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トビリシ旧市街にAirbnbで部屋を借り<br />初めてのジョージアを楽しんできました。<br /><br />今回は<br />ドライバーのDima氏にお願いして<br />カヘティ地方へ連れて行ってもらいました。<br /><br />ワイン発祥の地ジョージアのワイナリー<br />どんな感じなのか楽しみです♪<br /><br />【日程】<br />7/19 成田⇒イスタンブール<br />7/20 イスタンブール⇒トビリシ<br />7/21 カズベキ山へ<br />7/22 温泉&街歩き<br />7/23 ワイナリー巡り<br />7/24 市場巡り<br />7/25 トビリシ⇒イスタンブール<br />7/26 イスタンブール⇒成田

絶景!絶景!ときどきワイン ジョージアの旅④ ワイナリーツアーの巻

10いいね!

2019/07/19 - 2019/07/26

151位(同エリア242件中)

つみき

つみきさん

トビリシ旧市街にAirbnbで部屋を借り
初めてのジョージアを楽しんできました。

今回は
ドライバーのDima氏にお願いして
カヘティ地方へ連れて行ってもらいました。

ワイン発祥の地ジョージアのワイナリー
どんな感じなのか楽しみです♪

【日程】
7/19 成田⇒イスタンブール
7/20 イスタンブール⇒トビリシ
7/21 カズベキ山へ
7/22 温泉&街歩き
7/23 ワイナリー巡り
7/24 市場巡り
7/25 トビリシ⇒イスタンブール
7/26 イスタンブール⇒成田

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • この日もスーパーで買い込んだ食材で朝食。<br /><br />サンドイッチを作ってみよう!

    この日もスーパーで買い込んだ食材で朝食。

    サンドイッチを作ってみよう!

  • ゴマつきのふっくらバンズは4GEL(約15円)

    ゴマつきのふっくらバンズは4GEL(約15円)

  • 中身はチキンサラダを詰めます。<br /><br />スーパーの総菜コーナーで冷ケースにはりついて<br />中身は何かなぁ…って見てましたら<br /><br />ロシア系の男の子が片言の英語で話しかけてくれまして<br />「買うの?」って聞くから<br />「これ何サラダかな?知ってる?」とたずねたら<br />「チキンサラダだよ!あときゅうりとにんじんも入ってるね」って教えてくれた。<br /><br />「これ買う?」って言われて<br />「うん、これを買いたいな」って言ったら<br />お店の人を呼んでくれて<br />「彼女がそのサラダを買うっていってるよ」って伝えてくれたのです。<br /><br />なんて、親切で優しいんだろう。<br />おばちゃん、助かったよ。<br /><br />それに、このサラダ、めっちゃ美味いよ!<br />ありがとう!ロシア系のお兄ちゃん!

    中身はチキンサラダを詰めます。

    スーパーの総菜コーナーで冷ケースにはりついて
    中身は何かなぁ…って見てましたら

    ロシア系の男の子が片言の英語で話しかけてくれまして
    「買うの?」って聞くから
    「これ何サラダかな?知ってる?」とたずねたら
    「チキンサラダだよ!あときゅうりとにんじんも入ってるね」って教えてくれた。

    「これ買う?」って言われて
    「うん、これを買いたいな」って言ったら
    お店の人を呼んでくれて
    「彼女がそのサラダを買うっていってるよ」って伝えてくれたのです。

    なんて、親切で優しいんだろう。
    おばちゃん、助かったよ。

    それに、このサラダ、めっちゃ美味いよ!
    ありがとう!ロシア系のお兄ちゃん!

  • もちろんヨーグルトも買いました。<br />凝りもせずに桃入り。<br /><br />まったく、ジョージアは桃天国だぜ!

    もちろんヨーグルトも買いました。
    凝りもせずに桃入り。

    まったく、ジョージアは桃天国だぜ!

  • それから、街で買った絵葉書を書いてから出ます。<br /><br />トビリシの旧市街にある土産物屋さんの前に<br />時々ポストがあることがあって<br /><br />絵葉書と一緒に切手を売っていて<br />店の前のポストに投函しておけば届くんだそうです。<br /><br />私は自分へのお土産用に<br />外国から自分へハガキを出すのが習慣なので<br />この時も自分あてに書きました。<br /><br />ただね<br />AIR MAILって書くのを<br />忘れたんだよね。<br /><br />だからね<br />多分「船便」になっちゃってるはず。<br /><br />…だから<br />まだハガキは届いてないです(笑)<br /><br /><br />【追記】<br />帰国してから18日後に届きました♪

    それから、街で買った絵葉書を書いてから出ます。

    トビリシの旧市街にある土産物屋さんの前に
    時々ポストがあることがあって

    絵葉書と一緒に切手を売っていて
    店の前のポストに投函しておけば届くんだそうです。

    私は自分へのお土産用に
    外国から自分へハガキを出すのが習慣なので
    この時も自分あてに書きました。

    ただね
    AIR MAILって書くのを
    忘れたんだよね。

    だからね
    多分「船便」になっちゃってるはず。

    …だから
    まだハガキは届いてないです(笑)


    【追記】
    帰国してから18日後に届きました♪

  • 「cradle of wine(ワインのゆりかご)」と呼ばれるカヘティ地方は<br />ジョージア東部に広がります。<br />※地図上の明るくなってる地域<br /><br />大小を含めたら数百ものワイナリーがあるのだそうです。<br /><br />1時間ちょっとの道のりを東へ向かってひたすら走ると<br />とにかく一面のぶどう畑。<br /><br />2日前に訪れたジョージア北部の景色とは全く異なります。<br /><br />途中、Dima(ドライバー兼ガイド)が車を停めてくれて<br />ブドウ畑の様子を見せてくれました。<br /><br />とにかく広大なブドウ畑が広がっています。<br />https://youtu.be/lggtw_Pb3ww

    「cradle of wine(ワインのゆりかご)」と呼ばれるカヘティ地方は
    ジョージア東部に広がります。
    ※地図上の明るくなってる地域

    大小を含めたら数百ものワイナリーがあるのだそうです。

    1時間ちょっとの道のりを東へ向かってひたすら走ると
    とにかく一面のぶどう畑。

    2日前に訪れたジョージア北部の景色とは全く異なります。

    途中、Dima(ドライバー兼ガイド)が車を停めてくれて
    ブドウ畑の様子を見せてくれました。

    とにかく広大なブドウ畑が広がっています。
    https://youtu.be/lggtw_Pb3ww

  • カヘティ州に入り、途中眺めの良い場所で<br />Dimaが車を停め<br />「あれが、愛の町(City of Love)だよ」と言います。<br /><br />GoogleMapで確認すると「Sighnaghi」という街でした。<br /><br />ふむ「愛の町」とな。<br />イタリアのヴェローナみたいなものでしょうか。<br /><br />ググってみましたら<br />「In case you&#39;ve been wondering why, Sighnaghi is the city of love because couples come here to get married and can get married in Sighnaghi any day of the week at any time of day.  The Sighnaghi Wedding House is open seven days a week and 24 hours a day.」<br /><br />なんと!いつでも結婚出来ると!?<br />まるでラスベガス!?(笑)

