2019/07/19 - 2019/07/26
121位(同エリア242件中)
つみきさん
トビリシ旧市街にAirbnbで部屋を借り
初めてのジョージアを楽しんできました。
今回は
ジョージア滞在2日目。
ドライバーを手配して、カズベキ山へ行ったお話。
あることが原因で
我々はなかなか目的地にたどり着けないのでした。
でも楽しかったからOK(笑)
【日程】
7/19 成田⇒イスタンブール
7/20 イスタンブール⇒トビリシ
7/21 カズベキ山へ
7/22 温泉&街歩き
7/23 ワイナリー巡り
7/24 市場巡り
7/25 トビリシ⇒イスタンブール
7/26 イスタンブール⇒成田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
トビリシ2日目の朝。
前日スーパーマーケットで買っておいた
ヨーグルトとジュースで簡単に済ませる。
桃好きにはたまらん取り合わせ。
当初、この日にカズベキ山を見に行くつもりではなかったのですが
初日を終えて寝る前に、滞在中の天気予報を確認したら
カズベキ山の周囲は、3日目以降が曇りの予報。
こりゃ、さっさと行っちゃうのが良いね!という事で
もう夜遅かったんですが
空港に迎えに来てくれたドライバーのDima氏に
WhatsAppで連絡してみたら、即OKの返事が来て
朝の8時に迎えに来てもらう約束をしていたのでした。
相手が英語NGの場合は、電話でのやり取りが難しいので
アプリで会話できるってホントに便利ですね。
それもWi-FiやSIMあってのことですけどね。 -
Dima氏は、予定通り(9時)に迎えに来てくれて
彼の車で出発。
トビリシ旧市街から、一路北へ!
https://youtu.be/_n6XKvdpSto
30分ほど走って「あぁこの辺が古都ムツヘタかぁ」なんて思ってたら
Dima氏はハンドルを切り
ん?こっちが近道なのかな?と思ったら
そこはジワリ修道院でした。
(GoogleMapでわかった)
ムツヘタは、以前ジョージアの首都だった場所です。
修道院の入り口にはワンコが寝てました。
トビリシの街にも野良犬がたくさん居ますが
みんな狂犬病の予防注射を済ませていて
耳にチップがつけられているのです。 -
ジワリ修道院(Jvari monastery)。
※ジワリ聖堂という日本語表記もみかけます。
ジワリ(ジュワリ/ジュヴァリ)とは「十字架」という意味で
建物を上から見ると十字の形になっています。
短パンで中へ入るのはNGなので
DIma氏は「ぼくは外で待ってるから、どうぞ中を見てきて」と。
それでは…と、手持ちのショールで頭を覆って中へ。
小さな修道院でしたが、沢山の方がお祈りされていました。ジュヴァリ聖堂 寺院・教会
-
写真はNGなので撮っていませんが
中央に代があって、その上に大きな十字架。
周囲に宗教画が並ぶ配置でした。
修道院は、修復が必要なのではと思うほど傷んでいます。
拝観料のようなものは徴収されないので
絵の前に置かれていた募金箱に少しお金を入れました。
それを見ていたおばさんが、私を見て笑顔を返してくれました。 -
修道院の周りには、何匹かの野良犬がいましたが
追い払う人もおらず、我らがドライバーのDima氏も
優しく頭をなでてあげていました。 -
耳には処置済みのチップ。
なでられてもおとなしくて
どうやら女の子で、しかも「おばあワン」といった感じ。
餌を持ってなくてゴメンよ。ジュヴァリ聖堂 寺院・教会
-
