2019/07/16 - 2019/07/19
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tomomiさん
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相方の転職が1か月後に決まったため、旅行なら今しかないと急遽ヨーロッパ行きを計画。準備期間は1週間。とりあえずANAで羽田-ウィーンの往復チケットは取れたものの、その先が決まらず…。時期は夏、ヨーロッパのあちこちでもバカンス+音楽フェスが開催されていてどこもいっぱい。憧れだったプラハも断念することに。
そして決めたのはだいぶ前から気になっていたポーランド・アウシュヴィッツでした。
こちらはポーランド1日目と3日目、クラクフの街歩きの旅行記です。
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7/16 羽田 → ウィーン(ANA) → クラクフ(Austria航空)
★7/16 クラクフ街歩き、アウシュヴィッツ観光の情報収集
7/17 アウシュヴィッツ・ビルケナウ見学
★7/18 クラクフ旧市街散策
7/19 クラクフ → ウィーン(Austria航空)
7/20 ウィーン市内散策
7/21 ヴェルヴェデール宮殿見学
7/22 ウィーン → (Austria航空)フランクフルト経由(Lufthansa航空) → バルセロナ
7/23 バルセロナ市内で買い物
7/24 サグラダファミリア見学
7/25 バルセロナ → チューリッヒ経由 → ウィーン → 羽田
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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クラクフの空港から旧市街に近いクラクフ中央駅まで電車が出ていますが、空港発は一時間に一本しかなく、私たちが駅についたときはすでに電車が出てしまっていました。
一時間も待ちたくない、という観光客の心理をついて?呼び込みのお兄さんが「僕が車で送るよ、20plnでどう?」と近寄ってきました。電車の3倍くらいだけど日本円では600円くらい...怪しくないかな、ボラれないかな、、一抹の不安はありましたが、先に女の子がふたりその話に乗っていたので私たちも乗ることに。
結果ちゃんとクラクフ中央駅まで送ってくれました。(よく見たら乗り合いタクシーでした。値段は言い値でしょうが…)往復小一時間くらいなので恐らく彼はまたすぐ空港に戻り同じように”待ちたくない”観光客を拾うのでしょう。 -
市街から空港へ行くときは電車を使いました。時間がずれたりホームが変わったりするので少々戸惑いましたが割と快適に乗れました。チケットはホームへ行く手前にある券売機で買いました。券売機は自動販売機みたいにあちこちに置いてあります。
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乗った電車とは違いますが、電車好きの相方がいつの間にか撮影していたのでついでに載せました。
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クラクフ駅旧駅舎前広場です。写真右手には大きなショッピングモールがありなんでも揃います。中を抜けてバスセンターへも行くことができます。
写真中央奥の茶色い建物が今回泊まったHotel Poloniaです。大きな部屋にアサインしてもらえたのでとても快適でした。バスルームは事前に口コミで「狭い」という情報を得ていたのですが、まったく狭く感じませんでした(バスタブはなくシャワーブースのみ)部屋によって違いはあると思いますが、フロントの感じも良く旧市街も目の前なのでお勧めです。
今回ポーランド通貨(ズウォティ)を残したくなかったのであちこちで小まめに両替をしていたのですが、このホテルの近所の両替所(Kantor CFS 24h Exchange Kraków) が一番優良価格だったように思います。*写真右白い建物の後あたり -
クラクフ駅旧駅舎。
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旧駅舎を前に見て、左側のこの位置から線路横の通用路へ出ることができます。早朝バスセンターへ行くときはここを利用しました。
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引き続き駅舎前広場です。ピンクの素敵な建物の1Fにはスタバが入っています。
スタバ前に地下道へ続く道があり、そこを抜けると交差点の下をくぐって旧市街へ行くことができます。スロープなので旧市街のホテルを予約するならここを使うと良いかもしれません。 -
モールとバスセンターの間にあるポーランド料理のファストフード店へ行きました。
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ポーランドは分かりませんでしたが、写真があったので指差しで注文。バイトの女の子の1人が英語を話せたため内容を説明してもらいました。
奥の皿は相方のポークカツレツです。オーストリアのシュニッツェルのような感じでした。
手前の皿はブレッドボウルに野菜炒め?シチュー?を入れたもの。鶏のササミと玉ねぎとキャベツのザワークラウトをブラウンソースで炒めたような感じです。酸味があってとても美味しかったのですが、サイズが想定外規格外すぎて半分持ち帰りにしました。アルミホイルできれいに包んでビニール袋に入れてくれました。 -
相方のポークカツレツ。左の茶色いものはザワークラウト(キャベツの酢漬け)です。
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ピエロギです。これが一番食べたかった、のですが...