    カヘティ州に入り、途中眺めの良い場所で
    Dimaが車を停め
    「あれが、愛の町(City of Love)だよ」と言います。

    GoogleMapで確認すると「Sighnaghi」という街でした。

    ふむ「愛の町」とな。
    イタリアのヴェローナみたいなものでしょうか。

    ググってみましたら
    「In case you've been wondering why, Sighnaghi is the city of love because couples come here to get married and can get married in Sighnaghi any day of the week at any time of day. The Sighnaghi Wedding House is open seven days a week and 24 hours a day.」

    なんと!いつでも結婚出来ると!?
    まるでラスベガス!?(笑)

    シグナギ バスターミナル バス系

  • で、シグナギに着いたのかと思いきや<br />何やら人だかりがしている門の前で車を停めました。<br /><br />ここがワイナリー?と思ったら10時で開門。<br /><br />またまたGoogleMapで確認してみると<br />ボドベ修道院(Bodbe Monastery)という聖地でした。<br /><br />※以下ジョージア観光情報局からの引用<br />4世紀にジョージアにキリスト教を伝えたジョージアの使徒、聖ニノが埋葬されており聖地となっています。

    で、シグナギに着いたのかと思いきや
    何やら人だかりがしている門の前で車を停めました。

    ここがワイナリー?と思ったら10時で開門。

    またまたGoogleMapで確認してみると
    ボドベ修道院(Bodbe Monastery)という聖地でした。

    ※以下ジョージア観光情報局からの引用
    4世紀にジョージアにキリスト教を伝えたジョージアの使徒、聖ニノが埋葬されており聖地となっています。

  • 1924年、ソビエト政府は修道院を閉鎖して、病院に変えてしまったけれど<br />1991年のソ連邦解散後、修道院に戻ったのだそうです。<br /><br />ちなみに、ジョージアの殆どの宗教施設は撮影禁止。<br /><br />女性の場合、ノースリーブNGで<br />場所によってはパンツスタイルもダメ。<br /><br />男性の場合、短パンはNG。<br /><br />とはいっても、たいてい教会では<br />かぶったり腰に巻いたりする為の布を貸してくれます。<br /><br />地元の方が大切にしている祈りの場所を<br />見学させていただくのだから<br />ルールはちゃんと守らないとね。<br />https://youtu.be/h4VJfZcmZJk

    1924年、ソビエト政府は修道院を閉鎖して、病院に変えてしまったけれど
    1991年のソ連邦解散後、修道院に戻ったのだそうです。

    ちなみに、ジョージアの殆どの宗教施設は撮影禁止。

    女性の場合、ノースリーブNGで
    場所によってはパンツスタイルもダメ。

    男性の場合、短パンはNG。

    とはいっても、たいてい教会では
    かぶったり腰に巻いたりする為の布を貸してくれます。

    地元の方が大切にしている祈りの場所を
    見学させていただくのだから
    ルールはちゃんと守らないとね。
    https://youtu.be/h4VJfZcmZJk

  • かなり広い敷地に美しい庭や畑もあり<br />動物を飼っている小屋もありました。<br /><br />建物は、いまも修復を続けているそう。<br /><br />壁を修理しているお兄さんに挨拶したら<br />手を振ってくれました。<br /><br />https://youtu.be/8bXijD0EzuA

    かなり広い敷地に美しい庭や畑もあり
    動物を飼っている小屋もありました。

    建物は、いまも修復を続けているそう。

    壁を修理しているお兄さんに挨拶したら
    手を振ってくれました。

    https://youtu.be/8bXijD0EzuA

  • シグナギは、周囲を城壁に囲まれ<br />中世の面影を残した街でした。<br /><br />お土産物屋がならぶエリアもありますが<br />値札を出すだけで客引きもせず<br />のんびりとした雰囲気。<br /><br />坂の多い街なので観光客用バギーのレンタルもあるようです。<br /><br />街に到着した時に少し動画を撮っていました。<br />https://youtu.be/Is0EhjiB5rc

    シグナギは、周囲を城壁に囲まれ
    中世の面影を残した街でした。

    お土産物屋がならぶエリアもありますが
    値札を出すだけで客引きもせず
    のんびりとした雰囲気。

    坂の多い街なので観光客用バギーのレンタルもあるようです。

    街に到着した時に少し動画を撮っていました。
    https://youtu.be/Is0EhjiB5rc

  • シグナギの町の中央に位置する公園には<br />第二次世界大戦の記念碑がありました。<br />Google Mapでは「World War Two Memorial」という表記。<br /><br />壁に貼られているのは陶板。<br /><br />そこにおびただしい数の名前が刻まれいます。<br />これが全て、戦争で亡くなった方なのだそうです。<br />「市内のすべての男性が殺された」との記述もあるそうです。<br /><br />公園には少し露店が並んでいて<br />ホームメイドらしい蜂蜜やお菓子<br />チュルチュヘラや雑貨を売っていました。

    シグナギの町の中央に位置する公園には
    第二次世界大戦の記念碑がありました。
    Google Mapでは「World War Two Memorial」という表記。

    壁に貼られているのは陶板。

    そこにおびただしい数の名前が刻まれいます。
    これが全て、戦争で亡くなった方なのだそうです。
    「市内のすべての男性が殺された」との記述もあるそうです。

    公園には少し露店が並んでいて
    ホームメイドらしい蜂蜜やお菓子
    チュルチュヘラや雑貨を売っていました。

  • Sighnagi National Museumの裏手(東側)が<br />眺めの良い展望台のようになっていたので<br />Dimaが案内してくれたんだけど<br /><br />途中から一緒についてきたおじいさんが<br />「この双眼鏡を使え!」と手渡してくる。<br />で、使わせてもらって、返却したら<br />「1GELくれ」とwww<br /><br />ま40円くらいですし、双眼鏡は結構性能が良くて<br />アラザニ渓谷の眺めを堪能させてもらったので<br />おじいさんに1GELお支払いしました。<br /><br />あなたがこの街を訪れて<br />双眼鏡をもったおじいさんを見つけたら<br />「ra ghirs?/ラ ギルス?(いくら?)」<br />って声をかけてみるのもアリですよw<br />

