モスクワ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
日本もいろんな国の料理が手軽に味わえるすばらしいところですが、モスクワもけっこう負けていない気がします。<br />それはたぶん、ロシアを含む東欧では外食産業が発達したのは比較的最近で、外国人も多く訪れるようになってからで、もともとのロシア料理となるとレパートリーが家庭料理中心で少なかったところへ、需要が増えたことで、広大な旧ソ連や近隣諸国の伝統的な食文化が流入しやすかったからではないかと思います。<br /><br />今回のモスクワ再訪では、まっさきに動物園を訪れたので、夕食は、以前も入ったことがある、動物園のすぐ近くのウズベキスタン料理のレストランに入ろうと思いました。<br />ウズベキスタン料理は日本人の口に合うのが多く、私自身も、ウズベキスタン旅行中はもちろんのこと、モスクワを含むウズベキスタン以外の国でも、比較的手軽に、そしてとても美味しく食べてきました。<br />ロシアでならぜひロシア料理が食べたいけれど、モスクワでは、ロシア料理のレストランをねらうよりは、ウズベキスタン料理のレストランの方が、遭遇しやすい気がするのは気のせいかな。<br /><br />ところが今回は、動物園の正門の近く、同じところに、そのウズベキスタン・レストランそのものはあったのに、なぜか入口が見当たりませんでした!<br />前回2016年にモスクワ動物園の帰りに訪れたときは、ふらっと入れたのに。<br />21時過ぎという遅い時間だったからか?<br />いやいや、日没が21時過ぎの夏のモスクワでは、まだまだ宵の口でしょう。<br /><br />すねてしまった私は、あきらめて、ホテルの最寄り駅まで戻ってからレストランを探すことにしました。<br />実はこのときの私は、日本のレストランの多くが22時頃に閉店であることから、モスクワでももしそうなら、もうそろそろラストオーダーは終わりの時間かもしれないと思い込んでいました。<br />となると、いくらホテル最寄りの駅が、空港列車アエロエクスプレスの終着駅のベラルースカヤ駅の近くで賑わっているとはいえ、遅くまで開いているレストランがあるものなのか、若干心配でした。<br />それは全くの杞憂だったのですが、そんなわけで、その日は、ベラルースカヤ駅の近くの「ヤキトリヤ」という名のレストランに入ってしまいました。<br /><br />「地球の歩き方」の地図には、ヤキトリヤという日本料理店はほかにも見かけたのですが、焼き鳥しかない飲み屋ではないかと思ったので、入るつもりはありませんでした。<br />でも、22時近くでも、テラス席はまだまだ賑わっていたためと、店の外に掲げられていた料理はどうみても焼き鳥ではないし、寿司もあったし、寿司は特にそうですがロシア人用にアレンジされた日本料理ともなれば、それはむしろロシアの現地料理も同然だと思ったので、思い切って入ってみました。<br />中身は、たしかに日本料理のレストランでしたが、日本風だとオーナーが思ってやったのだろうと思われ内装はむしろ日本っぽくなく、写真が掲げられたメニューは、必ずしも日本のものばかりではなく、とても面白かったので、入ってみてよかったと思えました。<br />料理人には日本人か日系人かもしれないと思える人たちがいたのですが、ウェイトレスさんたちはロシア人や中国人あたりのようだったので、日本レストランに入ったという気はますますしませんでした。<br /><br />実は、ホテルのすぐ隣の「スープカフェ」が24時間営業なうえ、「地球の歩き方」でも紹介されていて、その名のとおり、スープ・メニューが豊富で、しかも半スープを3種類選べるセットがある、という、スープ好きにたまらないカフェ・レストランであったことに気づいたのは翌日でした。<br />もちろん、入ってみない手はありません。<br /><br />それからモスクワはセルフ・レストランも利用価値があります。<br />それも、料理は美味しくて安く、時間がかからず、てっとり早く食事ができるし、店の雰囲気も、一昔前の社員食堂みたいなかんじではなく、おしゃれなところが多くなったと思います。<br />私のこれまでの東欧旅行では、そんな社員食堂みたいなところばかりだった印象がいまだ強く残っているので、セルフ・レストランなのに、最近はこんなにおしゃれなんだ~と、毎度飽きずに(?)驚いてしまうみたいです。<br /><br />モスクワのセルフ・レストランで、気に入っているのは、「地球の歩き方」にも紹介されていて、ホルスタイン種のウシの像やオブジェが店頭や入口にあることで記憶によく残っていた「ムームー」です。<br />少なくとも3ヶ所───おみやげの買い物に便利な歩行者天国のアルバート通りの2ヶ所、それから目抜き通りの新アルバート通りの1ヶ所に入ったことがあって、場所を知っています。<br />なので、その近くにいて、時間にそれほど余裕がないときにも便利です。<br />ただ、今回の3年ぶりのモスクワ再訪で、アルバート通りのムームーの店の前のウシのオブジェがなくなっていたのには、ちょっと驚きました。<br />あのウシはシンボルだと思っていたのに、まさかなくなっていたとは。<br />店内はさほど変わっていなかったように思います。<br />ウシの模様の可愛らしいスープ皿も。<br /><br />ちなみに3年前のモスクワ再訪の時に行き損ねた、おしゃれなレストランやカフェが並び、モスクワの下町ともいえる、歩行者天国カメルゲルスキー横丁や、ロシア帝政時代の豪華な内装で知られる高級食料品店のエリセーエフに、今度こそ行きたいと思っていました。<br />でも、今回は日程が正味2日と限られていた中、今回も優先順位の上位にはせず、ついでに寄れたらいいな、くらいに思ったため、また行き損ねてしまいました。<br />なにしろ、レストランもカフェも、そこにしかないわけでなく、選択肢はいっぱいあるので、広いモスクワ、地下鉄移動は思った以上に時間がかかることもあり、時間に余裕がなくなってしまったのです。<br />それから、NHKテレビ「ロシア語会話|で、リポーターのターニャさんによるモスクワめぐりの時に紹介されていたセルフ・レストランも、便利そうなところにあるとは思ったし、惹かれたのですが、行く余裕はありませんでした。<br />そもそも4・5月号のテキストを買い損ねて、詳しく下調べする余裕もなかった時点で、アウトでした。<br /><br /><2019年ベラルーシとモスクワ旅行の簡易旅程一覧(前泊を含む)><br />7/03水 仕事帰りにインターナショナルガーデンホテル成田に前泊<br />(1) 7/04木 成田第一ターミナルからモスクワ経由でミンスク到着<br />(2) 7/05金 ミンスク市内観光&国立歴史博物館・国立図書館展望台の夜景ほか<br />(3) 7/06土 世界遺産のミール城とネスヴィジ城一日ツアー(現地英語ツアー)<br />(4) 7/07日 夜行列車でヴィテプスク到着&市内観光<br />(5) 7/08月 ヴィテプスク2日目&夕方の列車でミンスクへ戻る<br />(6) 7/09火 ミンスク:民芸品村ドゥドゥトキ&国立美術館<br />(7) 7/10水 アエロフロートでモスクワへ&モスクワ動物園★<br />(8) 7/11木 午後から観光開始でトレチャコフ美術館の本館のみ★<br />(9) 7/12金 クレムリン(教会広場のみ)&アルバート通りで買い物後、出国★<br />(10) 7/13土 帰国(成田空港第一ターミナル)<br /><br />※この旅行記の対象の日に★印をつけました。<br /><br />準備編を含む全体の感想はもう1つのブログ「まみ’s Travel Diary」にも掲載しています。<br />http://mami1.cocolog-nifty.com/<br />全体の詳細旅程もこちらのブログに記載する予定です。<br /><br /><2019年ベラルーシとモスクワ旅行のテーマ別旅行記サブタイトル一覧(予定)><br />(1)空港と出入国編:ベラルーシに行くのにモスクワでの乗り継ぎは大変!<br />(2)ホテルと朝食編:ベラルーシの首都の名をもつミンスク・ホテルはさすが四つ星<br />(3)ホテルと朝食編:シャガールの生誕地のヴィテプスクのスマート・ブティック・ホテルのステキな屋根部屋<br />(4)ホテルと朝食編:モスクワのベラルースカヤ駅に近くて便利なアンビール・ベラルーシスカヤ・ホテル<br />(5)移動編:ミンスク中央駅と鉄道・寝台列車の旅<br />(6)移動編:ベラルーシのバスの旅~バスターミナル散策と40km離れた民芸品村ドゥドゥトキヘ<br />(7)移動編:ミンスクとモスクワの地下鉄<br />(8)ホテルの朝食以外の食事とレストラン・ミンスク編:ベラルージ代表料理のドラニキは美味しかった!<br />(9)ホテルの朝食以外の食事とレストラン・ヴィテプスク編:観光の合間にカフェに入りまくり<br />(10)ホテルの朝食以外の食事とレストラン・モスクワ編:ロシア風日本料理は美味しくて楽しい★<br />(11)少しだけ撮れた花や植物と街中で出会った動物園以外の動物<br />(12)ミンスクとモスクワのスーパーマーケット散策<br />(13)可愛いものが多いベラルーシのギフトショップでウィンドウショッピング<br />(14)買ってきたおみやげ紹介<br /><br />※これとは別に日ごとで分けた旅行記も作成する予定です。<br />

