2019/07/22 - 2019/07/25
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tomomiさん
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相方の転職が1か月後に決まったため、旅行なら今しかないと急遽ヨーロッパ行きを計画。準備期間は1週間。とりあえずANAで羽田-ウィーンの往復チケットは取れたものの、その先が決まらず…。時期は夏、ヨーロッパのあちこちでもバカンス+音楽フェスが開催されていてどこもいっぱい。憧れだったプラハも断念することに。
2015年に初来訪したバルセロナ。あの時はリスボンからの飛行機がストで半日遅れたためにあまり観光ができませんでした。今回は1日たっぷりガウディに充ててたっぷり堪能!のはずが、グエル公園はチケットが入手できなかったため入ることができず。。外側だけ写真を撮りました。いつか入れる日が来るのだろうか…。
バルセロナの人気はどんどん上がっているのでしょうか。どこへ行っても人人人。街全体が観光地化しているようでちょっと味気なかった再訪の旅でした。
こちらはバルセロナ1、2日目、街歩きとガウディハウスとサグラダファミリアの旅行記です。
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7/16 羽田 → ウィーン(ANA) → クラクフ(Austria航空)
7/16 クラクフ街歩き、アウシュヴィッツ観光の情報収集
7/17 アウシュヴィッツ・ビルケナウ見学
7/18 クラクフ旧市街散策
7/19 クラクフ → ウィーン(Austria航空)
7/20 ウィーン市内散策
7/21 ヴェルヴェデーレ宮殿見学
7/22 ウィーン → (Austria航空)フランクフルト経由(Lufthansa航空) → バルセロナ
7/23 バルセロナ市内で買い物
★7/24 サグラダファミリア見学
7/25 バルセロナ → チューリッヒ経由 → ウィーン → 羽田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
空港から電車でFrancia駅(Estacion de Francia)へ移動しました。
地下鉄の駅が近くて且つ空港からのアクセスもよさそうなところということでホテルはホテルデルマール(Hotel del Mar)を予約しました。
大きなスーツケースを引きずりながら駅やバス停から移動するのは大変ですしね。
・・・のはずが結果的には杞憂になりました。 -
なぜならまたもロスバゲしたからです(2017年12月末以来2度目)
バルセロナの空港でスーツケースを待つこと30分、さらにバゲージクレームへ並ぶこと1時間...。。ああもう。。。
フランクフルト乗り継ぎ時のコンテナ単位のアクシデントのようで、同便のロスバゲ仲間が30人ほどいました。
17時ころホテルについてからとりあえずの洗面用具やらを買いに買い物へ。。
ある程度なんでも揃う、日本のドラッグストアとコンビニの有難さよ…。 -
バゲージクレームで聞いても明日には届けるからの一点張りで、今どこにあるかもわからなかったので、もう手元に戻ることはないとあきらめておりました(実際は翌日昼過ぎにホテルに届きました。遅い!)
35度の灼熱の中着替えもなく脂取り紙もなくパンツもメイク落としもない…
というわけで結果的にとても身軽になりましたので(相方のスーツケースは小さい)ホームで待ってた電車に滑りこみFrancia駅まで来ました。駅からホテルまでは歩いて5-7分ほどです。 -
ドラッグストア的な店を探すことに…。
ホテルから徒歩で5分ほどのサンタ・マリア・デル・マル教会です。教会前のテラスでみなさまワインを片手に談笑中。いいなあ。こっちはすっかり気分が滅入ってます。。
コンビニもないのでスーパーや小商店を探し回り、とりあえずの洗面道具類を買い集めました。服は買わずに明日まで待つことに。
半日無駄にしました。 -
到着した夜にネットでサグラダファミリアの入場チケットを購入しました。時期と人気が相まってか塔の上に昇るチケットは売り切れ、残っているのはグエル公園にあるガウディハウスの入場券とセットになったもののみ。
このチケット、てっきりグエル公園にも入れるのかと思いきやガウディハウスのみだったので、あの有名なトカゲはまたも見ることができませんでした。
翌日早朝からグエル公園に出発します。Lesseps駅で降りました(多分) -
地下鉄を出て結構歩きます。
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メイン通りを曲がるとこんな急坂です。
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公園につきました。ガウディハウスは入り口からさらに10分強歩きました。
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ガウディハウス。
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中はガウディのことが分かる博物館になっています。
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この建物自体も素敵でした。
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邸宅以外にも色々造っていました。
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グエル公園の建築推移です。
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質素だけど可愛らしいです。
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外にも可愛らしいタイルが。
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バルセロナ市内のガウディ建築がモニターで見れたりしてまあまあ楽しかったです。
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持っていたチケットでグエル公園には入れなかったので、当日券を買おうと券売機へ行ったところ近くで同僚とイチャイチャしてた係員のお姉さんに「今日の分のチケットはもうないわよ」と言われました。ですよね…。
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なので公園の外に出ました。
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外から眺めます。
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同じような人が通りで沢山写真を撮っていました。
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ガウディ建築っておふざけで作ったようなおちゃらけた建築家と思いきや、見ていると楽しくてわくわくするんですよね。宗教的意味合いもきちんと取り入れていたり、採光の取り方などもよく計算されていて、この土地によく似合う建物です。
トカゲ見たかったなあ。 -
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一旦ホテルに戻りちょっと休憩してからサグラダファミリアへ行きます。
購入したチケット
ガウディハウス 9:30~の枠
サグラダファミリア 14:00~の枠 -
ホテルの近くにある市場に寄って生ハムをスライスしてもらい300G購入。
同じ市場内でバゲットも買ってホテルの部屋で自作の生ハムサンドをランチにしました。(携帯用果物ナイフとお箸はいつも持っていきます)
観光客用の?すでにスライスされているイベリコ豚の生ハムはお高めですが、塊をスライスして売ってもらったところかなり安く手に入りました。
でも売り場のお姉さんは言葉が通じない&手間がかかり面倒くさいのか、ぶつぶつ文句言ってました(^^; 物怖じしない相方のハートが素晴らしい。