    Sighnagi National Museumの裏手(東側)が
    眺めの良い展望台のようになっていたので
    Dimaが案内してくれたんだけど

    途中から一緒についてきたおじいさんが
    「この双眼鏡を使え!」と手渡してくる。
    で、使わせてもらって、返却したら
    「1GELくれ」とwww

    ま40円くらいですし、双眼鏡は結構性能が良くて
    アラザニ渓谷の眺めを堪能させてもらったので
    おじいさんに1GELお支払いしました。

    あなたがこの街を訪れて
    双眼鏡をもったおじいさんを見つけたら
    「ra ghirs?/ラ ギルス?(いくら?)」
    って声をかけてみるのもアリですよw

  • ここにもTamada居ました。<br /><br />素敵なワインとの出会いがありますように~と<br />タマダにお願いしとります(笑)<br /><br />※Tamadaとは…<br />スプラという伝統的な乾杯をするときは、タマダ(tamada)とういう乾杯の音頭をとり、全体を仕切る人が重要な役割を果たします。タマダをする人はには敬意をもって接します。タマダは宴会の雰囲気を作って乾杯し、色々な話題をつくり、詩を歌います。ユーモアセンスを持ち、伝統的な乾杯を守るのが良いタマダと言われます。<br />(ジョージア政府観光局のサイトより引用)<br />http://gntb.jp/sightseeing/wine_cooking/

    ここにもTamada居ました。

    素敵なワインとの出会いがありますように~と
    タマダにお願いしとります(笑)

    ※Tamadaとは…
    スプラという伝統的な乾杯をするときは、タマダ(tamada)とういう乾杯の音頭をとり、全体を仕切る人が重要な役割を果たします。タマダをする人はには敬意をもって接します。タマダは宴会の雰囲気を作って乾杯し、色々な話題をつくり、詩を歌います。ユーモアセンスを持ち、伝統的な乾杯を守るのが良いタマダと言われます。
    (ジョージア政府観光局のサイトより引用)
    http://gntb.jp/sightseeing/wine_cooking/

  • シグナギは狭いエリアに<br />ぎゅっと建物が集まった街なのですが<br /><br />山の中に作られた街ということもあって<br />街中、なかなかの勾配。<br /><br />観光用にレンタルバギーもあるようなので<br />借りてしまうものアリだと思います。

    シグナギは狭いエリアに
    ぎゅっと建物が集まった街なのですが

    山の中に作られた街ということもあって
    街中、なかなかの勾配。

    観光用にレンタルバギーもあるようなので
    借りてしまうものアリだと思います。

  • また、シグナギの街は周囲を城壁に囲まれています。<br />18世紀に作らた城壁なんですが<br />これ、登れるんですよ。<br /><br />何かと眺めの良いところに連れていきたがるDimaなので<br />きっと眺望スポットだろうなぁと思ったら<br />まさかの城壁。<br /><br />もう、ここにたどり着く時点で汗だくだった私たち。<br /><br />帰国後にググったら<br />ジョージア国内で最も長い城壁で<br />23の塔と6つの門があるそうです。<br />幅は1.5 m、高さは4.5 m、全長は4.5 km<br />なかなかの規模です。<br /><br />この、城壁づたいに設けられた通路を歩いて<br />街の北端にある塔へたどりつくと<br />塔自体は空洞。<br /><br />その中に気をはめ込んで階段(ほぼ梯子)を設置しています。<br />ものすごくバリアフリーじゃない設備です(笑)

    また、シグナギの街は周囲を城壁に囲まれています。
    18世紀に作らた城壁なんですが
    これ、登れるんですよ。

    何かと眺めの良いところに連れていきたがるDimaなので
    きっと眺望スポットだろうなぁと思ったら
    まさかの城壁。

    もう、ここにたどり着く時点で汗だくだった私たち。

    帰国後にググったら
    ジョージア国内で最も長い城壁で
    23の塔と6つの門があるそうです。
    幅は1.5 m、高さは4.5 m、全長は4.5 km
    なかなかの規模です。

    この、城壁づたいに設けられた通路を歩いて
    街の北端にある塔へたどりつくと
    塔自体は空洞。

    その中に気をはめ込んで階段(ほぼ梯子)を設置しています。
    ものすごくバリアフリーじゃない設備です(笑)

  • 城壁に登ると<br />万里の長城のように<br />城壁が連なる様子がよく見えますし<br /><br />アラザニ渓谷の雄大な景色が広がります。<br /><br />城壁の様子は動画でも撮ってましたので<br />こちらの方が様子がわかるかもしれません。<br /><br />余りの高さにちょっとビビり<br />塔の隙間からの撮影ですみません。<br />https://youtu.be/AwH3vFw7g58

    城壁に登ると
    万里の長城のように
    城壁が連なる様子がよく見えますし

    アラザニ渓谷の雄大な景色が広がります。

    城壁の様子は動画でも撮ってましたので
    こちらの方が様子がわかるかもしれません。

    余りの高さにちょっとビビり
    塔の隙間からの撮影ですみません。
    https://youtu.be/AwH3vFw7g58

  • こちらはパノラマ撮影。<br /><br />城壁のてっぺんに<br />ちょこんと座ってたお姉さん<br />すんごく優雅で素敵でした。

    こちらはパノラマ撮影。

    城壁のてっぺんに
    ちょこんと座ってたお姉さん
    すんごく優雅で素敵でした。

  • 青い矢印が街の北端の塔の位置。<br /><br />Dimaに、もう1つ塔にのぼる?と聞かれましたが<br />汗だくでヘトヘトだった私たちは、声を揃えて「No!」(笑)<br /><br />Dimaは「健康にいいよー」と言いますが<br />わかってるけど体力が持ちませんよぉ(笑)<br /><br />車に戻り5分ほど走ったところで<br />またDimaが車を停めます。<br />(赤い矢印の場所)<br /><br />我々が塔に登るのを嫌がったので<br />のぼらなくても景色が眺められる場所にしたらしい。<br /><br />どこまでも眺望にこだわる男、Dima(笑)

    青い矢印が街の北端の塔の位置。

    Dimaに、もう1つ塔にのぼる?と聞かれましたが
    汗だくでヘトヘトだった私たちは、声を揃えて「No!」(笑)

    Dimaは「健康にいいよー」と言いますが
    わかってるけど体力が持ちませんよぉ(笑)

