アフリカ南部へ。⑱　ケープタウン　その１　ケープ半島西側を南下。

2019/07/06 - 2019/07/14

この日は日本でネットで申し込んでいたケープタウンの現地発着ツアーに参加します。
日帰りで喜望峰まで行きます。
混載車のはずだったので、様々な国の方々と一緒なんだろうな～
と思っていたら、私たち２人だけ。
それにガイドさんはなんと日本人の方。
これにはビックリ～～

エリア ケープ半島周辺(南アフリカ共和国)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝になりました。
朝食です。

船をイメージしたレストランです。

こんな席に案内されました。
外はまだ薄暗いです。

ビュッフェ形式です。

フルーツが豊富です。

種類も豊富。

好きな具を選んでオムレツをつくってもらいます。

いただきまーす！

食後に中庭に出てみました。

ここで朝食を戴くこともできるようですが、寒い！
南アフリカは冬です。

池になんと錦鯉。

中庭の奥にはプール。

寒くて泳げない。

ガラスの向こうはホテルのフィットネス。
もう、運動している宿泊客がいらっしゃます。

中庭を振り返ります。
正面がバー、左側がレストラン。

今日は喜望峰まで日帰り。
ケープ半島を巡ります。

朝９時、南アフリカ人（白人）のドライバーさんと日本人ガイドさんがホテルにお迎えに来てくれました。

カリフォルニアを模して植えられたヤシの木の綺麗な道を進みます。

私たち２人だけ～～～？
日本人のガイドさん？？？？？
嬉しい～～～～

ケープタウンの綺麗な街中を抜けていきます。

ガイドさんは日本人。
私たちはここまであったことを話しながら質問攻めにしてしまいました。

治安について、
日本人会について、
現地の方との付き合い方について、
マンデラ氏の今の南アフリカにおける評判について、
国民の生活について、
人種差別について、
白人貧困層について、
ケープタウンとヨハネスブルグの経済について、
現在の政治について、
etc,,,,

12使徒（Twelve Apostles）と呼ばれる岩盤の山々です。
キリストの弟子の数を表しています。

実際には18の山があるのですが、12使徒。

真後ろはライオンズヘッド。

荒々しい岩盤の山々です。

一番右が一番南にあるハウトベイコーナー。
そこから順にランディドノー回廊、ランディドノーピーク、グローブ、ビクトリアの岩山。

キャンプスベイの街の背後にズラッと並ぶ山々です。

切り立った壮大な山々をこんな所から眺めます。

ちなみにこのキャンプスベイビーチは、夏でも水温が10℃～14℃と低く海水浴には適していないとのことです。

左から順に（北から南に）ルーフ、ファウンテン、ポーキュパイン、ジュビリー、バリア、ヴァルケン、カスティール、ポスタ、ウッド、スプリング、スランゴリー、コリドー、セパレーション、ビクトリア、グローブ

旅行者がドンドン車から降りてきます。

荒々しい岩山がキャンプスベイの街を見下ろしています。

テーブルマウンテンのロープウェイのケーブルが見えます。
かなり急こう配ですねぇ～

今は修理中で営業していません。。

偶然、新婚さんのような若い２人の後ろ姿が写ってました。

こちらは犬を連れた地元の年配のご夫婦でしょうか？

そろそろ出発しましょう！

キャンプスベイの街中に出ました。
世界各国のセレブリティも滞在する南アフリカの高級リゾート地です。
欧米の著名人が所有する別荘もあるようです。

チャップマンズ・ピーク・ドライブに入ります。
ケープ半島西部に南北に走る全長約９ｋｍのハイウェーです。

BMWやメルセデスのTVCFの撮影にも使われた道路だそうです。

車窓から見えるハウト湾。

この先に駐車スペースがあるようです。

車を停めて景色を楽しみます。

走ってきたチャップマンズ・ピーク・ドライブを振り返ります。

山肌を削って造られたチャップマンズピークドライブ。

こんな岩肌。

海岸線に沿って山の中腹にチャップマンズ・ピーク・ドライブが造られているのがわかります。

ハウト湾です。

ハウトとはオランダ語で「木」のことです。
南アフリカの南部がオランダ植民地であったころの17世紀から20世紀初頭、この港から多くの木が切り出されていたようです。

この港から木々が運び出されていたのでしょう。

今では漁港であり、景勝地です。

この裏側にドイカー島（シールアイランド）と言う島があり、多くのオットセイが生息しているようです。

浅瀬にアシカ？？

ドイカー島から戻る船が見えます。

目の前はこんな岩盤。
この道路を造る~~工事は大変だっただろうな～～

海岸線の岸壁の横に造られた道を走ります。

ユーチューブでこの道路の映像をいくつか見ましたが、ドローンから険しい海沿いのチャップマンズ・ピーク・ドライブを走る車やバイクの映像が良かったです。

車の中から見るより、俯瞰で見た方が感動的です。
今回は北から南に向かって走っていますが、ユーチューブを見る限り、逆（南から北）の方が海が近く迫力がありそうです。

岸壁の横。

岸壁の横。

西伊豆の海沿いを走るのと似ていますが、こちらのチャップマンズ・ピーク・ドライブの方が道が広く、ゆったりしています。