絶景！絶景！ときどきワイン　ジョージアの旅⑥　トルコに寄り道の巻

2019/07/19 - 2019/07/26

ターキッシュエアを利用した
ジョージア（グルジア）への旅だったので
帰りはあえて、トランジットが長くなる便を選び
イスタンブール日帰り旅を楽しんできました。

トルコのおもてなしは素晴らしく
これは、きっとまた来なくては！と思わせてくれる体験となりました。

【日程】
7/19 成田⇒イスタンブール
7/20 イスタンブール⇒トビリシ
7/21 カズベキ山へ
7/22 温泉＆街歩き
7/23 ワイナリー巡り
7/24 市場巡り
7/25 トビリシ⇒イスタンブール
7/26 イスタンブール⇒成田

エリア イスタンブール(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

10:30にトビリシ（ジョージア）を発ち
12:05にはイスタンブール到着。

黒海を東から西へと移動する短いフライト。

今回はイスタンブールで乗り換える
ターキッシュエアのチケットでした。

そこで、せっかくトランジットするなら…と
帰りにイスタンブールの街へ立ち寄って見ることにしました。

空港での入国審査でパスポートとチケットを見せると
女性の係官が「あなた、今日帰るの？」と聞いてきた。

私「日本へ帰る途中なんだけど、トルコは美味しいものが沢山あるから、行きたいんです。Baklava（バクラヴァ）を食べてみたい！」
係官「なるほど！じゃぁロクムも食べてね！」
私「トルコの紅茶も飲みたい！」
係官「そして、コーヒーもよ！」

入国審査で、めっちゃ盛り上がってしまった（笑）

そして、PC画面のキャプチャで恐縮ですが
今回、ジョージア旅のついでに
イスタンブールに寄り道していこう！と思い立ち
色々調べていてみつけたのがコレ。

ターキッシュエアラインによる
無料ツアー！
その名もTouristanbul♪

今回は利用しませんでしたが
最後まで迷ったほど、かなり魅力的なサービスですよ。

曜日や時間帯によって
コースや所要時間が異なりますので
旅の予定をたてる時に、チェックしてみてもいいと思います。
https://www.turkishairlines.com/ja-jp/flights/fly-different/touristanbul/what-is-touristanbul/

自分たちが滞在する曜日と時間帯にあったコースを
Google mapにのせてみたら、こんな感じでした。

ちなみに時間帯によっては食事も提供されるようです。

なんて素敵なおもてなし文化でしょう。

Touristanbulは、予約の必要が無く（というか出来ない）
国際線到着フロア（1階）のホテルデスクへ行って
空きがあればツアーに参加できるというシステムのようです。

が、しかしこのホテルデスクが、遠い！（笑）

2019年春にオープンしたばかりの
イスタンブール新空港は巨大なので
結構歩きます。

ホテルデスクの辺りから、東側を撮った写真がこれ。
先が見えないー！
とにかく広いので、余裕をもった行動が大切です。

イスタンブール新空港 空港

ちなみにこれはホテルデスクの隣にある
LEFT BAGGAGE（手荷物預かり所）。

我々は、観光に出るので、ココに荷物を預けます。

LEFT BAGGAGEは
到着フロアの14番出口側カウンターの並び（この写真の場所）と、
8番出口側の端の２箇所。

利用するには
カウンターで声をかけ、パスポートを見せます。

カウンターの背後に
鍵の付いたロッカーもあるようですが
たいていは奥の部屋の棚に置かれるだけなので
貴重品を預けるのは避けましょう。

お値段はこんな感じ。
　Extra Large Baggage 72TL/1日　(自転車、カヤック等)
　Large Baggage 53TL/1日　(ゴルフクラブ、ダンボール大等)
　Baggage 36TL/1日　(スーツケース、スポーツバッグ等)
　Plastic Baggage 27TL/1日　(紙袋、ショルダーバック等)