    車に戻り5分ほど走ったところで
    またDimaが車を停めます。
    (赤い矢印の場所)

    我々が塔に登るのを嫌がったので
    のぼらなくても景色が眺められる場所にしたらしい。

    どこまでも眺望にこだわる男、Dima(笑)

  • さっきの赤い矢印の場所。<br /><br />ココにも塔があります。<br /><br />青いテントを張ってるご夫婦がいたから<br />何かなーと思ったらジュースのお店の準備中。

    さっきの赤い矢印の場所。

    ココにも塔があります。

    青いテントを張ってるご夫婦がいたから
    何かなーと思ったらジュースのお店の準備中。

  • ジュース屋のお兄さん<br />実をくりぬいた後のスイカを<br />タッカーでバシバシ止めて丸い状態に戻し<br />何やら飾り付けている。

    ジュース屋のお兄さん
    実をくりぬいた後のスイカを
    タッカーでバシバシ止めて丸い状態に戻し
    何やら飾り付けている。

  • ジュース屋さんの看板娘が、完成(笑)<br /><br />他にも色んな果物を用意していましたが<br />せっかくなのでスイカジュースを注文。<br /><br />シロップも何も足さず<br />ただ絞っただけなのに、すんごく美味しい!<br /><br />お値段は確か5GEL(約180円)だったかな。<br />https://youtu.be/SFLPYh5vVr4

    ジュース屋さんの看板娘が、完成(笑)

    他にも色んな果物を用意していましたが
    せっかくなのでスイカジュースを注文。

    シロップも何も足さず
    ただ絞っただけなのに、すんごく美味しい!

    お値段は確か5GEL(約180円)だったかな。
    https://youtu.be/SFLPYh5vVr4

  • シグナギの街を後にして<br />いよいよワイナリーツアーです。<br /><br />多分、こういうルートでした。

    シグナギの街を後にして
    いよいよワイナリーツアーです。

    多分、こういうルートでした。

  • 途中、鉄道と交わる道もありましたが<br />踏切は無かった…。<br /><br />GoogleMapで駅の場所と線路は見えてるけど<br />鉄道に関して詳しい情報がなかなか出てきません。<br /><br />旧ソ連邦では鉄道に関する情報は軍事機密に近いものがあり<br />あまりオープンにされていない事が多く<br />前年に訪れたウズベキスタンでは<br />近年まで駅の撮影が禁じられていたほど。<br /><br />途中、いくつかの小さな町を通過しましたが<br />どこでも道端に小さな露店があり<br />おそらく自分の畑で獲れたであろう果物などを売っています。<br /><br />https://youtu.be/LVlkjorlXU0

    途中、鉄道と交わる道もありましたが
    踏切は無かった…。

    GoogleMapで駅の場所と線路は見えてるけど
    鉄道に関して詳しい情報がなかなか出てきません。

    旧ソ連邦では鉄道に関する情報は軍事機密に近いものがあり
    あまりオープンにされていない事が多く
    前年に訪れたウズベキスタンでは
    近年まで駅の撮影が禁じられていたほど。

    途中、いくつかの小さな町を通過しましたが
    どこでも道端に小さな露店があり
    おそらく自分の畑で獲れたであろう果物などを売っています。

    https://youtu.be/LVlkjorlXU0

  • ここはちょっと大規模。<br /><br />テーブルも用意して<br />カンタンなドライブインみたい。

    ここはちょっと大規模。

    テーブルも用意して
    カンタンなドライブインみたい。

  • 1つ目のワイナリーに到着。<br /><br />おそらく、Velistsikheという村だったのではないかと思われます。<br />後でGoogleMapを見ればわかるさ…と思っていたら<br />見つからなかったー!すんませーん。<br /><br />このワイン色をした看板は<br />ワイナリー共通の看板らしく<br />他のワイナリーも統一のデザイン。<br /><br />壺のマークがあることから<br />「クヴェヴリ」で醸すワイナリーを表しているのかも。<br /><br />ジョージアを訪れる前に行ったジョージアワイン展で知ったのですが<br />クヴェヴリは、このイラストのような卵型の壺の事で<br />素焼きの壺の内側は蜜蝋でコーティングされているのだそうです。<br /><br />さらに、この壺は土に埋められた状態で使うのだとか。<br /><br />2013年には、このクヴェヴリによるワイン造りが<br />ユネスコの「無形文化遺産」に登録されて<br />またワインづくりが盛んになってきていると聞きました。

    1つ目のワイナリーに到着。

    おそらく、Velistsikheという村だったのではないかと思われます。
    後でGoogleMapを見ればわかるさ…と思っていたら
    見つからなかったー!すんませーん。

    このワイン色をした看板は
    ワイナリー共通の看板らしく
    他のワイナリーも統一のデザイン。

    壺のマークがあることから
    「クヴェヴリ」で醸すワイナリーを表しているのかも。

    ジョージアを訪れる前に行ったジョージアワイン展で知ったのですが
    クヴェヴリは、このイラストのような卵型の壺の事で
    素焼きの壺の内側は蜜蝋でコーティングされているのだそうです。

    さらに、この壺は土に埋められた状態で使うのだとか。

    2013年には、このクヴェヴリによるワイン造りが
    ユネスコの「無形文化遺産」に登録されて
    またワインづくりが盛んになってきていると聞きました。

  • Nodari&#39;s Wine Cellarと書かれた扉から入ると<br />オーナーと、利発そうなお孫さんが迎えてくれました。<br /><br />オーナーは、色んな本で紹介されていて<br />ワイナリーが紹介された本も見せてくれました。

    Nodari's Wine Cellarと書かれた扉から入ると
    オーナーと、利発そうなお孫さんが迎えてくれました。

    オーナーは、色んな本で紹介されていて
    ワイナリーが紹介された本も見せてくれました。

  • 早速、蔵の見学です。<br />この貯蔵庫は「マラニ」というのだそうです。<br /><br />入り口は小さく、頭をぶつけそう。<br /><br />床は土になっていて<br />その下に、ワインを醸す壺が埋まっています。<br /><br />https://youtu.be/a0gqsBLbCGk

    早速、蔵の見学です。
    この貯蔵庫は「マラニ」というのだそうです。

    入り口は小さく、頭をぶつけそう。

    床は土になっていて
    その下に、ワインを醸す壺が埋まっています。

    https://youtu.be/a0gqsBLbCGk

  • オーナーは英語を話せないので<br />(ガイドのDimaも英語は得意じゃない)<br />英語が話せるお孫さんが、色々と教えてくれました。<br /><br />ワインをくみ出すために使っていた<br />ひしゃく代わりの長いひょうたんや<br />壺の中を洗うために使うブラシ<br />ブドウをつぶすために使う<br />巨大な木をくりぬいた<br /><br />https://youtu.be/6q0r0JriIkQ<br /><br />

