2019/05/02 - 2019/05/03
220位(同エリア364件中)
noonさん
萩と言えば、津和野。
母の希望により、萩に組み合わせて、どんなところかもわからずに行ってみましたが、行けてよかった津和野でした。
安野光雅美術館、乙女峠まつりの行列も見ることができました。
- 旅行の満足度
- 4.0
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萩から山間の道を抜けてたどり着いた津和野
約60キロ、車で1時間と少しかかりました。 -
山の間の赤い鳥居
この写真以上に鮮やかに見えていました。 -
日本昔ばなしに出てきそうな世界観
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予約したのが遅かったため、宿泊にはあまり選択肢がないなかでとにかく食事が美味しいという評価の民宿みやけさんに決定。
民宿、お風呂やトイレが共同です…昔の下宿ってこんな感じ?
80年代、昭和を思わせるお宿、一人当たり1泊5,000円でした。民宿みやけ 宿・ホテル
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夕食前に少しだけ散策
つわぶきのつわは津和野のつわ -
駅前のおみやげ屋さん
源氏巻は名物菓子 -
この町の雰囲気に良く合うお面
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SLが山口市から運行しているのかな
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津和野駅
民宿みやけは駅のすぐそば津和野駅 駅
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馴染みのない土地の路線案内は興味深い
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日本三大芋煮
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民宿に戻って期待のお食事
宿泊代とは別に1,500円 -
魚とこんにゃくのお刺身
お魚は海から遠いのに切り目がすっとしていて美味しい -
キンメの兜と牛蒡の煮付け
味付けは濃いめですが、美味しいです。 -
若竹煮やきのこのホイルバター焼き
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メインは牛肉のほうば味噌焼き
とてもとても1500円でいただけるような内容とは思えないほどの充実ぶり。お味も素朴でご飯も含めて全て美味しかった。
萩のお宿もでしたが、たーっぷりお食事を用意するのが山陰のおもてなしなのかな。 -
山菜の天ぷらはからりと揚がって。
ごちそうさまでした。 -
一夜明け、朝一番の訪問先は民宿みやけからもすぐの安野光雅美術館
安野光雅美術館 美術館・博物館
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安野光雅氏の緻密で優しい絵が数多く展示されている素晴らしいギャラリーです。
見応え満点で、色々な人にとてもとてもお勧めしたい美術館です。
ギャラリーゾーンを抜けると古い学校のようなスペースへ -
よく手入れされたお庭
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幼い頃から眺めていた絵本の世界は大人になってからの方がその素晴らしさがわかる気がしました。
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モチモチの木、花さき山、小学生の時に読んだ本
ストーリーは忘れてしまったけど、悲しい話ではなかったかしら。
また読んでみよう。 -
学校のような蔵のような、雰囲気ある建物でした。
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津和野のメインストリートに向かいます。
鯉も津和野の名物か鯉の米屋 (吉永米店・津和野食糧) 専門店
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星旅館さん
こういう建物が津和野の景色を一体感あるものにしています。 -
日本の田舎風景、この辺りの出身でなくてもなんだか懐かしく感じる。
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野に咲く小さな花も主役級の佇まい
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あら、カトリックのお犬様
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今日は乙女峠まつり
明治の初めに命を落とした多くのカトリック殉教者に捧げるお祭りだそうです。
全国、海外からもカトリックの信者が集まり、乙女峠まで行列。
10時半に教会を出発とのことで、ちょうど出会うことができました。 -
ちびマリアちゃんがお花を撒きながら行脚
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ちび信者さん
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こちらは本物の神父様
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歴史と文化の薫る町、その通り。
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乙女峠まつりは5月3日
津和野カトリック教会 寺・神社・教会
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津和野カトリック教会
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教会は靴を脱いで上がります。
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畳敷きの教会は初めて
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ステンドグラス
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隠れキリシタンの歴史
読んでみると辛くなってきます。それでも信仰を続けたかった人々の暮らしとか背景にあるものとはいったいどんなものだったのか。 -
教会を通り過ぎて行った先はこれまた歴史ある建物が。
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こちらは教育委員会とか町のお役所
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殿町通りの水路には鯉
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鯉が泳ぐ様子は涼しげです。
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鷺舞の銅像
鷺舞は日本国内ほかの土地にもあるのですね。 -
殿町通り突き当たりの辺りから見る津和野川
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つばめ
民宿でも入り口の軒先にツバメの巣が二つありました。 -
津和野のつわぶき
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歴史がありそうなお店が多いけど、こちらは薬屋さん
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三松堂さんしょうどう さん
和菓子処 三松堂 津和野本店 グルメ・レストラン
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源氏巻は色々なお店で作っている津和野の名物菓子ですが、私はこちらで買いました。
源氏巻はあんこをパンケーキとかどら焼きの皮がもう少し薄くなったようなもので巻いたお菓子です。 -
酒屋
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酒屋さんの軒先には乙女峠まつりの飾り
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分銅屋さん
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お香や素敵な紙の小物を扱っていらっしゃいます。
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きれいな蝋燭
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こちらのお店は、
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箒屋さんと思いきや、とても素敵な器なども扱っているお店でした。
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お昼は駅近くの「ちしゃの木」さんでお蕎麦
少し早めに伺いましたが、外で待つには日差しが厳しくて、2階の座敷で待たせてくださいました。 -
塩そば
お蕎麦をお塩でいただくのは初めて -
町中から車で移動
森鴎外、安野光雅の他にも西田幾多郎など多くの偉人を輩出した津和野 -
森鴎外記念館の入口はモダンです。
森鴎外記念館 美術館・博物館
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森鴎外が使っていた何種類かの刻印がガラスの壁にデザインされています。
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森鴎外さんのお家
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偉人の方々も見たであろう風景
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鮮やかな春の花
お天気がよくて、初夏と言ってもいいようでした。 -
山口へ移動。
山の中で目立っていた赤い鳥居
夕方の飛行機ですが、津和野から山口宇部空港までは80キロ以上あって少し距離が長く、GW中でどこで渋滞が発生するかわからないので、絶対に乗り遅れないように早めに移動しました。
石見空港の方が距離的にはだいぶ近いのですが、便数は山口宇部空港の多くて都合がよかったのです。 -
渋滞箇所はさほどなく、無事に空港到着。
空港から夏みかんを宅急便で送ろうとしたのですが、一先ず羽田まで別送することにしました。空港内のおみやげ屋さんでお買い物すれば送れたようですが、何も買う予定がなく、特に確認もせず。山口宇部空港 空港
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ANAの安全ビデオは思わず見入ってしまう歌舞伎テイスト
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帰りの飛行機はシートモニターあり、USBありで嬉しい。
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夕暮れフライト
夕日がドラマチックでした。 -
ちょうど夕飯時の羽田到着で、夜ご飯は空港のターミナルビルで中華。
萩、津和野、2泊3日の旅でしたが、しっかり見どころあり、国内旅行も良いものです。
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