2019/08/12 - 2019/08/12
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うーぱんのパパさんさん
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今年(2019年)の夏は例年と様子が違い、7月下旬になってから一気に本格化。その分8月上旬の暑さが体に応えたようで、普段の生活(ま、簡単に言えば仕事です)をフーフー言いながら乗り切って三連休を迎えました。
泊まりがけの夏休み旅行を翌週に控えていたので、日帰りで近場に行ってみよう、お盆らしくお寺さんに行ってご先祖様を供養しよう、でも暑い所はちょっと・・・と考えた結果、選んだのが聖地高野山でした。
フリーきっぷを利用して出かけた「山上の幽玄世界」の1日探訪記です。最後までお付き合い下さい。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
電車(南海)を使って日帰りで高野山に行く時の頼れる助っ人が、これ。
最寄り駅から使える「阪急版」は3090円で、単純に高野山(山上)まで電車・ケーブル・バスを乗り継いで往復するだけで元が取れてしまうお得なフリーきっぷです。 -
三連休の3日目、早起きして難波駅7時ちょうどの急行に乗って出発。
天下茶屋までキン肉マンラピートと仲良く並走。 -
猛暑続きの大阪平野とおさらばし、和泉山脈を越えて橋本駅に着いたのは7:50過ぎ。なんでこんなに早く来たかと言うと・・・
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8:26に発車する「天空」に乗るためでござる。10時台の天空1号は予約率が高く、それならと出かける前日に天空51号を予約してきたという訳。
ホームの窓口で座席指定券を受け取り、横の待避線でスタンバイしている天空の入線を待ちます。 -
せっかくの聖地探訪に相応しい特別な列車で極楽橋に向かいましょう。
天空のご案内はこちら↓
https://www.nankaikoya.jp/tenku/index.html -
横向き席に座って窓越しの景色を眺めたり、先頭のかぶり席まで見に行ったり、展望デッキで涼しい風に当たったり、40分ほどの乗車時間はあっという間でした。
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終点の極楽橋でケーブルカーに乗り換えて高野山上を目指す。お盆休みだけあってほぼ満員(随時、臨時便を動かしているようでした)。
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到着した高野山駅は標高867m、六甲山並みです。ひんやりとした空気に覆われてました。
宗教都市という土地柄なのでちょっと的外れですが、避暑地に向いているかもね。 -
ケーブルカーから乗り継ぐお客さんでバスも満員御礼。ぐねぐね道を10分ほど揺られてから浪切不動前で下車。
まだ早い時間のせいかご覧のとおり車も人も少なく、高野山の静かな一面も見られました(この後は、どこも観光客で混雑していた・・・)。 -
最初の訪問場所は「徳川家霊台」。向かって右が家康公、左が秀忠公の霊屋。
日光東照宮のような鮮やかな色合いではないものの、渋味のある(?)豪奢な装飾に目を奪われます。徳川家霊台 名所・史跡
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さすが日本最大級の山岳宗教都市、見渡せば至る所にお寺の屋根や塔が。
寺社のすっくとした屋根になぜか惹かれるうーパパです(で、ついつい写真もたくさん撮ってしまうんだな)。 -
バスに乗って奥之院の入口に移動。日射しが少なく暑さも感じない陽気だったので、一の橋から歩くことに。
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杉の大木と苔むした地面、そして数え切れないほどの墓石や供養塔・・・本当に別世界に来たよう。
後世に名を残した大名家や有力者の名前を探しつつ、御廟まで続く奥之院参道を進んで行く。高野山奥の院 寺・神社・教会
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穏やかな顔をしたお地蔵様にほっこり。
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ただ、終戦の日の間近で戦争を扱った番組や新聞記事に多く触れていたので、戦没者慰霊碑を見つけるとなんとも複雑な心境に。安らかにお眠り下さい・・・
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45分ほどかけてゆっくり巡り歩いて、御廟の橋に到着。
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橋のたもとの右側に供えられているのは山盛りご飯&野菜。こちらも弘法大師様のお食事、かな?
橋の対岸(弘法大師御廟の一帯)は聖域なので写真や飲食はNG。我々も従って、神聖な気持ちで参拝してきました。でも、守らずに撮っていた人、いましたねぇ。高野山奥の院 寺・神社・教会
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旅行記の表紙にも使わせていただいた蝋燭の写真。
平和で安泰な世がいつまでも続くとともに、そんな世を照らす蝋燭の灯が消えることのないよう・・・合掌。 -
水向地蔵を詣でる人々。
水かけ、ではなかったんですね。気づけばいい年になってきてますが、まだまだ知らないことばかり。
https://kuukai3.com/2017/09/15/post-1733/ -
お昼に近い時間帯となって参拝客で賑わう御供所前の様子。ここで御朱印をいただいたり御守を見たり。
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隣の休憩所では、家田荘子さんの法話が行われていました。
https://blog.excite.co.jp/shokoieda/
そして左手に貼ってある通り明日夜はろうそく祭りです。見てみたかったけれど相当混雑するようなので諦め、ふつうの日(の昼間)に来た次第。 -
帰りは中の橋までの参道を歩きました。
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フリーパスの恩恵を最大限活用し、バスに乗って西側エリアまで一気に移動。
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重厚感たっぷりの大門とご対面。1705年に再建された立派な建築物で、世界遺産構成資産の1つ。
大門 名所・史跡
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大門の外側は森に覆われた(普通の)山々。まさに、結界を境に忽然と姿を現す幽玄世界、といった状況だったんでしょうね。
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両側の金剛力士像が睨みをきかせつつお出迎え。
この門をくぐって聖地に足を踏み入れた昔の人の心境を思いつつ、門をくぐってみました。 -
8月半ばなのに、大門近くではアジサイの花がまだ咲いていた。
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12時半になってお腹もすいたので昼食タイム。大門から程近い「つくも食堂」にちょっと並んでから入店。
つくも食堂 グルメ・レストラン
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地どり釜飯としめじ釜飯を食べました。写真はとりです。
ごま豆腐に南高梅?も添えられて、高野山(和歌山)らしいお膳でした。 -
つくも食堂から壇上伽藍に向かって歩き始めたものの、日射しが注ぐ道路は暑い!
