【令和初の夏旅】キャセイのビジネスクラスで行くシンガポール(復路移動篇)

2019/08/02 - 2019/08/03

2019年、令和最初の夏旅は、季節運航で就航したキャセイパシフィック航空(CX)の小松香港線を利用しようと決めました。
香港から東南アジアまで足を伸ばしても、追加料金がそれほどでもないので、香港で乗り継ぎしても宿泊がかからないシンガポールにしました。

本編では、復路の様子を綴ります。

＜今回の旅程＞
2019/07/31 CX575 KMQ-HKG ビジネスクラス
2019/08/01 CX659 HKG-SIN ビジネスクラス
リッツカールトンミレニアシンガポール泊
2019/08/03 CX714 SIN-HKG ビジネスクラス
2019/08/03 CX574 HKG-KMQ ビジネスクラス

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 航空会社: キャセイパシフィック航空

2019/8/2
事実上のデイユースのホテルを出て、MRTに乗って空港へ。
CXはターミナル4なので、ターミナル2からバスに乗って到着。チェックインカウンターで荷物を預け、搭乗券を発行してもらいました。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

スーツケースを預け、再びバスでターミナル2へ。開業したばかりの話題のJEWELへ向かいました。

ジュエル (チャンギエアポート) ショッピングセンター

ターミナル2からてくてく歩いてJEWELに到着。まるで屋内植物園のようなところがありました。

ジュエル (チャンギエアポート) ショッピングセンター

噂の屋内にある滝。ライトアップのカラーは数種類ありました。
自然に近い状態にしているせいか、少々蒸し暑さを感じました。

ジュエル (チャンギエアポート) ショッピングセンター

JEWELの見学を終え、ターミナル4に戻りました。自動ゲートになったイミグレを通過し、セキュリティも通過。CXラウンジへ向かいました。

キャセイパシフィック ラウンジ 空港ラウンジ

ラウンジに入ってまずは1杯。泡は2018年2月に訪問したとき同様、モエシャンでした。

キャセイパシフィック ラウンジ 空港ラウンジ

夜食的な感じでヌードルバーでラクサをオーダー。シンガポールグルメの締めにしました。

キャセイパシフィック ラウンジ 空港ラウンジ

搭乗開始時刻に間に合うようにラウンジを出てゲートへ。しかし、出発準備に時間を要するため、搭乗開始が遅れました。
結局30分ほど遅れで出発しました。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

席に着いて、Welcome Drink飲んだら寝落ち。到着1時間前に目が覚めて、ホット烏龍茶をオーダーしました。
出発遅延の影響で、20分遅れで香港に到着しました。

香港に到着後、セキュリティチェックを受けて出発階へ。最寄りのセキュリティチェックは、乗り継ぎ客が多く混んでいました。
出発階に上がったところから最寄りのファーストクラスラウンジがThe Pierでしたので、往路同様The Pierへ。往路に予約できなかったフットマッサージを予約しました。

キャセイパシフィック ラウンジ ザ ピア 空港ラウンジ

予約時間まで時間がありましたので、シャワーを浴びたのち、ダイニングで朝食に。毎度おなじみともいえる、エッグベネディクトをオーダーしました。
写真にはありませんが、フルーツプレートも同時にオーダーしました。

キャセイパシフィック ラウンジ ザ ピア 空港ラウンジ

呼び鈴が鳴り、フットマッサージへ。受付で告げられた時間より10分ほど早く受けられました。
久々にフットマッサージを受けられ、足元が軽くなりました。

キャセイパシフィック ラウンジ ザ ピア 空港ラウンジ

マッサージ上がりに、再びダイニングへ。事実上の香港滞在を締めるべく、担々麺と香港ローカルビールを頂きました。
濃厚な担々麺を食べないと、CXラウンジに来た意味がないと感じるのは、私だけではないはずです…。

キャセイパシフィック ラウンジ ザ ピア 空港ラウンジ

ラウンジを出て、最終レグとなるCX574のゲートへ向かいました。

香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港

CX574は10時前に出発する便のため、食事を始めとしたサービスは「朝食」仕様。なので、Welcome Drinkはノンアルコールのみです。

数分遅れで出発しました。
離陸後、Inflight Service Manger(ISM)からエメラルド会員向けの挨拶を受けました。その後何か飲むかと尋ねられ、メニューにはないビールはあるかと尋ねるとあるとのこと。「Japanese Beer」を提案されましたが、日本のビールは帰国すればいつでも飲めるので、ハイネケンをリクエストしました。

フライングでビールを頂いたあとは、通常のサービスに乗っかりました。
食事の前のドリンクとして、紅茶をリクエストしました。

メニューには「Breakfast」とあり、スターターはフルーツと記載されていました。ところが、出てきたプレートはLunchかDinner相当のもの。小松→香港の食事を間違えて出したのかなと思いましが、真相を尋ねることなくいただきました…。

プレートは朝食仕様ではありませんでしたが、その後の食事は朝食仕様。ヨーグルトとシリアルのカートが来ました。
シリアルは遠慮して、ヨーグルトを頂きました。

メインは、CXの機内食定番の点心。ビールのアテ的な感じでハイネケンをもう1本オーダーしました。

食事のあとは、機内オーディオを聞いて過ごしました。
小松空港にはほぼ定刻通り到着。出発時より暑さのレベルが増した日本に戻ってきました…。

地元に近い空港から季節限定とはいえどone world系航空会社の就航は、Big Newsでした。機材が小型化してもいいので、通年で週3～4便運航があれば便利だなと思いました。

小松空港 (小松飛行場) 空港

この旅行記へのコメント （2）

• すずかさん 2019/10/29 14:33:20

  リッチなシンガポール

  みずちさん、こんにちはー。
  遅ればせながら夏旅＠シンガポールにお邪魔させて頂きました。
  
  今回はご両親もご一緒との事でリッチな旅になりましたね～。
  ビジネス＋リッツ。しかもクラブフロア～～。
  リッツのクラブフロアはめちゃくちゃ素敵。
  ライブキッチンまであるんですねーーー。
  
  CXってチャンギのT4になったんですか？！しらなかったー。
  しかもキャセイのラウンジまでできてるとはっ。
  地方発着だとキャセイは便利ですね～。
  
  すずか
  
  

  みずちさん からの返信 2019/10/29 20:37:22

  RE: リッチなシンガポール

  すずかさん、こんばんは。
  
  旅行記ご覧いただきありがとうございます。
  当初は、私一人で行く予定でした。
  両親に声を掛けたら、一緒に行きたいとのことで、コードシェア(?)企画になりました。
  リッチな旅ですが、1部屋を3人で利用(エキストラベッド投入)。さらにパッケージツアー(キャセイホリデー)でしたので、お得でした(別々に手配したら、＋7万円ほどしました)！
  
  > CXってチャンギのT4になったんですか？！しらなかったー。
  2017年10月のT4開業を機に移転しました。T4はT1〜3と離れています。そのため、CX利用者はCXラウンジがプライオリティパスのラウンジしか使えません(当然BAやQFのラウンジは利用不可)。またCXラウンジにはシャワー室がありませんので、深夜便使う際には注意が必要です。
  
  キャセイホリデー使いますと、お得なプランがいろいろ出てきますよ！さらに日系航空会社のダイナミックパッケージより自由度も高いですよ。
  一度ご覧になられることをお勧めします！