2019年ベラルーシとモスクワ旅行(10)ホテルの朝食以外の食事とレストラン・モスクワ編:ロシア風日本料理は美味しくて楽しい

8いいね!

2019/07/04 - 2019/07/13

1136位(同エリア1830件中)

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66

まみ

まみさん

日本もいろんな国の料理が手軽に味わえるすばらしいところですが、モスクワもけっこう負けていない気がします。
それはたぶん、ロシアを含む東欧では外食産業が発達したのは比較的最近で、外国人も多く訪れるようになってからで、もともとのロシア料理となるとレパートリーが家庭料理中心で少なかったところへ、需要が増えたことで、広大な旧ソ連や近隣諸国の伝統的な食文化が流入しやすかったからではないかと思います。

今回のモスクワ再訪では、まっさきに動物園を訪れたので、夕食は、以前も入ったことがある、動物園のすぐ近くのウズベキスタン料理のレストランに入ろうと思いました。
ウズベキスタン料理は日本人の口に合うのが多く、私自身も、ウズベキスタン旅行中はもちろんのこと、モスクワを含むウズベキスタン以外の国でも、比較的手軽に、そしてとても美味しく食べてきました。
ロシアでならぜひロシア料理が食べたいけれど、モスクワでは、ロシア料理のレストランをねらうよりは、ウズベキスタン料理のレストランの方が、遭遇しやすい気がするのは気のせいかな。

ところが今回は、動物園の正門の近く、同じところに、そのウズベキスタン・レストランそのものはあったのに、なぜか入口が見当たりませんでした!
前回2016年にモスクワ動物園の帰りに訪れたときは、ふらっと入れたのに。
21時過ぎという遅い時間だったからか?
いやいや、日没が21時過ぎの夏のモスクワでは、まだまだ宵の口でしょう。

すねてしまった私は、あきらめて、ホテルの最寄り駅まで戻ってからレストランを探すことにしました。
実はこのときの私は、日本のレストランの多くが22時頃に閉店であることから、モスクワでももしそうなら、もうそろそろラストオーダーは終わりの時間かもしれないと思い込んでいました。
となると、いくらホテル最寄りの駅が、空港列車アエロエクスプレスの終着駅のベラルースカヤ駅の近くで賑わっているとはいえ、遅くまで開いているレストランがあるものなのか、若干心配でした。
それは全くの杞憂だったのですが、そんなわけで、その日は、ベラルースカヤ駅の近くの「ヤキトリヤ」という名のレストランに入ってしまいました。

「地球の歩き方」の地図には、ヤキトリヤという日本料理店はほかにも見かけたのですが、焼き鳥しかない飲み屋ではないかと思ったので、入るつもりはありませんでした。
でも、22時近くでも、テラス席はまだまだ賑わっていたためと、店の外に掲げられていた料理はどうみても焼き鳥ではないし、寿司もあったし、寿司は特にそうですがロシア人用にアレンジされた日本料理ともなれば、それはむしろロシアの現地料理も同然だと思ったので、思い切って入ってみました。
中身は、たしかに日本料理のレストランでしたが、日本風だとオーナーが思ってやったのだろうと思われ内装はむしろ日本っぽくなく、写真が掲げられたメニューは、必ずしも日本のものばかりではなく、とても面白かったので、入ってみてよかったと思えました。
料理人には日本人か日系人かもしれないと思える人たちがいたのですが、ウェイトレスさんたちはロシア人や中国人あたりのようだったので、日本レストランに入ったという気はますますしませんでした。