    オーナーは英語を話せないので
    (ガイドのDimaも英語は得意じゃない)
    英語が話せるお孫さんが、色々と教えてくれました。

    ワインをくみ出すために使っていた
    ひしゃく代わりの長いひょうたんや
    壺の中を洗うために使うブラシ
    ブドウをつぶすために使う
    巨大な木をくりぬいた

    https://youtu.be/6q0r0JriIkQ

  • 話しながら撮ってたので<br />ボケボケですみません。<br /><br />ワインのアテで、パンとチーズを出してくれました。<br /><br />パンは多分「ショティ」と呼ばれるパン。<br />細くて硬いものがカヘティ地方で好まれていると聞きました。<br />(丸い形のはカルトゥリ地方でよく見られるそうな)<br />シンプルな味わいが、ワインのアテにぴったりです。<br /><br />チーズは、モッツアレラにも近い風味。

    話しながら撮ってたので
    ボケボケですみません。

    ワインのアテで、パンとチーズを出してくれました。

    パンは多分「ショティ」と呼ばれるパン。
    細くて硬いものがカヘティ地方で好まれていると聞きました。
    (丸い形のはカルトゥリ地方でよく見られるそうな)
    シンプルな味わいが、ワインのアテにぴったりです。

    チーズは、モッツアレラにも近い風味。

  • ワイン以外にも「コニャックがあるよ」と出してくれました。<br /><br />無職のものは「チャチャ」と呼ばれる蒸留酒。<br />度数が高いのはわかっていたので<br />勢いつけてゴクっと飲んだら、喉に火がついた(笑)<br /><br />もう一つは「クリスマスワインウォッツカ」って呼んでたけど<br />かなり色がついていて、クリスマスワインみたいに<br />スパイスやフルーツを漬け込んだ味がしました。<br /><br />そしてもちろん、度数は超高め(笑)

    ワイン以外にも「コニャックがあるよ」と出してくれました。

    無職のものは「チャチャ」と呼ばれる蒸留酒。
    度数が高いのはわかっていたので
    勢いつけてゴクっと飲んだら、喉に火がついた(笑)

    もう一つは「クリスマスワインウォッツカ」って呼んでたけど
    かなり色がついていて、クリスマスワインみたいに
    スパイスやフルーツを漬け込んだ味がしました。

    そしてもちろん、度数は超高め(笑)

  • ここでワインを買えますか?とたずねたら<br />ペットボトルに詰めてくれました。<br /><br />https://youtu.be/oU4EFZ_k_PA

    ここでワインを買えますか?とたずねたら
    ペットボトルに詰めてくれました。

    https://youtu.be/oU4EFZ_k_PA

  • このペットボトルは<br />いろはすのボトル並みに薄かったので<br />日本に持ち帰るのは諦めて<br /><br />トビリシに戻ってから<br />美味しくいただきました♪

    このペットボトルは
    いろはすのボトル並みに薄かったので
    日本に持ち帰るのは諦めて

    トビリシに戻ってから
    美味しくいただきました♪

  • 冒頭で撮った看板を、もう一度撮りなおそうとしたら<br />表にもっと大きな看板があるよ。と教えてくれました。<br /><br />この看板が無かったら<br />ワイナリーだってわからないかもなー。

    冒頭で撮った看板を、もう一度撮りなおそうとしたら
    表にもっと大きな看板があるよ。と教えてくれました。

    この看板が無かったら
    ワイナリーだってわからないかもなー。

  • お孫さんが飼ってるワンコも見せてもらって<br />最後にお庭で記念撮影。<br /><br />昔の面影を残したワイン醸造の姿を見せていただき<br />本当にありがとうございました!<br /><br />それにしても、シグナギの坂にやられて<br />一気に老化していて恥ずかしい(笑)

    お孫さんが飼ってるワンコも見せてもらって
    最後にお庭で記念撮影。

    昔の面影を残したワイン醸造の姿を見せていただき
    本当にありがとうございました!

    それにしても、シグナギの坂にやられて
    一気に老化していて恥ずかしい(笑)

  • Nodari&#39;s Wine Cellerから<br />ロシアの国境側へ20分ほど車で移動して<br />たどり着いたのは、とても大きなワイン蔵。<br /><br />WINERY KHAREBA(ワイナリー ハレバ)。<br />http://www.winery-khareba.com/en<br /><br />後で知りましたが<br />1,000ヘクタールという広大な敷地でした。

    Nodari's Wine Cellerから
    ロシアの国境側へ20分ほど車で移動して
    たどり着いたのは、とても大きなワイン蔵。

    WINERY KHAREBA(ワイナリー ハレバ)。
    http://www.winery-khareba.com/en

    後で知りましたが
    1,000ヘクタールという広大な敷地でした。

  • こちらは観光客も沢山受け入れているらしく<br />短いツアーから長いツアーまで選択肢が沢山ありました。<br /><br />少人数でもガイドがついて案内してくれて<br />予約の必要もないみたいです♪

    こちらは観光客も沢山受け入れているらしく
    短いツアーから長いツアーまで選択肢が沢山ありました。

    少人数でもガイドがついて案内してくれて
    予約の必要もないみたいです♪

  • 山に掘られたトンネルが貯蔵庫になっていて<br />総延長7~8kmって、すごい規模ですよね。<br /><br />ジョージアで最も大きなワイナリーの1つだそうです。<br /><br />25,000本貯蔵してるって言ってた。<br />(毎日飲んだとして何年かかるんだ…とか考えるw)<br /><br />https://youtu.be/cOgIPujf9Cg

    山に掘られたトンネルが貯蔵庫になっていて
    総延長7~8kmって、すごい規模ですよね。

    ジョージアで最も大きなワイナリーの1つだそうです。

    25,000本貯蔵してるって言ってた。
    (毎日飲んだとして何年かかるんだ…とか考えるw)

    https://youtu.be/cOgIPujf9Cg

  • トンネルの中は、ワインに適した環境なので<br />温度は12~14℃、湿気は70%。<br /><br />ワインには適温でも<br />人間には、ちと寒い(笑)<br /><br />なので、入り口でフリースのブランケットを貸してくれます。<br />(絶対借りた方がいいですよw)<br /><br /><br />トンネルの中に、試飲コーナーが設けられていて<br />ガイドが詳しく説明してくれます。<br /><br />少人数でガイドがつくと<br />自分のタイミングで質問できるからいいですよね。