修道院は、クラ川とアラグヴィ川が交わる丘の上に建っています。
川に面した方は絶壁なのですが
Dima氏が、ここで写真を撮ろう!と私たちを撮影スポットに誘います。
私的には、もうこの辺でいいんじゃない?と思う場所から
ずんずん進み、崖になっている方へ。
記念写真を撮ってる人が何人か居て
どうやら、ここが撮影ポイントみたい。
後でわかることですが
ジョージアで見かける観光客の方
ものすごい崖っぷちでも平気で写真を撮る(笑)
でも柵なんて、どこにも無い。
もし足元が崩れたら…と考えるとハラハラします。
そこは自己責任でね♪…ってことですけど、ちょっと怖いっす。ジュヴァリ聖堂 寺院・教会
-
これは修道院から西方向を
パノラマ撮影してみました。
左がトビリシのある南。
右がカズベキのある北側。
北側から流れてきたアラグヴィ川が
クラ川と交わって消える地点です。ムツヘタの文化財群 史跡・遺跡
-
ムツヘタの街を背景に
どういうポーズを問えばいいのかわからず。
とりあえず、元気にしてみた(笑)
この後も、Dima氏は我々の写真を撮りまくっていました。
ま、スマホだから何枚撮っても大丈夫なんだけど
ジョージアでは、観光地に来たら
自分を入れてかっこいい記念写真を撮っておくのが定番っぽい。
Instagramでも、そういう写真が沢山でてきますもん。ムツヘタの文化財群 史跡・遺跡
-
写真を撮った崖に立ってた看板。
ジョージア語は読めないからなんて書いてあるんだろう。
注意喚起かな。
https://youtu.be/M_vSc7ifRf4ジュヴァリ聖堂 寺院・教会
-
川の向こうに街があり
その中心にスヴェティツホヴェリ大聖堂が見えます。スヴェティ ツホヴェリ大聖堂 寺院・教会
-
敷地内では、リードにつないだ羊を散歩させてるおじさんに遭遇。
なぜ、なぜリードを…。
なぜ、羊にリードを…。
ペットなのだろうか。 -
敷地内の木陰で涼むワンコ。
訪れる信者や観光客が餌をくれるのなら
木陰でのんびりする暮らしは、悪くないかもね。 -
帰り際、ふと振り返ると
膝をついて祈りを捧げる女性が居ました。
まるで五体投地のよう…。 -
あ、羊のおじさんも。
-
修道院側から修道院の入り口を見たところです。
数件のお土産物屋さんが並んでいますが
あんまりやる気は感じなくて、閉まってる店も多い。
あとでわかったことですが
ジョージアは朝がのんびりしていて
本気出すのは午後になってから…みたいです(笑)
もちろん、そうでは無い場所もありますけどね。 -
駐車場エリアの遠くに見えたコレ。
どうやら顔ハメして写真撮れるみたい。
ジョージアの結婚衣装みたいです。
撮っておけば良かったかしら(笑)
無料のところもあったし
有料で貸し出しているところもあるので
撮影する前に、確認しましょう。 -
丘を降りてから見上げたら
ぽつんと建っている修道院が見えました。 -
スヴェティ ツホヴェリ大聖堂へやってきました。
https://youtu.be/7hmpDsZ0F2c
駐車場に車を停めると
大聖堂までの道には、土産物店が軒を連ねます。
しかし、休みの店が多い。
なんで?とDima氏にたずねたら、みんな寝てるんだよって(笑)
朝からドタバタしないのがジョージアの人なのかな。
私もジョージアスタイルがいいな。 -
ちなみに大聖堂は、要塞のように高い塀に囲まれていました。
写真のように、ところどころ穴が開けてある場所があるのですが
Dimaは「あれはトイレ」と笑ってましたが
ホントにそうなの?
