ウンターリンデン美術館 Musee Unterlinden

マティアス・グリューネヴァルトの『イーゼンハイムの祭壇画』で有名な美術館。13世紀の元ドミニコ派女子修道院の建物が改装され...  続きを読むたもので、初めてだと内部は少しわかりづらいです。

中庭を囲む回廊部分に16世紀以前の美術作品が展示されており、あまり見たことのなかった優雅な画風のマルティン・ショーエンガウアーの絵もたくさん拝見できました。絵画でも彫刻でも、美しくかわいい、色彩と表情豊かな聖母や美女が目立つ、想像以上に見ごたえのある美術館。

見学予想時間を大幅にオーバーして、近代・現代美術が展示されている新館の見学はあきらめました。  閉じる

投稿日:2024/08/31

午前9時の開館直後にオーディオガイドを借りて入館しました。もとは修道院なので内部はやや複雑ですが、わかりすい館内案内図をも...  続きを読むらえます。中庭に出て、先ずイーゼンハイム祭壇画が展示されている部屋（8-12室）に向かったので、誰も来ていないところでしばらくゆっくりと鑑賞できました。  閉じる

投稿日:2019/10/22

コルマール観光で一番人気の美術館だそうです。日本語のオーディオガイドが借りられます。イーゼンハイム祭壇画が有名でこれを見に...  続きを読む行きました。ただ見るだけではよく分からなかったと思うのでオーディオガイドが役に立ちました。モネやピカソの展示もありました。  閉じる

投稿日:2020/01/05

コルマール駅から歩いて15分くらいでした。日本語音声ガイドをレンタルしました。思っていたよりも人が少なく、有名なイーゼンハ...  続きを読むイムの祭壇画をはじめ、美術館の展示品を自分のペースで見ることができたのがよかったです。  閉じる

投稿日:2018/08/13

　13世紀のドミニコ会女子修道院の建物を利用した美術館です。有名なイーゼンハイム祭壇画は、かつてのチャペルに展示されていま...  続きを読むした。
　「聖アントニウスの誘惑」の左下に描かれた麦角中毒患者を慰めるために描かれた祭壇画なので、苦痛に耐えるイエスの皮膚の描写がおぞましい程リアルになっています。「キリストの復活」の描写も、興味深いものでした。
　コルマール出身の画家マルティン・ショーンガウアーの作品も多く展示されていて、こちらは穏やかで平和な描写で、ほっとできます。
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投稿日:2018/08/09

イーゼンハイム祭壇画をみるためだけにこの美術館を訪れても損はしません。この絵画を見るとキリスト教の真髄がすこし理解できるよ...  続きを読むうになるのではないでしょうか。キリストの苦しみをこれほど深く描いた絵はそれほど多くはありません。キリストがこれほど苦労したからこそ，人びとは救われる，そんなことを示している傑作です。  閉じる

投稿日:2018/05/07

美術史にハマっていた学生時代、授業で知っていつかは観てみたいと思っていた作品が
マティアス・グリューネヴァルトの「イーゼ...  続きを読むンハイムの祭壇画」です。
現在コルマールのウンターリンデン美術館内の、もともと礼拝堂だった場所に
とても印象的に展示されています。

もともとイーゼンハイムという村（コルマールの南方20km）の、ペストや麦角中毒患者を隔離する療養院の為に描かれたこの祭壇画。
当時これらは治らない病気とされていました。マティアス・グリューネヴァルトは患者の心を少しでも癒すため、彼らと同じ症状を持った救世主イエスの祭壇画を制作しました。

「苦痛を苦痛で癒す」という発想の祭壇画は大変珍しく、過去に雑誌BRUTUSの「人気画家・山口晃の死ぬまでにこの目で見たい 西洋絵画100」特集にも取り上げられていました。  閉じる

投稿日:2018/06/05

ストラスブールに滞在し、日帰りしました。鉄道で30分、1時間に2本12.6ユーロで便利です。駅からウンターリンデン美術館ま...  続きを読むで案内がちらほらあるのでわかりやすそう。
おとな13ユーロですが日本語音声ガイド付きなので、納得かな。クレジットカード使えます。改装したばかりできれいです。
イーゼンハイム祭壇画が圧倒的な存在感ですが、現代アート部門も結構充実しているので、美術ファンなら2時間位確保したほうがいいかも。  閉じる