    トンネルの中は、ワインに適した環境なので
    温度は12~14℃、湿気は70%。

    ワインには適温でも
    人間には、ちと寒い(笑)

    なので、入り口でフリースのブランケットを貸してくれます。
    (絶対借りた方がいいですよw)


    トンネルの中に、試飲コーナーが設けられていて
    ガイドが詳しく説明してくれます。

    少人数でガイドがつくと
    自分のタイミングで質問できるからいいですよね。

  • このワイナリーでもショティ(パン)が用意されていて<br />グレープシードオイルをつけたパンをつまみながら<br />ハレバのワインを色々と試すことが出来ます。

    このワイナリーでもショティ(パン)が用意されていて
    グレープシードオイルをつけたパンをつまみながら
    ハレバのワインを色々と試すことが出来ます。

  • こちらは試飲したワインの一つ。<br /><br />TSITSKA 2017<br />白のドライ

    こちらは試飲したワインの一つ。

    TSITSKA 2017
    白のドライ

  • こちらも試飲させてもらったワイン。<br /><br />KINDZMARAULI 2017<br />赤で、ミディアムスイート

    こちらも試飲させてもらったワイン。

    KINDZMARAULI 2017
    赤で、ミディアムスイート

  • 食いしん坊でのん兵衛ですから<br />色々質問します。<br /><br />ぶどうの種類は?とか<br />これもクヴェヴリ製法?とか。

    食いしん坊でのん兵衛ですから
    色々質問します。

    ぶどうの種類は?とか
    これもクヴェヴリ製法?とか。

  • 我々のガイドをつとめてくれたのはケイティ嬢。<br /><br />記念にカタカナで「ケイティ」って書いたら<br />グルジアのアルファベットで「mituki」って書いてくれました。<br /><br />ケイティ、反射神経が良くて<br />なんでも即答する素晴らしいガイドでした。<br />

    我々のガイドをつとめてくれたのはケイティ嬢。

    記念にカタカナで「ケイティ」って書いたら
    グルジアのアルファベットで「mituki」って書いてくれました。

    ケイティ、反射神経が良くて
    なんでも即答する素晴らしいガイドでした。

  • 沢山の賞状も展示されていました。<br />これはCitadelles du Vin (レ シタデル デュ ヴァン)だから<br />ボルドーの国際品評会ですよね。<br /><br />実力もあるワイナリーなんだなー。

    沢山の賞状も展示されていました。
    これはCitadelles du Vin (レ シタデル デュ ヴァン)だから
    ボルドーの国際品評会ですよね。

    実力もあるワイナリーなんだなー。

  • 最も長いツアーでは<br />チャチャを蒸留したり、パンを焼いたりできるそうなので<br />ここで長い時間を過ごしてもいいかもしれませんね。<br /><br />300人収容のレストランもあるし<br />もちろんここでもワインを買えますが<br />トビリシ内をはじめ、各所に出店しているそうなので<br />銘柄だけメモっておいて<br />そこでワインを買い求めてもよさそうです。<br />http://www.winery-khareba.com/en/stores

    最も長いツアーでは
    チャチャを蒸留したり、パンを焼いたりできるそうなので
    ここで長い時間を過ごしてもいいかもしれませんね。

    300人収容のレストランもあるし
    もちろんここでもワインを買えますが
    トビリシ内をはじめ、各所に出店しているそうなので
    銘柄だけメモっておいて
    そこでワインを買い求めてもよさそうです。
    http://www.winery-khareba.com/en/stores

  • 帰り道、トイレ休憩したら<br />公園に立派な木があって<br />Dimaが、中に入ったところを撮ろうと言う(笑)<br /><br />ほんとジョージア人は写真がお好き♪

    帰り道、トイレ休憩したら
    公園に立派な木があって
    Dimaが、中に入ったところを撮ろうと言う(笑)

    ほんとジョージア人は写真がお好き♪

  • トビリシへと帰る途中<br />テラヴィの街を過ぎたところで<br />横道に入ったので何かと思ったら<br />Akhali Shuamtaという修道院でした。<br /><br />扉にかけられた布は<br />中に入る際に、髪を覆ったり腰に巻いたりするためのもの。<br />

    トビリシへと帰る途中
    テラヴィの街を過ぎたところで
    横道に入ったので何かと思ったら
    Akhali Shuamtaという修道院でした。

    扉にかけられた布は
    中に入る際に、髪を覆ったり腰に巻いたりするためのもの。

  • ちなみに、Akhali Shuamta とよく似た名前で <br />Dzveli Shuamta という場所があるそうです。<br /><br />Dzveli Shuamta の方は「旧シュアムタ」と表記されているのも見かけましたが建てられたのは5~7世紀となかなか古い。<br />一方Akhali Shuamta は「新シュアムタ」とあり、16世紀の建物。<br /><br />ジョージア語のシュアムタは「山の間」という意味で<br />ゴンボリ山脈の森に囲まれた立地から、そう名付けられているようです。<br />

    ちなみに、Akhali Shuamta とよく似た名前で
    Dzveli Shuamta という場所があるそうです。

    Dzveli Shuamta の方は「旧シュアムタ」と表記されているのも見かけましたが建てられたのは5~7世紀となかなか古い。
    一方Akhali Shuamta は「新シュアムタ」とあり、16世紀の建物。

    ジョージア語のシュアムタは「山の間」という意味で
    ゴンボリ山脈の森に囲まれた立地から、そう名付けられているようです。

  • Akhali Shuamtaは補修中でしたが<br />敷地内の見学は可能でした。<br /><br />巡礼者にとっては大切な場所だと聞いていますが<br />訪問者は特にいませんでした。<br /><br />最寄駅はTelaviで、駅からタクシーで5GELと紹介しているサイトもありました。<br />しかし、TibilisiからTelaviまで鉄道で移動できるかどうかはわからずじまい。<br />TibilisiからならMarshrutka(マルシュルートカ)で行くのが早そう。

    Akhali Shuamtaは補修中でしたが
    敷地内の見学は可能でした。

    巡礼者にとっては大切な場所だと聞いていますが
    訪問者は特にいませんでした。

    最寄駅はTelaviで、駅からタクシーで5GELと紹介しているサイトもありました。
    しかし、TibilisiからTelaviまで鉄道で移動できるかどうかはわからずじまい。
    TibilisiからならMarshrutka(マルシュルートカ)で行くのが早そう。