ちなみにコインロッカーは、出発階の両サイド。
AカウンターとSカウンター付近の、入り口側の裏手なので
ちょっとわかりにくいかもしれません。

　ロッカー小（機内持ち込みサイズ程度）が最初の12時間まで40TL。
　ロッカー大（大型スーツケース）が最初の12時間まで60TL。

イスタンブール新空港 空港

到着フロアから屋外に出られます。
屋根はあるけど、とんでもなく天井が高いので開放的。

緑も沢山あって、公園のようなスペースになっていました。

イスタンブール新空港 空港

さらに南側は、駐車場になっているようですが
ちょっとしたカフェもあって気持ちの良いスペースです。

イスタンブール新空港 空港

さてさて、荷物を預けて身軽になったので
バスに乗って街へ出ます。

バス乗り場は、もう１つ下の階でした。

ここでイスタンブールカード（SUICAみたいなもの）を購入。

端末もありますが、たいして混んでなかったので
有人のカウンターで買いました。

有料トイレなども、このカードで払えるそうです。

発行手数料が6リラと聞いてましたが
目的地までの値段も確認してなかったので
スルタンアフメット広場まで、オトナ２人分のイスタンブールカードをお願いします。と伝えて、48トルコリラ払いました。

市内へ出るエアポートバス「Havaist」は
観光バスのような立派なシート。

１時間に２~４本の割合で運行しているようです。

空港近くの景色って
どの国もだいたい似たようなもんですね。

市街地に近づくと、道も混んできます。

この渋滞にはまったおかげで
結局1時間半以上はかかりました。

新市街と旧市街を繋ぐ
ガラタ橋のあたりまで来ました。

ものすごい人出で、かなり混んでいます。
人も車も渋滞。

名物サバサンドの屋台でも見えるかしらと目を凝らすも
バスの中からは発見できず。

ガラタ橋 建造物

旧市街の東側、海に面したKennedy Aveあたりで
海を眺める女性をみかけました。

絵になりますねぇ。

スルタンアフメト・モスクが車窓から見えました。

ミナレット、工事中でしょうか。
高さもあるから大変そう。

今回我々の観光コースからは外しましたが
訪問するなら、朝の8：30~9：00頃が良いそうです。

というのも、ここは礼拝の場なので
礼拝の時間は入場不可。

と言うわけで、最初の礼拝が済んだ時間帯がおススメなわけです。

私が調べた礼拝の時間を書いておきます。
・08:30～11:30
・13:00～14:30
・15:30～16:45?