実は、ホテルのすぐ隣の「スープカフェ」が24時間営業なうえ、「地球の歩き方」でも紹介されていて、その名のとおり、スープ・メニューが豊富で、しかも半スープを3種類選べるセットがある、という、スープ好きにたまらないカフェ・レストランであったことに気づいたのは翌日でした。
もちろん、入ってみない手はありません。

それからモスクワはセルフ・レストランも利用価値があります。
それも、料理は美味しくて安く、時間がかからず、てっとり早く食事ができるし、店の雰囲気も、一昔前の社員食堂みたいなかんじではなく、おしゃれなところが多くなったと思います。
私のこれまでの東欧旅行では、そんな社員食堂みたいなところばかりだった印象がいまだ強く残っているので、セルフ・レストランなのに、最近はこんなにおしゃれなんだ~と、毎度飽きずに(?)驚いてしまうみたいです。

モスクワのセルフ・レストランで、気に入っているのは、「地球の歩き方」にも紹介されていて、ホルスタイン種のウシの像やオブジェが店頭や入口にあることで記憶によく残っていた「ムームー」です。
少なくとも3ヶ所───おみやげの買い物に便利な歩行者天国のアルバート通りの2ヶ所、それから目抜き通りの新アルバート通りの1ヶ所に入ったことがあって、場所を知っています。
なので、その近くにいて、時間にそれほど余裕がないときにも便利です。
ただ、今回の3年ぶりのモスクワ再訪で、アルバート通りのムームーの店の前のウシのオブジェがなくなっていたのには、ちょっと驚きました。
あのウシはシンボルだと思っていたのに、まさかなくなっていたとは。
店内はさほど変わっていなかったように思います。
ウシの模様の可愛らしいスープ皿も。

ちなみに3年前のモスクワ再訪の時に行き損ねた、おしゃれなレストランやカフェが並び、モスクワの下町ともいえる、歩行者天国カメルゲルスキー横丁や、ロシア帝政時代の豪華な内装で知られる高級食料品店のエリセーエフに、今度こそ行きたいと思っていました。
でも、今回は日程が正味2日と限られていた中、今回も優先順位の上位にはせず、ついでに寄れたらいいな、くらいに思ったため、また行き損ねてしまいました。
なにしろ、レストランもカフェも、そこにしかないわけでなく、選択肢はいっぱいあるので、広いモスクワ、地下鉄移動は思った以上に時間がかかることもあり、時間に余裕がなくなってしまったのです。
それから、NHKテレビ「ロシア語会話|で、リポーターのターニャさんによるモスクワめぐりの時に紹介されていたセルフ・レストランも、便利そうなところにあるとは思ったし、惹かれたのですが、行く余裕はありませんでした。
そもそも4・5月号のテキストを買い損ねて、詳しく下調べする余裕もなかった時点で、アウトでした。

<2019年ベラルーシとモスクワ旅行の簡易旅程一覧(前泊を含む)>
7/03水 仕事帰りにインターナショナルガーデンホテル成田に前泊
(1) 7/04木 成田第一ターミナルからモスクワ経由でミンスク到着
(2) 7/05金 ミンスク市内観光&国立歴史博物館・国立図書館展望台の夜景ほか
(3) 7/06土 世界遺産のミール城とネスヴィジ城一日ツアー(現地英語ツアー)
(4) 7/07日 夜行列車でヴィテプスク到着&市内観光
(5) 7/08月 ヴィテプスク2日目&夕方の列車でミンスクへ戻る
(6) 7/09火 ミンスク:民芸品村ドゥドゥトキ&国立美術館
(7) 7/10水 アエロフロートでモスクワへ&モスクワ動物園★
(8) 7/11木 午後から観光開始でトレチャコフ美術館の本館のみ★
(9) 7/12金 クレムリン(教会広場のみ)&アルバート通りで買い物後、出国★
(10) 7/13土 帰国(成田空港第一ターミナル)

※この旅行記の対象の日に★印をつけました。

準備編を含む全体の感想はもう1つのブログ「まみ’s Travel Diary」にも掲載しています。
http://mami1.cocolog-nifty.com/
全体の詳細旅程もこちらのブログに記載する予定です。

<2019年ベラルーシとモスクワ旅行のテーマ別旅行記サブタイトル一覧(予定)>
(1)空港と出入国編:ベラルーシに行くのにモスクワでの乗り継ぎは大変!
(2)ホテルと朝食編:ベラルーシの首都の名をもつミンスク・ホテルはさすが四つ星
(3)ホテルと朝食編:シャガールの生誕地のヴィテプスクのスマート・ブティック・ホテルのステキな屋根部屋
(4)ホテルと朝食編:モスクワのベラルースカヤ駅に近くて便利なアンビール・ベラルーシスカヤ・ホテル
(5)移動編:ミンスク中央駅と鉄道・寝台列車の旅
(6)移動編:ベラルーシのバスの旅~バスターミナル散策と40km離れた民芸品村ドゥドゥトキヘ
(7)移動編:ミンスクとモスクワの地下鉄
(8)ホテルの朝食以外の食事とレストラン・ミンスク編:ベラルージ代表料理のドラニキは美味しかった!
(9)ホテルの朝食以外の食事とレストラン・ヴィテプスク編:観光の合間にカフェに入りまくり
(10)ホテルの朝食以外の食事とレストラン・モスクワ編:ロシア風日本料理は美味しくて楽しい★
(11)少しだけ撮れた花や植物と街中で出会った動物園以外の動物
(12)ミンスクとモスクワのスーパーマーケット散策
(13)可愛いものが多いベラルーシのギフトショップでウィンドウショッピング
(14)買ってきたおみやげ紹介

※これとは別に日ごとで分けた旅行記も作成する予定です。

同行者
一人旅
交通手段
鉄道
航空会社
アエロフロート・ロシア航空
旅行の手配内容
その他

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  • 2019年7月10日、今回の旅程でモスクワ初日、モスクワ動物園の帰りに夕食を取った、ベラルースカヤ駅近くの日本料理のレストラン「ヤキトリヤ」<br /><br />夏はモスクワ動物園がなんと通常モードで22時まで営業していたので(ナイトズー限定とかではなく)、雨が降り始める21時過ぎまで動物園で過ごし、夕食を取りたいと思ったときには、21時半近くになっていました。<br />でもそのころにやっと日没を迎える夏のモスクワでは、まだまだ営業しているレストランはたくさんありました。

