルでも事足りました。
すごく反省しています、軽率だったと。。。
> 北穂高小屋はまだです。良さそうな小屋ですね。富士山以外では最も高い場所にある小屋、仰るとおりです。避難小屋ですが(小屋番はいます)、それより高いのがわが愛する赤石岳避難小屋です。南アルプスにもご関心あれば是非!
南アルプスは家からアクセスも良いし、是非もっと登りたいところです。
まずは、甲斐駒に登りたい!もちろん、悪沢岳経由で赤石岳にもいってみたいです〜〜
来年は沢山登りに行く予定です!!
antaba
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- 琉球熱さん 2019/09/30 01:38:16
- 考えただけでも足がつりそう
- antabaさん、こんにちは
北穂、やっぱりなかなか手強いですね
私は軟弱に、西穂独標に行ってきたのですが、独標からみた西穂高へのルートやその先のギザギザ(笑)を眺め、「あぁ、こりゃ無理だわ」といたく納得して帰ってきました
ただ、あの山容はやはりどこかしらそそられるものがあることも事実で、それなりに山をかじると挑戦したい気持ちも湧いてきちゃうから始末が悪い(笑)
長い長いルートのこともよくわかりました
途中の岩場の高度感も、腰のあたりがムズムズするし
山頂からの景色も、これまた唯一無二で凄い!
有益な情報満載のレポートです、感謝!
それにしても、初登山だというご夫婦は只者じゃなさそうですね
ある種、憧憬の山域でもありますが、8/10にもジャンダルムで滑落事故(死亡)があったそうです
笑顔で下山 これが一番ですね!
-------琉球熱------
- antabaさん からの返信 2019/10/02 09:57:20
- RE: 考えただけでも足がつりそう
- 琉球熱さん、こんにちは!
コメントありがとうございます!
> 北穂、やっぱりなかなか手強いですね
> 私は軟弱に、西穂独標に行ってきたのですが、独標からみた西穂高へのルートやその先のギザギザ(笑)を眺め、「あぁ、こりゃ無理だわ」といたく納得して帰ってきました
北穂は思った以上に厳しかったですが、
あんなに足に来たのは振り返ると重い荷物のせいだったんじゃないかと思っています。
(今回ザックを急遽30リットルから60リットルに変更したもので…)
多分涸沢拠点で、軽い荷物で往復していたら生まれたての小鹿みたいな足には
ならなかったんじゃないかと(笑)
北穂小屋に泊まるのが目的だったので仕方ないですが、
奥穂に行く時があったら、涸沢拠点でアタックしようと思います!
西穂独標は去年の海の日に行きましたが、
景色は最高ですよね!
後程、旅行記お邪魔しますね!
> それにしても、初登山だというご夫婦は只者じゃなさそうですね
体力も度胸も只者ではないですよ!
> ある種、憧憬の山域でもありますが、8/10にもジャンダルムで滑落事故(死亡)があったそうです
そうですね。前穂高でも事故がありましたし、私がへばって宿泊した横尾には、
槍で遭難した友人を探しに来ている人がいました。
北穂からの下りではザイテングラート方面からガラガラと石が落ちる大きな音が
2回聞こえ縮み上がりました(汗)
息子が受験生なので今年はもう山の予定はないですが、
来シーズンも安全登山を心掛けたいものです。
antaba
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