  • 建物だけではなく、<br />敷地の中に敷き詰められた石畳も整地中。

    建物だけではなく、
    敷地の中に敷き詰められた石畳も整地中。

  • 1つ1つ並べて整地してました。<br /><br />立方体に整えられた石ではないから<br />こんな風に平らに敷き詰めるのは<br />とても手間がかかりそう。

    1つ1つ並べて整地してました。

    立方体に整えられた石ではないから
    こんな風に平らに敷き詰めるのは
    とても手間がかかりそう。

  • アーチ状の窓には、木枠をはめ込んでレンガを並べていました。<br /><br />どこまでも手作り感がある修道院です。

    アーチ状の窓には、木枠をはめ込んでレンガを並べていました。

    どこまでも手作り感がある修道院です。

  • きれいに並べて積まれたレンガは再利用している様子。<br />創建当時のレンガんなでしょうかね。

    きれいに並べて積まれたレンガは再利用している様子。
    創建当時のレンガんなでしょうかね。

  • ここにもワンコ。<br /><br />どの子もだいたいおとなしい。

    ここにもワンコ。

    どの子もだいたいおとなしい。

  • このまま帰るのかなーと思ったら<br />Dima氏がカフェ休憩を取りました。<br /><br />道の脇にぽつんと小さなカフェ。<br />GoogleMapでは「Gombori Pass」と表示されていました。

    このまま帰るのかなーと思ったら
    Dima氏がカフェ休憩を取りました。

    道の脇にぽつんと小さなカフェ。
    GoogleMapでは「Gombori Pass」と表示されていました。

  • なんだか、おもしろそうな場所。

    なんだか、おもしろそうな場所。

  • ス〇バを真似しきれてない感じがいい(笑)<br /><br />左下には「NO WIFI, NO WIFE」

    ス〇バを真似しきれてない感じがいい(笑)

    左下には「NO WIFI, NO WIFE」

  • こんな風に、めっちゃ見晴らしのいい場所に建ってるんです。<br /><br />このブランコは、木からつるされてるだけなんで<br />座るとグルグル回転しちゃうんだけど(笑)

    こんな風に、めっちゃ見晴らしのいい場所に建ってるんです。

    このブランコは、木からつるされてるだけなんで
    座るとグルグル回転しちゃうんだけど(笑)

  • 手作り感あふれる店内。<br /><br />メニューは見当たらず。

    手作り感あふれる店内。

    メニューは見当たらず。

  • なぞの手作り募金箱。<br /><br />勉強したくて結婚したくない?

    なぞの手作り募金箱。

    勉強したくて結婚したくない?

  • 結婚は、したいんだね(笑)

    結婚は、したいんだね(笑)

  • 建物の周りにはハンモックがやベンチ。<br /><br />前日に重い荷物を持って<br />背中を痛めていたDima氏はちょっと休憩。<br /><br />ずっと一人で運転してるんだもの<br />腰も疲れるよね。

    建物の周りにはハンモックがやベンチ。

    前日に重い荷物を持って
    背中を痛めていたDima氏はちょっと休憩。

    ずっと一人で運転してるんだもの
    腰も疲れるよね。

  • 気温も風もちょうどよくて<br />眺めも良くて<br /><br />ハンモックでのんびりするには最高の場所です。

    気温も風もちょうどよくて
    眺めも良くて

    ハンモックでのんびりするには最高の場所です。

  • カフェには、凛々しいワンコも居ました。

    カフェには、凛々しいワンコも居ました。

  • 誰がスタッフで、誰が客なのかわからないけど<br />スイカが出てきたり、何やらお肉を炒めたものが<br />フライパンのまま出てきたり、と<br />謎は深まるばかり。

    誰がスタッフで、誰が客なのかわからないけど
    スイカが出てきたり、何やらお肉を炒めたものが
    フライパンのまま出てきたり、と
    謎は深まるばかり。

  • しかし、いつの間にか<br />こういう事になってました(笑)<br /><br />中央のオレンジのTシャツの男性がお店の方で<br />他は知り合いだったり観光客だったり<br />スイカとコニャックで盛り上がり<br />栃ノ心さんの話で盛り上がりました。

    しかし、いつの間にか
    こういう事になってました(笑)

    中央のオレンジのTシャツの男性がお店の方で
    他は知り合いだったり観光客だったり
    スイカとコニャックで盛り上がり
    栃ノ心さんの話で盛り上がりました。

  • 途中、3世紀に建てられた要塞の近くを通りました。<br />Ujarma要塞というのだそうです。<br /><br />近くに道路が通るまでは、観光客に知られていなかったのだとか。<br /><br />損傷が激しいようですが、色々とググってみたら<br />要塞の足元には、祭壇設けられているようです。

    途中、3世紀に建てられた要塞の近くを通りました。
    Ujarma要塞というのだそうです。

    近くに道路が通るまでは、観光客に知られていなかったのだとか。

    損傷が激しいようですが、色々とググってみたら
    要塞の足元には、祭壇設けられているようです。

  • Ujarma要塞の周囲には、特に何もなく。<br /><br />カヘティへのドライブでもなければ<br />立ち寄ることもないかも。<br /><br />なかなか渋いポイントです。

    Ujarma要塞の周囲には、特に何もなく。

    カヘティへのドライブでもなければ
    立ち寄ることもないかも。

    なかなか渋いポイントです。

  • Tibilisiまで戻って来たので<br />夕食をとろうと思ってたレストランの前でおろしてもらいました。<br /><br />店の名前は「bread-house」。<br />その名の通り、焼き立てのパンが楽しめる店で<br />店内にはパン焼き釜がありました。<br />http://www.mgroup.ge/en/bread-house<br /><br />写真のコレは、ジョージアのレストランやカフェで時々みかけるボタン。<br />注文とか支払とか、声をかけなくても<br />これを押せばスタッフがやってくる。<br /><br />ただし、日本のように「スグ」じゃない場合もあるので<br />のんびり待ってくださいね。<br /><br />お店はとても広くて<br />奥にはゴージャスな個室もあるそうなのですが<br />涼しくて気持ちの良い時間帯だったので<br />我々はテラス席にて食事。<br />https://youtu.be/xeZS237dDXM

    Tibilisiまで戻って来たので
    夕食をとろうと思ってたレストランの前でおろしてもらいました。

    店の名前は「bread-house」。
    その名の通り、焼き立てのパンが楽しめる店で
    店内にはパン焼き釜がありました。
    http://www.mgroup.ge/en/bread-house