    2019年7月10日、今回の旅程でモスクワ初日、モスクワ動物園の帰りに夕食を取った、ベラルースカヤ駅近くの日本料理のレストラン「ヤキトリヤ」

    夏はモスクワ動物園がなんと通常モードで22時まで営業していたので(ナイトズー限定とかではなく)、雨が降り始める21時過ぎまで動物園で過ごし、夕食を取りたいと思ったときには、21時半近くになっていました。
    でもそのころにやっと日没を迎える夏のモスクワでは、まだまだ営業しているレストランはたくさんありました。

  • ヤキトリヤの店内<br /><br />コンセプトは日本なのでしょうが、むしろこんな内装のレストランは日本では考えられないので(笑)、異国情緒があってなかなか面白かったです。

    ヤキトリヤの店内

    コンセプトは日本なのでしょうが、むしろこんな内装のレストランは日本では考えられないので(笑)、異国情緒があってなかなか面白かったです。

  • 道路に面した側の壁にも、でかでかと「日本」の文字@

    道路に面した側の壁にも、でかでかと「日本」の文字@

  • メニューはとってもおしゃれ<br /><br />向かいのイスのデザインからもわかる通り、店内のテーブルやイスもとてもおしゃれで、そしてとても日本風とはいえませんでした(笑)。<br />このメニューは英語版でした。

    メニューはとってもおしゃれ

    向かいのイスのデザインからもわかる通り、店内のテーブルやイスもとてもおしゃれで、そしてとても日本風とはいえませんでした(笑)。
    このメニューは英語版でした。

  • 写真が美しすぎるメニュー<br /><br />とはいえ、料理のみためも、写真と変わらなかったのです。<br />ロシアでは、ロシア風にアレンジされた寿司が、面白くて美味しいです。<br />そしてサーモン好きの私は、この写真のような、サーモンがたっぷり使われていて、日本の寿司ではありえない組み合わせの寿司を注文することにしました。

    写真が美しすぎるメニュー

    とはいえ、料理のみためも、写真と変わらなかったのです。
    ロシアでは、ロシア風にアレンジされた寿司が、面白くて美味しいです。
    そしてサーモン好きの私は、この写真のような、サーモンがたっぷり使われていて、日本の寿司ではありえない組み合わせの寿司を注文することにしました。

  • 迷った挙げ句、選んだのはこのページの左から2番目の「ヤキトリヤ」という寿司8個(499ロシア・ルーブル)<br />(1ロシア・ルーブル=約2円で換算)<br /><br />決め手は、ウナギの蒲焼きやウナギのたれが使われているようだったからです。<br />店の名前の寿司であることも、新メニューとあることも、なんとなく惹かれました。<br />この店に入るのは初めてなので、私にとってはどれも新メニューなのですが(笑)。<br />それに海外旅行先で寿司を食べるのは3年ぶり。

    迷った挙げ句、選んだのはこのページの左から2番目の「ヤキトリヤ」という寿司8個(499ロシア・ルーブル)
    (1ロシア・ルーブル=約2円で換算)

    決め手は、ウナギの蒲焼きやウナギのたれが使われているようだったからです。
    店の名前の寿司であることも、新メニューとあることも、なんとなく惹かれました。
    この店に入るのは初めてなので、私にとってはどれも新メニューなのですが(笑)。
    それに海外旅行先で寿司を食べるのは3年ぶり。

  • 他にも惹かれる寿司メニューが目白押し!<br /><br />ページをめくると、2個ずつのバラ売り(?)の寿司メニューがずらりと並んでいました。<br />名前がユニークで突っ込みみどころが多く、こちらは上が「日本の伝統巻き」、下が「芸者」。<br />日本の伝統的って、どこが~!?<br />芸者って、ネーミングの決め手は何~?!<br />でも、美味しそうで、追加注文したかったです。

    他にも惹かれる寿司メニューが目白押し!

    ページをめくると、2個ずつのバラ売り(?)の寿司メニューがずらりと並んでいました。
    名前がユニークで突っ込みみどころが多く、こちらは上が「日本の伝統巻き」、下が「芸者」。
    日本の伝統的って、どこが~!?
    芸者って、ネーミングの決め手は何~?!
    でも、美味しそうで、追加注文したかったです。

  • 他にずらっとあった楽しいネーミングのバラ売り寿司<br /><br />左の上から2番目の「レッド・ドラゴン」って、むしろ中国ネタ?<br />グリルサーモン巻きとか野菜巻きとかブルーチーズ巻きとか、素材がネーミングのものもありますが、札幌巻きとかもありました。<br />

    他にずらっとあった楽しいネーミングのバラ売り寿司

    左の上から2番目の「レッド・ドラゴン」って、むしろ中国ネタ?
    グリルサーモン巻きとか野菜巻きとかブルーチーズ巻きとか、素材がネーミングのものもありますが、札幌巻きとかもありました。

  • スープを選ぼうと思ったけれど……<br /><br />これはどうも、ロシア風というより、まんま日本でも食べられそうで、しかも割高なので、どうしようか迷いました。<br />和風でないのは、ポルチーニー・スープと、タイ風(?)のポーボー(Pho Bo)とか?

    スープを選ぼうと思ったけれど……

    これはどうも、ロシア風というより、まんま日本でも食べられそうで、しかも割高なので、どうしようか迷いました。
    和風でないのは、ポルチーニー・スープと、タイ風(?)のポーボー(Pho Bo)とか?

  • あれれ、ヤキトリヤにピザ?<br /><br />ただ、トッピングはなかなかユニークそうで、和風ピザといえなくもないかも?

    あれれ、ヤキトリヤにピザ?

    ただ、トッピングはなかなかユニークそうで、和風ピザといえなくもないかも?