日本の城なら、攻めて来た敵に
石やお湯を落とすための穴ですね。
ぐるりと塀の周りを回っていると
途中からワンコがついてきました。
最後はニャンコに出会ってしまって…www
https://youtu.be/6vrpzTPvIFMスヴェティ ツホヴェリ大聖堂 寺院・教会
-
立派な大聖堂です。
外はシックですが、中は別世界です。
ゴージャス表現とは違いますが
宗教画も沢山飾られているので
ぜひ、行っておいた方がいいと思います。スヴェティ ツホヴェリ大聖堂 寺院・教会
-
相方が撮った1枚ですが
なんとも神々しい写真になりました。スヴェティ ツホヴェリ大聖堂 寺院・教会
-
動画でも敷地内を撮ってみました。
https://youtu.be/yONTb5fXeUM
敷地内には売店もありますが
お供えの蝋燭がメインで売れていて
十字架や本を買う人はあまり見かけませんでした。
ムツヘタのガイドブックやポストカードは少しあったので
のぞいてみてもいいと思いますよ。スヴェティ ツホヴェリ大聖堂 寺院・教会
-
礼拝の時間は見学不可だそうなのでご注意ください。
土曜:17時~20時
日曜:9時~13時スヴェティ ツホヴェリ大聖堂 寺院・教会
-
女性の奥に加護が見えますが
ここには女性が髪を覆うスカーフや
短パンの男性が巻く腰布などが置いてあります。
露出が多めの服装で訪れた際は
これを借りて見学しましょう。
拝観料の類はありませんが
気持ち分を募金箱に入れるのがよいのでは無いでしょうか。スヴェティ ツホヴェリ大聖堂 寺院・教会
-
大聖堂入り口のすぐ向かいには
インフォメーションセンターがありました。ムツヘタの文化財群 史跡・遺跡
-
ムツヘタを出て、再び移動し始めたところで
「ぼくは朝ごはんまだだから、パンを買いたいんだけど寄ってもいい?」って聞かれた。
こっちも、ヨーグルトとジュースだけだし
もちろんOK。
一見、ごくふつーのドライブインの様な店でしたが
とても人気みたいで、次から次へと車が停まり
お客さんが沢山やってきます。人気店なのね。
あとで、GoogleMapを見てみたら
「Fresh Cafe」という名前で登録されていました。 -
パンは店内で焼かれていて
次から次へと焼き立てが出てきます。
テイクアウトもイートインも出来るようで
我々も、焼き立てを買ってみることにしました。 -
ピロシキのような揚げパン。
-
中身はお肉と野菜とお米。
パン生地がふわっとモチっとしていて
見本人の口にもあいそうな味。
ピロシキよりも油っぽくないです。 -
これはアジャラ地方のアチュマというパン。
ミルフィーユのように層になっていて
間にチーズが挟んであります。
これ、めっちゃ美味しい!
パン2種類とジュース2本で8ラリ(約300円)でした。 -
しばらくは似たような景色が続きますが
道の端には、地元の方が店を出していました。
果物や飲み物、ガソリンをボトルに入れて売るお店も。
https://youtu.be/j58_VPsSads -
Jinvali Water Reservoir(ジンヴァリ湖)
ダム湖です。
眺めが良いので、売店があって
皆さん記念写真を撮っています。 -
柵では無くて紐が張られているだけ。
それでも皆さん、ギリギリまで行く。
子ども抱いたままでギリギリを攻める。
見てるこっちはハラハラします。 -
売店には民族衣装の人形。
ちょっとバービー的でもある。
こういった民族衣装の人形は
トビリシ市内の土産物店でも見かけました。
結婚衣装のペアの人形とか、なかなか素敵でしたよ。 -
民族衣装が置いてあって
それを着て写真も撮れるようになってました。
帽子をかぶってみた男の子が可愛かったので
お父さんに許可をもらって1枚頂きました! -
記念撮影は、こんな感じで。
-
ダム沿いに北上すると
アナヌリ教会です。アナヌリ教会要塞 寺院・教会
-
軍用道路沿いの立地なので
要塞として使われていた時期もあったとか。
高い塀に囲まれているのですが
どうやら一部は補修工事中。
敷地内には2つの教会があり
