2019/07/20 - 2019/07/30
92位(同エリア352件中)
ishiさん
ドイツ&スイス、ちょっとフランスの一人旅です。
3日目は宿泊先のバーゼルから鉄道で45分、コルマールへの日帰り観光です。
実は今回一番行きたかったコルマール、で木組みの可愛い街並みを見てきました。
■旅程
前半は国境の町バーゼルを拠点として、フランスアルザス地方の町コールマールとスイスの首都ベルンを観光。
後半はドイツ・マンハイムに宿泊してF1観戦をメインに。ドイツは2度目、スイスは初めてです。
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■7/20 Sat 成田発、ヘルシンキ経由、ミュンヘン着&宿泊
■7/21 Sun ミュンヘン観光、長距離バス移動(FlixBus)、バーゼル着&宿泊
★7/22 Mon バーゼル、鉄道(SNCF)移動、コルマール観光、バーゼル宿泊
□7/23 Tue バーゼル、鉄道(SBB)移動、ベルン観光、バーゼル宿泊
□7/24 Wed バーゼル朝ラン、バーゼル観光&宿泊
□7/25 Thu バーゼル、鉄道(DB)移動、マンハイム着、ホッケンハイム(*)、マンハイム宿泊
*木曜ピットウォーク&コースツアー
□7/26 Fri マンハイム、ホッケンハイム(*)、マンハイム宿泊
*FP1、FP2
□7/27 Sat マンハイム朝ラン、ホッケンハイム(*)、マンハイム宿泊
*FP3、Qualifying、Autograph session
□7/28 Sun マンハイム、ハイデルベルグ、ホッケンハイム(*)、マンハイム宿泊
*FP3、Qualifying、Autograph session
□7/29 Mon マンハイム、マインツ、フランクフルト発、機中泊
*Race
□7/30 Tue 成田着
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■フライト情報
JL6809 0720 0950成田発~1350ヘルシンキ着(10H00)
JL6827 0720 1615ヘルシンキ発~1750ミュンヘン着(02H35) *
*遅延あり(機材故障によりヘルシンキに引き返し&機内待機のため19:15頃に再離陸)
JL0408 0729 1940フランクフルト発~0730 1355成田着(11H15)
※日本-ヘルシンキは-6時間
※日本-ドイツ、フランス、スイスは-7時間
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
スイスのバーゼルに4泊のうちの2日目です。
この日はフランス鉄道(SNCF)でコルマールまで移動します。
駅前は工事中でした。
トラム停車上もありかなり賑やか。 -
メインはスイス鉄道の駅舎。
キオスクとスーパーとパン屋さんなど一通り揃っています。 -
電子掲示板を見るるとフランス鉄道についても時刻が載っていました。
出発ホームは31番。 -
駅舎の外のようです。
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正面玄関を出て左手に進みます。
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こちらはフランス鉄道(SNCF)の券売機。
言語は英語を選択するのだけど肝心の切符の種類がフランス語で表示される(たぶん、大人とか子供とか学生とか)のであたふた。
券売機が1つしかないので次の人に助けて頂いて往復の切符をなんとか購入。 -
往復22ユーロ。クレジットカード使えます。
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先ほど見た列車は行ってしまったので次の列車で行きます。
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検札機。
今回は日付指定チケットなので通す必要ありません。 -
ホームで列車を待ちます。
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8:21発の列車を待ちます。
思ったより遅くなってしまいました。 -
列車の中はかなり空いていました。
観光客よりは通勤らしい人が多い。 -
駅を出て少し走ると国境を越えてフランス。
のどかな風景。 -
約45分でコルマールに到着。
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駅はそんなに混んでいません。
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駅舎を外から。
コルマール駅 駅
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事前に入手していた地図とGoogle Mapを元に旧市街の方に向かいます。
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途中で公園に出ます。
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ヨーロッパの公園らしい、メリーゴーランドがあります。
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ラップ将軍の像とのことです。
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植物園の入り口。
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ウンターリンデン美術館の方へ。
看板を見ながら進みます。 -
ちょっと可愛い街並みに変わってきました。
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標識を見て進みます。
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けっこう遠い。
駅から歩くと15分くらいでしょうか。 -
木組みの建物の多い辺りで朝食にします。
今回はバーゼルから日帰りでの観光が多いため、
朝早くから動けるようにホテル朝食を付けていません。 -
ビストロのお店前の席で朝食。
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メニュー。
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カフェオレとアーモンドのクロワッサンで朝食にします。
このお店はいわゆるアメリカンブレックファストのような朝食は提供していないようでした。
でもクロワッサンとコーヒーの朝食はドイツ、フランス、スイスどの国でも大抵のカフェで頂けました。 -
10時くらい。
けっこう日差しが強い。 -
朝食をとったお店から見える木組みの建物。
ハートのデコレーションが可愛いお土産屋さんでした。 -
こちらも朝食のお店の近く。
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旧税関の建物。
モザイク模様の屋根が可愛い。旧税関 建造物
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朝食の後はプチ・ベニスまで歩くことにします。
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屋内市場まで歩いてきました。
この日は市場の中は入れませんでした。コルマール屋内市場 市場
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屋内市場の横の運河。
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イチオシ
観光客を乗せたボートが通ります。
船頭さんがいろいろとガイドをしている様子。
楽しそう~ -
運河沿いのこの辺りは一番の景観地区のようです。
可愛いお店があります。 -