  • そばやラーメンやうどんやトムヤムクムもあるアジア風汁物料理<br /><br />さすがにこういうのは、日本で食べるからいいよ、って思いました。<br />あと2日で帰国でしたし、1週間半程度の海外旅行では、日本食がそんなに恋しくなりません。

    そばやラーメンやうどんやトムヤムクムもあるアジア風汁物料理

    さすがにこういうのは、日本で食べるからいいよ、って思いました。
    あと2日で帰国でしたし、1週間半程度の海外旅行では、日本食がそんなに恋しくなりません。

  • 飲み物はこれにしよう<br /><br />真ん中のカクタス(Cactus)とパッションフルーツ・のティーがいいかな。<br />実はこれを注文したときは、カクタスがサボテンだとはわかっていませんでした(笑)。<br />とはいえ、サボテンの実はジューシーでさっぱりしていて美味しいことは、昔、昔、チュニジアを旅行したときに味わったことがあります。

    飲み物はこれにしよう

    真ん中のカクタス(Cactus)とパッションフルーツ・のティーがいいかな。
    実はこれを注文したときは、カクタスがサボテンだとはわかっていませんでした(笑)。
    とはいえ、サボテンの実はジューシーでさっぱりしていて美味しいことは、昔、昔、チュニジアを旅行したときに味わったことがあります。

  • まずはカクタスとパッション・フルーツティーのポット入り(387ロシア・ルーブル)<br /><br />なかなかパッションのあるフルーツハーブティーという感じでしたが、とても美味しかったです。

    まずはカクタスとパッション・フルーツティーのポット入り(387ロシア・ルーブル)

    なかなかパッションのあるフルーツハーブティーという感じでしたが、とても美味しかったです。

  • やっぱり注文してしまったスープは、カニ肉スープ(353ロシア・ループル)<br /><br />食事に汁物が欲しい私なので、注文してしまいました。<br />ども、これはかなり日本的な味でした。<br />なので、これだったら日本でもいくらでも味わえるなと思いました。しかももっと安く。

    やっぱり注文してしまったスープは、カニ肉スープ(353ロシア・ループル)

    食事に汁物が欲しい私なので、注文してしまいました。
    ども、これはかなり日本的な味でした。
    なので、これだったら日本でもいくらでも味わえるなと思いました。しかももっと安く。

  • そうはいっても、具だくさんで、美味しかったのは確か@<br /><br />メニューにはライスや卵入りとありましたが、おかゆというほどぎっしりあったわけではなく、汁物は汁物でした。

    そうはいっても、具だくさんで、美味しかったのは確か@

    メニューにはライスや卵入りとありましたが、おかゆというほどぎっしりあったわけではなく、汁物は汁物でした。

  • 魚もこんなに贅沢に使われていて<br /><br />ウナギの蒲焼きっぽいのもありました。<br />カニ肉は、汁の一部というかんじになじんでいました(笑)。

    魚もこんなに贅沢に使われていて

    ウナギの蒲焼きっぽいのもありました。
    カニ肉は、汁の一部というかんじになじんでいました(笑)。

  • メインディッシュの寿司「ヤキトリヤ」とカニ肉スープを並べて

    メインディッシュの寿司「ヤキトリヤ」とカニ肉スープを並べて

  • ずらっと8ピース(499ロシア・ルーブル)

    ずらっと8ピース(499ロシア・ルーブル)

  • サーモンが巻かれて、中はウナギの蒲焼き、クリームチーズ、キュウリ、アボカドなど<br /><br />そもそもごはんって、なんでも合うからでしょうね。

    サーモンが巻かれて、中はウナギの蒲焼き、クリームチーズ、キュウリ、アボカドなど

    そもそもごはんって、なんでも合うからでしょうね。

  • 食後のデザートを追加注文する<br /><br />彩りがなかなかパッション!<br />ただ、こんなパフェみたいなこってり系ではなく、もっとアイスクリームに何かちょこっと加わっている程度のさっぱりしたものが食べたかったので、右上のハニーケーキを選びました。

    食後のデザートを追加注文する

    彩りがなかなかパッション!
    ただ、こんなパフェみたいなこってり系ではなく、もっとアイスクリームに何かちょこっと加わっている程度のさっぱりしたものが食べたかったので、右上のハニーケーキを選びました。

  • デザートのハニーケーキ(199ロシア・ルーブル)<br /><br />デザートの中では1番安かったのですが、なるほどそうだろうなという感じはしました(苦笑)。<br />いや、素材そのものはどれも美味しいので、デザートとしては申し分ないのですが、粉々にしたショートブレッドビスケット層と、はちみつ入りのカスタードクリーム層が交互になっていて、上にラズベリーとブルーベリーとミントが乗ったデザートでした。

    デザートのハニーケーキ(199ロシア・ルーブル)

    デザートの中では1番安かったのですが、なるほどそうだろうなという感じはしました(苦笑)。
    いや、素材そのものはどれも美味しいので、デザートとしては申し分ないのですが、粉々にしたショートブレッドビスケット層と、はちみつ入りのカスタードクリーム層が交互になっていて、上にラズベリーとブルーベリーとミントが乗ったデザートでした。

  • 2019年7月11日(木)は、午後からの観光で1日トレチャコフ美術館・本館にこもる<br /><br />長い美術鑑賞の間に、疲れて休憩を何度か取ったので、そのときにトレチャコフ美術館のセルフ・カフェに入りました。<br /><br />ちなみに、トレチャコフ美術館は21時まで開館している曜日だったので、鑑賞を終えて出たのは20時を過ぎていました。<br />隣接するセルフでないレストランはその時間でもまだ営業していて、惹かれたのですが、この日の夕食は、ホテルの隣にあった「スープカフェ」に入りました。

    2019年7月11日(木)は、午後からの観光で1日トレチャコフ美術館・本館にこもる

    長い美術鑑賞の間に、疲れて休憩を何度か取ったので、そのときにトレチャコフ美術館のセルフ・カフェに入りました。

    ちなみに、トレチャコフ美術館は21時まで開館している曜日だったので、鑑賞を終えて出たのは20時を過ぎていました。
    隣接するセルフでないレストランはその時間でもまだ営業していて、惹かれたのですが、この日の夕食は、ホテルの隣にあった「スープカフェ」に入りました。

  • トレチャコフ美術館のセルフ・カフェにて~美味しそうなケーキがいろいろ!<br /><br />目移りしてしまいます!

    トレチャコフ美術館のセルフ・カフェにて~美味しそうなケーキがいろいろ!

    目移りしてしまいます!

  • サラダやスープもいろいろ!<br /><br />1番左のカップに入っているのは、オクローシュカという香草たっぷりの冷たいスープです。

    サラダやスープもいろいろ!