古いほうの教会は入れないようでした。
この写真にうつっているのが
敷地の西側に立つ、古い方の教会。アナヌリ教会要塞 寺院・教会
-
見学できるのは新しい方の教会。
教会の壁には十字架が彫られています。アナヌリ教会要塞 寺院・教会
-
教会の側面にある小さな入り口から中へ入ることが出きました。
中にはたくさんのフレスコ画。
信者の方がお祈りされているのを邪魔しないよう
ぐるりと中をめぐります。
中では、祈りの声に合わせて
女性の信者グループが歌っていました。
とてもきれいな声でした。
でも、途中でにぎやかなアジア系の団体さんが入ってきて
バシャバシャ写真を撮り始めて、一気に騒がしくなってしまった。
地元の方はそれでも祈りを続けていたけれど
宗教施設の見学は、観光客の方が配慮したいものですよね。
同じアジア人どうし「お静かにね」と声をかければ良かったかも。アナヌリ教会要塞 寺院・教会
-
ダム湖に面して鐘楼がありました。
扉が閉まっていて近づけないので
隙間から相方が撮ってくれました。アナヌリ教会要塞 寺院・教会
-
教会の壁にはジョージア語が刻まれています。
祈りの言葉なのかなぁ。アナヌリ教会要塞 寺院・教会
-
川沿いの道を北上しているので
途中、いかだくだりスポットなんかもありましたg
さすがにそれはパス。
でも、あるスポットでドライバーのDima氏が
「お母さんに水を汲んでいきたいから立ち寄ってもいい?」と聞いてきた場所がありました。
有名な湧き水だそうで、見ておわかりのように鉄分を含んでいます。
試しに自分も組んで飲んでみたら
凄い鉄の味と(笑)わずかな塩味、さらに炭酸も感じます。
とんでもなく飲みにくーい!!!!!
でも貧血気味のお母さんには、このお水がいいんだって。
孝行息子なDima氏なのでした。 -
アナヌリ教会から、さらに1時間ほど車を走らせると
少しづつ標高も上がり
景色がダイナミックになってきました。
崖の上に立つのは
「ロシア・グルジア友好記念碑」。
友好200年を記念して
こんな雄大な景色の中に、いきなりの人工物。
この立地を利用して
パラグライダーを楽しむ方が沢山居ました。
https://youtu.be/sTRgGi-Cr5Yロシアグルジア友好記念碑 モニュメント・記念碑
-
記念碑の内側は、こんな壁画になっていますが
アーチ状の向こうの手すりが
とてもとても命を預けられないような
危なっかしい手すりで
下をのぞき込むと
目がくらみそうな高さなので
背中がムズムズしちゃいました。
ほんの1か月前には
ロシア議員が議会の議長席から演説を行ったことに抗議する
約1万人のデモが起きたジョージアですが
観光地は観光地として利用するようで
記念碑へと続く道には沢山の出店が並びます。
https://youtu.be/tT_dV5EX75Mロシアグルジア友好記念碑 モニュメント・記念碑
-
車に戻る前に、飲み物を買いました。
ドライバーのDima氏に
なんか飲むもの買ってくるわ、と声掛けたら
店の人に声をかけてくれて
「何にする?」と聞かれたので
「レモネード買いたい!おすすめは?」ときいてみました。
ジョージアでは炭酸飲料=レモネードらしいです。
だかた、レモン味じゃなくてもレモネードです。
Dima氏のおススメは、この2種。
右の果物が…わからん(笑) -
5分ほど走ったところで、Dima氏がハンドルを切ると
トンネルに入りました。
なんでも、冬の間
雪で通れなくなると困るので作られたトンネルだそうで
道路とまったく同じルートで平行に作られたトンネルです。
そしてトンネルを抜けるとそこは…雪…じゃなくて
一面の黄色い山。
それまで、緑が豊かな景色が続いていたのに
ここだけ別世界です!
Dima氏はYellow Mountainと呼んでいましたが
正式な名称でも無いようです。
GoogleMapでは、Mineral Springsという名で
最近登録され、沢山の方が写真をアップしていますね。
景色眺めただけでいいやと思っていたのに
「さぁ上ろう!」と誘って来るDima氏。
え?コレをのぼるの?
