2019.7 スイス・ドイツの旅⑤　ハイデルベルク、ライン川クルーズ、ケルン♪

2019/07/21 - 2019/07/21

７/１５（月）より１０泊１２日で、おねーさん（義姉）希望のスイスとドイツへ。
私はスイス（9度目）、ドイツ（6度目）経験ありなので、初ヨーロッパのおねーさんに喜んでもらえるように、いろいろと計画！
すごく良いお天気に恵まれて（二人の日頃の心掛けだな！笑）、素晴らしい気分の旅になりました♪

◆7日目、ベルンからドイツへ入り、大学の街・ハイデルベルクを観光し、フランクフルトへ（2泊）。
8日目、ブドウ畑の美しいリューデスハイムを散策後、ライン川クルーズ、世界遺産・ケルン大聖堂を楽しみます。

　７/15（月）１日目　羽田12：30発⇒ミュンヘン17：20着
　　　　　　　　　ミュンヘン18：35発⇒チューリッヒ19：30着
　７/16（火）２日目　ユングフラウヨッホ
　７/17（水）３日目　フィルスト、ブリエンツ湖、ロートホルン
　７/18（木）４日目　ルツェルン
　７/19（金）５日目　シーニゲ・プラッテ、ミューレン、トリュンメルバッハの滝
　７/20（土）6日目　フィルスト、ベルン
●７/21（日）7日目　ハイデルベルク
●７/22（月）8日目　リューデスハイム、ライン川クルーズ、ケルン
　７/23（火）9日目　ミュンヘン
　７/24（水）10日目　ノイシュバンシュタイン城とヴィース教会ツアー
　７/25（木）11日目　ザルツブルク
　　　　　　　　　　　ミュンヘン21：25発⇒
　７/26（金）12日目　羽田15：50着

■飛行機：ＡＮＡ（約１８万円）

■交通チケット：1人　約6万円（2つのパス利用で）
　　　　　　　　ユーレイル・セレクトパス（2等）7日間
　　　　　　　　ユングフラウ・トラベルパス　5日間

■ホテル（1部屋の料金、いずれも朝食付き、市税込み）
・モーベンピック　ホテル（チューリッヒ空港　１泊　3.1万円）
・ダービー　ホテル（グリンデルワルト　4泊　12.8万円）
・ホテル　サボイ（ベルン　1泊　2.7万円）
・メルキュール　ホテル（フランクフルト　2泊　3.5万円）
・イーデン　ホテル　ヴォルフ（ミュンヘン　2泊　5.5万円）

参考：１スイスフラン（CHF)＝１１２円
　　　１ユーロ＝１２５円

エリア ハイデルベルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

7/21（日）7日目　ベルンから、列車を2回乗り換えて、まずはドイツ・ハイデルベルクへ。
ベルン（9：04発）→バーゼル→マンハイム→ハイデルベルク（12：44着）
駅のロッカー（5ユーロ）に荷物を預け、駅前のインフォメーションでハイデルベルクカード（1人17ユーロ、交通費＆お城など含む）を購入。
バス（33番）でケーブルカー乗り場に行き、ケーブルカーに乗車し、小高い山にそびえる「ハイデルベルク城」に到着！

ハイデルベルク城 城・宮殿

中庭に面した、フリードリヒ4世が作らせた「フリードリヒ館」。

「オットハインリヒ館」
度々の戦争や火事で、この表のみが残っています。

フリードリヒ館の地下にある、直径７m、長さ8.5m、容量222,000リットルという世界最大級のワイン樽！

階段で上までのぼれます。

テラスからは、旧市街の素晴らしい眺め♪

赤いレンガ色が印象的です。

ネッカー川にかかる、美しいカール・テオドール橋（アルテ橋）。
この橋から反対にお城を眺めるのも、お楽しみ♪
お城の後は、ケーブルカーを利用せずに、徒歩で街へ向かいます。

コルンマルクト広場からお城が見えます。

コルンマルクト広場 広場・公園

聖霊教会とマルクト広場

聖霊教会 寺院・教会

街中の歴史ありそうなホテル。

アルテ・ブシュッケ（古い橋）とも呼ばれる、「カール・テオドール橋」に到着！

カール テオドール橋 建造物

橋では、たくさんの人が撮影中。

橋からは、お城がバッチリ♪　絶好の撮影ポイントでしょ！

ドイツで、たぶん一番有名なお城、ハイデルベルクのシンボルです。
旧市街を観光したら、バスで駅へ戻り、宿泊先のフランクフルトへ。

ハイデルベルク（16：20発）→フランクフルト（17：48着）の予定が、30分ほど遅れて到着。
到着早々、おねーさん、フランクフルト中央駅のちょっと怖い雰囲気に怯えてます。
確かに、ちょっと変な人がちらほら。
なので、無視！無視！見なーい！　と連呼する私！
便利なのでフランクフルトにしたけど、他に宿泊したら良かったかな？
とにかく、駅近くの「メルキュール・フランクフルト・シティセンター　ホテル」にチェックインします。