    1番左のカップに入っているのは、オクローシュカという香草たっぷりの冷たいスープです。

  • 注文した品をもって、空いているテーブルへ<br /><br />写真撮影のために、お盆から出しました。

    注文した品をもって、空いているテーブルへ

    写真撮影のために、お盆から出しました。

  • カフェ全体の雰囲気と共に

    カフェ全体の雰囲気と共に

  • 注文したのは、オクローシュカ(120ロシア・ループル)とチョコレートケーキ(150ロシア・ルーブル)とキャロットサラダ(80ロシア・ルーブル)<br /><br />オクローシュカも具だくさんで、ほんのちょっぴり酸味があって、すっきりしています。同じ冷スープのハロードニクよりさっぱり系です。<br />キャロットサラダは、ニンジンの甘味がたっぷりで(日本で食べられるキャロットサラダとあまり変わらないかもしれませんが、好物なのでいいのです)。<br />チョコレートケーキは見た目を裏切らない美味しさで、ロールケーキなので、クリームたっぷりの私好み。

    注文したのは、オクローシュカ(120ロシア・ループル)とチョコレートケーキ(150ロシア・ルーブル)とキャロットサラダ(80ロシア・ルーブル)

    オクローシュカも具だくさんで、ほんのちょっぴり酸味があって、すっきりしています。同じ冷スープのハロードニクよりさっぱり系です。
    キャロットサラダは、ニンジンの甘味がたっぷりで(日本で食べられるキャロットサラダとあまり変わらないかもしれませんが、好物なのでいいのです)。
    チョコレートケーキは見た目を裏切らない美味しさで、ロールケーキなので、クリームたっぷりの私好み。

  • オクローシュカはこんなに具だくさん

    オクローシュカはこんなに具だくさん

  • 2度目に入ったときはカプチーノのみ(160ロシア・ループル)で、入口に近いもっと豪華そうにみえたソファのあるテーブルに着く

    2度目に入ったときはカプチーノのみ(160ロシア・ループル)で、入口に近いもっと豪華そうにみえたソファのあるテーブルに着く

  • 2019年7月11日(木)の夕食は、滞在ホテルのアンピール・ベラルースカヤの隣にあった「スープ・カフェ」<br /><br />モスクワでの夕食は、このカフェ・レストランで取ることにしました。<br />「地球の歩き方」に紹介されていて、なんと24時間営業。<br />そして旧ソ連圏のスープが44種類もメニューにあって、少なめの量を3種類選べるコースもあるというのですから。<br />

    2019年7月11日(木)の夕食は、滞在ホテルのアンピール・ベラルースカヤの隣にあった「スープ・カフェ」

    モスクワでの夕食は、このカフェ・レストランで取ることにしました。
    「地球の歩き方」に紹介されていて、なんと24時間営業。
    そして旧ソ連圏のスープが44種類もメニューにあって、少なめの量を3種類選べるコースもあるというのですから。

  • ホテルとスープカフェがあった通りの歩道の様子<br /><br />このようにカフェは半地下にありました。<br />歩道はさほど広くなく、交通量が多いエリアなので、さすがにテラス席はありませんでした。

    ホテルとスープカフェがあった通りの歩道の様子

    このようにカフェは半地下にありました。
    歩道はさほど広くなく、交通量が多いエリアなので、さすがにテラス席はありませんでした。

  • 地下にあったスープカフェの窓は可愛らしいイラスト付で<br /><br />朝食もうちの店でコーヒーと共に、ってなことが書かれてありました。

    地下にあったスープカフェの窓は可愛らしいイラスト付で

    朝食もうちの店でコーヒーと共に、ってなことが書かれてありました。

  • 入口を入ってすぐ階段を降りる

    入口を入ってすぐ階段を降りる

  • バーカウンターもあって

    バーカウンターもあって

  • カウンター席に案内される<br /><br />向かいには2人用の小さめなテーブル席があり、パソコンをやっている人もいました。<br />混んではいなかったので、カウンター席の方が広々使えました。

    カウンター席に案内される

    向かいには2人用の小さめなテーブル席があり、パソコンをやっている人もいました。
    混んではいなかったので、カウンター席の方が広々使えました。

  • カウンター席の様子と、天井のシャンデリア

    カウンター席の様子と、天井のシャンデリア

  • 鋲打ちの面がわざとむき出しにされた天井

    鋲打ちの面がわざとむき出しにされた天井

  • メニューの最初のページは44種類のスープ!<br /><br />単品で選んだ場合のそれぞれの分量がグラムで書かれていて、だいたい300グラム前後のようです。<br />それを、上の囲みの1番左にあるように、150グラムずつ3種類好きなものが選べるメニューがあるようです。<br />スープは、魚の出汁ペースと、野菜の出汁ペースと、肉の出汁ベースと、デザート・スープの4種類ありました。<br />なので、最初の3つのカテゴリーから1つずつ、選ぶことにしました。<br />できればロシア料理のスープを。<br />単品メニューの頭の国旗は、どこの国のスープか示しているようです。<br />日本の国旗もありました!<br />この店オリジナルもあるようです。<br />デザートスープは注文しなかったのですが、チェリースープとか、ストロベリースープとか、アイスクリーム付きのチョコレートスープとか、それってスープなの!? っていうメニューばかりでした。頼んでみればよかった@

    メニューの最初のページは44種類のスープ!

    単品で選んだ場合のそれぞれの分量がグラムで書かれていて、だいたい300グラム前後のようです。
    それを、上の囲みの1番左にあるように、150グラムずつ3種類好きなものが選べるメニューがあるようです。
    スープは、魚の出汁ペースと、野菜の出汁ペースと、肉の出汁ベースと、デザート・スープの4種類ありました。
    なので、最初の3つのカテゴリーから1つずつ、選ぶことにしました。
    できればロシア料理のスープを。
    単品メニューの頭の国旗は、どこの国のスープか示しているようです。
    日本の国旗もありました!
    この店オリジナルもあるようです。
    デザートスープは注文しなかったのですが、チェリースープとか、ストロベリースープとか、アイスクリーム付きのチョコレートスープとか、それってスープなの!? っていうメニューばかりでした。頼んでみればよかった@

  • 次のページは、パスタやメインやグリルや串焼き、副菜<br /><br />パスタなら、日本でも美味しいのが食べられます。<br />やはりロシアらしい料理がよいなぁと思ったら、メインにビーフストロガノフがありました!