ただし、金曜日は13:30から入場可能

儀式など、宗教行事によって
礼拝時間が変わることもあるそうなのでご注意を。

そして、入場は無料ですが
祈りの場にお邪魔させていただいたお礼に
寄付はしておきたいですね。

KESTANE（栗）の屋台。

100ｇで10リラ。
この一山は、何gなのだろう。

とうもろこしは、お客さんが来ると
そのつど炭火で炙ってから
渡しているようでした。

ただ、とにかくどの屋台も同じ品ぞろえ（笑）
それでも売れる店とそうでない店があるのかなぁ。

イスタンブールは初めてですが
空気が爽やかでとても過ごしやすい。

スルタン アフメット パーク 広場・公園

まずは、今回どうしても行きたかった
「地下宮殿／バシリカ・シスタン (Basilica Cistern) 」へ。

きっかけはダン・ブラウンの小説「インフェルノ」。
映画では、トム・ハンクスがロバート・ラングドン教授を演じています。

小説の中でクライマックスを迎えるのが
この「地下宮殿」なのです。


宮殿と呼ばれていますが
532年に、時の皇帝「ユスティニアヌス1世」が作らせた貯水槽です。

イスタンブル地下宮殿 城・宮殿

オモテには行列。
入口が狭い事もあって、行列が長く感じますが
案外流れるので、そんなに心配しなくていいかも。

入口はココですが
出口は別の場所になるのでご注意ください。

出口はアヤソフィアの西側の通りになります。

イスタンブル地下宮殿 城・宮殿

入場料金の支払いはトルコリラのみです。

キャッシュカードも使えませんし
ここでは、ミュージアムカードも使えません。

営業時間は9：00~18：30です。

イスタンブル地下宮殿 城・宮殿

チケットのオモテ面に描かれているのはメデューサ。
左端のデザインは、柱に描かれた模様です。

ウラには
「中に居る間は、このチケットを持っていてね」的なことが書いてあります。

イスタンブル地下宮殿 城・宮殿

携帯で普通に取ったら、まるで写りません（笑）

この貯水槽は、1545年に発見されるまでは完全に忘れられてたそうで
1985年に改修が行われ、一般公開を始めたのは1987年なのだそうです。

今では、定番の観光スポットの一つ。

ちょうど機内上映のコンテンツに
インフェルノがあったので
地下宮殿のシーンを撮っておきました。

このシーンでは、地下宮殿でコンサートをやってる設定なので
かなり明るく照明がついていて、実際とは異なります。

地下宮殿は広い空間で（143m×65mあるそうです）
順路に沿って見ていきますが
メデューサが近づくと、こういう案内板が出てきます。

イスタンブル地下宮殿 城・宮殿

メデューサは２体あって
逆さまになったものと横をむいてるものがあります。

人気の撮影スポットなので、周囲は混みがち。

写真は案内板。

イスタンブル地下宮殿 城・宮殿

映画では、メデューサが半分水没していましたが
私たちが見学したときは、水が抜かれて全体が見えました。

そしてお次はアヤソフィアへ。

イスタンブールは見所が同じエリアに集まっているので
トランジットでの観光にはとても助かります。

なかなかの行列。
チケット売り場まで、ちょっと距離があります。

アヤソフィア 寺院・教会

入場券は72トルコリラ。

入場締め切り時間は18時だそうです。

宗教上の祝日や、ラマダーン（断食月）は入場不可なのでご注意を。

アヤソフィア 寺院・教会

見逃した方のために、行列の途中にも同じ表示。

夕方にやってきて、ギリギリで入れない人とか居るのかもなぁ。

アヤソフィア 寺院・教会

だいぶ近づいてきました。

アヤソフィアの４つのミナレットは
各々別の君主が建てたので、デザインが違うんだそうです。

アヤソフィア 寺院・教会

規模がデカすぎて、画角に収まらない！

アヤソフィア 寺院・教会

ようやくチケット入手。

実はこのとき、チケット売り場の女性がおひとり具合が悪くなってしまい
チケットブースから抱きかかえられて運び出されたりして
ちょっとした騒ぎになっていました。

世界中からものすごい数の観光客がやってくるから
チケット売り場の仕事も大変なのかもしれませんね。

アヤソフィア 寺院・教会

チケットのウラ。

アヤソフィア 寺院・教会

チケットを買った後も列は続き
手荷物チェックがあります。

アヤソフィア 寺院・教会

ようやくゲートを通過。

アヤソフィア 寺院・教会

有名なマリアのモザイク画。

何度もテレビや本で見ているけど
実際に見に来ると、大きさとか高さとか色とかがわかって
迫力が違いますよねー。

アヤソフィア 寺院・教会

