2019/08/05 - 2019/08/10
68位(同エリア164件中)
だいこくさん
この旅行記のスケジュール
2019/08/07
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秋田駅
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豊栄駅
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月岡温泉 白玉の湯 華鳳
この旅行記スケジュールを元に
今年も行って来ました竿灯祭り。
期待通り 竿燈を操る力と技、感動でした!
1月には竿燈祭り8/6最終日に合わせてANAを予約し、
宿は3月に竿燈大通りの近くのホテルを予約しました。
後は漠然と5泊6日の旅計画。
暑いのでウロウロしないを優先に新潟へ移動。
〇 高級旅館に泊まりたくて選んだ "白玉の湯 華鳳"
〇 やっと楽しめた "越後湯沢"
〇 乗り間違えたバスの終点で見つけた "栃尾又温泉 自在館"
どこも大満足の場所でした。
この記録No3は
新発田市にある月岡温泉 "白玉の湯 華鳳" の宿泊記録です。
暑くてウロウロするのイヤなら、旅館そのものが楽しめる宿に泊まろう
という事で決定です。 "白玉の湯 華鳳"
いつも、身の丈に合ったお宿をモットーに
宿選びをしているだいこくですが、
今回はちょっぴり気後れするお宿に泊まりました。
と言っても
夕食なしでお部屋のランクが少々落ちて、
宿泊料金は許容範囲内。良いお宿又1つ見っけたって感じです。
だいこくWORLD 豪華さと開放感満載のお宿ランキングNo1となりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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2019/08/07(水)
竿燈祭りが終わりました。
朝からガラガラ引っ張って徒歩20分 秋田駅です。
おはよう!
可愛くて仕方ないんだけど きみの名前何だっけ?
来年もここで待っててくれるかな?
JR羽越本線 特急いなほ8号 秋田駅10:35 → 豊栄駅13:51
今日は 新発田の月岡温泉へ向かいます。 -
自由席です。
席は選び放題といった車内です。
3時間16分の長丁場、日本海側を走る列車です。
海側の席に座ります。 -
特急列車ですが、車内販売サービスは酒田駅以降となります。
酒田駅通過を待ってました。
以前、只見線で初めて列車内での一人ビールの楽しさを覚えました。
多分あの時も "じゃがりこ" だったかな・・・ -
日本海、
今日はとても穏やかです。
あつみ温泉駅を過ぎた頃から
民家の屋根にブルーシートが目立ちます。
6月18日に発生した山形県沖地震があったばかり。
去年4月に宿泊した "萬國屋" にも被害が有った様子でしたが
再開していると聞いています。
心に残るとてもいいお宿だったのでホッとしています。
又宿泊したいな・・・ -
"豊栄駅"下車 13:51 列車を見送ります。
-
"豊栄駅"
何度読んでも忘れちゃう
とよさかと読むんですね。
とよさか駅から月岡温泉まではシャトルバスが出ています。 -
14:30発 月岡温泉行きのシャトルバスに乗り込みます。
(*^▽^*)
ここで、だいこくの興奮度がピークに、、、
阪急バスだ!!!!!!!
信じられない光景です。
だいこくは関西の阪急沿線で暮らしています。
40年慣れ親しんだ阪急バス!
このシートの色
この吊り輪
冷房の吹き出し口
降車ボタン
広告をはめ込む枠組み
通路の模様
こんなところで出会えるなんて! -
通勤に毎日乗り続けたバスを見間違える筈は有りません。
阪急バスは有る時期からノンステップバスに切り替わり始めました。
乗り降りに段差のあったバスが高齢者に優しい乗降しやすいバスに
切り変わりました。
今では、総てのバスがノンステップバスです。
その時に姿を消したバスが、
ここ新潟で、しかも温泉のシャトルバスとして活躍しているなんて・・・・
興奮が冷めません。
もう、嬉しくてうれしくて、、、
兵庫から新潟へ貰われてきたんだね、
陸を走って来たんだろうか?
船に乗って来たんだろうか?
雪国を走るのは大変じゃないだろうか?
こんな所で、出会えるなんて夢のようです。 -
終点 "華鳳" に付きました。
外観こそ塗り替えられていますが阪急バスです。
この再会に胸がいっぱいのだいこくです。 -
"白玉の湯 華鳳" 3109号室 最上階
シングル洋室 -
窓の外の景色です。
宿泊に当たって事前に少しお宿とメールのやり取りをしたのですが、
その際のホテルからの返信の一部です。
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洋室シングルは窓が小さくあまり景色は望めません。
里山と田んぼの風景が少し見られますが、
現在基盤整備工事に伴って稲作をお休みしている所がございます。
田んぼには重機が入り工事をしている場合もございますので何卒ご了承くださいませ。
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頂いたメールの光景そのものが目の前に広がります。
メールの文面からしても、このお宿なら間違いなし!