    次のページは、パスタやメインやグリルや串焼き、副菜

    パスタなら、日本でも美味しいのが食べられます。
    やはりロシアらしい料理がよいなぁと思ったら、メインにビーフストロガノフがありました!

  • 最後のページは(3つ折メニュー)、パンやデザートや朝食メニュー

    最後のページは(3つ折メニュー)、パンやデザートや朝食メニュー

  • まずはポットのチャイ(紅茶)(197ロシア・ループル)とスプーン/フォーク/ナイフ入れ<br /><br />ポットの紅茶だと、お湯のおかわりが可能ですし、私は食事のときに飲み物をたくさん飲みたい派なのです。<br />たとえスープでも。

    まずはポットのチャイ(紅茶)(197ロシア・ループル)とスプーン/フォーク/ナイフ入れ

    ポットの紅茶だと、お湯のおかわりが可能ですし、私は食事のときに飲み物をたくさん飲みたい派なのです。
    たとえスープでも。

  • ティーカップと店内のバーカウンターの様子を一緒に

    ティーカップと店内のバーカウンターの様子を一緒に

  • 3種類のスープが、お皿にぴったりのくぼみがある細長いトレイで、彩り美しく登場!

    3種類のスープが、お皿にぴったりのくぼみがある細長いトレイで、彩り美しく登場!

  • まずは、魚出汁のカテゴリーから選んだ、アスパラガスのクリームスープのサーモン入り(150gで175ロシア・ループル)<br /><br />とろっとした濃厚スープは大好物。

    まずは、魚出汁のカテゴリーから選んだ、アスパラガスのクリームスープのサーモン入り(150gで175ロシア・ループル)

    とろっとした濃厚スープは大好物。

  • 2つめは、肉出汁野カテゴリーから選んだボルシチ(150gで130ロシア・ループル)<br /><br />やっぱりロシアのスープのボルシチは欠かせません。

    2つめは、肉出汁野カテゴリーから選んだボルシチ(150gで130ロシア・ループル)

    やっぱりロシアのスープのボルシチは欠かせません。

  • もちろんサワークリームをよく混ぜて頂く<br /><br />サワークリームなしとありとで食べ比べをしても、やっぱりサワークリームありの方が好みなのです。<br />少し甘味だ出てマイルドになると当時に、ほんのり酸味の刺激もよいのです。<br />そして具のビーツもとっても美味しいです。

    もちろんサワークリームをよく混ぜて頂く

    サワークリームなしとありとで食べ比べをしても、やっぱりサワークリームありの方が好みなのです。
    少し甘味だ出てマイルドになると当時に、ほんのり酸味の刺激もよいのです。
    そして具のビーツもとっても美味しいです。

  • 3つめは野菜出汁野カテゴリーから選んだマッシュルームのミネストローネ(150gで98ロシア・ループル)<br /><br />具材がほぼ野菜だからか、1番値段が安かったです。<br />さっぱり系で、脂も自然n素材のものってかんじでした。<br />完全なベジタリアンスープではなかったと思います。

    3つめは野菜出汁野カテゴリーから選んだマッシュルームのミネストローネ(150gで98ロシア・ループル)

    具材がほぼ野菜だからか、1番値段が安かったです。
    さっぱり系で、脂も自然n素材のものってかんじでした。
    完全なベジタリアンスープではなかったと思います。

  • マッシュルームの食感はだーいすき!<br /><br />こういう汁系の方が、マッシュルームはよく味わえますね。

    マッシュルームの食感はだーいすき!

    こういう汁系の方が、マッシュルームはよく味わえますね。

  • メインディッシュのビーフストロガノフも長細いトレイで、ガーリックトーストのバゲットとピクルスのサラダ付き(557ロシア・ループル)

    メインディッシュのビーフストロガノフも長細いトレイで、ガーリックトーストのバゲットとピクルスのサラダ付き(557ロシア・ループル)

  • こってり濃厚でやわらかくていろいろ入っていたビーフストロガノフ

    こってり濃厚でやわらかくていろいろ入っていたビーフストロガノフ

  • シャンピニオンもたっぷり@

    シャンピニオンもたっぷり@

  • ピクルスの酸っぱいサラダは付け合わせにちょうどよい

    ピクルスの酸っぱいサラダは付け合わせにちょうどよい

  • 食後のデザートはシンプルなアイスクリーム(80ロシア・ルーブル)<br /><br />ロシアのアイスクリームはほんとに美味しいです@

    食後のデザートはシンプルなアイスクリーム(80ロシア・ルーブル)

    ロシアのアイスクリームはほんとに美味しいです@

  • 2019年7月12日(金)、最終日の出国前のランチを、アルバート通りにあるチェ編のセルフ・カフェ「ムームー」で取る<br /><br />店頭にあったウシの像がなくなっていました!<br />手前のクマは、隣のみやげ屋のものもでした。<br />でも、よく見たら、エントランスの日よけは、牛の模様でした。<br />後で気付きました。

    2019年7月12日(金)、最終日の出国前のランチを、アルバート通りにあるチェ編のセルフ・カフェ「ムームー」で取る

    店頭にあったウシの像がなくなっていました!
    手前のクマは、隣のみやげ屋のものもでした。
    でも、よく見たら、エントランスの日よけは、牛の模様でした。
    後で気付きました。

  • 入ってすぐの様子<br /><br />向かって右側でトレイを受け取り、奥へと進んでいきます。<br />そして料理を選びながらぐるっと回ると、向かって左のレジに到着します。<br />レジで支払いをすませた後、左側の手前で、フォークやナイフやスプーンやペーパーナプキンを取ることができます。

    入ってすぐの様子

    向かって右側でトレイを受け取り、奥へと進んでいきます。
    そして料理を選びながらぐるっと回ると、向かって左のレジに到着します。
    レジで支払いをすませた後、左側の手前で、フォークやナイフやスプーンやペーパーナプキンを取ることができます。

  • 軽く食べたかったので、サラダからもチョイス<br /><br />セルフ・レストランは、目の前の料理から選べるのがよいです。<br />最近は、見た目と味にギャップがある料理はなくなりました。私が慣れたのかな。<br />メニューは豊富なので、いつも、けっこう目移りするんですよねぇ。<br />でも、いったんお盆にのせたら、あっちの方がよかった、と戻すわけにはいきません。