途中で自然史博物館の前を通ります。
自然史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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サイのオブジェ。
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そのまま通りを進みます。
プチ・ベニスの辺りはかなり賑やか。 -
複数あるボート乗り場の一つ。
鶏のオブジェがあるレストランが目印。 -
橋の上から。
ボートクルーズはかなり人気のようです。 -
狭い道だけど観光用のプチ・トランが通っていきます。
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木組みの家。
木組みの家はフランス語ではコロンバージュ(Colombages)と言うそうです。
ドイツ語の木組みの家(Fachwerkhaus)ともまた少し雰囲気が違います。 -
お土産屋さんもコロンバージュのオブジェが多いです。
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たぶん劇場。
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お土産屋さん。
そんなに広くはないのであちこちのお店を行ったりきたり。 -
コウノトリのマスコット。
街中にコウノトリの意匠やグッズが多くありました。 -
あとハートのオブジェも多い。
お土産屋さんも可愛いものが多いので女子旅にはお勧めです。 -
オーガニックの石鹸屋さん。
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カフェなどのお店も多いです。
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イチオシ
こちらは有名なプフィスタの家。
ジブリ映画のモデルになったといわれている建物らしいです。プフィスタの家 史跡・遺跡
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ご当地マグネット。
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ジンジャークッキーのマスコットも可愛い。
こちらもコウノトリが一緒にいます。 -
バルトルディ美術館。
自由の女神のデザインをした彫刻家だそうです。
このコルマール出身で生家が美術館になっています。
偶然にも旅行直前に英語レッスンのテキストでバルトルディの名前を見たばかり。 -
とにかく天気がいいのでジェラート屋さんが人気。
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入口前のオブジェ。
あとでまた来ますーバルトルディ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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雰囲気のいいお店が多いです。
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道が入り組んでいるのでどこを歩いているのかわからなくなります。。
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アンシ美術館とショップです。
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Hansi(アンシ)
コルマール出身のフランス人絵本作家とのことです。
アルザスの女の子の絵が可愛い。 -
こちらのお店はハートとコウノトリのモチーフの雑貨が多くてお土産を買うのに重宝しました。(何度も立ち寄りました)
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頭の家
こちらもバルトルディの彫刻が飾られた建物です。
アンシ美術館とは道を挟んで向かいにあります。
有名な建物らしく、ガイドさんの説明を聞きながら建物を見上げている人が沢山いました。頭の家 建造物
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広場の方に向かいます。
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観光用のプチトランの乗り場になっています。
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ウンターリンデン美術館に到着。
ウンターリンデン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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美術館の隣の建物。
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美術館の向かいのこちらがツーリストインフォメーションです。
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コルマール観光のシティ・パスを購入したかったのですがちょっと混んでいました。
ウンターリンデン美術館でも購入できるということなのでパンフレットだけを貰ってそちらに行くことに。 -
ウンターリンデン美術館です。
木の扉が入り口。ウンターリンデン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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チケット窓口のおば様にシティ・パスが欲しいというとツーリスト・インフォメーションに行ってくれと言われました。
このパンフレットに美術館でも購入できると書いてあると伝えるとしぶしぶ手続きをしてくれました。
残念ながらめっちゃ感じ悪いおばさんでした。。。。 -
その場でシティ・パスを受け取って
入口では美術館の入場パスのシール(黄緑の)を受け取ります。 -
見学開始です。
デスクがある方の建物は中庭を囲む回廊をめぐりながら展示を見て回ります。 -
明るい感じの中庭。
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一番有名なのはイーゼンハイムの祭壇画。
教会の建物の中にあります。
13世紀に建てられた旧ドミニコ派修道院の建物ということですが、中はきれいなフローリングにリノベーションされていました。 -
ステンドグラス。
こちらの建物は宗教画が多く展示されていました。 -
地下の回廊を歩いていくと別棟に出ます。
こちらは現代的な展示も多くありました。
館内の案内があまりないので同じところをいったりきたりして1時間半ほどかかってしまいました。
コルマールの美術館では見ごたえがあると思います。 -
美術館を後にして広場まで。
シティ・パスで乗れるプチ・トランに乗ります。プチトラン その他の交通機関
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多言語でのオーディオガイドがあります。
日本語を選択。
2台のトランが稼働しているようで30分毎にツアーがあります。
なかなか人気のようなので出発の15分ほどまえから乗車して待ちます。
かなり晴天なのでこの待ち時間でもかなり暑い。。。。
日差し対策は忘れずに。。。。 -
出発です。
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教会なんかも説明してくれます。
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屋内市場の彫刻。
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いろいろと解説が聞けるのはよかったです。
