2019/08/12 - 2019/08/12
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ぱっしょんKさん
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この旅行記のスケジュール
2019/08/12
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ダウ船ハーバーでウェストベイエリアを眺める
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カタリターキッシュフードでオレンジジュース購入
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バスでの移動
アルガニムバスステーション→ハマド空港
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飛行機での移動
カタール航空QR528便 ドーハ19:20→チェンナイ2:10
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この旅行記スケジュールを元に
8月12日はお休み。土曜日は半日の交代出勤日に当たったので、2.5連休。
旅行に行くのは決まりとしてどこに行こうか。。。
リストアップしている1泊で行ける世界遺産巡りコースリストの中からカタール唯一の世界遺産、アル=ズバラの考古遺跡をやっつけることにしました。
問題となるのはアル=ズバラがカタールの北部に位置しており、100路のバスで行けるのですが、100路のバスは1日3本、6時間に1本という少なさ。
それでもネットで情報を集めるとアル=ズバラ砦を見るだけならバスが戻ってくる1時間でしっかり見れるほど小さい感じ。飛行機はドーハに5:50に到着してドーハのアルガニムバスステーションから9:30に出発する100路のバスがある。それで見に行こうと決まりかけた時、アル=ズバラの考古遺跡は砦の周りに都市遺跡があることが発覚!砦から1.5kmあるとのことなので、往復45分。見に行ったらバスに乗れない。何にもないところで6時間待ったら干からびてしまう。。。
2日に分けていくことに一応決めて旅行計画完成!となりました、
ところが出発6日前の8月5日にふと8月12日って何の祭日だったけ?と思い立ちわが社の休日リストを調べてみると『Bakrid』の文字。
「げ!犠牲節じゃん!!ってことはイスラム教国のカタールも当然休みだし、博物館とかやってるかい?そんな不確定な状況で1日3本のバスを当てにしてアル=ズバラに行っても大丈夫か?」
急遽レンタカーを調べることに。カタールはジュネーブ条約に加盟していないので国際免許が使えないのはわかっていたのですが、何人かのフォートラベラーさんがレンタカーを借りた旅行記をアップしていました。
レンタカー会社のホームページを読んでいくと7日以内の滞在の旅行者には母国の有効自動車免許証があれば車の貸し出し可能との文字が!!
よしこれだ!!急いでキャセイパシフィック航空のホームページからHertzレンタカーを予約。アル=ズバラにはドライブで向かうことになり、さらに2日目が空いたのでこれまた出発3日前の8月8日にトリップアドバイザーからサンドサファリのジープツアーを申し込んでようやく予定が決定しました。
8月10日夜から8月12日までの旅行の予定は以下のようです(実際のスケジュールはスケジュール欄をご覧ください)
-------------旅行計画--------------------------
8/10
https://4travel.jp/travelogue/11528175
12:30まで 通常業務
20:00ごろ 地下鉄でどこかの日本食レストランorイタリアンレストランで夕食 閉店まで粘る
23:30ごろ チェンナイ空港到着
8/11
https://4travel.jp/travelogue/11528178
3:30 チェンナイ → 5:50 ドーハ カタール航空QR529便
6:30 ドーハハマド空港 → 8:30 アル=ズバラ レンタカー
アル=ズバラの考古遺跡見学
10:30 アル=ズバラ → 14:00 ドーハハマド空港(途中昼食)レンタカー
14:30 ハマド空港 → 15:00 アルガニムバスステーション 747路バス
Al Najada Doha Hotel by Tivoli チェックイン
夜 スーク ワーキフで夕食
Al Najada Doha Hotel by Tivoli泊
★8/12 ★←この旅行記です
9:00~13:00 デザートサファリ参加
13:00~15:00 スーク ワーキフ、美術館など見学
15:30 アルガニムバスステーション → 16:00 ハマド空港 747バス
18:50 ドーハ → 2:10 チェンナイ カタール航空 QR528便
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8/12
朝9時からデザートサファリに参加しました。
砂の山を横滑りしたり急角度を直下降したり。非常に面白い時間が楽しめました。
デザートサファリを終えて人のいないスークワーキフを歩いてダウ船ハーバーでウェストベイエリアを眺めてからバスでハマド空港に移動しました。
ハマド空港ではアルムルジャンラウンジでくつろんでから飛行機でインドチェンナイに戻ります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
この旅行記は2019年8月11日 イスラム教犠牲節休暇カタール旅行 アル=ズバラ考古遺跡篇からの続きです。
https://4travel.jp/travelogue/11528178
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おはようございます。7:00に目覚めてシャワーを浴びてからバルコニーに出てみました。写真左側の弓状の建物の裏側に見える建物から奥が昨夜夕食をとった市場、スークワキーフです。
写真右側にシェイク・アブドゥラ・ビン・サイード・アル・アフムード・イスラム文化センターのミナレット。デザインが捻ったようなデザインで独特です。
スークワキーフの奥にウェストベイエリアの高層ビル群が見えます。 -
朝食を食べにいきます。
地上階のホールを抜けてウェストウイングに入って -
すぐにレストランがあります。
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このレストランは朝から夜まで営業しています。
この時間に外部から朝食を食べに来ている人たちも見受けられました。 -
ビュッフェ形式です。
パンの種類がたくさんあります。 -
取ってきたのは、マヨネーズパン。クロワッサン。グリーンサラダ、ポテトフライ、ビーフベーコン、チキンソーセージ、ビーフソーセージ、ベイクドトマト。
エッグサービスは目玉焼き(サニーサイドアップ)をお願いしました。 -
食後にちょいとブラックコーヒーを。
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8:45にチェックアウト。
多国籍のホテルのスタッフ。カタール人はいなかったです。 -
ロビーで迎えが来るのを待ちます。
時間通り9時に運転手さんが迎えにきてくれました。
車にはすでにこの日ご一緒するオーストラリア人ご夫婦が乗っていました。 -
途中ガソリンスタンドに寄りました。本日砂漠へ誘ってくれるマシーンは200系ランドクルーザーです。
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遠くの煙突の上に炎が見えます。
油田地帯のようです。 -
この炎は天然ガスについている火だって知ってました?