投稿日:2017/08/01

ロケーションは、コルマール駅から路線バスに乗り、Theatreという停留所で降りるとすぐです。観光案内所の正面にあります。...  続きを読む13世紀のドミニコ会派修道院を改造して開館されたとのことです。イーゼンハイムの祭壇画を見るために訪れました。時間があまりなかったので、まず受付で館内地図をもらい、祭壇画のみにしぼって観覧しました。   閉じる

投稿日:2016/07/07

コルマールの旧市街の北部、観光案内所の対面にある美術館です。13世紀のドミニコ会派修道院を改造して、1853年に開館し、パ...  続きを読むリのルーブル美術館などを除き、入館者数が最も多い地方の美術館で人気があるようです。イーゼンハイムの祭壇画を始め、多くの作品が展示されています。  閉じる

投稿日:2016/07/02

ウンターリンデン美術館は現在改装中．至宝は近くのドミニカン教会で見学できる．イーゼルハイムの祭壇画など主なものは見学可能だ...  続きを読むが，一部作品に限られる．現在の入場料は8ユーロ．新装オープン時は13ユーロ．ドミニカン教会の最終日は2015.10.18．新装オープンは12/12．その間は見学できないので注意  閉じる

投稿日:2015/09/16

フランス東部、アルザス地方の町、コルマールにあるウンターリンデン美術館は、ドイツ中世絵画のグリューネヴァルトの『イーゼンハ...  続きを読むイムの祭壇画』をはじめとする中世絵画および工芸品を展示しています。

訪れたときは美術館が改装中で、「イーゼンハイムの祭壇画」などは近くのドミニカン教会内に展示されていました。

美術館内では見たことがありませんが、教会内部で見た方が雰囲気が出て良かったように思いました。

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投稿日:2014/12/23

コルマールの駅からレピュビュリック通りをまっすぐ進んで通りの突き当たりがこの美術館です。

外側はけっこう大規模な改装...  続きを読む工事中で入れないのかと思いきや、入り口の表示は出ていて入れるようでした。

アルザスの古い陶器などの展示もあり、少しアルザス博物館とかぶるところもありましたが、こちらも楽しめました。  閉じる

投稿日:2014/12/05

ウンターリンデン美術館は泊まったホテルから数分で行けた。工事中で絵画など別の場所で展示されていたが見学できた。アルザス地方...  続きを読むの生活用品や看板なども展示しており、建物、回廊も素晴らしかった。ゆっくり見るならこの季節はいい。

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投稿日:2014/09/15

コルマール旧市街の北側に“ウンターリンデン美術館”があります。
中世のドミニコ会派修道院を改造して開館した美術館ですが、...  続きを読む訪れた時は改装工事中でした。
作品の一部はドミニカン教会に展示されていました。
回廊も一部工事中でしたが、趣があって良かったです。
地方にある美術館で観光客が多いと聞いていましたが、朝一番？改装工事中？時期？なのか、貸し切り状態でした。

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投稿日:2014/02/06

コルマール旧市街にあるウンターリンデン美術館は、もともとは13世紀の修道院でした。そのため、美術館に入るとまず、ゴシック様...  続きを読む式の回廊と中庭があり、修道院時代のさまざまな古い彫刻が展示されていました。また、昔のアルザス地方の生活用品である、クグロフ（アルザス地方のパン）の型や、ワインの樽などもありました。またこの美術館の中心になるのが、中世の宗教画で多くの作品が展示されていました。中には世界的にも有名な絵もあるようでしたが、キリスト教徒でもなく、宗教画に特別興味のない私には、あまりその価値がわかりませんでした。
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投稿日:2012/06/01

ここはなんといってもイーゼンハイムの祭壇画が有名です。祭壇画がすばらしく貴重であるため、オリジナルな形で展示することは、開...  続きを読むけ閉めするのを避けるため、ウンターリンデン美術館ではさまざまな扉を分解して別々に展示しています。修道院を改装しているという感じで、とても歴史を感じる建物です。  閉じる

投稿日:2013/04/03