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なめし皮職人の通り。
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プチ・ベニスの橋も渡ります。
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街を観光できる馬車もあるようです。
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プチ・トランが広場に戻ってきてツアー終了。
広場で遅めのランチにします。
Patisserie du Musee
外で食事できるお店を選びました。Patisserie du Musee フレンチ
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こちらのお店。
アルザスの名物料理タルトフランベがメニューにあることをチェック。 -
メニューです。
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マッシュルームとベーコンとオニオンのタルトフランベを注文。
ミニガーデンサラダとレモネードで14.5EURほどでした。 -
お食事の後にアンシ美術館&ショップの建物に。
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1階の奥に美術館の入り口があります。
レジでシティ・パスを見せて入場のシールを貰います。 -
こちらが展示。
人いなーい。 -
リトグラフなんかは見ていて楽しかったです。
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アルザスの風景の飾りガラス窓。
展示は広くないのでそんなに時間のかかる感じではないです。
わざわざ入場料を払って入るほどかというと微妙ですが
シティ・パスがあると入場できるので行ってみるとよいと思います。
(この日は外を歩いているだけで暑いので美術館で涼む目的にはよかったです) -
同じくシティ・パスで入場できるバルトルディ美術館も見学します。
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こちらもチケットカウンターでシティ・パスを見せます。
荷物をロッカーに預けて見学します。 -
すぐの階段の踊り場にはバルトルディ本人の肖像。
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自由の女神のポスター。
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やはり大小の自由の女神の像はたくさんありました。
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税関の家まで歩いてきました。
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屋根の下にはカウンター。
イベントなんかをやっていることもあるらしいです。 -
イチオシ
魚市場川岸通り。
屋内市場の水路を挟んで向かい側にはきれいなコロンバージュ(木組みの家)が並んでいてコルマールの写真だとよくみる風景です。魚市場河岸通り 散歩・街歩き
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プチ・ベニスまでやってきました。
鶏のオブジェがお出迎えしてくれるボード乗り場です。
シティ・パスで乗れるボートトリップに来たのですが、こちらは違うそうです。。。
お店の人は違うだけで他のボート屋さんの場所を教えてくれないのだよね。。。 -
川沿いに歩いていくともう一つのボート乗り場を見つけました。
こちらはプチ・ベニスよりは住宅街(駅寄り)の方にあります。 -
結構な人が待っているように思えましたが3~4曹のボートが動いているらしく、
次の回のボートを指定されました。
シティ・パスで乗ることを伝えたらやっぱりちょっと珍しいみたいで、番号をメモった後に念のためでスマホで撮っていました。
受付のお兄さんの手元には乗車時間の書かれた枠があってその中に名前を書いてもらいます。 -
時間になって乗車。
私と親子連れ(4人)の5名だけでした。
船頭のお兄さんがフランス語の後に私のために、英語でガイドするからねーと声をかけてくれます。 -
まずボードはプチ・ベニスとは別の方に進みます。
こちら木々の中で進んでいく感じ。 -
鴨も泳いでいます。
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ボートが反転してプチ・ベニスの方に。
ボートの船頭さんのユーモアあるトークを聞きながら船が進みます。
ところどころ簡単な日本語も入れてくれてかなり嬉しかった。。 -
さらに魚河岸通りの方に。
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屋内市場の前まで来ます。
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このあたりの橋では乗客もみんな舩の上に頭を下げて通ります。
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こんな感じ。
舩はかなりゆったりと進みます。 -
水路の側から見る家々はとっても可愛かった。
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約20分ほどのボートトリップです。
せっかくなので乗ってよかったと大満足でした。
(楽しいお兄さんたちのおかげです。。。) -
ボートに降りてまた賑やかな通りに戻ってきました。
こちらのお店はジェラートのお店です。
かなり暑い日だったので賑わっていました。 -
珍しいフレバーがあります。
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ライチ&ベリー&ローズのジェラートにしました。
綺麗なピンク色。
ライチ&ベリーの味で美味しかったです。
香りがローズなので苦手な人はダメかも。。。 -
大聖堂。
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コウノトリの巣があるとガイドブックで読みましたが見つけられませんでしたーー
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チョコレート屋さんもあります。
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ツーリストインフォメーションの近くにフランスのスーパー・モノプリ(Monoprix)がありました。
食料品ではなく雑貨メインのお店でした。 -
観光を終えて駅に戻ります。
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駅に戻ってきました。
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時間を確認してバーゼルへの帰路につきます。
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コルマールの駅ホーム。
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コルマールからバーゼルは列車で45分。
30分おきくらいで列車はあるみたいです。
今回一番行きたかったコルマール。
可愛い街並みがみれたのでとっても満足でした。
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旅行記グループ 2019年7月 ドイツ&スイス、ちょっとフランス(F1観戦つき)
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