カタールは日本にとって3番目の天然ガスの輸入元です。 -
ホテルを出発して1時間弱砂漠の入り口に到着しました。
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ここでラクダに乗ることができます。
僕は以前中国敦煌で乗ったことありますし、何より日本外務省からラクダへの接触を禁じられていますから乗りませんでした。
中東呼吸器症候群(MERS)の感染源動物とされています。 -
乗っている観光客はいました。結構人気がありました。
でも同行のオーストラリア人ご夫婦も乗りませんでしたね。 -
代わりに旦那のDarrenさんは鷹を手に乗せていました。10QARでした。
この間にドライバーさんはタイヤの空気圧を落としていました。
空気圧を落とさないと砂漠を走ることができないんですよね。 -
テントがありました。お客がラクダに乗っている間のドライバーなんかが休憩に使っていました。
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内部はこんな感じ。カタールは海沿いで湿気が割と多いので内部は日差しを遮っても結構な暑さがありました。
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テントの中にお茶が用意されていました。ミルクティーをいただきました。
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外にある四方を解放されたテントの中に休憩中の鷹さんが。
「先生!休憩中に失礼します。1枚撮らせてください」 -
砂漠サファリスタートです!
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私たちの車のドライバーパキスタン人のTariqさんのいとこの車とランデブーで走ることになりました。
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Tariqさんにここで降りて車の撮影をしなよ。と言われ僕とオーストラリア人の奥様、Donnaさんが降りて撮影スタンバイ。
Tariqさんといとこの車が連続で走ってくれます。 -
砂漠の斜面を駆け上がっていきます。
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砂煙を上げながらターン
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さらにターン。
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おりゃ~!!
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撮影しているから頑張ったのかな?
助手席に乗っていたDarrenさんが大爆笑していました。 -
そうしていたらいとこ君のランドクルーザーがすでに走っていました。
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Tariqさんの時より砂の上がり方が激しいです。
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激しいね!
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下に降りてきて
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まっすぐ僕に向かってきました。
撥ねられるちゅうねん!! -
前日行ったアル=ズバラとは砂漠の質が違います。こちらの方がよく思う砂漠ですなぁ~!
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砂漠の中の湖です。
Tariqさんのお話だと塩湖だそうで飲み水にはならないそうです。 -
オーストラリア人ご夫婦DonnaさんとDarrenさんと車を入れて記念撮影です。
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もう一枚記念撮影。
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ドライバー2名。いとこどうしの握手。
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Tariqさんが乗り込みます。再出発です。
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2台並んで急坂を下ったりちょっとしたジェットコースターです。
これは面白い! -
最終目的地インランドシーに到着。
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向こう側に見える土地は隣の国サウジアラビアです。
悲しいことに今、こちら側カタールとあちら側サウジアラビアは断交中。平和が一番いいよ。 -
カモメが餌をさがしていました。
海ですからね。 -
Tariqさんがジャンプしよう!っていうんで生まれて初めてこんなの撮ってみましたが僕も手を上げなきゃいけなかったなぁ。反省。。。。
暑いし風が強いしでサンドスキーがコースに入っていたけど、実施せず。 -
空気をタイヤに補充してハイウェイでドーハ市内に戻ります。
ホテルに帰ってきたのは12時。3時間でした。ラクダとサンドスキーやってたら4時間くらいなんでしょうかね。 -
かなり太陽と熱気に当てられたので、ホテルのロビーで少し涼んでから昼間のスークワキーフに行ってみることにします。
Al Najada Doha Hotel by Tivoliの裏側に開通したばかりの地下鉄のMsheireb駅があります。
ここのエスカレーターを降りると -
道の下をくぐる歩道には絵がかけられています。
ここを通って奥に見えるエスカレーターを上がると -
そこはすでにスークワキーフ。
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時間が1時を回っているのでイスラム教では休憩と定められた時間。
人も歩いていないし、 -
お店もやっていません。
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夜は外で食事していた人がたくさんいましたが、今は全く人がいません。
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The Villageレストランの裏側が広場になっていました。
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その一角に小さなお城がありました。ドーハフォートです。
周りが工事の真っ最中でした。時間のためか工事のためか、はたまた祭日だからか砦の中には入れませんでした。 -
道を挟んだところにムシェリブ博物館がありますが、ここも閉まっていました。
祭日ですからね。まぁ仕方ないかなぁ。 -
緑色のミナレットが見えます。あれがグランドモスク。
犠牲節の時に異教徒が行っちゃいけないでしょうから外から眺めるだけですな。 -
とにかく海沿いまで行ってみます。