ピエロギは中に豚肉と野菜が入ったほぼ餃子です。上の茶色のは玉ねぎソースです。ちょっと甘めの醤油代わりと言ったところでしょうか。
数が選べたので最小の8個にしてみたのですが、ひとつひとつが大きく中の肉も大して味がなかったです。更に餃子より皮が厚いので2つで十分でした。3つめはまあまあ、4つめ以降は飽きます。
今回は行きませんでしたが、旧市街にピエロギ専門店(しかも24時間営業)のお店がいくつもあるようでした。専門店ならもっと楽しめたかも? -
旧市街へ行ってみます。
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建物のデザイン性は高くなくある意味すっきりしていますが、よく見ると細かな彫刻や細工が施されていました。
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あの丸いのが気になりました。
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教会?
なにかのシンボルだと思いますが、なんだかは分かりませんでした。 -
こちらはバルバカン。
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外的の侵入を防ぐため、中背の時代には街の周囲を城壁で囲っていました。その城壁の一部分(砦)がバルバカンです。
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中に入ることもできたようですが、すでに夕方だったので今回はやめました。
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ぐるっと回ったあそこから入れるようです。
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旧市街へ。
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旧市街へ入ったところです。塔の上にも入れたようですが我々は入りませんでした。
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上の写真の塔の左側はこうなっています。
沢山の画家さんたちが絵を売っていました。 -
歩きます。
旧市街へ入ってすぐのところにピエロギ屋さんがありました。両替所もこの道沿いだけで数軒ありましたので、困ることはないと思います。
私たちはユーロから替えましたがもちろんドルも円も両替可能です。 -
観光用馬車です。
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聖マリア聖堂。
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織物会館と中央市場広場です。
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広場から聖マリア聖堂を見上げます。時間になると塔の上の方でトランペット奏者が短い演奏をします。
下から手を振る観光客が沢山いました。奏者が気付くと振り返してくれるようです。 -
日差しは暑いけど日陰に入るとひんやり、という気候でした。
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織物会館。建物の中廊下?はアーケードになっていてお土産屋さんが沢山あります。
琥珀のアクセサリーや手作りアクセサリー、可愛い模様の食器や磁器などもありました。
食器が欲しかったけどこの後もまだ旅が続くので諦めました。 -
広場の端に芸術性の高そうな?なにかがありました。
調べたらポーランドのアーティストIgor Mitorajという方の、Eros Bendato(狂った愛)という作品らしいです。 -
中に入れるので子供たちが入れ替わり目のところから顔を出していました。
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Jagiellonian University Medical College
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コペルニクスの銅像。
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聖ペテロ聖パウロ教会。
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教会前にはキリストの12人の弟子が勢揃いです。
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右側の門からちょっと中に入れました。日本庭園のような木の刈り方です。
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Piotra Skargi というらしいです。
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どなたでしょうか。
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夕方、ちょっと早いですが夕食に色々な情報サイトで人気の高かったスマコウィキ食堂へ行きました。