    写真のコレは、ジョージアのレストランやカフェで時々みかけるボタン。
    注文とか支払とか、声をかけなくても
    これを押せばスタッフがやってくる。

    ただし、日本のように「スグ」じゃない場合もあるので
    のんびり待ってくださいね。

    お店はとても広くて
    奥にはゴージャスな個室もあるそうなのですが
    涼しくて気持ちの良い時間帯だったので
    我々はテラス席にて食事。
    https://youtu.be/xeZS237dDXM

  • 最初はアジャルリ(Adjaruli)というパンを頼もうと思ったのですが<br />無いそうなので、メグルリ(Megruli)。<br /><br />店内のパン焼き窯で注文が入るたびに焼いてくれるようです。<br />https://youtu.be/TDbIwLAhFt0

    最初はアジャルリ(Adjaruli)というパンを頼もうと思ったのですが
    無いそうなので、メグルリ(Megruli)。

    店内のパン焼き窯で注文が入るたびに焼いてくれるようです。
    https://youtu.be/TDbIwLAhFt0

  • もっともポピュラーなパンで、チーズ入りで円形のイメルリというパンがあるのですが<br />メグルリは、さらに上からチーズをかけたものです。<br /><br />カロリーの事は考えない(笑)<br /><br />焼き立ては熱々です!<br />https://youtu.be/uTaH8KPabGk

    もっともポピュラーなパンで、チーズ入りで円形のイメルリというパンがあるのですが
    メグルリは、さらに上からチーズをかけたものです。

    カロリーの事は考えない(笑)

    焼き立ては熱々です!
    https://youtu.be/uTaH8KPabGk

  • これはハルチョー(Kharcho)というスープなのですが<br />このお店のハルチョーは「Kharcho with walnuts」つまりクルミ入り。<br /><br />くるみのおかげで、ちょっと濃度もついて<br />ポタージュのようなトロミ。<br /><br />日本人の口にもあうと思います。

    これはハルチョー(Kharcho)というスープなのですが
    このお店のハルチョーは「Kharcho with walnuts」つまりクルミ入り。

    くるみのおかげで、ちょっと濃度もついて
    ポタージュのようなトロミ。

    日本人の口にもあうと思います。

  • ガス入りのミネラルウォーターはBakuriani。<br /><br />https://www.ids-borjomi.com/brand/bakuriani/<br /><br />ジョージアのミネラルウォーターは<br />本当に「ミネラル」がたっぷり入っているようで<br />身体にはいいのだけれど、好みはわかれるところかも。<br /><br />ボトルは可愛いですよね<br /><br />

    ガス入りのミネラルウォーターはBakuriani。

    https://www.ids-borjomi.com/brand/bakuriani/

    ジョージアのミネラルウォーターは
    本当に「ミネラル」がたっぷり入っているようで
    身体にはいいのだけれど、好みはわかれるところかも。

    ボトルは可愛いですよね

  • Veal Shashlik(子牛のシャシリク)。<br /><br />お肉もソフトで美味しい。<br />こういう料理は素材の良さとか<br />炭火の火加減とかで味が決まりますよね。

    Veal Shashlik(子牛のシャシリク)。

    お肉もソフトで美味しい。
    こういう料理は素材の良さとか
    炭火の火加減とかで味が決まりますよね。

  • SaperaviとTsinandaliをグラスで1杯づつ飲んで<br />2人で合計91.84GEL(サービス料込)<br /><br />お腹いっぱいになりました。

    SaperaviとTsinandaliをグラスで1杯づつ飲んで
    2人で合計91.84GEL(サービス料込)

    お腹いっぱいになりました。

  • 帰りはいつものスーパーへ。<br /><br />前の旅行記にも書いたけど<br />これはレモネードと呼ばれている炭酸飲料。<br /><br />レモンじゃなくてもレモネード。

    帰りはいつものスーパーへ。

    前の旅行記にも書いたけど
    これはレモネードと呼ばれている炭酸飲料。

    レモンじゃなくてもレモネード。

  • 買い物して沢山の荷物があると<br />(水が特に重い)<br />この日はロープウェイでナリカラ砦に上がり<br />山を下って部屋に帰ってみることにしました。<br /><br />※Google Mapにはケーブルカーって表示されているけど<br /> 日本でいうところのロープウェーです<br /><br />我々はまだ、ジョージアの交通ICカードを持っていなかったので<br />現金で料金を払うつもりでしたが<br />「2人分、片道で」と伝えると<br />カードに2人分の料金(1人1GEL)をチャージしてくれました。<br />※カードのデポジット2GELは別途必要<br /><br />https://youtu.be/waWvik4NWsw

    買い物して沢山の荷物があると
    (水が特に重い)
    この日はロープウェイでナリカラ砦に上がり
    山を下って部屋に帰ってみることにしました。

    ※Google Mapにはケーブルカーって表示されているけど
     日本でいうところのロープウェーです

    我々はまだ、ジョージアの交通ICカードを持っていなかったので
    現金で料金を払うつもりでしたが
    「2人分、片道で」と伝えると
    カードに2人分の料金(1人1GEL)をチャージしてくれました。
    ※カードのデポジット2GELは別途必要

    https://youtu.be/waWvik4NWsw

  • ナリカラ砦は丘の上にそびえているので<br />市内の色んな所からも見えるし<br />夜になると、こうしてライトアップされて金色に光ります。<br /><br />夜景を楽しもうと沢山の方が上がってきていて<br />お土産物屋さんも沢山ありました。<br />https://youtu.be/u1Wqhuh23ZU

    ナリカラ砦は丘の上にそびえているので
    市内の色んな所からも見えるし
    夜になると、こうしてライトアップされて金色に光ります。

    夜景を楽しもうと沢山の方が上がってきていて
    お土産物屋さんも沢山ありました。
    https://youtu.be/u1Wqhuh23ZU

  • スーパーでは、この日も<br />桃ジュースをお買い上げ。<br /><br />桃好きにはたまりません♪<br /><br />ちなみにこのNaturalisはモルドバの食品メーカー。<br />ジョージアから見ると、黒海の対岸にある国ですね。<br /><br />では、このの続きは、また次の旅行記で。<br /><br />★次の旅行記<br />「絶景!絶景!ときどきワイン ジョージアの旅⑤ トビリシ空港の巻」<br />https://4travel.jp/travelogue/11578420

    スーパーでは、この日も
    桃ジュースをお買い上げ。

    桃好きにはたまりません♪

    ちなみにこのNaturalisはモルドバの食品メーカー。
    ジョージアから見ると、黒海の対岸にある国ですね。

    では、このの続きは、また次の旅行記で。

    ★次の旅行記
    「絶景!絶景!ときどきワイン ジョージアの旅⑤ トビリシ空港の巻」
    https://4travel.jp/travelogue/11578420

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