ということで、道沿いの門に置かれた「cafe」の看板に引き寄せられてフラフラっと入ってしまう。別格本山 西南院 宿・ホテル
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注文したのは桜ソーダとアイスカフェモカ。本寺院特製のお菓子がついてどちらも500円。食後の冷たい一杯、ホッとします。
https://sainanin.com/cafe -
「この廊下の奥に庭を見ながら座れる所があるので、そこでごゆっくりどうぞー」と案内され、風鈴の音が響き渡る廊下を進んだ先の・・・
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回廊の腰掛けに座って緑ゆたかな庭を観賞しつつ、しばしの休息。
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こちらの庭、庭園学者の重森三玲が作った石庭とのこと。鶴と亀を表現した石組みを、秋には紅葉、初夏は石楠花が彩を添える(であろう)日本庭園です。
フランスの画家ジャン=フランソワ・ミレーにちなんで改名したという作庭家重森三玲のことは、少し前のJAL「スカイワード」で初めて知りました。東福寺の庭とか見に行ってみたいなーと思っていたけど、こんな所で出会えるとは意外でした。ただ、高野山には重森三玲作の庭が何ヵ所もあるようです。 -
心地よい風が吹き渡る寺院でのくつろぎタイムでした。
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西南院を含めて多くの宿坊がある高野山。精進料理や庭の景色を味わいながら聖地での一夜を過ごすのもいいよね。
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途中でごま豆腐の角濱さんに立ち寄ってから、次の目的地「壇上伽藍」にやって来ました。
高野山開創1200年を記念して再建された中門より伽藍へと入ります。壇上伽藍 寺・神社・教会
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中央に鎮座する金堂をまず参拝。さすが総本堂だけあって威風堂々とした佇まい(撮影できなかった内側も)。
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金堂の外廊下で撮った1枚。扉や屋根越しの杉の緑色が穏やかな気持ちにさせてくれる。
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周囲の建物群を見て回ります。
こちらは六角経蔵。子供達や外人さんがせっせと動かしてました。 -
こちらは江戸時代の終わり(1834年)に建てられた西塔。落ち着いた風貌が大塔とは対照的。
内部には堂舎を支える柱が37本あって、御本尊の金剛大日如来像を中心とした金剛界曼荼羅の37尊を表しているんだそう。大日如来を守る胎蔵界四仏とともに、内陣の仏教世界をいつか拝見してみたいです。 -
金堂と山王院の間に立てられた鳥居。西側に佇む御社を含め、高野山における神仏習合の象徴的なエリア。
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弘法大師御影像を安置した御影堂の軒先の、金色に輝く吊り灯籠。整然と並んで壮麗な雰囲気を醸し出していた。
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ポスター等でお馴染みの根本大塔は、あいにく工事中でこのような姿。
でも内部は拝観OKで、せいこうさんやじゅんさんが垂涎しそうな巨大仏像ワールドを堪能できました。 -
午後2時半を回り、山上とはいえ30℃前後の暑さの中を歩いたのでちょっとバテ気味。でも頑張って最後の訪問場所「金剛峯寺」へ。
金剛峯寺 寺・神社・教会
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表門をくぐると、大きな屋根の主殿が姿を現す。屋根上の防火用の桶がご愛敬。
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本堂右手で靴を脱いで受付を済ませてから、渡り廊下を通って奥殿の方に進みます。
金剛峯寺一番の見所がここ、奥殿を囲むように作られた「蟠龍庭(ばんりゅうてい)」です。 -
日本最大級の広さを誇るこの石庭、雲海の中雌雄1対のとぐろを巻いた龍が向かい合って泳ぐ姿を表しているそうです。ほぉー。
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あんまり風流でない(そっち系の感覚に少々疎い)自分でも、どこか心洗われるような情景。
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新緑や紅葉の季節、はたまた雪の積もった時など、今日とは違う趣きの眺めになるんでしょうね。また訪れてみたい素敵な庭でした。
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本堂に戻って上壇の間や台所などを一通り見学しているうちに時刻は15時半、そろそろ帰途に就いた方がよい時間。
山上での滞在は6時間程度だったけど、主だった見所はだいたい回れたかな。満足しました。 -
千手院橋バス停まで歩いて行き、満員のバスで高野山駅まで移動。
駅前の土産物屋さんに立ち寄ろうかと思ったけれど、駅員さんに急かされるようにケーブルカー乗り場に入ってしまい、そのまま極楽橋まで下りました。 -
すでに満席で乗れなかった先発の特急こうや号をお見送り。
真夏の高野山日帰り旅は、これにて終了。 -
下界は37℃近い猛暑だったそうです。
ラストの写真は高野山とは関係ないですが・・・自宅近くまで帰ってきた時の夕暮れ空が綺麗だったので載せてみました。
最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。
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