旧市街から道を挟んですぐです。 -
キノコのスープ。濃厚なキノコの味と香りが素晴らしくてお代わりしたくなりました。
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相方の牛たんソテー。程よく歯ごたえがあり、ソースもあっさりしていておいしかったのですが、個人的にはタンが苦手です。
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私のポテトケーキのグラーシュソースかけです。
グラーシュはパプリカのシチューです。サイコロ状のお肉がゴロゴロ入っていて食べ応えも充分です。グラーシュにちょっと酸味があるので飽きずに食べられました。 -
旧市街には沢山のジェラート屋さんがあります。
ピンクを多用したPOPな感じのお店で買ったジェラート。果物感と酸味が立っていて甘ったるくなく、今回の3か国の中で抜群に美味しかったです。
相方:キウイとレモン
私:パッションフルーツ(マラクジャ)
ポーランド語でアイスクリームはLODYと言うそうです。私たちはずっとこのお店の名前だと思っていました。 -
ヴァヴェル城へ行きます。
旧市街を突っ切っていけます。 -
ちょっと坂を登ります。
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城の全容は撮れませんでした。
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坂の上から。
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塔の見学は事前にチケットが必要とのことだったので諦めました。
途中のInformationに沢山人が並んでいたのですが、当日券の購入なのか塔への入場待ちなのかよくわかりませんでした。 -
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教会の中は普通に入れましたが、撮影禁止です。
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ヴァヴェルの竜は見たかったのですが、激しくお腹が空いていたのと暑さで段々どうでもよくなってきました。
ガイドブックにあるヴァヴェル城全体を見るには対岸の丘の上からじゃないと見れないし、思ったよりも気分が盛り上がらなかったのでお昼ご飯を食べに行くことにしました。
徒歩でカジミエシュ地区(ユダヤ人街)へ向かいます。 -
ノビ広場にあるザピエカンカ (Zapiekanka)屋さんへ行きました。地球の歩き方に載っていたお店です。
他にも同じような店はいくつかありましが、ここが一番混んでいました。 -
ナンのようなパンのような生地に、基本具材(ハムチーズマッシュルーム)がのったピザトーストのような食べ物です。
基本食材プラスアルファのメニューが黒板に書かれています。注文は番号でもOKですし、店員のお兄さんは英語も堪能でした。 -
私(左側)は基本食材+サラミ(確かNo8だったような...)にルッコラを別でトッピングしました。別でトッピングできる食材も豊富だったのでお気に入りがメニューになくても大丈夫です。
相方のはちゃんと覚えてませんが、基本食材+チキン、オリーブ、ドライトマト、フライドオニオンが乗っていたと思います。No4のフライドオニオンに他は別でトッピングしたのか…。本人も覚えてません。ソースはケチャップが基本ですが、別料金でマヨネーズもかけられます。
私の方は食べきれる自信がなかったため持ち帰り用にアルミホイルで包んでもらいました。20cm以上あるので持ち帰る気満々だったのですが、結局ここで全部食べちゃいました。ポーランドでジェラートの次に美味しかった。 -
シナゴーグを見ながら散歩します。
この地区は旧市街と違ってあまり治安が良くなさそうな雰囲気がしましたが、レストランは沢山ありました。 -
近くのシナゴーグ(正統派会堂)が中を見学できそうだったので入ってみることにしました。入場料金は覚えていませんが高くはなかったです。
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見学できるところは一階と中二階のような場所のみでしたが、なかなか勉強になりました。
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切絵はポーランドの伝統文化であり、ユダヤ教でも盛んに行われていたらしいです。
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近くで見ると繊細さに見惚れます。
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司祭が上がる小さい舞台のような祭壇?も部屋の真ん中にあったのですが写真を撮るのを忘れてしまいました。
他にも祭具などがたくさん飾られていたのですが、すっかり写真を忘れました。
今回はウィーンでもユダヤ教の博物館へ行ったりしたので、普段は中々できない”ユダヤ教に触れる旅”でした。
宗教についてあれこれ言うほど知識はありませんが、ユダヤ教で使用されていた祭具や銀細工は美術品としてもかなり見応えがあったと思います。
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