中は、シャンデリアのような照明が吊られていました。

アヤソフィア 寺院・教会

マリアの両脇には
「唯一神アッラー」や「預言者ムハンマド」を表すアラビア文字。

ちなみに２階にも上がれますので
モザイクをもっと近くで見る事も出来るそうです。

アヤソフィア 寺院・教会

何やら人が集まっているので
何かな？と思ったらニャンコでした！

猫の方も観光客慣れしていて動じない。

みんなのアイドルになってました（笑）

アヤソフィア 寺院・教会

天井の高さとか、空間の広さとか
やっぱり体験してみると違うものですね。

テレビや本では何度も見ているのに
リアルはやはり違います。

来てよかった。

アヤソフィア 寺院・教会

駆け足の観光でしたが
空港に戻る前に、一旦休憩。

時間は18時前だったと思うけど
お茶の時間には遅いからか空いてました。

MADOというお菓子屋さん。
(老舗のアイスクリームメーカーらしい）
２階に喫茶スペースがあります。
http://mado.com.tr/

トルコのチャイは、本当に色が美しいですね。

しかし、持ち手が無いグラスで
熱いお茶をきれい飲むのって難しい！

マド スイーツ

相方はトルココーヒーをオーダー。
お水とロクムもついてきました。

※ロクムとは、求肥のような食感のお菓子。求肥よりももっと固いですけどね。

マド スイーツ

4種類のパクラヴァとアイスの盛り合わせデザート。

薄い生地を何層にも重ねたパイのようなお菓子に
たっぷりとシロップがしみています。

確かにしっかり甘いけど、私にはくどく感じませんでした。
いいお砂糖を使ってるのかもしれませんね。

お土産に買って帰りたいけど
日本に着くころには、べちゃべちゃになっていそう。

マド スイーツ

お茶の後、空港行バスに乗る為に
Sultanahmet（スルタンアフメット広場）に戻りました。

スルタン アフメット パーク 広場・公園

余談ですが、イスタンブールカードのチャージが足りなかったので
街中でチャージしようと思ったけど、端末が見当たらない。

ツーリストインフォメーションでたずねて
トラムヴァイ（トラム）が近くにあるから
そこでチャージできるよ。と教えてもらいました。

ところが、このインフォメーションが、わかりにくい（笑）
売店の影に隠れた用の場所にあるし
なぜか周囲を鉄柵で囲まれてて、強固な守り。

なぜ、あの佇まいなのだろう…なぞ。

そして無事にバスに乗れました。
バスが来るのはツーリストインフォメーションの裏側（南側）です。

ちなみに空港行のバスはここ以外にも
Taksim（新市街地区、タクシム広場）
Yenikapı（イェニカプ、フェリー乗り場）


ちなみにHavaistの公式ホームページで
詳しい時刻表や各バス停からの所要時間、料金を確認出来ます。
https://hava.ist/

今回は、スルタンアフメット広場の乗り場を利用しましたが
他の停留所の場所も調べていたのでご紹介。

Taksim（新市街地区、タクシム広場）はココ。

Yenikapı（イェニカプ、フェリー乗り場）はココ。

バスが出るまで少し事案があったので
広場を行きかう人々を眺めます。

あ、警官かな？

後ろ姿もかっこいいな。

スルタン アフメット パーク 広場・公園

何やら親子連れ登場。
笑顔で話しています。

スルタン アフメット パーク 広場・公園

警官は人気なのですね。

子ども達が、一緒に写真を撮ってもらっています。

スルタン アフメット パーク 広場・公園

バスは時刻表通り（18:55発）に発車。

ハリチュ（金角湾）の辺りまで戻ってきました。
ここら一帯は、行きも帰りも、もすごい人口密度。

沢山のバス停や船着き場、トラム乗り場も集中しているからでしょうか。

車窓から見かけたドーナツの屋台。

多分「ロクマ」というやつですね。
これも揚げた後に、シロップにつけるんだそうです。

あぁ、これも食べてみたかった（どこまでも食いしん坊）

通り沿いにあった、街のお菓子屋さん。

陳列が芸術的。

空港について、預けていた荷物を受け取り
再びパスポートチェック。

ちなみに今回、我々は空港でシャワーを浴びたり
ゆっくり過ごすことは出来ないものかと
色々検索したのですが、イスタンブール空港には
有料ラウンジがありました。

「国際線IGAラウンジ」大人１名：50Euro +Tax9Euro

IGA イスタンブール空港ラウンジサービスのサイトで
無料の会員登録をしてから、予約する流れになります。
※会員登録に必要な情報⇒氏名、国籍、誕生日、E-mailアドレス、性別、国、電話番号、希望の暗証番号