ちなみに夜は生ハムサンドの残りと、デパ地下で買ったサラダと惣菜(キノコとアスパラの炒めもの。これも絶品)にしました。至福の時間。 -
しこたま生ハムサンドを食べて酷暑の中サグラダファミリアへ向かいます。
4年前よりだいぶ人が増えています。 -
入場方法にも変化が。
①チケットに書かれた時間が近くなったら入り口に並ぶ
②入場
③手荷物検査 → 前に来たときはこの建物がなかった
並んでからも入場までが長く、15分ほど並びました。その後チケットを見せて空港の保安検査のような手荷物検査を受けます。
教会なのでタンクトップに短パンの度が過ぎると呼び止められ肌を隠すように言われることもあるようでした。外にスカーフ売りがいるのはそういうことか。 -
こんな模型もなかったと思います。
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案内図。トイレの位置を確認します。
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入場者数制限と安全対策が進んだのは良いことですね。でも逆に言えばそれだけ人が集まってきているということ。
教会であり祈りの場であることを忘れてはいけません。 -
とはいえやはり浮かれてしまう。
前に来た時より工事が進んでいるような気がしました。 -
絶賛工事中。
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細部まで美しい。
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中に入ります。
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森をイメージした装飾。
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植物をかたどった装飾が施されるなど、自然との調和が表現されています。
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採光の取り方も計算されているので太陽光がステンドグラスを通して柔らかく中を照らします。
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天井。
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スターサインでしょうか。柱の上部の円形の部分にはライオンや牛?などの動物が描かれています。
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二階席。
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よくある教会のように厳粛な雰囲気ももちろんありますが、自然の中に入り込んだような安心感があります。
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全体が分かるような写真が撮れないことがもどかしい。
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たっぷり堪能して外に出ました。
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出口付近にトイレがあります。そこから撮りました。
塔のてっぺん、果物がかたどられています。 -
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キリストの最期の場面。
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伝統に則ることも素晴らしいですが、慣習を覆す感性を受け入れる寛容さがまた魅力かもしれません。
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通りを挟んだ向かいから撮ったところ。
堪能しました。 -
バルセロナの街の様子と食べ物の写真を載せていきます。
*先述の市場で買った生ハムは写真を撮るのをすっかり忘れました。 -
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ホテルの近所です。手前からふたつめの建物がFrancia駅舎です。
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逆を向くとあちら側にはビーチがあります。
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向こう側に建っているのがコロンブス記念塔です。
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Sagardi BCN GòticというBARへ行きました。歩いていて見かけたバルです。
バルセロナにもバルは沢山ありましたが、ビーチ沿いの観光地という土地柄かお洒落なレストラン風になっていてちょっと気が乗りませんでした。
ここはバスク方式(?)と同じで、自分で食べたいものを取ってちょっと食べて出る、という感じだったので気楽でした。
ここでもイベリコ生ハム。イワシの酢漬け(酸味が利いて良し)、チーズフライ&ラズベリーソースを取りました。 -
私はイベリコ生ハム、クロケット、スモークサーモン。
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相方はビール、私はコーラ。
アンチョビとオリーブのオリーブオイル漬け。定番ですが日本では食べれないお味。 -
他にもいろいろあるのに食べたくなるのはいつも同じメニュー。
このお店は串の数で精算します。(ビルバオはモノによって値段が違うお店が多かったです)
ビールとコーラ、12串(多分)で35ユーロ前後でした。カード使えます。 -
お散歩途中のジェラート。今回3か国すべてでジェラートを食しましたが、意外とポーランドが一番好みだったかもしれません。
毎回必ずレモンと(あれば)パッションフルーツを食べるのですが、リアルなすっぱさをより感じられるのが我々の好みです。
気温が暑いところは甘くするのでしょうか。 -
ホテルからビーチの方へ向かってぶらぶら歩いていた時に見つけたレストランに入ることにしました。
魚介専門店のようです。雑多な雰囲気で使えるのは現金のみ。 -
メニューは、イワシ、鮭、イカ、タコ、貝、などと魚の種類しか書かれておらず何が出てくるのか分からないままオーダー。
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それぞれを単品で調理したものが運ばれてきました。
サーディンを頼んだらフライになって出てきました。
魚介じゃないですがフライドポテトがなぜかとても美味しかったのです。芋がネットリしていて甘く周りはさくっと軽く油くさくもなく、全然胃もたれしませんでした。 -
イワシを頼んだらグリルで出てきました。ニンニクとパセリのソースが上品です。
私たちはオーダーしませんでしたが、山盛りのムール貝を食べている人が多かったので、それがここの名物かもしれません。興味はありましたが茹でた(蒸した?)貝だけひたすら食べるのはちょっと想像できずやめました。
魚は新鮮で味付けも上品、しかも安いので食事時に行くと並ぶことになりますが、パエリアなどに飽きたときには良いかもしれません。 -
サンタ・カテリナ市場のパエリア屋さん。
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ちょっと違うような気もしますが、味は美味しかったです。
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ここでも生ハムを買って食べ歩きました。
スーツケースが届かず不便なアクシデントもありましたが、スペインの旅の目的の、イベリコ豚の生ハムをお腹いっぱい食べること、サグラダファミリアへ再訪すること、が達成できたので良かったです。
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