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スークワキーフと道を挟んだところにあるファルコンスークに入ってみます。
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光の取り込み口がステンドグラスになっているのがアラビアっぽい。
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先ほどスークワキーフから見たグランドモスクの横に大きな建物が。
これがここカタール国の首長の館です。
その前に立っているのがクロックタワー。 -
首長の館とアル・アシュマフ・ストリートを挟んだところにスークワキーフ公園があります。
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芝生が綺麗で遊具もある公園でした。
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ダウ船ハーバーにやってきました。
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ここからドーハの新開発地区と言えるウェストベイエリアの高層ビル群が見えます。
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カタール国旗が建てられている建物が首長の館。左側にグランドモスクが見えます。
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ダウ船が停まっていました。乗りたかったですね。
ダウ船とはアラビア海やインド洋で活躍した伝統的な木造帆船です。
今も漁に使っているのか?観光用なのか?わからないですけどね。 -
ファルコンスークに戻ります。
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海に向かって行く時にやっているお店を見つけていました。
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カタリターキッシュフード。
トルコ料理のお店のようですが、暑さにやられて昼食を取る気にはなりませんでしたので -
生搾りオレンジジュースをいただきました。
冷たくて美味しかったです。 -
スークワキーフを抜けてアルガニムバスステーションに来ました。ここで747路と109路を待ちます。
10分くらい待ったら109路バスがやってきました。
109路バスは20分に1本走っているようです。 -
20分でハマド国際空港に到着します。
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3階の出発ロビーにやってきました。チェックインします。
カタール航空はスカイトラックス社の評価で5つ星の評価を得ているだけでなくベストビジネスクラスの称号を取り続けている航空会社です。
どんなものか興味がありますからね。
ちょっとお値段は高いんですが奮発して帰りはビジネスクラスでインドに戻ります。 -
出国検査、安全検査を終え出発ゲートに出てきました。
出発ゲートの真ん中にド~ンと座っているドーハ空港名物テディーベア。
テーブルの上の電気スタンドのところにハマってる座っているって感じのようです。 -
ビジネスラウンジ、アルムルジャンラウンジに向かいます。
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アルムルジャンラウンジは入国フロアーのさらに上。階数でいうと4階ですね。
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中に入ったらびっくり!なにこの広さ。
このオブジェの壁の向こうに人口の池。周りにも椅子とテーブル。その上のガラス張りのところがレストランです。
でも最初全くわからず。 -
いきなり迷子になりましたwww
何席あるのかわからない上、全てにタブレットがついてる!! -
ドリンクカウンターがありました。どうしていいのかわからないので椅子に座ってアップルジュースを一気飲み。ふとプールの方を見て上の階があるのに気づきました。
あ!あそこがレストランか!! -
レストランへの階段は螺旋階段でした。上がると、
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レストランスペース。とてもラウンジの中とは思えない本格仕様!
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冷たい生ビールで生き返りました。食欲が戻ったので遅めの昼食をいただきます。
サーモンのホワイトソースとチキンのトマトーソースとパンとビーフンのピリ辛サラダをいただきました。 -
ビール2杯空けたところでデザートを取りに行きました。
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ストレートティーを飲みながら
ストロベリーカップケーキ、プリンとカットフルーツをいただきました。 -
離陸50分前18:00にファイナルコールになりました。
はっやいなぁ~! -
B10搭乗口に向かいます。
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QR528便チェンナイ行きはエアバスA330型飛行機で運行です。
チェンナイ行きのビジネスクラスは2x2x2の配列で各々の席に仕切り板が付いています。 -
大きなモニターがついています。
少し窓に向かって外側に向いています。フルフラットにすることができます。 -
ウェルカムドリンクはオレンジジュースをいただきました。
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離陸前にメニューが配られます。
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離陸は少し遅れました。19時20分にテイクオフ。
8月のドーハー暑かった、暑すぎたわ! -
機内サービスはナッツから
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飲み物はハイネケンビールをもらいました。
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ディナーのサービスが始まってスープをいただきました。
パンプキンスープと3種類のパンが1つになったものが付いてきました。 -
たらとエビの蒸したもの
付け合わせはポテトガレット、ソテーしたケール、野菜と赤唐辛子のクーリ -
デザートはピスタチオとパッションフルーツのムース。
ドリンクはトマトジュースをいただきました -
食後は締めのコーヒーをもらってお食事終了。
フルフラットにしてチェンナイまで熟睡。2:10に到着。
翌日朝8時半から出勤でしたのでビジネスクラス選択は正解でした。
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旅行記グループ
2019年8月カタール
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