場所は、このパスポートコントロールを抜けてすぐ左。
トルコ衣料ブランドYargıcıの裏にエスカレーターがあり
そこから二階へ上がったところです。

イスタンブール新空港 空港

20時を過ぎていたので
軽く何か食べておきましょう。

我々は、せっかくなのでトルコ料理が食べられる店をチョイス。

このフードコートの中に、１店トルコ料理を食べられるお店がありました。
パスポートコントロールを抜けて左へ。
北側の壁に面した方です。

IGAのサイトでfloorMAPを見ると「Tadında Anadolu」という店だけ表示されているのですが、その近くです。

イスタンブール新空港 空港

PIRTIKE（ひよこ豆とほうれん草のスープ）、ピラフ、Köfte（キョフテ）
ビールは、Bomonti（ボモンティ）。

トルコの食事は、やっぱり美味しい。
日本人の口にもあいますよね。

今度トルコに来たら、ぜひともロカンタ（大衆食堂）に行ってみたいものです。

イスタンブール新空港 空港

PIRTIKE 39TL（716円）
Köfte 46TL（844円）
Bomonti 35TL（642円）

食事の付加価値税は8％で、酒は18％。

でも免税対象で計120TL（2,203円）ってことかな？

成田だと、免税店以外は消費税が加算されてますよね。
その辺のルール、詳しくわかってないことに、今更気づきました…。

イスタンブール新空港 空港

トルコスイーツのお店もありました。

手前はbaklava（バクラヴァ）かな。
トルコのお菓子は「甘い！」と仰る方もいるけど
とても手が込んでいて、味のバランスも良くて、私は好き♪

無糖のチャイとあわせれば、甘さも問題ありません。

イスタンブール、スイーツ旅♪なんて楽しそうだなぁ

イスタンブール新空港 空港

オープンキッチンだったので、調理器具が見えました。

一見、クレープを焼く代のようにも見えるけど
もしかしたらKünefeを作るマシンだったのかも。

Künefeは、開店する熱い台に
小麦粉の生地を細く絞りだして
麺のようなベースを焼くところから始まるのです。

もし当たってるなら、作ってるところ見たかったなぁ。

Künefeを作ってる動画
↓
https://youtu.be/OOTN5oO7lGo

イスタンブール新空港 空港

空港内には回転寿司屋（和食も提供）がありました。

残念ながら、あまり評判は良くないらしい。

そして、なかなかのお値段。
サーモン2貫で35TL（642円）ひゃー。

イスタンブール新空港 空港

カツカレーや日本風の唐揚げなんかもありました。

イスタンブール新空港 空港

餃子にラーメンもありますが
ラーメンのラインナップが
「椎茸」「チキンカレー」「スパイシーシーフード」。

気になります。とても気になります。
トルコの地で、どうアレンジされてるのでしょう！

私は、日本食が他国でアレンジされてる事にワクワクするタイプ。
「そんなの、本当の寿司じゃない！」なんて起こる気はサラサラありません。

固定概念に縛られず、現地のニーズにあわせて
変化を遂げたらどう仕上がるのか、そこに興味津々です♪

イスタンブール新空港 空港

お値段は色分けして表示するシステム。

ここはデザートページですが
和のスイーツは「どら焼き」くらい。

あんこではなく、中身はカスタード。

豆を甘く似たものを好まない国もありますからね。

イスタンブール新空港 空港

日本酒やお茶もあるようです。

イスタンブール新空港 空港

すでに深夜の時間帯ですが
多くのお店が営業しています。

もちろん、提供していないメニューもあるでしょうが
これだけ多くの店が開いていると安心ですね。

我々は、ここを目指して来ました。

仮眠が可能なquiet zoneです。

寝そべることが出来る椅子が並び
皆さんが静かに過ごす場所です。

中の様子はこんな感じ。

寝ているかたもいれば
本を読んでいる方も。

仕切りは植栽だけなので
当然周囲の音は聞こえてきますが
端の方にあるので、比較的静か。

ちなみに、最近は
本気で寝たい方の為のカプセルが導入されたようです。
使ってみたかったー！

İGA Sleepod
https://www.istairport.com/en/announcements/iga-sleepod-the-easiest-way-to-get-some-rest-at-the-airport

Cabin Price /Per Hour (7:00 AM - 7:00 PM) ? 6
Cabin Price /Per Hour (7:00 PM - 7:00 AM) ? 9
Add-on (Blanket, Pillow, Pillow Case) ? 2

イスタンブール新空港 空港

深夜１時半過ぎ。
ようやくボーディングタイムです。

期待は777-300。

いや、別にいいんですけど…ってタイミングで食事（笑）

でもやっぱり美味しいですよターキッシュエアさん。

後でお腹が空いた時用に
パンにサラダや・チーズ・オリーブを挟んで
サンドイッチを作っておきます。

そして、コーヒーが配られるまで
デザートはのこしておくタイプ（笑）

２度目の食事は、マカロニどーん！
でも美味しい！
さすがターキッシュエア。

相方はキヨフテのようなハンバーグのような…。
これも十分美味しいです。

デザートはマンゴープリン。

今度は紅茶で。

成田に着いたのは夜の19時過ぎ。

ジョージアもトルコも存分に楽しんだ旅となりました。

旅行記を読んでくださった方
ありがとうございましたー！