なんて生意気な事を悟っただいこくです(*^▽^*) -
その間違いなしと判断したお宿を早速探検てす。
部屋を出た前の廊下です。
いたる所大きく窓が取られていて解放感、半端ないです。
しかも、高台にあるので遮る障害物が有りません。
田園・山並みの緑が広がります。 -
反対側、エレベータ横の吹き抜けにも
大胆に切り取られた採光窓が贅沢さを感じさせてくれます。
こちら温泉街方面です。 -
エレベータに乗り10階から階下へ。
吹き抜けを楽しみます。 -
吹き抜け奥には各階に絵画が飾られています。
だん・・・ -
だん・・・
-
だん・・・
-
だぁ~ん、
エレベータは4基
滞在中は各階の変化が楽しめる
こちら側のエレベータに執着(^o^) -
ロビーです。
赤いピアノって初めて見た気がします。 -
反対に目をやればホール奥、
大きなガラス枠にはまった絵画のような中庭。 -
中庭に出ます。
六千坪の大庭園らしいです。 -
池があります。
-
お庭の散策コースを進み建物を振り返ります。
-
小高いお丘を登ると舞台のようなものが有りました。
プチコンサートでも開かれるのかな? -
外へ出ます。
アプローチからの "白玉の湯 華鳳" -
もっと離れます。
青空に堂々と建つ "華鳳" の建物。
りっぱなお宿です。
土塀に囲まれた敷地、
まず、豪壮な華鳳門をくぐれば長い坂のアプローチに続きます。
この後、
月岡温泉街の散策です。 -
今回の旅行で初めて"月岡温泉"を知りました。
JR羽越本線 "豊栄駅" からシャトルバスで25分程
硫黄の含有量が多い温泉地として有名だそうです。
温泉街と言ってもお宿は1軒1軒が離れています。
個性豊かなお宿が多いように感じました。
月岡温泉の中心になるであろう場所に到着しました。
ここには "ホテル ひさご莊" "ホテル 摩周" などのお宿が有ります。
今、歩いて来た中で一番温泉街らしい雰囲気のある場所です。 -
足湯施設もひと棟を設けた立派な造りです。
暑い中歩いて来たので足湯を使う気にはならず、
何故だか自販機のコーヒー牛乳を飲んで退散です。 -
そういえば今は夏休み。
子供達が走り回っています。 -
宿へ戻り、お風呂です。
"硫黄含有量全国2位の名泉月岡の湯"
と言うものを今から体験です。
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私の思う硫黄泉とは違いました。
上がればタオルにも体にも纏わりつく硫黄の匂い、
それが無いのです。
硫黄泉って匂いが有るものだと思ってたのは間違いだったようです・・・
エメラルドグリーンのお湯は綺麗でした。
広くて解放感のある贅沢さが身にしみるお風呂でした。
そして一番のインパクトはお風呂上がりのお味噌汁です。
湯上り処にはご自由にどうぞとお鍋があり、
覗くとエビの頭部分が入ったお味噌汁です。
薄味で、エビのエキスが染み込んだ何ともいいお出汁です。
お風呂上がりの薄味のお味噌汁はほんとうに最高でした。 -
18:30
10階のエレベータホールに切り取られた大きな窓からの
夕焼けショーです。
下には分厚い雲が有りますが、しばらく粘ってみます。 -
大きな空に落書きが始まります。
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羽のような雲に赤みが増します。
-
主役の夕日は姿を見せないまま沈んでしまったようです。
でもいい光景でした。 -
ホテル内の居酒屋へ立ち寄ります。
-
熱燗と餃子と焼き鳥、
ご馳走様でした。 -
この後、お部屋でコンビニで買ったビールとおつまみで飲み直しです。
-
程好く酔って、酔いを醒ましに外へ。
高台なので下の足湯迄行く気力なく、
エントランス前で夜空を暫し見る事に。
広い駐車スペースに車がぎっしり、
人気宿と言うのはやはり、
それなりのものが有るようです。
従業員の数が違います、
あらゆるところに目が行き届いているのがわかります。
一人宿泊2食付きで一般客室ともなれば、
だいこくの手の出せるお宿ではありません。
閑古鳥の鳴くようなお宿を数々見て来ましたが、
こんなお宿の戦略エキスと資金が
公平に散らばらないものかと・・・ -
ロビーへ戻ります。
何を写したのかな???
中央の明るい部分は中庭の照明、
他はロビーの照明がガラスに映り込んだ様子 (=^・^=)
写真家 よっぱらい -
2019/08/08(木)
朝食会場へ
未だ足を踏み入れていないエリアです。
アッと思う豪華さに足が止まります。 -
皆、この横を素通りしていきます。
私だけがこのレイアウトにのみ込まれたようです。
どれだけ贅沢な空間だろうかと・・・
そして、
やっぱり、私は田舎者なんだろうなと・・・ -
食事会場も豪華絢爛!
-
時間をずらせたので、比較的空いています。
バイキング
味付けはだいこく好みで、とても美味しくいただきました。 -
そして、
最後に気になって仕方のなかったグレープフルーツです。 -
初めて見るものでしたが、
"カジュッタ" と言うものらしいです。
生のグレープフルーツを器にし、
まるごとその場で絞ってジュースにしたものを、ストローで頂きます。
搾りたてのグレープフルーツジュースはとても美味しくて、
"華鳳" 独特の思い出になりました。
ご馳走様でした。 -
チェックアウトです。
09:30のシャトルバスに乗るべくロビーで待機します。
雪景色の頃もお勧めだと聞きました。
又、来れたらいいな・・・ -
おはよう、
元、阪急バスさん! -
全貌が見たくて最後部の席に座りました。
< お降りの際は バス停に着いてから席をお立ち願います >
赤いステッカーも昔のままです。 -
見事な田園風景の中、
キュルキュル
キュルキュル
音を鳴らしながらバスは走っています。 -
羽越本線 "月岡駅" 付近の踏切を超えます。
後15分程でJR白新線の "豊栄駅" 終点です。
バスともお別れです。
このバスに出会うべくしてこの地へ来たような気がしてなりません。 -
JR白新線 豊栄駅10:06 → 新潟駅10:26
新潟駅に居ます。
次の乗換迄約30分 -
新潟駅をウロウロ
-
JR信越本線 新潟駅11:07 → 長岡駅12:21
JR信越線 長岡駅12:34 → 越後湯沢駅13:51
無事越後湯沢へ3度目にして計画通りに到着出来そうです。
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