どんなアトラクションだよ!(笑)
https://youtu.be/6XXzKmfoV5o -
山の上の方から、水が流れてくるのですが
この水に、石灰が含まれているらしく
一面に石灰化しています。
https://youtu.be/6XXzKmfoV5o -
ここには土産物店も無いし
看板も何もない。
でも沢山の人が車を停めて
この景色を楽しみ、写真を撮ってました。
女の子たち、ポーズを決めてます! -
Dima氏が「写真を撮ろう!」と言うので
モデルに徹する私。 -
この写真は、立ち位置を指定されました(笑)
一見、つるつると滑りそうですが
案外グリップは効きます。
とはいえ、傾斜が付いているところは危ないので
Dima氏がちゃんと支えてくれました。
そういうところは紳士。
でも、すんげー熱いカメラマンなDima氏(笑) -
私たちが撮影しているところを
相方が撮っていてくれました。
この旅行記にUPしてない写真も
沢山撮ってもらいましたよ(笑) -
いろいろと寄り道を続けてきたこのドライブも
いよいよ目的地に近づいてきました。
(寄り道多すぎw)
カズベキ山のふもと、ステパツミンダまでは
さらに30分ほどかけて北上していきます。
地形は険しく、車窓の風景も見ごたえ十分。
軍用道路ドライブ、おすすめです!
写真では、うまく表現できてなくてスミマセン。 -
ステパンツミンダに近づくにつれ
徐々に晴れてきました。
Yellow Mountain辺りでは曇りだったので
山は見えないかもねーなんて言ってたんだけど
これなら大丈夫そう。
だんだんテンションが上がってきます。 -
14時半頃、ようやくステパツミンダに到着!
山登りを目的とした服装の方が沢山居ました。
車を停めて山を見上げると、あ!見える!
カズベキ山の山頂も、ゲルティ三位一体教会も!
これは期待できます。
雲はかなり動いていたので、もっと山が見えるかも! -
アップにすると、こんな感じ。
とんでもない所に教会が建ってますね。 -
教会まで行くには、ここで車を乗り換えます。
Dima氏が別の車(4WD)を手配してくれていました。
往復で50GEL。
山までピストン輸送する商売をしているドライバーが
ふもとの町に沢山居て、観光客を運んでいます。 -
教会までは悪路だと聞いていたのですが
そうでもありませんでした。
ちゃんと舗装道路がつながっていました。
でも、高いところへ上がっていく九十九折の道で
傾斜もすごいので、揺れるのは確かです。
15分ほどで山頂に到着。
車が沢山集まっていました。 -
カズベキ山、ちょっと見えた。
-
ここまで送り届けてくれたドライバーは
別の客を乗せて下山し
30分後にまた迎えに来る約束なので
30分しか撮影チャンスがありません。
雲はどんどん流れるので
シャッターチャンスを待つ人達。
みんな気持ちは同じです。 -
山の右側は、どうしても雲が晴れなくて
これでも雲が少ない方でした。
それでも、山頂が見えて良かったです。 -
教会の中を見学する時間はなかったので
外観を収めておきました。
見学に来られる方は
時間に余裕をもっておいたほうがいいと思いますよー。
私たちも1時間後に迎えに来てもらうようにしとけば良かったー。 -
教会には、トレッキングの方も沢山いました。
ふもとから歩いて上がってくるんですねー。
1時間半ほどで上がれるとは聞いてるけど
傾斜がすごいので、大変なのでは無いかしら。
帰り道、下山している方を見かけましたが
下りの方が大変そうでした。 -
乗馬を楽しむことも出来るようで
馬を借りて、楽しんでいる方もいました。
この景色で乗馬なんて
きっと気持ちが良いでしょうねー。 -
目的も達成してトビリシへと戻ります。
晴れていたのはステパンツミンダ周辺だけで
空はまた曇り始めました。
山肌には雪渓。
トビリシ市街にくらべれば涼しく
窓を開けてのドライブは気持ちが良かったです。 -
往路で通りかかったときに
「あとで、ここに寄って食事しましょう」と教えてもらっていたレストランにやってきました。
お店の名は「Restaurant Mleta」
グダウリの南の方のエリアで、人気の店らしく沢山の車が停まっています。 -
私はビール。
銘柄はナタフタリ(NATAKHTARI)のGOLD。 -