    軽く食べたかったので、サラダからもチョイス

    セルフ・レストランは、目の前の料理から選べるのがよいです。
    最近は、見た目と味にギャップがある料理はなくなりました。私が慣れたのかな。
    メニューは豊富なので、いつも、けっこう目移りするんですよねぇ。
    でも、いったんお盆にのせたら、あっちの方がよかった、と戻すわけにはいきません。

  • 入口の手前に1組みのテーブルに着く<br /><br />食器は陶器で、けっこう重いので、買い物した荷物も腕にぶらぶらぶら下げていた手前、2階や地下に移動したくなかったのです。

    入口の手前に1組みのテーブルに着く

    食器は陶器で、けっこう重いので、買い物した荷物も腕にぶらぶらぶら下げていた手前、2階や地下に移動したくなかったのです。

  • 窓辺の席で、外にはテラス席もある

    窓辺の席で、外にはテラス席もある

  • ランチは軽くしたかったので、ビーツのサラダ(47ロシア・ルーブル)とボルシチ(109ロシア・ルーブル)とクッキー(59ロシア・ルーブル)を注文<br /><br />ボルシチのサワークリームは別売で25ロシア・ルーブル。

    ランチは軽くしたかったので、ビーツのサラダ(47ロシア・ルーブル)とボルシチ(109ロシア・ルーブル)とクッキー(59ロシア・ルーブル)を注文

    ボルシチのサワークリームは別売で25ロシア・ルーブル。

  • ムームーのスープは牛の模様の可愛いスープ皿入り

    ムームーのスープは牛の模様の可愛いスープ皿入り

  • ムームーで注文すると必ずもらえるおまけの菓子<br /><br />キャラメルではないですが、味はキャラメルに似た砂糖菓子で、口の中で溶けます。<br />けっこう甘いので、これを含んで紅茶と一緒に食べたりすると、絶妙です。<br />チョコレートのように夏だからといって溶ける心配はないので、ムームーで袋単位で別売されていたのをおみやげで買って帰ったこともあります。

    ムームーで注文すると必ずもらえるおまけの菓子

    キャラメルではないですが、味はキャラメルに似た砂糖菓子で、口の中で溶けます。
    けっこう甘いので、これを含んで紅茶と一緒に食べたりすると、絶妙です。
    チョコレートのように夏だからといって溶ける心配はないので、ムームーで袋単位で別売されていたのをおみやげで買って帰ったこともあります。

  • 同じ日、ホテルに戻る途中、すぐ近くにあったテイクアウトのカフェイニャ(コーヒーショップ)でコーヒーをテイクアウトする<br /><br />ロシアはコーヒー好きが多いらしく、ここ数年の再訪で、こういうおしゃれで手軽なテイクアウトのコーヒーショップもぐんと増えたと思います。<br />ベラルースカヤ駅の近くには、マクドナルドもケンタッキーもあったけれど、やはりここはこういう店でテイクアウトするべきでしょう。

    同じ日、ホテルに戻る途中、すぐ近くにあったテイクアウトのカフェイニャ(コーヒーショップ)でコーヒーをテイクアウトする

    ロシアはコーヒー好きが多いらしく、ここ数年の再訪で、こういうおしゃれで手軽なテイクアウトのコーヒーショップもぐんと増えたと思います。
    ベラルースカヤ駅の近くには、マクドナルドもケンタッキーもあったけれど、やはりここはこういう店でテイクアウトするべきでしょう。

  • 窓に掲げられていたメニュー<br /><br />目立つのはコーヒーですが、紅茶もありました。

    窓に掲げられていたメニュー

    目立つのはコーヒーですが、紅茶もありました。

  • カプチーノのミドルサイズ(110ロシア・ループル)を注文<br /><br />ホテルはすでにチェックアウトしてあり、荷物を受け取りに行くだけでしたので、ロビーで飲むつもりでしたが、歩きながら飲み終えてしまいました。

    カプチーノのミドルサイズ(110ロシア・ループル)を注文

    ホテルはすでにチェックアウトしてあり、荷物を受け取りに行くだけでしたので、ロビーで飲むつもりでしたが、歩きながら飲み終えてしまいました。

  • 同じ日の夕方、成田空港行きのアエロフロートを待つシェレメチェボ空港のゲート前のカフェにて<br /><br />シェレメチェボ空港は、ゲート前にずらっとカフェが並んでいます。<br />そのため無料の待合エリアの方が狭くて、イスに座れない乗客もたくさんいます。<br />カフェに入れば、座れるし、WIFIも使えます。お金を出した人だけの特権というわけです。<br />私は、ロシア・ループルの現金がまだ余っていたので、カフェで使い切ることにしました。

    同じ日の夕方、成田空港行きのアエロフロートを待つシェレメチェボ空港のゲート前のカフェにて

    シェレメチェボ空港は、ゲート前にずらっとカフェが並んでいます。
    そのため無料の待合エリアの方が狭くて、イスに座れない乗客もたくさんいます。
    カフェに入れば、座れるし、WIFIも使えます。お金を出した人だけの特権というわけです。
    私は、ロシア・ループルの現金がまだ余っていたので、カフェで使い切ることにしました。

  • ナポレオンケーキ(485ロシア・ルーブル)とカプチーノ(455ロシア・ルーブル)<br /><br />空港のカフェなので少々高めですが、ロシア・ルーブルを、不利なレートで再換金するよりは有意義な使い方でしょう。<br />座っているところからゲート前の様子が見えましたので、搭乗開始するまで、カフェでくつろぎました。<br />同じカフェには、他にも成田行きのアエロフロートを待っていると思われる日本人客がいました。<br /><br />モスクワのホテルの朝食以外の食事編・おわり。<br />次は、ちょこっとだけ撮ってきた花や花のある街景色・風景や、動物園以外の動物を集めた旅行記を作成しました。

    ナポレオンケーキ(485ロシア・ルーブル)とカプチーノ(455ロシア・ルーブル)

    空港のカフェなので少々高めですが、ロシア・ルーブルを、不利なレートで再換金するよりは有意義な使い方でしょう。
    座っているところからゲート前の様子が見えましたので、搭乗開始するまで、カフェでくつろぎました。
    同じカフェには、他にも成田行きのアエロフロートを待っていると思われる日本人客がいました。

    モスクワのホテルの朝食以外の食事編・おわり。
    次は、ちょこっとだけ撮ってきた花や花のある街景色・風景や、動物園以外の動物を集めた旅行記を作成しました。

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