メルキュール フランクフルト シティ センター ホテル ホテル

お部屋は、結構広くて（29㎡）、きれいでモダンな感じかな～
今夜から2泊します。

ツインベッドをリクエストしていたけれど・・・
初日はくっついていたので、無理やり分けて就寝(笑)
翌日は、しっかりツインにしてくれました。

シャワールームのみですが、固定シャワーとハンドシャワーあり。
アメニティはありますが、やっぱりリンスはなし。

夕食をしようと、駅ナカと駅チカをウロウロするも、気に入った所もなく。
結局、近くのベトナム料理店「Kim's Pho」へ。
生春巻きや空心菜炒め、牛肉のフォー、ビールなどを頂きます。
ほっとするお味でした。（44ユーロ、カード不可）
本日は14,700歩、お疲れ様でした。

7/22（月）8日目　今日も良いお天気♪
昨日は、写真を撮る余裕がなかったので、中央駅をパチリ！
これから、リューデスハイムへ移動し、ライン川クルーズをして、ケルンへ行きます。

フランクフルト中央駅 駅

フランクフルト（7：53発）→リューデスハイム（9：04着）
すぐに、ザンクト・ゴアールまでの、ライン川クルーズのチケット（ユーレイルパスで20％割引、2人で33.3ユーロ）を購入。
11：15発のクルーズまで、リューデスハイムを楽しみます♪
まずは、ゴンドラリフト乗り場へ。

小さなゴンドラに、2人で乗り込みます。（往復　1人：8ユーロ）

ブドウ畑を10分ほどのんびり♪

楽しい！

少し歩いて、展望台にある「ニーダーヴァルト記念碑」へ。
巨大です！

ニーダーヴァルト記念碑 モニュメント・記念碑

展望台からの雄大なライン川。　これからクルーズしますよ！

展望台からゴンドラで降りて、美しい「つぐみ横丁（小路）」を散策。
両側には、お土産店やワインショップ、ワインレストラン♪

可愛い建物♪

時間があれば、こんなレストランで、ランチ＆ワインを楽しみたかった！

お店の看板犬♪

つぐみ横丁の入口はのブドウの看板。

足元にもブドウのマーク。

11：15発の時間が近づいたので、船着き場で並んで待機。
この船に乗船します。

リューデスハイム(KDライン）船着き場 船系

乗船したら、すぐに上部の奥の屋根のあるテーブル席をキープ！
これで暑くないし、風も防げる！
なんか今までのライン川クルーズ（7月～8月）で、一番空いていたかも？
動き回れるすき間がありますもん。

早速、私は、バーでドイツワイン買っちゃいます♪
ライン川沿いで作られた冷えた白ワインで、幸せ気分が倍増です(笑)
ついでに、さきほどリューデスハイムで買ったブランデー・アスバッハ入りのチョコレート（大好物）も、2人でいただきます。
アスバッハは、白ワインから作られたブランデーだそう。

すぐに右手に「エーレンフェルス城」、城址ですね。

左岸の「ライヒェンシタイン城」。

すぐに、左岸「ゾーネック城」と、次々とお城が登場！
何度来ていても、やっぱり写真を撮ってしまいます。

バッハラッハの船着き場に到着。　ここも可愛い町です。

右岸に「ねこ城」。
なんで、ねこ？　と、長年疑問に思ってました。
調べると、正式名称：ノイカッツェンエルンボーゲン城→短くカッツ城→ドイツ語で猫を意味するカッツェ Katze→「ねこ城」と、なったそう。

ねこ城 城・宮殿

ザンクト・ゴアール（12：55着）で、下船します。
1時間40分のクルーズは、あっという間に終了！

お天気が良く、気持ちの良いクルーズでした♪

すぐに、船着き場近くのホテルのレストランでランチ。
シュニツェル（豚肉のカツレツ）、サラダ付き（2人分で35ユーロ）を頂きます。
味がしっかりついているので、そのままで美味♪

ランチ後は、列車の時間まで、ザンクト・ゴアールの町を散策。
鳩時計などが売られているギフトショップに立ち寄り、アイスクリームもいただきます。

古城ホテルでもある、「ラインフェルス城」。
前回はこのお城まで行って、城址も見れたけど、今回は時間がなくて残念。

ラインフェルス城 城・宮殿

ザンクト・ゴアール（15：00発）→ケルン（16：43着）
中央駅を出たら、すぐにドーン！
世界遺産「ケルンの大聖堂」です。

ケルン大聖堂 寺院・教会

ゴシック様式の建築物としては、世界最大！
下から見上げれば、首が痛い大きさです。

だいぶ離れて、やっと正面からの全体像を撮影♪
157ｍの高さは大迫力！

正面入り口から中へ

カトリック教会の内部も、さすがに広い！

バイエルン窓

ステンドグラスが美しいです。

ケルン（17：55発）→フランクフルト（19：13着）の予定が、乗換駅フランクフルト空港駅からの列車がキャンセルになり、遅れてホテルへ。
夕食は、フランフルト駅で買ったサラダ等をお部屋でいただきます。
本日は、13,800歩、お疲れ様でした。