相方が白ワインを注文したら
コップで出てきました。
どうやら自家製ワインのよう。
味わいも「あ!ぶどうで出来てる!」とわかる感じ。
(この表現でつたわるでしょうか)
手づくりならではの粗さもあって
好みはわかれるかもしれないけど
せっかくジョージアに来てるんだから
こういうワインも味わえて良かった。 -
ドライバーのDima氏が、英語を話せる女性スタッフを連れてきてくれて
彼女と相談しながらオーダーを決めました。
これはチャカプリ(Chakapuli)。
羊肉のスープ(塩味)です。
一緒に煮込まれている野菜。
食べてみてもわからなかったのでDima氏にたずねたら
店のスタッフに確認してくれて「タラゴンだよ」と教えてくれました。
タラゴンはヨモギに近い青菜だと聞いたことがあります。
ヨモギのような味はしないけど、お肉との相性はよくて
とても気に入りました。
新鮮な羊肉も、柔らかく煮込まれていて、とても美味しい。
写真では、まったく伝わらないと思いますが(笑)
これ、めっちゃおススメです。 -
チャカプリは10GEL(約360円)
-
そしてシャシリク、羊の串焼きですね。
そのまま齧ろうとしたら
Dimaが「ちょっと待って!」とスタッフにトマトソースをもってこさせました。
「このソースを付けた方が美味しいよ」と。
トマトベースのソースは、あっさりめ。
言われた通り、羊肉につけて食べてみると
焼いただけの羊肉が、品の良い料理に変わる感じがしました。
ウズベキスタンでも感じたけど
羊肉って、ほんと美味しい♪
羊の種類が日本と違うのか
日本で食べるような匂いはまったくありません。 -
店の脇には、串焼きスペースがあって
こんな風に屋外で肉を焼いていました。
そりゃ、美味しいよなぁ。 -
せっかくだから、メニューを少し撮影しておきました。
-
ジョージア料理は、一通りそろってる感じ。
ちなみにジョージアのランチタイムって
日本とはちょっと違うらしく12時~ではなくて
ちょっと遅いみたい。
個人でドライバーを手配した時には
お昼を食べたい時間を伝えた方がいいし
他の旅行客と相乗りでの観光なら
ガイドにランチタイムを確認しておいた方がいいかも。 -
写真を撮り忘れてましたが
ヒンカリも食べました。
ヒンカリは、小籠包風の料理ですが
蒸さずに茹でて仕上げます。
Dima氏が、食べ方をレクチャーしてくれます。
まず、黒コショウをたっぷり振る
両手でヒンカリを持つ
底の方をちょっとだけ齧って穴をあける
その穴からスープを吸って飲む
後はそのまま食べて、つまみの部分は固いから残す。
店によってヒンカリのサイズはまちまちなので
注文の際に悩むところですが
店のスタッフが「1人3コづつでいいんじゃないかしら」とアドバイスしてくれて、確かにそれで充分でした。 -
サラダの感じもウズベキスタンと傾向が似ているなぁ。
このお店では食べていませんが
日本人の口にもあうと思います。
野菜の味がしっかりしていて美味しいのでぜひ! -
2人でお腹いっぱいになって45GEL(約1,600円)
大満足でありました♪ -
今回のドライブは2人で250GELでした。
街には沢山の旅行会社があり
旧市街を歩いていると、ちょくちょく声をかけてきます。
パンフレットを手に、客を集めるアルバイトのようですが
「そこは、もう行ってきたわ」と言うと
それは残念!という表情をして「OK!じゃあ良い1日を!」と言ってくれます。
強引な客引きには、1度も出会いませんでした。
日本からもツアーは手配出来ますが
ジョージアに来てから探しても、十分手配できると思います。
他の方と相乗りなら、もっと安くできるでしょうが
我々はDima氏に依頼して良かったなと思いました。
寄りたいところ、寄りたくないところを選べるし
景色が良ければゆっくり見学するとか自由度がありましたしね。
さて、3日目は、またのんびりしましょう。
念願の温泉にも浸かります!
そのお話は、また次の旅行記で…。
★次の旅行記
「絶景!絶景!ときどきワイン ジョージアの旅③ 温泉でまったり編」
https://4travel.jp/travelogue/11528017
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